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新潟県の観光のことを調べると、イザベラ・バードという名前がたまに出てきます。全然知らなかったのでこの本を読んでみました。イザベラ・バードはイギリスの女性作家で、明治初期の日本にやって来て東北から北海道を旅行し、『日本奥地紀行』という本にまとめて大評判になりました。彼女は幼少期に脊椎の病気にかかり、自由に動けないためずっと部屋に引きこもって読書くらいしかできないという少女時代を過ごしました。その後、難しい手術を受けて運よく回復し、やっと外に出られるようになった喜びから、旅をして手記
小学生〜高校生、いや、大人がどハマリする素晴らしい漫画を見つけてしまいました。実在した人物、イザベラ・バードさんの日本奥地紀行という本を元にした漫画。ふしぎの国のバード1巻(HARTACOMIX)Amazon(アマゾン)ここからは本の紹介と若干ネタバレ含みます時は明治11年。今から146年前のお話...外国人が踏み込んだことのない未踏の地を巡る旅で、感覚としてはTV番組のクレイジージャーニーみたいな感じです(あそこまで治安は悪くないけど)横浜→新潟へ山道を抜け北海
ネコはワガママに見える。ネコは好奇心で動いてる。そこが私と似てるところ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨のせいか、暖かくありません。ストーブに火を入れないこの時期は、冬より室温が低いのです。土鍋やらオーブンやらを使います。何処へ出掛けるでもないのに、タカキビ甘酒を全部使おうと思って、ブラウニーを焼きました。焼き上がりです。冷めてから切り分けました。土鍋の方は、高野豆腐と菜花の塩煮です。もしやと思って、釜北直売所へ、山ウド
佐々大河先生の『ふしぎの国のバード』最新巻を早速ゲット今回もハインリッヒ(ヘンリー)シーボルトさん大活躍ハインリッヒ・シーボルトと、イザベラ・バード、2人の異国人が胸奮わせるほどに感動したアイヌ民族とその文化アイヌ民族と言えばすぐさまに思想家の方から政治問題にされがちで、私も以前、プロデューサーさんからお誘いを頂き受けたシサムという映画作品のオーディションの後にある特定のスタッフさんが私が高須クリニックの高須院長と撮った写真がスタッフ間にばら撒き「右翼を受からせてはいけない」と驚くような妨
森駅で途中下車しました。(NikkorZDX18-140/3.5-6.3VR)乗ってきた特急《北斗》をお見送り(NikkorZDX18-140/3.5-6.3VR)ホームからは、明治天皇上陸記念碑が見えます。明治天皇が1881年に北海道を巡幸したときに、室蘭から船で森に渡ってきたことを記念しているものです。北海道の歴史散歩(歴史散歩)[北海道高等学校日本史教育研究会]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}(Nikko
新3年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と新年中の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、子どもの成長や親が支援できることについて模索してます。長男4歳半の時、私が市の発達支援相談室へTELK式発達検査を受け1年間の個別療育を受ける。5歳8ヶ月でWISCⅣ受け就学面談し支援級在籍。今まで発達面での通院服薬歴は一切なく全て無償で恩恵を受けました。最近本のことばかりですが、、2024年20〜25冊目に読んだ本の感想です。マンガは全巻読ん
英国人旅行作家イザベラ・バードは、明治11年に来日して東北~北海道を旅したそうです。今日は、比較的仕事の予定がなく朝から資料整理や片付けをしていました整理しながら廃棄やシュレッダーにかけるものなどの分類をしていますしかし集めた資料を捨てるのが忍びなくて再び箱にしまいこむ始末(笑)なかなか片付きません😭以前、イザベラ・バードについて関心をもった時の資料を懐かしく読みました山形へ行った時の上山や済生館(病院)置賜地方は東洋のアルカディア等々称賛しています過日、テレビドラ
ブロ友さんのご紹介でイザベラバードと伊東鶴吉の本が発売されていると知り植松三十里さんだし一刻も早く読みたくて図書館を待っていられず急いで本屋さんに行って購入しました二人を描いた作品としては『イトウの恋』や<ふしぎの国のバード>というコミックを既に読んでいますが本書ではまた違った二人の姿をみることが出来ました。文化的に西洋より遅れている日本を恥ずかしく思い劣等感を持つ鶴吉は少しでも文明が開化しつつある日本の様子をバードにみてもらい世界中に立派な日本になっ
イザベラバードさん著の「Hawai'紀行i」を近藤純夫先生が翻訳した、昔のHawai'iの様子を捉えたおすすめのご本です。このblogは未來を担う次世代のお子さん方が探して勉強して下さいます事を願い、遺しています。Hokulani
真っ青な冬の空!真ん中の下の方に飛行機飛んでました〜見えるかな✈️いいなぁもう随分旅行に行ってない最後に旅行したのいつだっけ…(多分コロナ前)そんな訳で?明治の初めに日本の東北から北海道を旅した英国人女性、イザベラ・バードの本を読んでました。旅行記、と言えるようなものではないです。これはまだまだ文明開花の足音も聞こえてこない北日本においての探検記・そして民俗学的研究の旅とも言えるものです。これを読んで「私も旅に出た〜い!」とはならないです笑!あまりにも過酷すぎます!平凡社『日本
週1ペースでランチに行ってる喫茶店のモナコ。先週はカレーを頂きました。ランチセットのミニサラダ。カレーとわかめスープライスは少なくしてもらいました。食後のコーヒーコーヒーを飲みながら15分ほど読書をします。毎月10冊本を読むことを目標にしていますが今月は大ブレーキを起こしていてまだ5冊です。原因の本この本を読むのに半月かかってしまいました。勉強になったけど、なかなか読み進められなくて参りました。
こんにちは!11月前半は、インフルエンザで休んだ分をとにかく補うために働いてました(;;)気がついたら冬の気温になってます。寒い!最近食べた美味しいもの〜実は結構色々本読んでいるのに、感想も書けぬままに時間だけが過ぎてしまいます。ここに感想書くと、自分の中での消化が良くて、本への理解が深まる気がするので、ただいまちょっと消化不良かも笑。感想書きたいリストイサク・ディネセン『ピサへの道』ジョイス他『妖精・幽霊小説短篇集』ジェイン・オースティン『説得』←10回目くらいアフ
明治初期の女性旅行家、イザベラバード。彼女の足跡を日光まで追った。ここのち奥日光から東北へと抜けるのだが、東北旅行は旅行記としてのエピソードに少なく、現在の越谷や春日部のような「江戸末期」との温度差を感じにくい。文化人類学的には面白いのだが。そこでパイロット版として、バードが出会った食事を紹介しよう。※本記事はパイロット版なのでイイネ次第で続き書きます。日本の食べ物をまとめた書簡日本の食べ物については手紙のなかでたいへんよく言及してきたものの、それでもまだ少ないので、
『【パイロット版】イザベラ・バード日本紀行を追う【世界偉人列伝】』開花期前後。いまだ男尊女卑と冒険主義の残る中、東洋の未開地域(西洋人はそう思っていた)を旅行し、西洋に伝えた人物がいる。そのうちの1人がイザベラ・バードである…ameblo.jpバードが見た、明治はじめの日光の話。今回は日光市内である。バードが泊まったころ、1888年の日光金谷ホテル(日光カッテジイン)日光金谷ホテル歴史館|⾦⾕ホテルの歴史日本で最も古い西洋式リゾートホテル、金谷ホテルの歴史を紹介する日光の新しい見所
『【パイロット版】イザベラ・バード日本紀行を追う【世界偉人列伝】』開花期前後。いまだ男尊女卑と冒険主義の残る中、東洋の未開地域(西洋人はそう思っていた)を旅行し、西洋に伝えた人物がいる。そのうちの1人がイザベラ・バードである…ameblo.jpバードが栃木宿(現在の栃木市)を出て今市から日光投宿までの話。今回はこの栃木(市)から日光まで。ちなみにこのルートを日光例幣使街道と呼ぶ。また現在の東武鉄道日光線となる。私たちは男体山の前山に入っていた。高さは一〇〇〇フィートであった。イギリ
『【パイロット版】イザベラ・バード日本紀行を追う【世界偉人列伝】』開花期前後。いまだ男尊女卑と冒険主義の残る中、東洋の未開地域(西洋人はそう思っていた)を旅行し、西洋に伝えた人物がいる。そのうちの1人がイザベラ・バードである…ameblo.jpバードが栃木宿(現在の栃木市)を出てからの話今回はこの栃木(市)から日光まで。ちなみにこのルートを日光例幣使街道と呼ぶ。また現在の東武鉄道日光線となる。日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)は、江戸時代の脇街道の一つで、徳川家康の没後、
『【パイロット版】イザベラ・バード日本紀行を追う【世界偉人列伝】』開花期前後。いまだ男尊女卑と冒険主義の残る中、東洋の未開地域(西洋人はそう思っていた)を旅行し、西洋に伝えた人物がいる。そのうちの1人がイザベラ・バードである…ameblo.jpバードが粕壁(現在の春日部)を出てからの話今回はこの春日部から栃木(市)まで。最初の休憩所で私の車夫は《親切でやさしい男だが見るも恐ろしい》痛みと吐き気に襲われた。粕壁で悪い水を飲んだためだという。そこで後に残しておくことにした。彼は契約を厳重に守
渡辺京二は失われた日本があったこと、しかもそれが文明と呼ぶべきであり、日本人の連続性を保っている文化とは異なっていることを、僕たちに教えてくれる。柳田国男はあたりまえの既知に疑問を抱き、そのルーツを探ることで、日本人の琴線に触れようとした。これに対して、渡辺は異国人の他者の目から、日本人のかつての姿や生活上の形を再現しようとした。その手法の違いは異なっていても、僕たちに大事な何かを想起させることでは同じである。渡辺の『逝きし世の面影』においては、僕の住む会津のことも取り上げられている。
イザベラ・バードと日本の旅金坂清則著平凡社新書7542014年10月15日初版第1刷発行明治初期に日本を旅したヴィクトリア朝のイギリス女性イザベラ・バード。彼女の一生と他の探検について、また日本旅行の背景について、きっちりまとめられています。第一章旅と旅行記を正しく理解するためにイザベラ・バードの日本の旅は日光から東北を経て北海道に達し、アイヌの村を訪問するものだった、と思われているが、関西や伊勢神宮も訪ねている。原著に記された言葉をどう訳すか?原文=直訳
昨日は「ふしぎの国のバード」を全巻読み返してました。この前手に入れた10巻を読んでいたら、全部読みたくなってしまいまして(*^o^*)やっぱり面白い!物語も面白いですけど、絵柄も好きなんですよね。表紙イラストだと、6巻のバードさんが気に入ってます。7巻で表紙になっているパークス公使と夫人も大好きです。この夫婦かっこいい(*'▽'*)10巻は、ついに北海道に辿り着いたバードさんの話だったんですけど11巻が楽しみになる終わり方でした♪早く続きが読みたいなと思いつつ、物語が進むということ
3日目は仙台から仙山線で山形駅へ。この日は宮城県の高校入試の日のようでたくさんの中学生と思われる乗客を早朝から見かける。愛子駅(あやしえき)を通る。皇室の愛子さまが生まれた時に話題となったのが懐かしい。奥羽山脈に近づくにつれ雪山らしい景色が広がってくる。山形駅で軽食をとり、上山(かみのやま)へ。たぶん15年ぶりぐらい。以前仙台に友人がいたときに毎年のように来ていた。ある事故でその友人がいなくなり、それ以来である。温泉には時間が合わなかったが足湯を楽しむ。上山城へ。中に入
イギリスの女性探検家、イザベラ・ルーシー・バードをご存じでしょうか?1878年(明治11年)に日本に訪れ、数か月にわたり各地を旅した記録が書籍になっています。私はYouTube動画で知ったクチですが、その時代の日本の衣食住が西洋人視点で、興味深く記されていました。今では誰もが当たり前のように、身なりが整い、三度三度のご飯も食べられ、毎日の入浴も可能な暮らしができます。貧富の差は多少あれど、見た目に激しくわかるほどではありませんよね。当時の日本は国自体が貧しく、多くの人が貧
私の好きな絵の1つ(国会図書館デジタルコレクションより)二代歌川広重の『名所江戸百景』の「内藤新宿」。馬のバックショットが画面の半分を支配している奇想天外な構図。なかなかできることではありません。構図も素敵なのですが、馬の足元をご覧ください。ばっちり、馬の草鞋が描かれています。馬の向こう側には、ブルーの脚絆の馬子の足元。その馬子の草鞋も見えますね。馬は草鞋を履いていた。この光景に幕末の日本にやってきた外国人は興味津々。いろんな外国人がこの点に言及しています。
イギリス人のイザベラ・バードが通訳兼案内人の伊藤(イト)と苦労しながら日本を冒険していくお話。もう10巻!1870年頃の日本ってこんなだったのね~と興味深いです。毎回おもしろいです。おもしろいんだけど~なんかちょっとモヤモヤする。絵柄がちょっとずつ変わってる?まあ、変わるってこともあるんだろうけど・・・10巻ではイトってそういう顔だったっけ?というだけでなくイトってそういう性格だったっけ?な感じがして私はちょっと戸惑いました
愛の軌跡102シーズン3‐32【日本奥地紀行(彼女からの手)】【日本奥地紀行㉒(彼女からの手紙)】眞二様先日は、イザベラ・バードさんの足跡を辿る旅に連れて行って頂き、ありがとうございました。長年、想っていた・・・「夢」が・・・こんなにも早く・・・・実現出来るなんて・・・本当に・・・感謝しています。そして、・・・いろは坂での・・・スポーツカーの運転・・・とっても・・・楽しかったわ・・・予定に
愛の軌跡101シーズン3‐31【日本奥地紀行(東照宮)】【日本奥地紀行⑲(日光東照宮)】イザベラ・バードさんの著書『日本奥地紀行』の足跡を辿る旅、日光と言えば・・・『日光東照宮』そして・・・三猿(見ざる聞かざる言わざる)五重の塔日光東照宮は、江戸幕府の初代将軍・徳川家康を、『東照大権現』として、神格化し祀るために建立された。「家康さんは、どうして・・・ここに祀られたの・・・かしら・・・」
愛の軌跡100シーズン3‐30【日本奥地紀行(中禅寺湖・金谷亭)】【日本奥地紀行⑯(中禅寺湖金谷ホテル)】イザベラ・バードさんの著書『日本奥地紀行』の足跡を辿る旅、明智平展望台で、・・・日光の紅葉を・・・満喫今日の宿泊は、・・・『中禅寺湖金谷ホテル』・・・イザベラさんは、中禅寺湖にも来たらしいが・・・宿泊地は不明、翌日、イザベラさんの旅のルートから外れ、・・・奥日光・・・戦場ヶ原と・・・湯の湖・・・この
愛の軌跡99シーズン3‐29【日本奥地紀行【日本奥地紀行(いろは坂)】【日本奥地紀行⑬(日光いろは坂)】イザベラ・バードさんの著書『日本奥地紀行』の足跡を辿る旅、ナビゲーターは、助手席のジュンさん東部日光駅で休憩、東照宮向かう橋の手前、左側に、『日光金谷亭』が、ある。そして・・・橋を渡ると・・・日光東照宮・・・その先・・・右手に・・・イザベラさんが宿泊した・・・「金谷カテッジイン」(金谷侍屋敷)
愛の軌跡98シーズン3‐28【日本奥地紀行(日光街道)】【日本奥地紀行⑩(国道4号線・昼食)】イザベラ・バードさんの著書『日本奥地紀行』の足跡を辿る旅、ナビゲーターは、助手席のジュンさん旧日光街道は、国道4号線として整備され、92年には、春日部古河バイパスが、新国道4号線となった。「16号線の橋を渡ったら、・・・直ぐに左折よ」「栃木までは、約50Km・・・ちょうどお昼ごろかしら・・・」「そうだね・・・、途
愛の軌跡97シーズン3‐27【日本奥地紀行(日光街道)】【日本奥地紀行⑦(東京~日光)】イザベラ・バードさんの著書『日本奥地紀行』の足跡を辿る旅、ナビゲーターは、助手席のジュンさん「次の信号、一宮の交差点を左折すると、・・・春日部の中心よ」「交差点から・・・約1Km・・・」「OK」「春日部は、江戸時代から日光街道の宿場町・・・だったのね」走行距離は、高輪から・・・45Kmを、・・・表示していた。「江戸城か