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演奏する人の手指、口唇の原因不明の不調はまさに深刻です。演奏が思い通りにできなくなるわけですから。「以前は特に問題なくできていたことができなくなってしまった」「どう工夫しても練習しても調子が悪くなる一方」「もともとどうやっていたかさえわからなくなってしまった」私がこれまでレッスンをさせていただいている演奏活動をされている方の中に、このような深刻な不調に悩んでいる方が一定数いらっしゃいます。その不調には様々ありますが、手や指が思い通りに動かなかったり、痛みがある、管楽器の方では、
京都橘高校の吹奏楽部の魅力について、不定期に連載しています。「見た目、大事。」笑顔が可愛いとか、オレンジのユニフォームが可愛いとかいうことも大きな魅力のひとつですが、今回はその話題じゃありません。京都橘の最大の目標は、観客の笑顔と歓声です。彼らは、そのために様々な工夫をしています。伝統的に積み上げられてきた貴重な経験の上に、毎年新たなプログラムや振り付けを積み上げていきます。その基本として大きなウェイトを占めているのが、「楽器の傾きを揃える」ということです。ドリル・ステージに
「演奏の不調」に関する記事の続きです。今回は「舌の奥の動き」について。ここまで、私がこれまで自分自身の探究と生徒さんとのレッスンで培った中から、演奏の不調の方に見られる共通点を幾つか書かせていただいています。ひとつめは「顎を落とす(口の中や喉を広げようとする動き)こと」ふたつめは「軟口蓋周辺(喉の奥、鼻の奥のあたり)を固くしすぎること」でした。みっつめは「舌の奥の方が引き込まれていること」です。ひとつめの「顎を落とす」という動きを観察し続けていた時に、なぜ顎が落ちてしまうのかを考え
トロンボーン、金管楽器のみなさん、アンブシュアで悩んだり、うまくいかなくなってしまったことってありませんか。きょうは、そんな時に、もしかしたら試してみるといいかもしれないことを書いてみたいと思います。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。前提まずはじめに書いておきます。アンブシュアって、どこかの筋肉を意識して働かせて理想の形にするものではないと思います。結果的に出来るもの、だと思うのです。だから、うまく行かない時に、『ここをもっとこ
アンブシュアにも基本はある。けれど髪の毛一本唇にのってるだけで気になる繊細な部分をどうのこうのいじるのは危険。ax=yaはもちろんアンブシュアどんなxサウンドが欲しいのか、その呼吸はyサウンドと呼吸がアンブシュアを作ると言う仮説サウンドや音色はその楽器の持つ独自の響き。西欧の楽器に日本語発声は違う。見える物を英語やフランス語に置き換えて吹いてみる。アンブシュアは気にならない。響きと発音に集中しよう。西欧の文法で。フルートの上達も人生経験が後押ししてくれるんだ。朝練開始
呼吸筋の😊崩壊近いという予感で😅今日は😊完全休養😊アンブシュアの筋肉も❤️呼吸筋も限界だった😅今日で😊本のまとめがほとんど❤️終わりました㊗️㊗️㊗️集中して😊筋肉に😊負担が掛かると😅想像以上にきつい😓勉強になりました❤️❤️❤️😊
難しい問題。アンブシュアについてです。よく僕がyoutubeで投稿してると口を見たいという方々がいます。あまりこれを見ても参考になるかというのは実際わかりません。なぜなら唇の肉厚や歯並び、受け口なのかどうかなど人それぞれですから。僕のいいと思う奏法、それは、あらゆるテクニックがしやすい所=いいアンブシュアの位置と断定致します。よく真ん中がいいとか下向きにすると、下唇を主軸に震わすとか、唇の何分の何の位置を、、、とか色々な見解があります。基本的には唇の肉が一番多く集中しているのは唇の
●歯並びが悪くても諦めないで!こんにちは、クラリネットの渋谷啓子です。管楽器をやっていると、直面することも多い歯並びの問題。もちろん、歯並びは良いに越したことはありません。とはいっても、上手な人がみんなきれいな歯並びかといえば、そうでもないんですよ。みんな工夫して自分に合った吹き方を見つけたりしています。どんな工夫ができるのか、実際にレッスンであった事例をご紹介します。①上の歯が斜めになっている生徒さんマウスピースパッチの貼り方を工夫しました。
私のレッスンでは、フルートだけでなく金管楽器、リード楽器などあらゆる管楽器の方とお会いします。楽器によりアンブシュアを作る要素は違いますし、また共通している要素もあります。たくさんの方々からアンブシュアについての相談を受けているうちに、次のようなことを明確にする必要があることに気づきました。①アンブシュアは自分の唇で作っている。(当たり前ではありますが…)ではどこの筋肉を使ってどう動かしているのか。②楽器(マウスピース)と自分の唇はどの時点でどのように影響しあっているのか。
こんばんは今夜は唇の話です。皆さんは下唇はどのようにマウスピースに当ててますか?私は3年前までリムを下唇に乗せるように当てていました。19歳くらいまで上唇が粘膜奏法だったのでそれを直すために上唇を多めにマウスピースに当てた結果、下唇にリムを乗せるような形となりました。上唇が表皮奏法になってから粘膜が血豆になることはなくなり、スタミナもアップしました。しかし、どうしても1時間くらいでアンブシュアを保てなくなり、エンディングノートで最後まで張っていられなかったり、フレーズの途中で落ちること
金管楽器のみなさん、「吹く時に頬がふくらんではいけない」と言われたことはありませんか。頬がふくらむのは良くないことなのでしょうか。頬がふくらむのはなぜなのでしょうか。良くないとしたら、どうしたらいい?こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。頬がふくらむということ吹く時に頬がふくらむという人、どれくらいおられるでしょうか。ぼくは中学ではテューバを吹いていたのですが、けっこうふくらんでいたと思います。(じつはあまり気にしていませんでした)
音楽家に多いフォーカルジストニアという病気をご存知でしょうか。口唇や手指などに演奏しようとするときだけ起こる不随意の動きに悩まされる、非常に深刻な不調のひとつです。運動選手に起こる「イップス」と呼ばれる症状と同じだそうです。管楽器奏者の指のジストニア症状に関して、私は以前からある考えを持っています。ブログに書こうか書くまいか、ずっと迷っていましたが、やはり書いてお伝えしようと思います。なかなかうまく書くのが難しい内容でもあり、自分の独りよがりな間違った考えなのではないか、と不安でもあ
(趣味人の試行錯誤を折りに触れて書き加えてきたものです。もし何かお気付きの点、アドバイスなどありましたらお願いします<2024/04/21最終更新>)◯アンブシュアどうすれば?自己流で始めたフルートなのですが、いまでも自己流で吹き方、特にアンブシュアがほとんどわかっていません。もしもフルートのアンブシュアは「これです!」という決定版があるのなら是非知りたいと思うのは私一人ではないと思います。教則本や解説書にはある程度のことは書いてありますが、その通りに吹いたつもりでも実際の音はガ
こんにちは!フルート講師の眞崎です♪音程のお話は一回お休みをして、今日はアンブシュア(口の形・状態)のお話です美しい音を鳴らすこと、そしてその音色を曲の中でじゅうぶんに活かす為に、アンブシュアはとても重要です唇をガチガチに固めてしまうのではなく、柔軟に適切にコントロールできれば様々な音色を操ることができ、ワンランク上の演奏が可能になりますよ「音がなめらかにつながらない…」「音の跳躍が苦手」なんて悩みの解消にも役立ちますアンブシュアのコントロールの為に使えるエクササイズは幾つかあるので
こんにちは。和歌山のクラリネット・ピアノ・リトミック教室浅井由貴です。最近晴れの日は毎日ウォーキング頑張っている私です🙌家の近くを散策がてら中道を発掘中~✨小学生の頃に意外と通らなかった道を通ったりしてちょっとした冒険気分❤️笑平日歩くと小学生の子が下校途中に《こんにちは~!》と、見ず知らずのマスクと帽子被った怪しい私に挨拶してくれます。学校の先生の教育が素晴らしい‼️といつも関心😵!(低学年に限るw)〜〜〜〜〜〜〜〜〜さて。今日は妊婦さんの楽器演奏について書いてみようかと思
トランペットアンブシュア音がかすれる、高音がでなくなった、細い音になる当スクールで大変よく読まれている人気ブログです貴方が望む”理想の貴方”になるために一助になると思います