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骨密度は骨への負荷が少ないと低下します。つまりは骨は荷重をかけて使わないと骨密度は低下していきます。逆に荷重をかけて使うと、骨密度は上昇していきます。以前に腰椎や大腿骨頚部と比較して、前腕の骨密度が異常に高い方がおられました。色々尋ねてみるとママさんバレーをしているとの事でした。長年レシーブを前腕で受けていたため、とても強くなった様でした。つまりは垂直方向の荷重(例えば逆立ち等)に限らず、横方向からの刺激も骨密度増加には良い様です。私は前腕の骨密度が低い方には腕立て伏せをお勧めして
イムルネストラントは、既に内分泌療法薬を投与された症例群において、これまでの内分泌療法と比較して、同等の効果はありますが、無増悪生存期間(PFS)に上乗せ効果を示さなさそうです。ESR1変異を有する症例では、これまでの内分泌療法薬と比較して、やや治療効果は示しそうですが、その場合にはCDK4/6阻害薬との併用の方が、かなり良好な結果を示しそうです。『CDK4/6阻害薬との併用で効果が高い経口SERD〜イルムネストラント〜』経口SERDの1つにイルムネストラントがあります。イムルネストラント