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Scarface暗黒街の顔役1932(リメイク)スカーフェイスScarface暗黒街の顔役1932・アメリカ映画。製作・監督「ハワード・ホークス」脚本「ベン・ヘクト」出演「ポール・ムニ」「ジョージ・ラフト」「ボリス・カーロフ」スカーフェイス1983・アメリカ映画。監督「ブライアン・デ・パルマ」脚本「オリバー・ストーン」音楽「ジョルジオ・モロダー」撮影「ジョン・A・アロンゾ」出演「ア
■4人目:トニー・モンタナ■『スカーフェイス』より■アル・パチーノ:1回目[4人目:トニー・モンタナ]「かなり強い刺激」が欲しければ絶対こいつだ。映画史に刻まれる「壮絶な死様」。アル・パチーノ出演作品の中でも上位を争う危険な映画。淀川先生に「嫌い」と言わせた「オーバーアクト」=「やりすぎ」とは何かの「真実」。「何かを成し遂げたい」と“本気”で思うなら、人間はここまでやらねば成功できない。「キューバの刑務所をさらったゴミ」の壮絶な最期が、何が“ヤバ男”かを叩きつける。■『スカーフ
◆「狼たちの午後」のモデルになった男のドキュメンタリー映画が2013年に作られていた!◆シドニー・ルメットの「狼たちの午後」?その記事は前にも読んだから、と思われた方も、少しだけお付き合いください以前書いた記事はこちらなんですが、今回は「狼たちの午後」ではなく、この作品のもとになった実話のほうのお話でして。本作でアル・パチーノが演じたソニーのモデルになった強盗犯ジョン・ウォトビッツ(事件当時27歳)。彼を取り上げたドキュメンタリー映画が3年前に作られていたこと、今週になって初
今回は「ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期」(2020年)をご紹介します。"OgritosemsomdeMichaelCorleone."PhotobyJeanBoechatsource:OgritosemsomdeMichaelCorleone.viaInstagramift.tt/1QQm4Y0flic.kr「最終章」はフランシス・F・コッポラ監督が「ゴッドファーザーPARTIII」(1990年)に新たなオープ
劇場で4回観た!国内ソフト発売前に日本語字幕無しの輸入LDも買った!酔いしれた!1993年監督/ブライアン・デ・パルマ当時のブライアン・デ・パルマ監督に「これ以上の作品は作れない」とまで言わしめた傑作ノワール。過激な描写と凝った映像作品を発表してきたデ・パルマのキャリアに於いては珍しく、品良く正攻法で描かれた作品です。デ・パルマが手がけたもうひとつの傑作ノワール『スカーフェイス』と対局に位置する本作は、デ・パルマファンでも好みが分かれるところ。デ・パルマフリークを自称するボクも、も
2ヶ月間だけ三女がネトフリックスに加入していたので、録画は後回しにして、観たかった作品を優先した。「グッドフェローズ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の巨匠マーティン・スコセッシ監督がチャールズ・ブラントのノンフィクションを実力派キャストの豪華共演で映画化した実録犯罪大作映画。第2次大戦後のアメリカ裏社会の盛衰を、実在の殺し屋フランク・シーランの半生を通して描き出す。主演はロバート・デ・ニーロ、共演にアル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテル。Netflixでの配信に先立ち一部
「映画館てなんでポップコーンを売ってるのかな?」仕事帰りの電車でドアのそばの手すりにつかまって立っている僕のそばにいた女子高生たちが話している。「普段はポップコーンなんて食べないのにね」「ポテトチップスとかだったら食べるときに音が出るからじゃない?静かにしないと怒られるじゃん」「ゆっきー、賢いね」そこまで話したところで電車はゆっくりと停車し、ゆっきーと呼ばれた少女が手を振りながら降りていった。ゆっきー、映画館のポップコーンには他にも理由があるんだ。昔は映画の内容が気に入