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相変わらず忙しい💦初めて観たのは、20数年前のクリスマスの時で、同じフランク・キュプラ監督の「素晴らしき哉、人生!」と一緒に借りて来た記憶があります。まとめて一気に観ており、その年のクリスマスは例年より、ちょっと気持ちが温かかったのは言うまでもありません(笑)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「或る夜の出来事」1934年/アメリカ(105分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆アカデミー賞作品賞、監督賞など5部門に輝いたフランク・キャプラ監督のスクリューボール・コメディ!~~
今日の映画は15年ほど前レンタルで初めて観ました。意味がわからず2回続けて観ましたがそれでもモヤッとしたままで記憶の隅に閉まっておりました。数年前に再々見してなんとなく全体像が見えてきましたが、かなり手ごわい映画です。最低限の予備知識だけで、まず見ることをおススメします◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ドニー・ダーコ2001年/アメリカ(113分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆26才の新人監督リチャード・ケリーが斬新な映像感覚でおくる今世紀屈指の難解SFスリラー
邦題:フローズン55点。ありのまま、じゃない方のシチュエーションスリラー。低予算B級映画と呼ばれていますが、ご視聴の際は何も考えずに感じて下さい。予告編でリフトの高さ、地上15mと知りました。と言う事は落下時間は約1.75秒。あれれ~?落下シーンの方が長い様な気がするよ~?日が落ちて雪が固まった、足から行ったらそうなるかしらって感じです。そっちはともかくとして、パーカーの手は見てて痛そうでした。以下、ネタバレ。ってあなた達がするの!?映画開始20分そこそ
アメリカでNC-17指定(18歳未満鑑賞禁止)を受けそうになったのはわかるが、日本だとPG12指定で収まってるのはわからん。ジャンプスケアでただ観客をビックリさせて終わりではなく、ジワジワと異様さと恐怖を駆り立てるやり方は好印象。教会やそこで働く修道女の美しさも、恐怖との相性が良い。またダミアンが生み出された理由についても、背景込みでしっかり練られており、意外にも格調高い作りになっている。当然グロ描写はあるが、バイオレンスとは別方面からの描写がメインで、個人的にはそっち系は不慣
邦題:マギー37点。娘がゾンビ化。父は「ターミネーター」シュワちゃん。観終わった感想は「何か、思ったんと違う。」マギーの最期にその動きをさせたいが為に、後から設定を肉付けして行ったプロットっぽくて。私が観たかったのはこういうんじゃ無いのです。それならいっそのこと、ゾンビの設定じゃ無かった方が、父娘を深く描ける様に思うのは、残念に過ぎる。以下、ネタバレ。って言うか、感想。ゾンビって言っても、劇中では片手で数えられるくらいしか出て来ず、シュワちゃんは終始、難し
『クーダ殺し屋の流儀』を観に行ってきました。しまったー!夏の映画フェスといえば、「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(通称カリコレ)」。冬の「未体験ゾーンの映画たち」に並ぶ、B級映画の祭典だと勝手に思っている。今年は7月14日から始まってたのに、思いっきり出遅れてしまった。「カリコレ2023」の1本目はこれにした。原題は『TheEnforcer』で、“執行者”や“殺し屋”などという意味らしい。アメリカ映画。ストリートファイトでわずかな金を稼いでいたストレイ(モ
リプリー[DVD]1,543円Amazon1999年アメリカアンソニー・ミンゲラ監督原作:TheTalentedMr.Ripley久々に観ました~。マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ブランシェット・・・いやぁ皆さんお若い!ビューティホーです。アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』と同じ原作ですが、リメイクというのとちょっと違う。何故なら『太陽がいっぱい』とでは、同じ骨子を持っていても解釈や設定が色々と違っているから、似て非なる別
『ジョーズ・バケーション』を観に行ってきました。今更ながら『キラーカブトガニ』が気になり、でももう時間が合わなくて観れなくなってしまったので、サメに戻った。「未体験ゾーンの映画たち2023」の9本目はこれにした。アメリカ映画。原題は『THEREQUIN』で、フランス語の“鮫”?ベトナムにバカンスに訪れた、ジェイリン(アリシア・シルヴァーストーン)とカイル(ジェームズ・タッパー)の夫婦。死産でトラウマを抱えたジェイリンを気遣い、カイルが旅行をプレゼント。観光し、水上コテージに滞
「パルプ・フィクション」1994年のアメリカ映画。脚本・監督はクエンティン・タランティーノ、出演はジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、ハーヴェィ・カイテル、ティム・ロス、ブルース・ウィリス1930~40年代のアメリカで流行した大衆向け雑誌の犯罪小説(=パルプ・フィクション)をモチーフに、3つのエピソードが交錯する斬新なスタイルで描いたクライムドラマ。ギャングのビンセントとジュールスは組織を裏切った青年の家を訪れ、盗まれたトランクを取り返す。ま
「呪われた一族」と言われたフリッツ・フォン・エリックのファミリーを描いた『アイアンクロー』(23年)でケビン・フォン・エリックを演じ高い評価を得たザック・エフロンが、コメディ映画『俺らのマブダチリッキー・スタニッキー』(24年)(原題『RickyStanicky』)でジョン・シーナと共演している。『アイアンクロー』ではシリアスで抑えた演技と劇的な肉体改造でエリック一家の悲哀を表現したザック・エフロンだが、今回は一転してコメディへの登板だ。『ベイウォッチ』(17年)で“ザ・ロック”ドウェイン
昨夜、楽天やメルカリで懐かしいトレーラーやスーパーカーのミニカーを見付けました何れも1970年後半から1980年代のアメリカ映画で使われたお馴染みの車両今回はトラック編で、映画の方を紹介しますねトラック野郎!B.J1979年~1982年主演ビリー・ジョー・マッケイと相棒ベア(🐵)バックミュージックが当時の代表曲ばかりだったので、アメリカに憧れたことを思い出しましたトランスフォーマーにそっくり映像はかなり古いですが・・・ゆったりした音楽がいいですよコンボイ1978年主演
Netflixで「人生最高の見つけ方」を見ました評判の良い映画だったのでいつか見ようと思っていましたがNetflixにありましたあらすじ最高の人生の見つけ方の紹介:2007年アメリカ映画。大金持ちの実業家と、勤勉実直で普通の自動車修理工。余命わずかと宣告されたシルバーエイジの男2人が“やりたいことリスト”を実行しながら残された人生を前向きに過ごし、友情を築いていく。2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演した人間ドラマ。監督:ロブ・
まだまだ寒いですねえ~忘れもしない一年前、人生初のインフルエンザで会社を一週間休んでおります。みなさんも風邪やインフルエンザには十分気をつけてくださいさて、映画の話し!基本的に映画はどんなジャンルでも観ますが、最近特に好きなのはサスペンス系!古くはヒッチコックが大好きですが、最近は秀作が多いですね。今日の映画を初めて観たのは15年ほど前にレンタルで!今一つピンとこなくて、たて続けて観ましたが、やはり只者ではなかったですね~この映画!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「
1.8にブログ友のマドモワゼル姐さんの記事でシドニー・ポワチエの訃報を知りました。前回のベティ・ホワイトに続いて2回連続追悼記事を書くとは思ってもいませんでした。初めてシドニー・ポワチエを知ったのは名画座でみた「夜の大走査線」と記憶しています。シドニー・ポワチエは、50年代でまだ黒人俳優には悪役などの端役しか与えられなかった黎明期の先駆的な存在でした。今日の映画は数多くある彼の作品の中でもシドニー・ポワチエという存在を知らしめた一作です◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「手錠のままの
邦題:ミッドサマー74点。映像、音楽がとても美麗なフォークホラー。全体的に明るいのに、視覚効果により何となく観客に不安感を植え付けるような演出が為されています。勿論、ホラーに分類されるので、直接的に訴えるシーンはありますよ!安心だね!至る所に伏線が散りばめられていて、数回観ても楽しめるのではないでしょうか。以下、ネタバレ。って言うか、感想。・ダニーはメンヘラなのか。⇒そんな事ない。妹が双極性障害を患っており、連絡がつかない家族が心配。加えて、家族である自
こんにちわ!Yukaです🧑🏻💻今回の映画は…BABYDRIVERです!映画紹介公開年2017年上映時間113分製作国アメリカ🇺🇸/イギリス🇬🇧ジャンルカーアクション🚙監督兼脚本エドガー・ライトその他作品:ワールズ・エンドホットファズメインキャスト※俳優名(役名)アンセル・エルゴート(ベイビー/マイルズ):ザ・ゴールドフィンチビリオネアボーイズクラブきっと、星のせいじゃないかっこいいですね✨映画の中での役も
誰でも断片的に覚えているけど題名が思い出せない映画ってありますよねえ~昔観て大切にとっておきたい映画ってありますよねえ・・・今日は、そんな映画の紹介です~~~~~~~~~~~~~~★★「記憶の中の映画」★★~~~~~~~~~~~~~~この映画を初めて観たのは、小学生くらいで多分テレビの深夜放送だったと記憶しています。半魚人がただただ恐ろしかったのを強烈に覚えています◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「大アマゾンの半魚人」1954年/アメリカ(79分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「ゴジラ-1.0」を観てきました。いやー面白かった。多くの人が絶賛している通り、ストーリーもキャラクターもVFXも本当に素晴らしい。ゴジラの生誕70周年記念作品だそうですが、ゴジラ・ファンでもない私でも、感動しました。壮絶な日本の戦後史として見るのも、興味深いです。アメリカでも12月1日より公開され、オープニングウイークエンドの興行収入が1100万ドルという大ヒットを記録したようです。アメリカ人が純日本産のゴジラをどう受け止めているのか、コメントをひろってみました。Beauti
ども^^相変わらず忙しい(笑)前回のブログでもお話ししましたが、ブログをちょっと休憩します!みなさんのブログにはたまに遊びに行くと思いますが・・・今日は、ハリウッドのみならず世界中で最も愛されたであろう女優マリリン・モンローの映画紹介です!モンローの日本公開作は全部で15~6作で決して作品には恵まれていた方ではありませんが、少しづつ紹介していきたいと思います「愛しのマリリン・モンロー」第1弾自身も大好きで、ほとんどの日本公開映画は観ておりますが、最もモンローら
(2018)邦題:ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男。71点。タイトル長ーい。制作年が納まんなかったよ!はて?邦題は原題を訳したそのままですね。ヒトラーは自決では?ビッグフットって謎の未確認動物でしょう?絶対にヤバい映画じゃん!?と思うんですが、お勧めとかされないと観ないかも知れないこのタイトルに、良い意味で裏切られました。いや、タイトル自体に嘘偽りは一切ないアドベンチャー、ドラマ映画です。以下、ネタバレ。って言うか、感想。ヒトラー暗殺はカルヴィ
フェイス/オフのMY評価★★★★☆緊迫のストーリー展開:「フェイス/オフ」あらすじ映画「フェイス/オフ」は、アイデンティティと復讐を軸にした、息をのむようなアクションと心理戦が織り交ぜられたスリリングな物語です。FBI捜査官ショーン・アーチャーとテロリストキャスター・トロイの間で繰り広げられる、顔の移植という前代未聞の手法を用いた究極の「入れ替わり」が、この映画の中心的なテーマとなっています。ジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの一人二役の演技は、観客を彼らのキャラクターの複
邦題:マッド・ハウス71点。実在のカルト宗教団体、シナノンをモデルにしたホラー映画。ニコール・ブライドンの整った顔が歪む!彼女は返り血までも美しく、私、嫉妬してしまいます。練り込まれたストーリーがテンポ良く進み、貴方を飽きさせません。ちょっと痛そうな場面がありますけど、そういう怖がらせ方を目指した映画じゃないです。安心だね!以下、ネタバレ。って言うか、参考。前身はアルコール、薬物依存症患者の更生団体、現在はカルト宗教化して社会問題になっているシナノンをモデル
邦題:ALONE/アローン49点。地雷を踏んだその場から足を動かせない、ワンシチュエーション物のサイコロジカルスリラー。アーミー・ハマーが極限状態で汚れて行くのを愛でる映画。戦争である以上は多少グロテスク、流血は仕方無いです。ホラーじゃ無いのでそんなシーンあったっけみたいな薄い印象ですが。DV、幼児虐待のシーンが少しだけあります。ご注意下さいね。以下、ネタバレ。って言うか、文句。なぜ、原題の「地雷」からわざわざ変えたのか、配給会社のセンスを疑います。砂漠の真
グリーンブックGREENBOOK〔勝手に評価=★★★★=飾らない感動〕2019年/アメリカ映画/130分/監督:ピーター・ファレリー/製作:ジム・バーク、チャールズ・B・ウェスラ―、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリ―、ニック・ヴァレロンガ/脚本:ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー/撮影:ショーン・ポーター/出演:ヴィゴ・モーテンセン、マナーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ディミテル・D・マリノフ、マイク・ハットンほか【気ままに
邦題:ライト/オフ53点。お部屋の電気を消せなくなっちゃう、お化け屋敷みたいなホラー映画。誰もが一度は想像する、暗闇に何かが居るかもしれないと言う人間の根本にある恐怖を描きます。恐怖から逃げずに立ち向かうのがテーマなのか、主要人物は全員ビビりだけど勇敢です。以下、ネタバレ。って言うか、感想。正直、レビューに困るタイプの映画です。びっくり系(ジャンプスケア)は人間、声が出る事があるので、映画館じゃなくて良かったってのと、ブラックライトを使って周囲を照らした際、ダイ
邦題:悪夢のいけにえ18点。ホラー好きなら一度は見聞きするであろう「悪魔のいけにえ」とは一文字違うだけで一切合切関係の無い、B級を軽々と飛び超えたC級ホラー。邦題詐欺で時間を無駄(いけにえ)にする人間多数。いや、正に悪夢なのか。マイナー過ぎてジャケット画像すら見つかんないよ。レビューしたくないよ!主人公を演じたのはキンバリー・ウッズ。タイガー・ウッズにとても良く似ているが、調べたところ関係無いらしい。
クリスマスどんな思い出をつくりますか?フォーリングフォークリスマス2022年93分アメリカ映画出演:リンジー・ローハンコード・オーバーストリートジョージ・ヤングジャック・ワグナーオリビア・ペレス[Netflix作品]『ミーン・ガールズ』などのリンジー・ローハン演じる記憶喪失の主人公とシングルファーザーとの交流を描いたラブコメディー。スキー事故で記憶を失った主人公が、シングルファーザーとその娘の世話になる。共演はドラマシリーズ「Glee」などのコード・
このところ『ブリングリング』(13年)『thebeguiled/ビガイルド欲望のめざめ』(17年)などフィルモグラフィーから外したいような作品が続いてしまったソフィア・コッポラだが、エルヴィス・プレスリーと恋に落ちた少女を描く物語でカムバックの印象。プレスリーの楽曲がほとんどないのは、待たされてばかりのプリシラ視点だから。大スターへのあこがれから現実に気づく彼女の旅立ちまでを描くこの作品で、まさかあの曲、しかもオリジナルがかかるとは!そして、初々しいスタートから心境の変化を見事に表現したプ
邦題:ジョーズ69点。ユニバのボートツアーアトラクションで、水に濡れちゃいたいなら、左側の後ろの席を陣取るべし。くらいしか、実のところ知らなかった鮫映画。その元祖にして、既に頂点なんだってさ。以下、ネタバレ。って言うか、感想。□総じて、上手な映画。124分の上映時間で、60分を過ぎても肝心のジョーズは画面に映らないというのに、海中の鮫視点のカメラワークで存在を匂わして、視聴者の想像力で補完させることにきっちりと成功している映画。実のところ、ジョーズを演じた
「今日はね、プライムで見た映画よ。タイトルの「オンマ」から韓国映画だと思って見てたら、なんとアメリカ映画だったというとんでもないオチがついた映画をご紹介。最初に言いますよ、この映画2マズルです!」「2マズル!久しぶりに出た!」「2マズルなのに、ご紹介?」「いやこれはある意味、B級ホラーを突き抜けてる。なんたってねえ、、」「あ、たまさん、ネタバレで吠えてしまう前に、ストーリーをどうぞ」「そうね、まず行くわ。」「アメリカの農場で静かに暮らすアマンダ、彼女は名前は