ブログ記事118件
「きのこの里あいべつオートキャンプ場」近年ではなかなかテントサイトで焚き火が出来るキャンプ場は少ない。ここのキャンプ場は、薪も販売しており焚き火台を使用して施設内で自由に焚き火が出来るキャンプ場。施設内は、わんこなどのペット可能、キャンピングカーサイト、オートサイト、フリーサイトに別れており、遊水池では釣り(有料)もできる。バーナーなど使わずにあえて原始的な焚き火料理にしてみました。もちろん照明もLEDなどは使わずにランタンと焚き火の灯りのみ。タープなどは使わ
「山菜の女王コシアブラ編」セリ目ウコギ科ウコギ属の落葉高木。コシアブラはタラの芽やウドと同じウコギ科の仲間で、新芽の部分を山菜として食べます。「タラの芽は山菜の王様」「コシアブラは山菜の女王」と呼ばれています。ここ北海道ではあまり知られていないけど東北以南では有名な山菜である。日持ちしないのでタラの芽と違いスーパーではあまり見かける事がない。収穫時期5月上旬から下旬。保存方法。痛みが早い山菜で2~3日は冷蔵保存出来るので新聞紙にくるんで呼吸
2019年9月12日札幌市内の公園にて撮影「ササクレヒトヨタケ(細裂一夜茸)」ハラタケ目ハラタケ科ササクレヒトヨタケ属のきのこ。発生時期:6月~9月食べ方:幼菌のみベーコン炒め、湯を通してピクルスヨーロッパでは、「コプリーヌ」と呼ばれ高級きのことして販売されている。庭先、畑、草地などどこにでもに群生し、時にはアスファルトの舗装を突き破って発生するんだってへえ~すごい見つけたのは、成菌だから幼菌のうちに出会いたかった~幼菌は食用として食べれるきのこ。話は変わっ
「タラの芽(タランボ)」セリ目ウコギ科タラノキ属の樹木。栽培物も出回っていますが、天然物はやはり味も香りも違う。必要備品・作業用の皮手袋(トゲがあるので)・傘、収穫棒(タラの木を曲げると採りやすい)ここ北海道では5月に入ると一気に山菜・きのこが出て来る。行者にんにく、あずき菜、セリ、モミジガサ、アミガサタケ、コシアブラ、コゴミ、ウド、ワラビ、あさつきの順で最後にタケノコでしょうか?なので一番忙しい季節かも?タランボも北海道の南から始まり北上してい
「天然葉ワサビ(花わさび)編」アブラナ目アブラナ科ワサビ属の山菜。葉ワサビ(花わさび)とはワサビ(山葵)の葉と茎の部分を言いこの部分を食べる。葉の形はハート形になっている。採り方:水の綺麗な水辺に群生、翌年以降のことを考慮し根から上を収穫、乱獲に注意しましょう。調理方法:そのままでは辛みがないので、塩をまぶし叩き、茹でてから瓶に入れると辛みが増す。食べ方:葉ワサビの醤油漬け、お浸しなど。令和元年(2020)年6月6日某所、本日の収穫、翌年以降の事を考慮し必要な分だけ収
「ナラタケ(ボリボリ)」ハラタケ目タマリバタケ科ナラタケ属のきのこ木材腐朽菌ナラタケの種類は数種類ありこちらのきのこは「ホテイナラタケ(布袋楢茸)」他にナラタケ(楢茸)ヒトリナラタケ(一人楢茸)コバリナラタケ(小針楢茸)ワタゲナラタケ(綿毛楢茸)キツブナラタケ(黄粒楢茸)オニナラタケ(鬼楢茸)などがあり種類も多い。春と秋に広葉樹の枯木や生木から発生。発生時期:6月〜10月食べ方:良いダシが出るので汁物などに令和元年(2019年)9月7日(土)収穫。
「ウスヒラタケ(薄平茸)」令和2年(2020年)7月11日タモギタケ収穫時に良い状態のウスヒラタケをようやく見つけた。ハラタケ目ヒラタケ科ヒラタケ属のきのこ木材白色腐朽菌ブナや広葉樹の倒木、枯木に重生〜群生。食べて優秀な食用菌。食べ方:味を吸うので鍋物や煮込み料理。発生時期:5月〜10月保存方法:数日間なら胞子が落ちると痛みが早いのでヒダを上にし、新聞紙でくるみジップロックなどで冷蔵庫へ。長期保存の冷凍の場合は、パットなどに並べ重ねないで冷凍、その後重ねて保存すると