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こういう時、つい貴方の意見を聞きたくなる貴方だったらどう言うだろう?そんな事を考えながら胸ポケットの鍵に触れた館長のことは調べてから(敵か味方かわからない)鍵を使うことは諦めいつも通りに仕事をこなしたカンテラに向かう道すがら小さい声で翔様に尋ねる「館長は・・・味方だと思う?」『私にはそういう能力がないからはっきりとは分からないが・・・気を許す相手かはよく見極めてからだな』「そうだよね・・・あの部屋の番人の可能性もある」『鍵
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…病院の香り…久しぶりだなんだろうずっと海の香りに包まれて忘れていたピーンと緊張する医局に入ると松潤が困った顔で画像を見ていたいつもの景色なのに気持ちいい緊張…「お休みありがとうございました」「智!なんだ上海の病院に行ってたんだろ…なんで日に焼けてる?」あっ…しまった…よ…休みじゃなかった…張さんの資料で色々勉強させて貰えたし四肢の内視鏡術も新しいものを見つけた…勉強は大丈夫だけど…毎日の…海で…そ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…松本先生は酒を持って現れた子供二人を見ても驚く事なく近付き「やあこんばんは私松本潤です。お名前は?」とても元気に挨拶する。二人は翔の後ろに隠れた「怖がらなくていいこの人はお医者さん」「そう…こう見えて医師なんだよ松潤でいいぞ怖いかな俺電気の先生どうだろう」「ふふとてもいい顔だからな松潤は優しい医師だよ。ご挨拶は大事出ておいで」翔は二人の手を握って松本に頭を下げ「こんばんは新しく来た和也と雅紀です」
蒼さんとの話が終わると待ってましたとばかりにさとち君が飛んできた「おはなちおわっちゃ?」ふにゃっとした笑みを浮かべて蒼さんと俺たち二人に聞く大人顔負けの気遣いに感心してしまう「終わったよ」蒼さんが笑顔で答える「じゃあ、あそんでもいい?」お許しが出るのを期待の眼差しで待つ顔あまりにも可愛すぎてこれを断れる人がいたら見てみたいと思った「長も画伯も忙しいから遊ぶのは無理なんじゃないか?」この世の終わりかと思えるほど寂しそうな顔をして
妄想です。自己満足のBLです妄想ですからホテルのビーチ焚き火とランプで揺れる灯り星が少し見えてきた薄紫の空静かな波…客はどうやらハナさん達が来てる時点で誰もいないらしい海亀さんとハナさんが海亀さんが製作したマンボウと海亀を持ってなんだろうとても楽しそうに戯れてる「マママ…マンボウお昼寝ししてるな…ふふふ突いてやる」「うわぁ…やめて」どうもマンボウを海亀がいたずらしているのか?不思議な感覚で見ていたらしようさんが「大野さんマンボウって海上に浮遊して
画伯と電話した後出発の準備をしながら画伯からの電話を待つことにした「翔兄、もしかして・・・櫻井本家にあるのかもしれないよ」考えたくないけれど価値のあるものは本家が全部持ってる気がする思い返すと当主の家には昔の価値が有る物は何も残されていなかった骨董品と呼ばれるものは置いてあったが博物館クラスの物は殆どなかった「有り得るなあの欲深い一族なら」吐き捨てるように言った翔兄の顔は嫌悪感に満ちていた「そうなると無理だよね」「そうだな・・・」
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さい『Episode5酔智』『じゃあ…ちょっとお手洗いに…』そう言って席をたった…今日はなんだかんだ呑んだよねぇ…?んふふ///~なんか気分がいいや///♪身体をふらふらさせながら部屋を出る…『……っとぉ?』酔ってるから通路の凹みにバランスを崩しそうになった…その時不意に腕を掴まれグイッと引き寄せられた俺…『うっぷ///!?』…その勢い
年の瀬と言うだけで慌ただしいギリギリまで仕事があると思いきや年明けから忙しくなるのを考慮して28日に仕事納めとなった(去年はギリギリまで仕事してた)「大野、このまま実家に帰るの?」これは飲みの誘いかな?此処は素直に帰ると言っておこう・・・(本当は帰らないけど)「ええ、帰ります」あからさまにがっかりした様子で肩を落とし、ジト目で見つめる「少しくらいなら付き合えるだろ?」「それはそうですけど・・・先よ輩は帰らないんですか?」夕飯くらいな
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…あ組の詰め所客間に翔のご両親、鳶頭の夫婦そして智と翔が集まった。火消しの若い衆は詰め所で寝泊まりしている。憧れの智が着物を着て現れたから大騒ぎ襖の向こうに聞き耳を立てている「智兄さんがどうしたって?」「あの手習所の先生…」纏持ちの助っ人の和也や梯子持ちの雅紀も若い衆を押し退け聞き耳を立てるしまいには紋紋彫りに来てた若い火消しから聞いて潤まで「邪魔すっよ青龍とあの花火見てた兄さんだよなあの二人何するんだ俺
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…前記事の質問にお答えいくらは醤油漬け鮭の卵のもう一つの漬け方がほぐさず出汁と塩で漬けた「すじこ」筋子どちらも大好きなんですが筋子はおにぎりに最高!いくらは朝、いくら丼にするのが最高!さて叱られた翔くんまだ何かありそうな智くん私よりお話は必ずハッピーエンドですちょっとこのお話辛いところがあるかもしれないです。必ずハッピーエンドにしますから許して智は再度、手を合わせ食事を始める。翔は…箸を下ろし…目の前
小瀧が翔と翔兄そして俺たちの両親を本家邸に案内して行った画伯は豆屋さんと先に離れの俺の部屋に向かい暁殿に残ったのは長老家の3人と俺(綾野君も同席している)「突然のことで驚いただろ」事前に話が出来なかったので3人とも状況を把握できず戸惑ってるだろうと思った「驚きましたよ耀の一族の方々が暁殿に座っているのですから」最初に口火を切ったのは松本その言葉の裏に東の家に連絡せずに大丈夫なのかと心配する様子も見えた「あれは俺の意思じゃなく蒼灯さ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…こんばんは♪お疲れ様でしたカラオケボックスワイワイと移動してきた行きつけのカラオケボックスらしくフリーパス「大ちゃんも」二宮さんにデンモクを渡されなんだかヒソヒソ話してる二宮さんと松本さんがサイドにピッタリくっついてて…羨ましい「翔ちゃん一番に何か歌うか」相葉さんがタッチパネルを触る音響機器の会社だから音楽が得意だろうな…「WAになっておどろうで」「いいね」渡されたマイクがうちのメーカーだなるほどここのカ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…休みは子供の頃からあっと言う間に終わる…例外なく…もう帰りの日の朝だ…昨夜は翔くんお任せコースで翔くんが上機嫌で良かった…優しい翔くんはやっぱり…心配はいらなかった。海亀さんが…僕達が帰る事を忘れて今日何をするか考えててくれてたりしてなんだか辛くなった櫻井さん(手紙)は「大丈夫です。明日になれば「ここに…誰かいたかな?」って笑うだけで直ぐに「大丈夫…しょうくんがいる…うんうん」ってなるので」「そうな
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…冬の森の中薪の煙が上がって温泉を使った床暖の上智とサトシの手作りのベンチに座って丸いテーブルを囲む4人の朝ごはんからも優しい湯気が上がる…朝ごはんを食べていてもさっきの感触を思い出し頰を触る…サトシが「櫻井ちゃんはなんで目が腫れたですか?」座っていた翔の膝の上に立って翔の顔を見ている智がそっと智を抱き上げ「ご飯中は立って歩かない」サトシがニヤニヤ「そうでした」サクライ先生の膝の上に戻って智と翔を見る
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…朝ごはん目の前の二人…大人の色香で昨日と逆転寝室から聴診器をかけた大ちゃん先生に横抱きされて怪獣先生が現れた怪獣先生より大ちゃん先生小柄なのに…軽々と…腰痛でもあるのかな?「おはよう御座います」怪獣先生大ちゃん先生しか見えて無い?私はもしかしてさとしさんの力で透明になっているのかも「海の翔さんおはよう…いや…久しぶりに恥ずかしい」あっ…見えているのね…良かった良かった「怪獣くんごめん…」「智くん(涙
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから温かいコメント、メッセージをありがとうございますサトシくんへの距離を感じるショウくん…考えすぎだと思うんですよね…北風の風磨がそろそろ北国に帰ると話し出したサトシくんも空を見て「ん…そうだねもう冬は終わり南風が吹くんだね寂しいけど冬また来てね」…と話している触れる物を凍らせてきた私の手はサトシくんのおかげで暖かくすることが出来るようになった「ショウくん寂しいね…」ふわふわ飛んで私の様子を伺う「大丈夫ですよサト
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…おはようございます素敵な一日になりますようにサトシの森最後の日サトシが沢山のご馳走を作ってくれた自然の中に生きるサトシの食事はご馳走あちこち走り周り必要な命を頂くもうすぐ冬蓄えが必要な時期のとても貴重なご飯「んふふこれは青ちゃんと釣ってきました」「上海蟹ですか?」「なんですかそれ川蟹ですよ…?」ショウ先生が「もずく蟹ですそこの大きな川でとれるんですよ」サトシはショウ先生の肩で首を傾げ「川で獲れるから川蟹です
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…おはようございますキスなんて大した事ではないまして触れただけなんて前なら考えていたかもしれないなのにこんなに浮かれてドキドキするのか…恋をすると世界は桜色とか桃色とか薔薇色とか…言うけどそんなのは比喩で本当な訳が無いとか私はドライに考えてた今…雪が降る真冬に私の周りは桜色で…チラチラと花びらが降っている…光景の中に美しく…光りを放つ智くんがいる本当なんだからびっくりただ課題を解く姿なのに美しく咲
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…こんばんは♪お疲れ様でした。「それでは新しい二年武の新入社員に乾杯!」焼き鳥屋の小上がり新入社員の歓迎会翔は瓶ビールと烏龍茶を持って10人そこそこの先輩に挨拶に行こうとする小さな会社の社長はニコニコ「気にしないで君の歓迎会なんだからご飯を食べていいから」「ありがとうございますでもみんなとお話しをしたいので」「あははは大丈夫だよ…勝手に寄ってくるからそれにここのお店は生ビールと水割り、酎ハイは作ってくれるか
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…素直に…コメント、メッセージありがとうございます。なんだかただ甘々のイチャイチャでどうしようと思っていたら喜んでもらえて楽しん貰えて勇気まで与えていて嬉しかったです。感謝なんなん「君はどうしてここに?」「ふふどうしてなのかなおいらもわからない…」「ここにいつからいるの?」「いつかな…」「僕は櫻井翔…君は?」「おいら?随分前においらに優しくしてくれた翔は智と呼んでた…かなある人は妖怪ある人は神随
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…智は海軍施設にも送電するとわかった日から活動的に動き回ったそして発電所の図面を描き込み始めた川の水流を最大限に活かす発電方法を考える人足はいるが垂直型に…(少ない水量で最大の発電が出来る方法発電機を川の下に固定し水流の落下の力を利用する。のちにダムによる発電方法に変わる)智はどこまで水量を落下させればいいかを考える発電所の建屋の位置発電機の発注「ふふアメリカに行きたいけど無理だな…お手伝いしてくれる人
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…翔は智の優しさに感謝するお布団やご飯主人と食べれない事はあの奥さんから教わっていたどこにいても人と比べず正しい行動は認めて貰えるからと…教えていただいた村にきて石をぶつけられてもその言葉を守った人と比べず正しい行動…それは間違いじゃなかと感謝しながら夕飯を作る大野先生は田畑と言う名を聞いた時とても…嬉しそうで悲しそうだった多分大学…アメリカに行かせてくれて恩返しは若い人を育てなさいと言った立派な人
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…智くん居る奥座敷を開かずの間にした先祖のおじいちゃん旦那様が隠した書を調べていた時智くんは屋敷の部屋を通り抜ける…のを見た「智くん…何故蔵は通り抜けられなかった…んです」智は「だって通り抜けられないからあそこに閉じ込められたんだよ?なんで?」「いえ壁を通り抜けるのを知らなかった」「え?お風呂にはいつもこうやって通り抜けて入って行ってたけど?」壁を何度も通り抜ける通りで音がしないからばれ
俺達の時代と違い元日はのんびりと過ごすのが常掃除すらしてはいけないことになっている商店も全て閉まっていて唯一、開いていたのは湯屋湯殿はじめと言われ鎌倉時代以降、武家の儀式それが庶民にも広がったようだ以前は二日だったが元旦から入れるようになった(俺達もそれに倣い湯屋に行った)商人は元旦からお得意様への挨拶回りをするらしいが上毛屋は大旦那がその役目をしているので(ほとんどが挨拶を受けるほうだけど)上ちゃんは若智屋に戻って初詣から戻ったら、のんびりゴロゴロしていた(さ
『大丈夫?』と両親に聞いたけど一番緊張してるのは俺だ二人を大切な人のご両親と対面させるのだから・・・襖を引く手が震える「失礼します両親を連れて参りました」御前に向かって声を掛けると彼はにこやかに笑って「遠い所、お呼び立てして申し訳ありませんどうぞこちらにお座りください」貴方のご両親と向かい合った席に座るように促し二人は一礼して座った「朝早く、大変だったでしょう私は絵描きの父でございます」大野本家の名を出さずあくまで一族とは別の
連絡を入れてからここに来るのに1時間も掛かっていないこの人、本当に社長業をこなしてる?訝しく思えるほどのスピードに呆気に取られてると画伯が隣で可笑しそうに笑う「俺がしてたら、もう20分は早く来るな(笑)」「それって、電話受けた状態でそのまま外に出るって事ですよ?」仕事をしていたらそうはいかないはず「多分そうだよ(笑)」「本当に?」黙ったまま何度も頷くその話題が自分の事だと分かった翔兄否定するどころか思いっきり肯定をする「この人からの電話
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…今朝はご連絡ありがとうございました。ルワンダを何故か…ウガンダになってました。失礼しました。〈いつかの櫻井翔くんの説明〉コロポックルサトシのパートナー櫻井翔さんは感染症の専門医コロポックルの住む森の直ぐ近くの開業医です櫻井翔さんはルワンダの内戦で手足を切断された人の義足や義手のボランティアに行った時大野先生に義手、義足のコーディネーターとしてお世話になってます。その後エボラ出血熱のボランティアの為コンゴに行きお礼に現地の
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…こんばんはお疲れ様でした…大丈夫ですか?ゆっくり休んでくださいね潤を送ってから智のアートの資材を買いに来た文房具専門店翔には珍しく物ばかり「凄いですね1階から7階まで全部文房具」もう智はカゴを持ち周りを見ながら消しゴムを何個かと数個のら接着剤を入れカゴに入れて「2階で筆と絵の具買って3階でキャンパスと方眼紙とスケッチブック4階では墨汁と半紙を色々5階で模造紙、トレーシングペーパー、ケント紙6階でラーメン食べて
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…先に6をあげてた教えて頂きありがとうございます感謝ふらふらと屋敷から出て車に乗ったチョコの包み紙…をあんなに大事にして皺も綺麗に伸ばして優しく笑った智くん鬼には見えない…よな…少し考え直ぐ近くのスーパーに行き目についたチョコをこれまで行かなかったお詫びのように大量のチョコを買って戻る鍵は相変わらず闇の中でも苦がない…奥座敷の鍵を開ける甘い甘い香りが身体にまとわりつく感覚…なんの香りなのか襖を開け
トニーの写真が見たいまさか内田が言うとは思わなかった見せるのは構わないけど・・・全部見せて大丈夫かなぁ・・・頭の中で写真を整理しながらお土産を詰め込んだからどこに何が入ってるのか憶えていないそこに救世主のごとく現れた池田君その一言で考える時間が出来たトニーはスキンシップ過多で直ぐに肩を抱いたりする(男女問わずだ)僕も先輩も慣れなくてどうしても警戒してしまう相手に失礼なんだけどそこは文化の違いということで理解してもらったそれでも写真を撮るときはかな