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亡き人の置き土産わたしの友人のお母さんが亡くなったとき、トランクルームを借りていました。友人とお母さんは2人暮らしだったので、突然お母さんを亡くして淋しさでずいぶん落ち込んでいた彼女は、妹を呼び寄せて、結婚するまで一緒に住んでいました。愛するお母さんのモノは全て取っておきたい。でも、まだまだ若い姉妹ですから2人ともモノが多く、2人暮らし用のマンションに3人分の荷物を取っておくことは不可能で、トランクルームを借りていました。そこにお母さんのモノを全部入れていました
『思いついたら即行動に移すことを日課に!』と、昨日お話しすると、買い物にそれを発揮してしまったというメッセージをいただきました。笑やーめーてー!!!買い物はいつも申し上げているように、買おうかなと思ってから最低1か月は空けて本当に必要なモノだけを買うようにしてくださいね。きょうは買い物の話をしたいと思います。現代人、モノがないことに恐怖を持ちすぎモノがないと不安というのは、“なくても平気組”からすると一種の病気だと思います。もちろんアマゾンの奥地
料理が苦手、あまり好きでない人こそ、料理器具や調味料に凝らず、炊事を減らしてください。以前、メニューを決めるのが面倒なら曜日で食べるものを決めることをおススメしましたが、きょうは中級編です。スーパーから帰ってきたときから始まる食品ロスを出さないためのステップ食材を買ってきて、冷蔵庫やパントリーに置くとき、そのまま置く人が多いです。食材を買ってきたときは、モノを買ったときと同様で、梱包を解きまくってからそれぞれの住所に収まってもらってください。豆腐や納豆は3個
昨日、お金をセーブするためには疲れない暮らしを心がける。疲れないためには、モノもコトガラも減らすといいという記事を書きました。そうしたら、家の中のモノを減らすにもまだまだ使えるモノばかりで減らせない!とメッセージをいただきました。使い切る暮らしとは使い切る暮らし素敵ですよね。洋服も擦り切れて、穴が開いたら雑巾にして捨てるタオルだってカピカピになって、臭いが染みついて取れなくなったら捨てるボールペンも使い切って捨てる靴もかかとが折れ、穴が開いて雨が入って
わたしが色んな家の片付けに行って、捨てるとき体力的に苦労するのは、本雑誌と食器です。いつも書いていますが、わたしは結構骨が細くガリガリタイプ。あまり腕力も握力もないので、重たさに全身やられるからです。捨てるのに1番苦労する食器高齢の方の家にお邪魔すると、見事な食器棚と詰め込まれた大量の食器は常にお見掛けする光景です。わたしの祖母も母も料理が好きな方ではないのに、あれだけの食器を買い込んで持っていたのですから、これが料理好きだと食器の量はどうなるか火を見る
決めつけると、色々モノを買う羽目になります。収納家具はなければならない小分け収納がなければ、すっきり見えない統一感を出すために、全部同じ収納グッズを揃える食器棚は置かなければならないソファは家族の人数分座れるサイズテレビは1部屋1台など決めつけられた当たり前を実践しようとすると、どんどん自分流ではなく、世間の当たり前を取り入れる羽目に。結果、全然サイズが合っていない家具だらけで足の踏み場もなくなったりします。きょうは、自分だけの自己流を家事を何か1つ見つけてくだ
捨てているつもりなのに、1日1捨しているのにあまり部屋の変化が感じられない。モノを減らしているのに、みんながよく言う“お金の苦労が減る感じ”もゼロ。そんな風に思っている人は、捨てることでなく入ってくる方へ意識を向けてみてください。習慣化されてしまった買い物癖を改める買うことが当たり前になっている人の思い込みってとても頑固で強固です。ビックリするくらい買わなければいけない方へ、自分を呪いにかけているパターンが非常に多いです。今は、『そんな非常識な!』と感
新年度が始まるにあたって、引っ越しをされた方も多いのではないでしょうか。毎年この時期は、どの引っ越し業者も大忙しで値段も普段より高めですね。今年は、通年に比べて物流の2024年問題があるため、引っ越し困難者(引っ越し業者を見つけられない人)が非常に多いんだとか。仕事柄、人の引っ越しを見ることが多いのですが、みなさんびっくりするくらい高額な費用を当たり前のように支払っています。引っ越し業者を儲けさせることが生きがいならいいのですが、少しでも無駄な出費を抑えて未来のお金の不安
結婚以来同じまな板を使い続けていました。ちょっと反ってきたのか、切れ味が悪くなってきたし薄汚れてきたので、買い替えようと検索していて出会った丸まな板を購入しました。あなたに寄り添い暮らしをトータルにととのえる京都の減活サポーター岩淵都です。今までは、木の長方形を使用。野菜を切っていて、まな板からこぼれ落ちるのがストレスでした。口コミによると丸いまな板は使いやすいそうです。栗原はるみ丸まな板(中)マスタードAmazon(アマゾン)3,520円栗原はる
わたしは、家の住宅ローンを35年で組みましたが、9年で完済しました。今年買った家は、また新たに30年の住宅ローンを組みましたが、住宅ローン控除を受けられる13年で返しきるつもりです。会社をしていると借金を資金と考える必要があるときもありますが、個人単位ではわたしは、借金はないにこしたことがないと思っています。借金しまくりの自覚を持つ借金と言うと、あくどい闇金からお金を借りて返済に追われている人を想像しますか?借金という言葉を聞いてギョッとする人こそ、よく
そこまで言うほど小さくなったわけではないのですが、引っ越しを機に家のサイズは小さくなりました。もともと90㎡近くあるような2階建てだったのが、住宅部分だけで言うと70㎡弱になり、まぁまぁ狭くなりました。ただ引っ越しを機にかなりモノの量も減らしたので快適に暮らしています。で、一番感激しているのが、この真冬に実感している家の暖かさです!寝室に、もう1つガスストーブを買わなければいけないかなと思っていましたが、リビングの容量が1番大きいガスストーブと1日数時間の床暖、寝具の
物質主義で生きると生きづらいです。人の肩書や容姿や持っているモノでばかり、人を判断していは本質的なことが見抜けなくなるからです。物質主義反対派ですが、人目を気にして生きるのも、この世の中では必要なことです。人目ばかり気にして無駄な買い物をしてしまったあなたなら、それを逆手に取って手放すこともできます!今年中にやってみてください。お客様を扱うように自分を扱うと、モノも心の曇りも減るお客様用の布団や食器などを持つ日本文化は、相手を思い遣ってのことなので素晴
わたしが本格的ミニマリストになってから4年半くらい経ちました。毎日毎日何かを捨て続けている暮らしを4年半送っていると、目に見えた変化は日常では感じないのですが、長く月日が流れたときに、以前とは圧倒的に違う日常を感じます。お金の負担クローゼット編圧倒的にモノが減ってから、衣類系に必要な買い物が減りました。防虫剤やクリーニング代は、衣装持ちならではの出費です。以前は、1年に1度、5~6箱の防虫剤を買っては、洋服が置いてある至るところに置いていました。洋服
モノが部屋の中を段々と圧迫していくのは、モノが増えたときに実感がないからです。モノ1つ家の中に入ってきたときに、「入ってきたゾ~!!」と感じることができれば、キレイな部屋はキープできます。まずは、部屋中のモノをカテゴリー分けする昨日、他人のスペースにモノを置く行為は不法侵入と同じだとお話しました。→今すぐ始められる、すっきりライフの準備スペースを区切るというのは、人の陣地争い軽減にも、モノの増大も防ぐのにも役立ちます人の陣地に侵入しないようになったら、今
シンプルイズベストって、言葉30年ぐらい前に流行りました?わたしの親がよく、わたしが子どもの頃に言っていたのですが、最近になってシンプルイズベストは、生活が楽になるとつくづく思います。頑張りすぎて、人生こんがらがらせている人へ簡単にする方法です。大層なもんは外で食べる暮らしわたしは幼い頃、外食がとにかく多い家でした。類は友を呼ぶで、家族ぐるみで付き合いをしている人もよく外食している人が多かったのですが、小学生の子ども1人がいる親御さんが、「外で良い
毎日使うトイレが3つあり、トイレごとに掃除道具を置きっぱなしにしていないため、全トイレを確実に毎回拭くのは無理。数回使ったあとに、「あ~そろそろ拭かないとな~。」と重い腰を上げて掃除すること、掃除好きにもあります。家事を楽にする方法はただ1つ。気づいたときにちょこっとさっと会社のトイレ。基本的にわたしは会社にいますが、出かけているときの使用状況は把握していないので大丈夫だろうと思っていても、いざ便座を上げると「おっとー!」ってことがあり…。先日も、便座裏
もともとファッションを仕事にしていました。服を大量に買い、大量に処分。ここに罪悪感を感じ始め、たくさん服を買う/保有することを手放しました。驚いたのは、服は減らしたほうがコーディネートが充実するということ。必要以上の服やモノがない暮らしのためにやっていることを書き綴ります。日本からの飛行機で観た映画↓映画『ロストケア』公式サイト松山ケンイチ×長澤まさみが贈る、魂を揺さぶる衝撃の社会派エンターテインメント。lost-care.comご覧になった方、いらっしゃるでしょうか。
単純な話、はみ出ている分を全部捨てたら部屋は散らからないし、容量オーバーにもなりません。あっという間に部屋がスッキリする3ステップ、ご紹介します。1.まず、外側を捨てる自分の行動を邪魔している、いわゆる動線を邪魔している大型家具は思い切って捨てます。ポイントは、いつもぶつかる家具掃除機をかけるときにいつもよけている収納ケースドアをスムーズに開けられないチェストこういった大きい収納場所は、それ自体を捨てましょう。キッチンカウンターの下に、よく棚を置
アメリカは、比較的リサイクルというか、いらないものを誰かがもらってくれたり買ってくれたりすることが多いと思う。自分のゴミは誰かが探している何かかもしれない。日系コミュニティでは、「びびなび」が主流。ロサンゼルスびびなびでも日本人のコミュニティターゲットなので、日本人はあまり傷があったりするとNGなことが多いが、アメリカ人は少しの傷などは気にしないことも多い。以前はCraigslistというアメリカのサイトもよく利用していたのだけど、最近はもっぱらFacebook
モノを持ったあとの苦労をすればするほど、買う方に慎重になれます。つまり、ガラクタ化・ごみ溜め化してしまった家の中のモノを放置すれば、いつまで経っても事態は好転せず、ちゃんと向き合って処分しようとさえすれば、どんどん改善するということです。ごみと向き合う生活捨てられないのは、モノと向き合っていないからです。向き合えば、飽きるなり、邪魔になるなり、執着が外れるなり、それが一番大切なモノと気づくなり、何らかのサインが出ます。ざっくりと家の中のモノを見渡して、「あ~
こんばんは突然ですが、皆様、実家に自分の部屋はありますか?私たちの新居は子ども部屋作ってます。結局子どもが使う期間って何年でしょうか?1人で寝れるようになるのは一体いつ、、?10歳くらいからだとして一人暮らし始まるまで、、、?大学が県外で早く出て行くかも??10年くらいしか使わない!?私の実家にはまだ一応、私の部屋が存在します。半分物置のようになってますが、、、、そして実家に帰るたびに部屋を片付けてます(今更)出てくるわ出てくるわ学生時代のものそして一旦置かせ
捨てられない理由を人は雄弁に語ります。わたしの友人も知人も、わたしがミニマリストだってわかっているからか、聞いてもいないのに「何故自分はこれだけ持っているのか、何故これだけ捨てないのか。」を熱弁するのです。自分で』自分は不要なモノをちゃんと手放している。』という自信がある人はこれに当てはまりません。きょうは、貰い物にフォーカスして手放せるようになるアドバイスを送りたいと思います。言い訳を一生懸命喋っているとき、何かを変えたいときモノを捨てることでも、仕事
買わない暮らしが運んでくれるしあわせのお話を昨日しました。買い物とは、本当に習慣の集大成で、1度買わない癖が身につくと、もう買い物が面倒で面倒で仕方なくなります。まだまだ買い物癖を手放せない方は、以下のことを試してみてください!欲しいモノを写真に撮ってみる店によっては商品撮影NGのところもありますが、可能なら、欲しいなと思ったり、、そろそろ買い足さないきゃなと思ったモノをスマホで撮ってください。ネットショッピングで見つけためぼしいモノはスクリーンショットで画
ポイ活で毎月20万円稼いでいる方の特集記事とか番組とかちょくちょく見かけます。ポイントを意識して生活しているわたしからすると、「20万円分もポイントがつくなんて、元の支払が多すぎるのではないか?」と突っ込んでしまいます。動画を見ただけでとかセミナーに参加しただけでとかクレジットカードを作っただけで、結構な額のポイントが付与されることはありますが、そもそも使う額を減らせば、ポイントや還元率もへっちゃくれもなく、もっとお得な生活が待っていることをどうぞお忘れなく。色んな
2019年に本格的に捨て始めて、ようやく最近、家族にまで捨て技術が伝染してきた今日この頃。車検のタイミングで車1台減らそうと言い出してくれたので、売却しました。40年で初の一家に車一台生活になりました。車の中は、あなたの私生活そのものの映し出し18歳で免許を取ってから色んな車に乗ってきましたが、車を見れば、その人の人間性やライフスタイルが透けて見えます。収集癖があるキレイ好きな家族↳車のトランクは立派な収納場所となっていて、サイズピッタリの収納ボックス
一気に寒くなりました。寒さに弱い人は、大寒波となる1月2月に大掃除や断捨離をするより、比較的体を動かしやすい今が、捨て時掃除時ですよ。思考の癖を知るさて、なかなか断捨離が進まない~というメッセージ、言い訳付きでよくいただきます。ここで、みなさんに見てみぬふりをしてほしくないのが、言い訳の方です。頭の中でぐちぐち考えていることって、よくわからない感情をこねくり回すのが癖になっているだけのことって結構あります。そんなときは、レシートの裏にでも、何故捨て
朝の6時にガッシャーンという音で目が覚め、何事かと飛び起きると、玄関のシューズボックス上に置いてある植木鉢を子どもがひっくり返していました。玄関が、THE土まみれ。朝から30分ほど玄関掃除をする羽目に。新年早々玄関掃除をできてよかったわ♡なんて思うはずもなく、「きょう一日絶好だかんね!」と言い放って、職場に降りてきました。モノが多いと雑用が増える我が家のにゃんこもそうですが、まだ小さな子どもがいたり、動物がいたり、雑な旦那がいたり、小回りがきかな
長くブログを読んでくださっている方だとわかってもらえると思いますが、わたしは日々、常に死を意識して生活しています。終わりを意識することで…ソファの上にほっぽり置かれたブラを寝る前に片づけられたり、出かける前に、もし自分が死んで他人が家に入るかも!と部屋を整えられたり、あり得ないようであり得る最期を意識すると、今ちょっとめんどくさいことに動力を使えるからです。きょうが最期の1日だとしたら、何をする?アメ友の1人に声優さんがいるのですが、彼女が面白い記事を書い
空間って治療になります。空間がないことの弊害を、空間がないところで暮らし続けていると感じづらいかもしれません。しかし、空間がないことはわたしたちの生活をとても圧迫させます。介護や子育てをしている場合一家に病人が一人いると大変だと、先人が言うように、ケアしなければいけない人が家にいることはとても大変です。これは、介護でも子育てでもペットでも同じことです。ただでさえ自分のことで精いっぱいなのに、自分以外の人をケアするということは、倍動かなければいけないこと
毎日、捨て続けているのに、家の様子が全く変わらない。そんな人は、意識を捨てることから買うことに変えてみるといいです。買い続けていないかちゃんと把握する捨てても、買い続けていたらモノは一向に減りません。変化を感じられないのなら、買っているモノに注目してみるといいです。捨てたモノを記録する人は多いのですが、買ったモノを記録する人は少ないです。チラシの裏でもいいので、買ったモノをとにかく毎日書き続けるだけ、これだけでどれだけ自分が買い足しているかわかりま