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ミズの皮を剥いて冷凍保存しました。葉っぱほとんど落ちましたが茎はまだしっかりしています。山野草を冬越しのために棚から降ろして地上に並べたことは前に書きました。その棚周辺には立派なミズ(ウワバミソウ)がたくさん生えています。山野草用に使う液肥が効いて株も増え、茎も太くなっています。ちなみに我が家で薬剤散布をしていませんので安心して食べられます。山菜の多くは春先に新芽を食べるのが普通です。ミズは皮を剥けばとても柔らかく春から秋まで食べられます。独特のぬめりとしゃきしゃきした食感が特徴。
能登で採れる山菜「かたは」。土地を選び、どこにでも生えるものではない珍しい山菜です。お客様のご注文により、本日、揚げ浜総本舗にて、販売しておりま~す。ふきに似ていますが、アクがなく、クセがないので美味しいです。私でも簡単に調理できます。能登では「かたは」と言いますが、東北地方では、「みず」と言うそうです。ぜひ、今晩のおかずに~お肉と炒めてもOKですし、油揚げと煮ても美味しいですよ
「みず」イラクサ科ウワバミソウ属の山菜。6月26日秋田あたりで有名な山菜、北海道でも採れる。シャキシャキで粘りがありトロっとした食感。名称の由来は、ウワバミ(大蛇)の住みそうな所に生えている草という意味。山菜「みず」は方言、水辺や湿地帯で自生していることに由来する。収穫は、根を抜いてしまうと生えて来ないので地上2cmのところで折り取る。また秋になるとムカゴが取れる。発生時期:春から秋まで、旬は春。食べ方:おひたし、炒めもの、汁物、たたき和えなど