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職場に辿り着き正門付近で…2人を降ろすと大ちゃんは、にのに園内の説明をしながら教室へと連れていく直ぐ…園の隣の駐車場へ向かった俺は、にの達と合流したいのにチェーンゲート前で睨めっこをする男と遭遇したから行けなくなってしまう変なトラブルでも発生した?と首を傾げながら…俺はブレーキを踏んだ「おはようございます!どうしたんですか?」俺はチェーンゲート前で停めた車から降りると睨めっこをしている人物に駆け寄った。「おはよ!何かさぁ…変なエラーが起きたみたいなんだよ」「そうなんですか?」チェー
「タッチパネルに書かれた指示通りの操作はしてみたけど、ずっと…チェーンが下りたままで動かなくなったんだ」立ち上がった太一先生はチェーンゲートのメインポールを指差す。「これじぁ…困るから直してほしいんだ!お願い出来る?」太一先生のお願いは…エラーをにのに直して貰う事だったからビックリする。太一先生が操作しても無理だったんだよね?それなら…にのにお願いしたって直せる訳ないんじゃないの?「おっけー!なおしてあげるから…まーくん抱っこ」「ええっ!?にのに直せるの?」思わず大きな声を出して
今までみたいに健康の為と理由を付けたウォーキングの途中で遠くから、こっそりと…カズを眺めたりする事も駄目になった?身勝手な感情で、強引に…キスしたんだから当然だよね視界にカズの姿を映す事も出来なくなったら胸の中の消えない想いは変化するんだろうか?透明な涙をポロポロと流し、俺の最低な行動の所為で、にのに元気のない夜を過ごさせちゃった翌日の朝、いつもの場所へと向かう。「どこに…行くの?」走り慣れた道を運転する車の中で、にのは、ちょっと、不思議そうな顔をしながら聞いてくる。窓の外に広がるの
俺が運転する車はカズ達を乗せ…今日の待ち合わせ場所だったマンションへと走り出したから楽しみで緩む頬もう直ぐ…カズのプライベートな空間を見れるんだってワクワクしながら目指す目的地俺の隣に座るカズはマンションに辿り着く前から来客用の駐車スペースの場所を説明してくれる秋晴れの空の下で優しい太陽の光に見守られながら俺達を乗せて走る車の行き先は期待だらけの空間「俺の部屋…普通だから見てもニノちゃんの、ご褒美にはならないかもよ」「そんなことないもーん」マンションへと辿り着いて車から降りた後…カズ
「あの時は、かずから離れる事で俺の欲望から守れると思って……俺の手で、かずを傷付けたくなかったから……」「………まぁくんの……欲望?離れる事で守るって何?傷付けたくないって何?俺を傷付けてるのは!!」俺の掌を包む指先に、少しだけ、力がこもる。「俺だよね。かずに本心を伝える事から逃げてばかり。逃げてるのに、嫌いだから、かずから離れただなんて思われたくないなんて。傷付けたくないって思ってるのに……俺が傷付けてたなんて……こんなにも、好きなのに。あの時から、もっともっと前から、ずっと、かずが好き
相葉さんにその話が進むのはいつなのかを聞いてみた。そしたら、クシャっと目尻に皺を寄せて柔らかく微笑んでニノは何も知らなくていいんだよって言った。相葉さんの作った朝食はやっぱり美味しくて、本当に考えなくていい気になるから不思議。朝陽が差し込むあの仕事をしなくても済む日が来る…そんな事は正直まだまだ先の事で、叶うのかどうかさえ怪しいと思ってた。暗い店内フカフカの毛足が長い絨毯張りの廊下窮屈に並んだ木製の扉達豪華に用意された猫脚のバスタブそこに光は差さない。あるのは暗闇。出口の
ある程度の着替えや歯ブラシ等を大きな紙袋に詰めると、再び…俺達は車に乗り、まぁくんの自宅へと戻る。車の中で、まぁくんが言ってきた面倒な我が儘とは、俺には面倒でも、我が儘でもない事。夢みたいな事が叶ったから、夢の様な生活がしたい。ずっと、束縛するとか無茶は言わないから、少しの間でもいいから、同棲みたいな事がしたいって言われて、俺は迷う事もなく頷いた。けれど、俺達は同じ学校で教師をしているから、それが、生徒達に知られる事は、色々と、問題が発生するだろうから駄目。通勤の行き帰りは、別々じゃな
怒っている風間さんの嫌な声を背中に浴びながら俺は大股でマンションの通路を歩く小さな足音が俺と離れてしまわない様に気を付けながらキスされて怒るなら恋人を誘うなと、昨日…俺に言えば良かったんじゃないの?そしたら、こんな事にはなってないよね?違うの?重い足取りで自宅へ戻った俺は2段弁当箱が入った紙袋をローテーブルの上へ置くと、その場に座り込む。「ぼくが洗ってあげる」ローテーブルの上へ置いた紙袋の中から空になっている2段弁当箱を取り出した、にのは…キッチンへと持っていく。自分で洗うからい
※妄想のお話です。本日、一挙出し第2弾★ほんとすみませんでした!1話前で止まっちゃった方、申し訳なさすぎる!!結局こんな時間に(´;ω;`)-B-もし万が一気付いて貰えたら何て言おうどうやって笑おうあなたは受け入れてくれるだろうかガラスの靴に刻まれたもう片方のイニシャルの存在を「…かれて…彼が……けてくれて…っ」朦朧とする意識の中、翔くんの必死の声が聞こえる。ガヤガヤ、色んな音。背中が冷たい。…何?何を言ってるの……?「…あ、気付いた!!!」誰かの声に反
SHOWチャンネル、録画予約しておいたはずが撮れてなくてショック😭でもニノさんで大宮を見れて浮上しました💕明日、最終話です☺️ちょうど2月で終わる!妄想、BL(A×N)のお話です。BLの意味が分かる方、妄想とご理解いただける方のみお進みください。「めちゃくちゃ頑張ってしばらく休みもらった!俺、やれば出来る子だった笑・・・ニノが戻ってくれるまで何度でも来るし・・・ずっと待つよ。」「・・・もう来ないで。」どうしていいか分からなくて、家に入ってから潤くんに電話した。「もしもし、潤くん?
46「潤くん、昼飯食いにいかない?」ベッドから立ち上がる俺。潤くんは顔の前でパンと手を合わせて片目を閉じた。『悪い!俺、翔くんとこバイト詰めてたらさ、レポート上げれてないんだわ。今から徹夜かも』「そっかぁ、大学生も大変だよね」『そうでもないけどね、俺たち学生からすりゃニノ達みたいにちゃんと働いてる方がずっと偉いし大変だよ。』「ふふ、ありがとう。」『じゃあ帰るよ。…ニノ…頑張れよ!』俺たちはハイタッチして拳をぶつけ合った。潤くんが帰ってしまって、ポツンと取り残され俺はソッと携帯
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定です国王……マサキ様の目の色が変わった欲を帯びた男の顔……片方の口角が上がり、俺を見つめる…その表情に征服されたような気持ちになりドキドキして胸が熱くなる…マサキ様はベッドサイドから小さな瓶を取り出し指に纏わせ、俺の後ろに塗り込める…それが前にショウ様から渡されていた香油の瓶だとわかり、そういえばあの時そのままどこかに置きっぱなしだったとぼうっとした頭で思い出していた口の中はまたしても荒々しくマサキ様の舌
12『行こうか。』「あ、うん…」俺はまーくんに誘われるままに着いて歩いた。『身軽だね…荷物…ないの?』「あぁ…うん、財布とこれだけ」ポケットから携帯を出した。画面をタッチして何か連絡が入ってないかだけ確かめた。まーくんはバスケットボールをドリブルしながら歩く。荷物はそれだけだった。暫く行くと、小さなハイツが見えた。俺の住んでるのとあんまり変わらない。「あれ?家」『うん。ボロいけど許してね。』「いや、俺んちと変わんないよ、うちもハイツだし…」『本当?』ハイツの前に
昨日は、あんな事があった直後だったから、恐怖と心細さで不安で一人は嫌でまぁくんが側にいてほしくてまぁくんに抱き締めてほしくて一緒に、風呂に入る事を自分から強請り狭い空間に裸でいる事だって平気だっただから、自分から抱きついたりしたんだまぁくんが好きな気持ちに、特別な感情が混ざっている事に気付いた今まぁくんが俺の事を好きだと俺に触れたいって思ってるって知った今昨日の自分が信じられないパジャマと下着を洗面所で脱いだ俺はシャワールームへと入った。まぁくんに髪を洗ってもらったりした
翌日は、まぁくんが言っていた通り、朝は自宅まで車で送ってもらった。学校に置いて帰っていた俺の自転車は櫻井先生が自宅に運んでくれていたから、いつも通りの時間に、いつも通りの通勤手段で学校へと向かう。学校の正門に着いてからは自転車から降りて、歩きながら自転車置き場へと向かうと二つの人影が目に入る。一つは赤い縁の眼鏡をかけた女子生徒で…二日前、本間先生に利用されていただけの彼女は、あの後、俺の身に起きた事は知らない。まぁくんが担当している2年3組の生徒と楽しそうに喋っているのは知らない綺麗な女
Junsideバックルームに先に戻ってたニノは椅子に腰掛けて手首の痣をそっと撫でながら見つめていた。目を細めて…。俺は最近、気づいてる。ニノが相葉さんの話をしてる時は本当に幸せそうなのに、俺が話す翔さんの話をうわの空で聞いてる事。どちらかというとつまらないと言うよりは面白くない感じ。手首の痣は翔さんが付けたのを俺は知っているし、ソレを思い出すように撫でるニノに恐怖を感じていた。まだ翔さんはニノが好きで、少しずつ心から笑ってくれるようになったけど…時折見せる儚い丸い瞳の中にはニ
※妄想のお話です。ずっとここが書きたかった山担です。嬉しい。【Side二宮】二宮生花店。決して大きくはない。だけど、自分で言うのもなんだけど客から愛されていた店だった。飼い犬のチビが鉢を倒して怒鳴ることが多々あった。でも可愛こぶって擦り寄って甘えてくんの。わかってんのに、つい許しちゃうんだよ。それを客が毎回笑うんだ。コントみたいって。俺は店が好きだった。チビも、親も、客も好きだった。でも、一番好きなものは店にはない。それは小高い丘の上にあった。そのオシャレなレス
目が覚めたのは、次の日の朝。『熱…下がったね』ベッドの横で俺の額に手を当てた相葉さん。「潤くんは…」『うん。ニノを休ませた後、マンション行って、話したよ。潤くん、ニノに酷いことしたって泣いてた。ニノは潤くんが大好きだから、大丈夫って伝えたよ。潤くん、仕事だったからね、俺、ちょっと勝手な事もしちゃったけど…』ベッドから上半身を起こす。「どういう事?勝手な事って…」『潤くんの携帯借りて、翔さんに勝手にメール送っちゃった』「何てっ!?」『今日はどうしても逢いたいって。』「相葉さん…
72駐車場に着いたら、車は一台も止まってなかった。風が強くて木の葉っぱが重なり合う音がザァザァ聞こえてた。シートベルトを外して、ゆっくりニノを引き寄せた。腕におさめた身体が愛し過ぎて、少し震える。首筋に唇を押し当てた。柔らかな肌…頰に額に瞼…ゆっくりキスした。夢なら、覚めてしまうかも知れないから、ゆっくりゆっくり触れたんだ。ソッと瞼から唇を離すと目が合って…鼻先を何度か擦り合わせてクスっと笑い合う。悪戯するみたいに軽く唇に触れて、それから顔を傾けて深くキスした。「んぅっ
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定ですBLチョロッとだけ「あの箱…ですか…」部屋の奥…俺が箱を落とし、中身を見てしまった事を思い出した確かあれは『首をはねられた若者の…大切にしていたもの』…じゃなかったかな…その中にこのジュンくんのネックレスをみつけて、もしかして、ジュンくんはもういないのかと、カァーとなって国王様を追い詰めるような言い方をしてしまったんだから……今ではそれは誤解とわかったけど…じゃあ、あの装飾品の数々はなに?「…あの箱はね…『
シンとした室内。空気の音が耳鳴りになって襲ってくるんじゃないかと思った。『ニノ…』「相葉さん、違うんだ!ちが…」ドサッと身体がベッドに、埋まった感触を最後に、意識が、無くなった。目が覚めたら相葉さんがベッドに顎を預けて床に座っていた。「相葉さん…」『目…覚めた?』「俺…どうしたの?」『凄い熱だったからね…高すぎたみたいで倒れたんだよ…。昨日…何かあった?』相葉さんは俺の額に手を当てて熱を計る。『まだ熱いし…無理なら今度でもいいよ』悲しそうな顔をして俯いた。「潤くんと…何
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定ですBLチョロッとだけさっき誤解を解くため分かりやすく説明をしてくれていたショウ様が今度は言いにくそうに少しうつむきながら口を開く……「……ジュンが…カズと過ごしていた噴水に、いつしか姿を現さなかったのはね…」そう話し始めるも、あれっ…?「…あの…なんで…ジュンくんと噴水で過ごしていた…とか、途中からジュンくんが来なくなったとか知ってるんですか…?」そうだよ……さっきジュンくんが入ってきた時に凄く嬉しかったけど、その後
Junside翔さんは自嘲的に微笑んだ。俺は体を起こして隣に座った。「一昨日…ニノに会ったよ」俺は正直ビックリしてた。まさか、ニノに会った事をこのタイミングで話始めるなんて思わなかったから。「会わないって決めてたんだ。もう会わないって。でも、ずっと考えてた。もしかしたら、俺の手に戻ってくるんじゃないかって…最初から、アイツは俺の手になんて居なかったんだけど…それでも期待してないわけじゃなかった。」『…翔さん…もういいよ』「聞けよ…」俺は俯いた。「アイツ…たまたま通りかかっ
休みはいつも一瞬で時を刻み、潤くんと俺は出勤する夕方に店に着くより先に待ち合わせて軽くコーヒーを飲んだ。いつもと変わらない会話相葉さんが俺に隠し切れなかっただけで、多分潤くんは何も知らない。翔さんはその辺はきっと徹底してるに違いない。俺は思わず騙し切れなかった相葉さんを思い出してニヤニヤしてしまった。向かいに座っている潤くんが眉を寄せる。『何だよ、ニヤニヤして』「んふふ、してる?ニヤニヤ?うそぉ、ふふ」『スゲェしてるって。』「ちょっと思い出しちゃって」『うっわ!スケベだなぁ~
Junside仕事が明けた。雨上がりのアスファルトの匂いは昔から好きじゃない。ニノが寝てるかも知れないのを承知でマンションへ向かった。そしたら、相葉さんにも…会えるかな…チャイムを鳴らせば少し眠そうなニノが鍵を開けてくれた。玄関の鍵は開けて合って、中に入るとリビングには誰も居なかった。シャワーを勝手に借りて、雄の匂いを落としきる。寝室を開けたら、いつもみたいに丸くなって眠ってるニノが居た。隣に入って肩を抱く。「潤くん…おかえり。おつかれさま」薄い茶色の瞳が目を細めて呟
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定です⚠️登場人物のキャラがパブリックなイメージとだいぶ違います読んだあと、「こんなの⚪⚪じゃないっ!」という感想は受付ますが、苦情は受付ません…読むのは自己責任でお願いします……耳を澄ませていると、かぽっと何かを開ける音その次にはさっき指が入ろうとしていた場所に塗り込められ、それがジェルだとわかる…ヤられている行為はえげつないのに、ジェルを使ってくれることに少しだけ安心したあのままヤられてたら、流石に痛すぎる…
二宮がいないと生きていけないと、雅紀が言う。グラスの破片を自分の喉元にあてて……俺に触れられるくらいなら死んだ方がましだとでも言うのか?「何勝手なこと言ってるんだ。俺のこと好きだったんだろ?そんな簡単に……」「分かってるよ、ボクが勝手なこと言ってるって。でも、この気持ち…どうにもならないんだ……」そんなことない。きっと、ただの気の迷いだ。あぁ、雅紀……そんなに力入れて握りしめちゃダメだよ。そんなに強く握りしめていたら…ほら、腕を伝って肘からポタポタと血が流れ落ちてるじゃ
素人が書いた妄想小説です嵐のにのあい非リアル設定です⚠️登場人物のキャラがパブリックなイメージとだいぶ違います読んだあと、「こんなの⚪⚪じゃないっ!」という感想は受付ますが、苦情は受付ません…読むのは自己責任でお願いします……ベッドに腰かけた相葉さん…にビクッとなる…なんだか怖いし手首は手錠で拘束されてるから逃げられないし…俺、これからどうなるんだろう…「カズくんさ…女の子のお財布から…お金取ったの?」そう言いながら見せられたのは俺のスマホ…画面にはさっきの
Junsideニノは朝になっても戻らなかった。心配でメールしたら、少ししてから返事があって、内容は至ってシンプルだったから、余計な心配をした自分に苦笑いした。手首や首筋にあんな痣を作って…それを隠して仕事へ行くおまえを心配しないわけないんだ。【仕事終わったのか?】そう送った俺に、【明日から外出も出来るし、もう大丈夫かなと思ったから俺マンション帰るね。何かあれば連絡して】ここに居たんじゃ洗い物1つとっても大変だもんな…ニノが翔さんにおそらく別れを告げてから、俺への翔さんから
引っ越しの日飛行機のフワッとなるのが苦手でワガママを言って新幹線で行く事にした。駅の改札で翔さんと潤くんが見送りに来てくれた。潤くんが大勢の利用客の雑踏の中、俺の肩を掴んで額にキスをした。俺も頬に返す。『ニノ…たこ焼き、食いに行くからちゃんと作れるように練習しとけよ』「んふふ…絶対遊びに来てね。」翔さんが相葉さんに手を伸ばして握手する。「相葉くん、ニノを宜しく。俺も仕事でそっちには良く行くから、潤を連れて行くよ。」『はい!色々…ありがとうございました。』「翔さん…本当にありが