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キミの"好き"は一体なんなんだろうか...キミの好きは私にではなく別な人にベクトルが向いているように私には見えるそれなのに、この関係を続ける意味はあると言うのだろうか「...なに難しい顔してんの?」「え?」「眉間にシワ...」「あっ。あぁ...」「ものごとを難しく考え過ぎないようにね?」「う、うん...」そうは言われても、いまの状況では簡単なことではなかった「どうせ...彼女のことでしょ。」呆れ顔で言われたことそこまで面倒な表情をしなくてもいいじゃんと思うが、人間関係の問
目を覚ますといつもよりほんの少しだけ早い時間起き上がってぐっと背伸びをする昨日のことを考えると再び胸が締め付けられるだから、あまり考えないようにするキッチンに向かい2人分のお弁当を作るふと、気になったことがあった彼女の嫌いな食べ物ってなに?いつも全部食べてくれるから分かっていない好き嫌いはして欲しくないけれど、なるべく気分よく食べて欲しいお弁当を作り終わり、お弁当と一緒にメッセージを添えた準備を済ませ家を出て学校へ向かった「おはよう!」昇降口に着けば後ろから聞こえてくる明
「...もう知らない......」「あっそ......」年始早々やらかしてしまったそう...ケンカ......ケンカなのだけれど、いつもとは状況が違ういつもは、ケンカしたとしても同じ部屋で口を聞かないだけ、別な部屋で頭を冷やす等で済むけれども、今回は私がどうしようもなくなって、部屋を飛び出してしまった...「......ッ...ッ...グスッ......ウッ......」「ねぇ...泣いてばかりじゃ分からないんだけど。」「もう...いや......ッ...グスッ...」「
なんとなく分かった自分の状態を...だけど、そんなことを気にしていられるほどの余裕なんてない周囲に迷惑かけることの方がよっぽど嫌だったなんとかなるだろうと思って誤魔化していたけど、それはたかが知れていることだった...「ねぇ...」「...ん?」「今日さぁ...」「...うん...っ...」目の前が真っ白になった近くで呼ばれているはずなのに遠くから聞こえてくる感覚に陥っていたそこからはなにが起きたのか分からない「...ん...んんっ......」「...っ......!
渡邉side??「り…しゃ……起…て…」渡邉「…」体を叩かれて起こされたが眠たくて起きなかった??「…は……さ…早…起…て」渡邉「うーん、待って」目を擦って声のする方を見ると衝撃的な事が起きていた渡邉「だ、誰??」??「りしゃ、わたしだよぉ」渡邉「もしかして、友梨奈!?」平手「そぉだよー」小さい友梨奈になっていた服が大きくて顔が見にくかった渡邉「何で小さくなってるの?」平手「起きたら、さんさいぐらいにもどってたの」渡邉「そうなの!?」平手「うん…」渡邉「どうしよ
あの人から連絡がないから制服を脱ぎお風呂に入るお風呂から上がり携帯を見ると1件の電話が来ていたあの人からだ折り返し電話をしようとするとタイミングよく電話が鳴り、深呼吸してから電話に出る「もしもし」「…もしもし…えっと今帰ってきました」「だからなんで敬語なんすか(笑)」「うん、わかってるんだけど…なら平手君も敬語やめてよ。そしたら私もならないと思う」「いや、一応年下なんで
あの日以来保健室には行っていなかったもちろんあの人にも会っていない今日は体育の授業がある「ダルーい。平手サボろうぜ」「バスケだからやる」「マジかよ〜なら俺もやるか〜」俺と愛貴は同じチームだった愛貴にボールをパスされそのままシュートをしようとするとブロックしようとした奴とぶつかり思い切り頭を打ちつけ気を失った気付けばベットの上だった「んん…あれ、俺」
ずっと暗い話しで気分も落ちるのでちょっと気分転換で違う話し差し込みます(笑)ではどうぞいつだって私は味方だよ出来る限り力になりたいそう思っているのはホントででもキミはなかなか頼ってくれなかったもう少し早く気づけていたら傷つかなくて済んだかもしれないのに私には大好きな親友がいるこの大好きは友達としてでもあり恋愛感情でもあるでも親友には彼氏がいるからこの気持ちは伝えずに墓場まで待っていくと決めている彼氏の話をする時の彼女はとても幸せそうで、なにより笑顔で話すもんだから可愛いさが割
「ねぇ...」「あ?」「将来どうするの?」「なに?突然...」「いや...なんとなく。」「知らない。興味ない。」「じゃ、幼稚園の先生になりなよ。」「はぁ?」「子どもに好かれそうだし、なんか似合ってるよ。」「バカなの?いや、バカか...」「おい!」高校2年の終わり、河川敷で親友と交わした会話それがまさか最後になるなんて思わなかった彼女は高校3年の春に私の前から去ってしまったなにも言わずに一言だけを書いた手紙を残して...『幸せになれよ!』河川敷に来ても彼女の姿が見当
ある仕事終わりの夜私はボーッと夜空を見ながら一人で帰る「はぁ…疲れた…」欅、櫻坂の時に比べれば全然時間はあるはずなんだけど気疲れ具合が全く違ったグループにいる時はメンバーに頼っていたから今更みんなのありがたみが痛いほどわかる「はぁ…メンバーに会いたい…」「なーにため息ばっかついて(笑)」「ねる!!どうしたの?」「リサに久々に会いたくなって会いに来た〜」「ねる〜(泣)」「リサ!?なした!?」ねるは私をあやす様に部屋に連れていってくれた「リサ鍵わ?」「カバンの中〜(泣)」「
「じゃあ上がって〜」「…」「早くしないと冷凍物溶けちゃうから」手を引かれ部屋に入れられるこの人俺の事男ってわかってやってんのかな?「嫌いな食べ物とかある?」「パクチー」「それは入れないから大丈夫(笑)他わ?」「グリンピースとピーマン」「それは入れないようにするね。オムライスにしようと思うけど好き?」「好きです」
あの告白からというもの俺はあの人の事がすごく気になっていたでもその一方覚悟してねと言ってきた割に何もしてこないやっぱりからかわれてるだけだったのかな?そう思うとモヤモヤしていた会えば挨拶はするけどそれ以上は何もなくて…「なんで俺ばっか気になってんだよ‼︎」「平手、顔怖いぞ(笑)なんかあったか?」「なんでもない‼︎」でも愛貴ならいいアドバイスくれるかな…
仕事終わり私はリサに会いたくなり電話をかけてみる最近異様にリサに会いたくなるなんでだろうプルルルル「はーい、平手?どうしたの?」「リサいま何してる?」「今は友達とご飯してるよ〜」「そっか、ごめんね、邪魔して。かけ直すや」「え?いいよ?」すると後ろから色んな声が聞こえる「えっ!!平手ちゃん!?会いたい!!」「生てちちゃんみたい!!」「てちちゃんもきたらいいよ!!」「うるさいなぁ〜(笑)勝手に話進めないで!!」「あははは(笑)友達の前でもリサはリサだね(笑)」「ごめんね