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ひたすらコロコロで掃除をしているあいつそのため私はベッドへ追いやられた「掃除するからベッドにいて〜」それから20分はコロコロしているんですけど…そんなに重ならない休みなのに…と私はベッドから顔を出し心の中で呟いたその視線に気付いたあいつは近くによってきて不貞腐れ顔であろう私の唇にキスをする「!!!!」「その顔可愛すぎでしょ」「///」照れているのを見られたくなくて布団に身を隠す掃除が終わるのを待っていたらいつの間にか寝ていた周りを見渡すとあいつはいない…「構ってよ…」あ
「わぁーーーー海だぁーーーー」隣で目をキラキラさせて騒いでいる平手「綺麗だね〜」「リサ運転疲れてない?大丈夫?」「大丈夫だよ〜私運転好きみたい何時間運転しても疲れない」「それはすごい(笑)でもちょこちょこ休憩して行こうね」「うん、ありがとう」私達は熱海の温泉を目指すことにした「温泉楽しみだなぁ〜」「私も〜平手は温泉よく行く?」「私はあんまり行かないかも…行きたいけど1人だとなかなか行けないなぁリサわ?」「私は前におやすみ3日間あって3日間全部温泉にいたよ(笑)」「温泉マニ
あなたの未来に祝福の灯りをともす。とは別に切り離してお読み下さい。ーーーーーー「ただいまー」本を読んでいると鍵が開いて施錠する音が聞こえ、廊下を歩いて扉が開くと、友梨奈がスーパーの袋を二つぶら下げてテーブルに置き、ソファーに座る私の隣に座った。「おかえり。どうしたの、こんな大荷物」「田崎さんからのプレゼント。はぁー、重たかった」「なに?」本を置いて袋を覗き込むと大量のお酒が入っていた。「あ、そっか。友梨奈まだお酒呑んだこと無かったね」「うん。私の誕生日の時私達仕事だったし、呑む
次の日学校へ向かおうと家を出るとあの人が同じタイミングでマンションから出てきた「おはようございます」「おはよ〜じゃあまた学校でね」それだけ告げさっさと行ってしまった前まではマンションで会った時は階段下まで一緒に行っていたのに…チクっ‼︎「なんだこれ、胸が痛い…」それからの先生は学校であっても挨拶だけ俺が話しかけてもすぐに終わらせようとする俺も話すのが得意なわけじゃないから
平手side気持ちが落ちて何をしていても楽しくない何を食べても美味しくない、味がしない誰といても楽しくない生きてて楽しいことなんて何も無い仕事があるから事務所がある会社に向かう会社に入る1歩手前で立ち止まる入れない動悸が激しいなにかあるわけじゃない誰が嫌いとか苦手とかある訳じゃないなぜか入っていくことが出来ない1歩が踏み出せないよしっ!!と気持ちを切り替え入ろうとすれば、途端に吐き気に襲われる踵を返し来た道を帰る近くの公園に足を運びベンチに座り1人で泣く「なんで…
浅川さんが長期間お休みの為、友梨奈がその穴埋めで連日、朝から夜まで仕事になってしまい、早く起きて仕事に行って夜は私のご飯を食べてすぐにお風呂に入って寝てしまうことが多くなってしまった。「友梨奈、大丈夫?」「うん大丈夫...」布団の中で私の服を握ってすぐに眠りについた友梨奈をぎゅっと優しく抱きしめて私も眠りについた。朝起きると友梨奈はもういなくて、私も身支度を整えて仕事へと向かう。「先輩ー!」聞き慣れた声に後ろを振り向くと後輩の尾関がパタパタと独特な走り方をして私に駆け寄ってきた。そ
理佐は徳山の時で、友梨奈は風ふかの設定です。ーーーーーー私には渡邉理佐という恋人がいる。私が高校一年で、理佐が三年の時に理佐からの告白で付き合うことになって半年が経つ。「ねぇ、友梨奈ー」「んー?」日除けで涼んでた私達はお弁当を食べ終え、理佐は地べたに寝そべって私の太腿に頭乗せて見上げてきたので見下ろす。「好きだよー」「んー。知ってる」本に視線をまた向けると本を奪われた。「もう、理佐ー、今読んでるっ」「だってこっち見てくれないんだもん」仕方なく本を諦めて真下にある理佐を見
「じゃあ上がって〜」「…」「早くしないと冷凍物溶けちゃうから」手を引かれ部屋に入れられるこの人俺の事男ってわかってやってんのかな?「嫌いな食べ物とかある?」「パクチー」「それは入れないから大丈夫(笑)他わ?」「グリンピースとピーマン」「それは入れないようにするね。オムライスにしようと思うけど好き?」「好きです」
平手side次の日目を覚ませばリサは隣でまだ寝ていた今日はつむぎちゃんが手術する日なのを思い出し私はつむぎちゃんの病室を探した小児病棟にくればすぐにつむぎちゃんは私を見つけ出し走って駆け寄ってきた「てちっ!!どうしたの!?」「今日手術って言ってたから応援しに来たの」「そうなの!?嬉しい!!少し不安になってたけどつむぎ頑張れそう!!」「私、今日退院するの。だから帰る前につむぎちゃんに会っておきたくて」「そっか。てち、病気治ったんだね!!よかった!!つむぎうれしい」「つむぎちゃんが
それからの私達は前よりも距離が縮まりキスは普通に出来るようになってきていたねるにもお礼を言ったてちも感謝を伝え、謝っていたねるは2人が前みたいに仲良くなってよかったと笑っていたホントに大人だこの人の尊敬できる部分がどんどんでてくる逆に子供っぽいところがないなぁって疲れないのかなとも思った夏休みも半分終わり8月後半になっていたそろそろ宿題も終わらせないとやばいと思い4人でせっせかやっているその中でもねるはもう終わっているらしく私達がわからない箇所を丁寧に教えてくれている「もう無
仕事終わり私はリサに会いたくなり電話をかけてみる最近異様にリサに会いたくなるなんでだろうプルルルル「はーい、平手?どうしたの?」「リサいま何してる?」「今は友達とご飯してるよ〜」「そっか、ごめんね、邪魔して。かけ直すや」「え?いいよ?」すると後ろから色んな声が聞こえる「えっ!!平手ちゃん!?会いたい!!」「生てちちゃんみたい!!」「てちちゃんもきたらいいよ!!」「うるさいなぁ〜(笑)勝手に話進めないで!!」「あははは(笑)友達の前でもリサはリサだね(笑)」「ごめんね