ブログ記事108件
ーーーーーーーーカンパーイーーいや〜ほんと2人が入ってくれて嬉しいよ〜ーー期待の新人って感じだね〜ーー山本さん飲んでる?「飲んでます」ーー山本さんさ〜今まで彼氏とか何人いたの?ーー山本さんなら彼女の方がいそうじゃんーーえ、確かに、どっちにもモテそう!「あー、いや、そんなことないですよ今まで恋人とかいた事ないんで」ーーえ〜絶対うそ!「ほんとですよ」先輩たちもお酒が入り容赦なく質問が飛んでくる別に嘘をついてる訳じゃなく本当に恋人はいなかったそれなりにたくさん告白はされた
「言ったやろ?お前の両親との約束ってお前らの結婚のことなんや」「結婚約束?」「そうだ」「彩くん、美優がね好きな人いるって言った時にどんな人なんかなって最初は思ってたけど今は郁人さんの息子で嬉しいよ」「二人は本当に運命なんやで」彩は美優紀を笑顔で見ると美優紀も彩に笑顔見せて、手を繋いだ。「光一郎さん、突きを話してくれませんか?」「おう。2年経ってお前のお父さんのアシスタントから電話が来て、お前の両親が死んだってことを教えてくれたんやで。そしてお前も車のアクシデントにあってお前のことは
「ただいまー」「おかえり〜」「ご飯にする?お風呂にする?」「あ、ごめん。食べてきちゃった」「そういう時はちゃんと連絡してって言ってるやん」「ごめんなさい」「ご飯作っちゃったやん。」「ごめんなさい」「もういい。じゃあ、ご飯食べてくるわ」「え、私も食べたい」「さやかちゃんは食べてきたんやろ?」「そうやけど、食べたい」「ええよ、無理しなくて」「無理してへんよ」「こんな可愛いお嫁さんが作ったご飯を食べないなんて損やろ?」「っ///」「わかった、じゃあ一緒に食べよ」「はぁ
私は特定の相手を作らない。自分の欲が満たせるのなら、誰でもいい。男でも。女でも。きっと相手だってそう思ってる。ただヤるだけの相手が欲しいと。こういうのは正直良くないと思ってる。でも、これを止めてしまったら自分と向き合わなくちゃいけなくなる。私はいつも逃げてきた。そして、昨日も。昨日は、新しい人とヤッた。その子は私にはもったいないくらい綺麗な人だった。何もかもが綺麗すぎた。最初は本当にシていいのかと躊躇ったが、こんな綺麗な人を汚せると考えたら興奮してしまい、ヤってしまった。
「誰が私の美優を泣かせたん?」「ママ」「珠子、帰ってきたんか?」声がして見てみると美優紀のお母さんがいた。「美優元気やった?ママは美優に会いたかったで」「私もママに会いたかった」「美優どうしたん?熱でもあるの?体熱いで」「どうしたん?」「美優が風邪引いてるみたい。美優、お薬飲んでき」「美優が風邪引いた?」「二人とも大丈夫やで、彩が私に薬を飲ませたから」「そっか」「美優は大丈夫やで」「そう?それを聞くとママは嬉しいよ」「ママ紹介したい人がいるねん」「この子かな?」「
私はまだ貴方のことが好き。何故あのとき貴方の手を離したのかわからない。後悔が募るばかり、、、。貴方に逢いたいよ。貴方に触れたいよ。貴方の温もりを感じたいよ。"貴方はまだわたしのこと好き?''貴方には彼氏が出来た。女の子ではなく、男の子を、、、。汚い感情がわたしを困らせる。あんな男のところじゃなくわたしの所に来て。あんな男よりもわたしの方が貴方を幸せに出来る。あんな男よりもわたしの方が貴方を愛してる。あんな男なんかいなくなればいいのに、、、。こういう風に考えてるわたしが
「愛してんで」「うん。」「私の事好き?」「うん。」朝、目が覚めたら隣にあったはずのぬくもりがなくなっていた。''おはよう。私は仕事があるから先に出ます。''という置き手紙を置いていなくなっていた。私が愛している人。一緒に初めての夜を共にした人は、私のことを愛していない。私はそれを理解しながらも一緒にいる。それは、それほどあなたを愛しているから。セフレでもなんでもいい。なんて嘘。私だけを見てほしい。私だけを愛してほしい。私だけを感じてほしい。なんて言ったら、きっと
「俺の両親のことを知ってたんですか?」「お前とお前の両親のことは全部知ってる」「ごめんね彩くん、全部知ってたの」「ママ、パパどう言うこと?私は彩のことを知ってたの?」「お金って言っても俺の両親は普通の仕事をしてましたよ、こんなお金があるはずはないです」「忘れとった。俺たちが知ってるのはお前の本当の両親だ」「本当の両親?」「お前の本当の両親は山本稔と山本彩子では無い」「じゃ俺の本当の両親は?」「お前の両親は小山内郁人と小山内美月や」「それっておばさんとおじさんの名前」「そうだ
ーーーーーー『おっきくなってもみゆのこと好きでいてくれる?』ーーー「山本彩です、よろしくお願いします」社会人一年目夢と希望に満ち溢れてこの会社に入社…したわけでもなく、ただ東京に来たかったそれなりに成績がよかった私はすぐに就活が成功し、一応希望の会社にどこにいるかわからないあの人を探してはるばる上京世間は狭いなんてよく聞くけどほんまにそうやろかもしこれで会えたらまるで恋愛小説のような人生やなと感心するーーじゃあ山本の教育係は山田で、吉田は上西で唯一の同期の吉田朱里私とはほ
昼休みになると俺は美優紀と昼ご飯を一緒に食べるけど態度はいつもと変わらない。「彩の好きな食べ物は?」「中華」「じゃ私のシェフに作ってもらう」「自分で作らへんの?手あるやろ、誰かに頼まないで自分で作ってみれば?」「...」ちょっと言い過ぎたかな?「昨日俺に学校が終わると暇って、聞いたよな?なんかやりたいことあるん?」「いいえ。ただ一緒に帰りたかっただけです。いいですよ、一緒に帰れなくても」「ええよ」「え?」「今日は暇やから一緒に帰ったる」「いいん?」「おう」彼女が最高の