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早いもので、弥生3月だに〜日中は春の暖かさに!!あしたまで、東京は暖かそうだでな。近所の公園の河津桜も、開き始めておるに〜いつもおいでなんしょブログにコメント、いいね!をありがとうございますm(__)mきのうは、日舞のお稽古からの、赤坂レッドシアターへ!舞台観劇に行ってまいりました。お家から、着物でお出かけ。いつものお稽古着で、赤坂まで行っちゃいました。超手抜きヘアは、3分でチャチャっと。なんとなく、春のイメージコーデ。昨年、路地裏ナキムシ楽団第12泣き公演でご一緒させてい
4年前の11月、北海道二風谷のアットゥシ織研修で靭帯を損傷し、その2週間後、完治しないまま再び旅へでました。松葉杖をついて、沖縄本島、宮古島、多良間島、石垣島、西表島、与那国島、竹富島、と沖縄の7つの島を巡ったという…@@;2015年冬八重山染織の旅まとめリンクその時に訪れた、石垣島のからん工房。川平織の深石美穂先生を訪ねるatからん工房/ぬぬパナ八重山勉強会の旅その16憧れの、深石美穂さんの市松花絽織♡美しいものをみると、どうやってつくられているの
まず先に申しあげます。誰かの揚げ足を取りたいわけでも、揚げ足を取りたい人の援護射撃をするわけでもありません。そういうの苦手…。伝えておきたいのは、プロトコールとドレスコード。留袖が礼装であり、訪問着が準礼装である根拠。そして、ファーストレディに第一礼装を着ていただきたかった理由です。ーーーーー国事の最高儀礼である即位礼は、皇位継承を国内外へ知らせるだけでなく、日本文化を伝承する絶好の機会でもあります。(c)一般社団法人共同通信社(内閣府提供)世界
☆プロフィール☆朝香沙都子さんのプロフィールページ朝香沙都子◇きものコラムニスト♪「きものカンタービレ♪」は365日着物生活のコーディネート覚書としてスタートしました。着物好きの方に興味を持っていただける情報をお届けしています。つくり手の代弁者となる記録人であり、体現者である着物エンドユーザー。産地の着物を産地で着る、着物の里帰りの旅をする「着物トラベラー」でもあります。雑誌「美しいキモノ」執筆、NHK…profile.ameba.jp◎婦人画報デジタル連載中♪朝香沙都
令和7年2025城南宮しだれ梅と椿まつり城南宮で2月18(火)~3月22(土)までしだれ梅と椿まつりが開催されます🌸3月22日まで時間9時~16時16時30分閉門大人(中学生以上)1000円小学生600円しだれ梅と椿まつり|城南宮www.jonangu.com見頃を迎えたら最高な雰囲気でオススメです城南宮京都市伏見区中島鳥羽離宮町城南宮春夏秋冬Amazon(アマゾン)
着物を着る理由は人それぞれです。洋装が普通の毎日で着物を着ることは非日常の方がほとんどだと思います。着物を着るだけで、ワクワクした高揚感を得られる、気持ちがシャンとしてあらたまる、その感覚を忘れずに大切にした上で、着物を着ることが特別なことなのではなく、洋服と同じく、着物の中に、日常に着るものと特別な時に着るものがあるということを、知って欲しいと願っています。環境も価値観も人それぞれです。なので答えのようなものはありません。それでも誰でも共通していることが
ブログ最終日に、これだけはもう一度お伝えしておきます。経済産業省の和装振興協議会でのテーマであった「高付加価値のこだわり製品としてのきもの」の消費者の動向朝香沙都子が意見として具申したのは、<高付加価値の製品を購入する消費者が売り手に求めるもの>高付加価値なものになるには、そこに理由があるはず。素材、技術、加飾表現の手間隙や稀少価値など。•売り文句と商品があっているかいないか商品と売り文句が違っていれば、その商品そのものに問題はなくても、消費者にとっ
団菊祭夜の部へ今日は帝国ホテルに泊まってゆっくり余韻に浸ります♡
3月3日は、ひな祭り雛人形の飾り方には、関東と関西で違いがあります。その由来からあらためて考えて欲しいこと。それは、着物の着付けの「右前」と「左前」は、どちらから見ての「前」なのかということ。そして、日本古来の「左上位」と現在の国際プロトコールの「右上位」の考え方です。日本は西欧化政策が起こる明治維新までは、「左上位」の考え方でした。「天子南面に座す」という言葉があります。天から認められた統治者である天子(すなわち皇帝、天皇)は不動の北極星を背にして南を向いて座るのが良
左右対称の構造がきものの特徴ですが、これによって混乱しがちなのが、衿合せだと思います。花火大会で、男性はお洋服、女性は浴衣姿のお二人が屋台で私の前に並んでいました。女性の浴衣姿は左前になっていて、ああっ…(-"-;、と気がついたのですが…、指摘するのは、楽しい状況に水をさすようなものなので、あえて視線をあわせないようにしておりました。すると男性の方から「あのー、彼女の浴衣は変ですよね?」と話しかけられました。聞かれたらお答えしないわけにもいきません。「その着方は左前といわれるもので、衿合せが
ホテルにてゆったり過ごして団菊祭昼の部♪鯛焼きと海老団菊祭の装いとレポは明日に。
記憶が風化してしまわないうちに、即位礼正殿の儀の皇室装束のことについてのレポをあげたいのですが、「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」のドレスコード/色留袖と比翼の反響が大きく、これに関連して「着物の格」についてのご質問があまりにも多いので、「礼装、準礼装、略礼装の違い」を大雑把にまとめてみました。五つ紋付色留袖>三つ紋付色留袖>一つ紋付色留袖=三つ紋付訪問着>一つ紋付訪問着=三つ紋付色無地>一つ紋付色無地>無紋訪問着>無紋色無地•第一礼装五つ紋付色留袖•礼装三
阿波国一の宮大麻比古神社/2016年晩秋徳島•阿波太布染織の旅その2のつづきです(^_^)/そもそも「太布(たふ)」とは、何のことをいうのでしょうか。広義では、綿花以外の植物から繊維を取り出して糸にし織りあげた布すべての総称です。現代は工芸品として考えられ、主に楮や梶などの樹皮繊維の布のこと。阿波地方では古くから楮から太布が織られていました。琉球大学在学中に芭蕉布を、その後、阿波の木頭で太布の技術を学び、地元である徳島の板野町に工房を開かれた、石川文江さんを訪ねました。