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※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№1〜あの時、僕は安心しきってたのかもしれない。学園内だし僕の要注意人物リストの人間は初等部にはもういなかったから。…でも、ああいう事が身に起こったのが僕で良かったと思った。だって、僕は…伊吹と間違われたのだから。“四ツ家君…”そう後ろから呼びかけられて僕はまたか…って思ったんだ。元々背格好も似てたし、僕が髪を少し短くしたから余計先生達にも後ろ姿の時は僕と伊吹を間違えられたりされてた。だから“
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~土曜日になった。先週と同じような間違いは起こさないようにと俺は前日に分刻みのスケジュールをたてていた。だが、その通りにならないのがウサギとの散歩。ウサギは花に興味があるのか、野に咲く花にも“カワイイ”と言いながら立ち止まる。お袋と庭によく出て花壇を見たりしている影響かもしれない。人が多い所は避け、人が少ない広場のような所に来たからウサギのペースでゆっくりと歩けて良かったが、至る所にある草にまで立ち止ま
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№5〜『フッフ〜ン♪』〔…ご機嫌だな海寧。〕『うん♪ずっと行ってみたかったの〜』〔良かったな。〕『ンフッ♪』“暇だね〜”そう言って生徒会のソファーに転がっていた海寧に連絡が入ったのは20分前だった。そしてその後に“やったぁ♪”と言う声と共にソファーから跳び起きて生徒会室を出て行こうとしたので4人で阻止した。“ムゥ”と言って膨れた顔をしたが、無駄だ。俺達が一人で何処かに行かせる訳ないだろう?
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~俺が務めている部署は第2経理課だ。ただ、経理課と言っても第1とはフロアーも違うし、同じ並びには営業企画課と奥には第1と第2の営業課。企画で提出された案の予算の確認や捻出を引き受けこっちで予算の企画書を作り上げる。偶に営業と一緒に取引先に出向いて、代わりに説明したりとデスクに張り付いているだけではない。いや、ほぼ座ってはいるが…。そしてそんな部長から出社してくれと頼まれたのは、損害の大きいミスが発覚した
ラストはちょっと長めです♡ピンポーン!「翔~!来たぞ~!」「はーい!一番乗りは誰だ~?」キッチンで手が離せない智くんに呼ばれて洗面所から玄関へ向かった。ガチャ!ドアを開けると…「翔ちゃん、久しぶり~!」「ちーすっ!」「相葉くん、二宮くん…久しぶり!相変わらずセットで登場だね!」「まぁね~!」「…新妻感出てるし…」「え?」二宮くんに言われて自分の姿を見た…「あ、これ?」「ってか、お邪魔しまーす!」相葉くんが先に入って行った。「…新婚ごっこのつもり?」「…別に
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~「あれ?サトは何処に行ったんだ?」「え?いないの?」「連絡は?取れないのか?」「あ、サトなら買い物に行きましたよ?」「「「はぁ!?」」」「あのサトが外に出たのか!?」「1人で?俺達の誰も共につけずに?「ちゃんと帰ってくるんだろうな!?」「そんな事、私に聞かれても分かりませんけど。」「今から追いかければ間に合うよな?」「でも何処に行ったんだろ?」「知ってるだろ!吐けよ!」「私も何処のお店に
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~…ハァ。俺はため息がでた。心底面倒だと思ったからだ。《…一止さん、どうぞお引取りを。》「いや…だからな?」《何故です?ウサギは大丈夫だと分かってもらえましたよね?》「…ほぼお前からの情報だったが?」《なにか問題でもありますか?俺が看ていたんですからウサギ以上に把握しているのは当然でしょう?》「……お前…」《何ですか?》「…変わったな。」《…はい?俺は俺ですけど?》「いや、全然違うからな
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№5〜ガヤガヤガヤガヤザワザワ俺の名前は、五位堂澄岳(ごいどうきよたけ)。今日から此処、“嵐志野学園高等部”の1年だ。そして、この目の前の校門から更に歩いた先に建つのが、通称“青蓮棟”と言われている高等部の校舎だ。この学園は、ドーム20個分程のでかい敷地に幼、小、中、高と4つの校舎がある。その内の高等部が占める割合は半分にもなる。この前まで通っていた中等
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*まさか俺が欺かれるとは…。これだから少しばかり頭のキレる人間は嫌いなんだ。准一みたいにいつも真っ正面から向かって来る馬鹿正直な人間ばかりだと清々しいのに、此奴は何かと俺を苛立たせる。そしてこっちは……<俺…嫌だよ…悪魔ちゃんにまた俺の作ったデザート食べて貰いたいよ…>違う意味で厄介な人間だ…。人間
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••キャハハ♪〔じゅん、このおひげのにしゅる~〕『とうもろこしだね。黒いおひげのを選んでね。』〈かじゅは、きゅうい~!〉『チクチク痛いから選んでもらった物を僕が切るね。』〈あ、でも…こっちも……〉『フフ。じゃあトマトは2人で収穫してくれる?真っ赤なお顔のこがいいな~。』〈うん!〉〔まかしぇちぇ!〕『はい、お願いしま~す♪』……ん?と
「智くんっ。」昇降口を出たところで、翔ちゃんの声が僕を呼び止める。「待って、そこまで一緒に行く。」「・・・・。」翔ちゃんは慌てて靴を履き替えている。僕は翔ちゃんのサラサラな前髪が目にかかるのを見て、ときめいたりして。こんな目で見られてると知ったら、翔ちゃんはどう思うんだろう。「智くんめっちゃ速い。」翔ちゃんがキラキラ微笑む。「そう?」「振り向いたらいなかった。」「ふふ。」「走っちゃった。」「大丈夫?」「ん。つかま
春「…っ、…ハルっ、」「んあァ…潤くんっ、…」潤とのセックスは…正直疲れる。潤は元々性欲は強くないんだろうけど、やるとなったら途端にスイッチが入る。そして、なかなか挿れない…。とにかく…前ギが長い。だからセックスの後、僕は使い物にならなくなる。そんな僕を手厚く世話をする潤を見ていて…気付いたことがある。潤はいつも僕を通して別の誰かを見てるんだって…。その相手を今でも愛してるってことも。…もう…春はとっくに終わった…。「…ハル?」「…ん?」「大学が夏休みになった
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~姫乃が話しを始めたら、福光さんが静かに席を立ち出ていった…。この部屋には俺と姫乃だけになったという訳だ。《…知らなかったとはどういう事ですか?京都で一緒にいたんですよね?》「…翔夜は撃たれた所為で意識不明が続いていた。」《……》「俺はその日、海外にいた。連絡が来て翔夜が運ばれた病院に行けたのは次の日だ。」《…まさかウサギはその時には既にいなかったんですか?》「…勿論、病院にいると思って俺は向か
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~《…悪かった。無理して話しをさせすぎた。》『僕は大丈夫だよ?』《…当てにならないからお前の大丈夫は聞かない。》『…大丈夫なのに。』《分かった分かった。》『……』《…ん?なんだ?怒ってなんかないぞ?》『違う…』《じゃあなんだ?》『…ありがとう…』《…は?》『僕の話し聞いてくれて…。久しぶりにいっぱい話せて…嬉しかった。』《…お前、今までどんな暮らしを___》『…?』《…いや、何でも
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~🐾。.。:+*゚゜゚*+:。.。:+*゚゜゚*+:。.。🐾~さとし!さとしが来てくれたの!!バッ!「あっ!にゃんこ!?」タタタタタ、タッ!ガシ!『おっと……』〖さとし!さとし!さとし~!!〗『…フフ。うん、ここにいるよ真空。』〖さとし~!ぅぅ…あのね…?あの…人間さんが…ね?ぅぅ…ふぇぇん、ぇぇ~ん……〗ギュ『大丈夫、ゆっくりでいいから。』さとしの匂い…さとし
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№3〜[アーちゃん♪何見てんの〜]“誰”を見てるのか分かってるけど態と言ってみた。だって!テストが終わって生徒会室に戻ったからやっと側に寄れたのに、俺じゃなくて目線は少し離れてる2人の方ばかりなんだもん!『あ、トラ〜ん〜ちょっと反省中なの。』[反省?アーちゃんが?]『うん。ちょっと思い通りにいかない事があって…それで陸にキツく言っちゃたかな〜って。』[…それで、反省?]『ううん。その所為
『智くん、眠くなっちゃってる?』「あ、ごめん。いや、平気。」『俺どっか行きやすい景色のいい公園探しとくから、待ち合わせと昼以降のこと決めようぜ。』「うん。明日天気いいみたいだね。」『行いがいいからかなー。あー、俺気になってるとこあったんだけど。』翔ちゃんは次々とリサーチ済みのスポットを提案してきて、その中には大きな本屋とかカフェまであった。「この間なんか観たい映画あるって言ってなかったっけ?」『あー、映画は暗いし静かだから今回はいいよ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~月曜日…。俺はスッキリした気持ちで実家にウサギを送り届けた。いつものように笑顔で玄関から出てきたお袋。ここ数日、まともに顔も合わせなかった俺がウサギの隣に並び“ウサギを宜しく”と言った時のお袋の顔は……酷いものだった。そして俺を鼻で笑った。……。でも、ウサギが…『おはようございます。よろしくお願いします。』と、お袋に言うと顔が一変して、物凄い笑顔でウサギに挨拶を返していた…。……この違
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~連れてこられたのはさっきまでいた部屋の隣の隣…。1230の部屋番号があった。此処は?と思っても聞けない程厳つい男にドアを開けられ、姫乃の後に続くしかなかった。……。部屋を出ると待っていたこの黒いスーツ姿の男達…。ウサギ達を残し出てきた部屋の前には2人立っている。そして、こちら側のドアの外にも2人立つらしい…。だが部屋の中には……(赤井さん、こちらへどうぞ。)知ってる福光さんで良かったかもな。
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*『……(ฅºーºฅ)ジー』「…サトシ?どうして入ってこないんですか?」『…ちゃんと確認しないとダメってカズが…(´・д・`)』「…確認とは?」『ショーがちゃんと息してるかどうか。』「…私は1度も死んだ覚えは無いんですが?」『え…?あ、違うくて…呼吸の音が変じゃないかって事なの(´・_・`)
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*≪…クックッ。それがお前の本性か?≫「すみませんね。少し…いや大分苛々していまして。不快にさせてはなんですから、お帰り下さい。もしくはあの悪魔のいる階下にどうぞ。」≪……≫「私はこのままでいいので、行って下さい。」≪それでは俺がアレに怒られるだう?≫「ですからっ!……はぁ。何なんですか貴方達は…
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~誠ちゃんから電話が入って直ぐに、僕は飛行機に乗った。その時は既に空港にいたからね…。でも1人じゃなかった。研究と同じくらい必死に捜した国際弁護士と一緒だったんだ。名前はショーン。これから僕がしたい事、しなければいけない事を唯一信じてくれた人。そして、全ての費用は出世払いでいいと言ってくれた人…。…ショーンが手配してくれていた日本行きのチケットを、使わないで済むならと何度も思っていた。僕の夢が外れ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*吸血鬼は機嫌よく魔界の話しをしてくれた。先ずは魔王達の話しだ。2人いるというのも驚いたが、それがサトシの父達だという事にも驚いていらからな。だが、吸血鬼の話しを聞いて更に…というか色々と驚きすぎた。サトシは最初から魔王の子として産まれた訳では無かった。サトシが産まれたから、2人が魔王になったという事
゚※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~No.1~カタカタジー『はい陸あ~ん♡このお菓子美味しいよ?』《ああ……パク…》『ね♪』《ああ…》『引き続き頑張ってね♡』《ああ…》ジーンフフ♪凄い集中~これは陸に任せて正解かも♪だって陸は映像内の僕を見つけるのが上手だからこういう事は得意そうだもんね~?よく見てるだろうから慣れてるだろうし♪「あ、あの…一ノ護様?」…ん~。やっぱりそれ気になるんだよね~『ねぇ?椎名君
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№2〜…昔からこういう所はあった。〔…海寧のする事に何も言わない。今までも良い結果しかなかったからな。だが俺には一言あっても良かったんじゃないか?〕『そうだけど〜』〔…俺を会長にしたのは海寧だろ?“海寧にやって欲しい”って言われた会長職を、面倒くさいからって俺に押し付けたよな?〕『キヨが適任だと思っただけだよ〜』〔やりたくなかっただけだろ?〕『え〜?それもあるけど〜』〔いや、それが大きい
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№2〜結局、海が改善すべき点を数個言った所でストップがかかってしまった。それは海のスマホに電話が来たからだ。『ごめんね〜呼ばれたからちょっと行ってくる〜♪』〔あーはいはい。〕[アーちゃんいってらっしゃ〜い♪]『うん♪あ、どうせ皆もクラスに行かないんで此処に残るんでしょ?だったら〜タタン!はい、これ読んでおいてね〜♪』〜♬〈え?今送られてきたのってもしかして__〉『説明が面倒くさ……じ
「櫻井?」連休の初日、大野くんと僕は少しだけ地元を離れようと横浜に来ていた。昼食を終えて中華料理屋を出ると、後ろから名前を呼ばれて振り向いた。「・・・あ、・・・三木?」大学の同期だった。こんなところで知り合いに会うなんて。「やっぱり櫻井だ。こんなところで会うなんてすごい嬉しいんだけど。久しぶりだね。」「ああ・・・。久しぶり。」せっかく大野くんに久しぶりに会っているのにと、ついそっけなくなる。「え?何してるの?今暇ならこれから・・」「あ、悪い。俺今暇じゃない。」空気を読んでほ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••今は午前中の数時間お掃除に伺っている姫乃さん宅からの帰り道…いつものクリーニング屋さんにお洋服を出してお店を出ると、見た事のある大きな車が停まっていた……まさか…ね?ウィーン「よう、那智。」『!』そのまさかだった…ペコッ『お、お疲れ様です松丘社長…』「おう。」『…あの……この辺りにご用があったんですか…?』「偶々な。それで那智
2日目の稲荷山でのお山修行も無事終えました。本日の京都はとても暑かったです。明日は夜から夜中にかけてお山をするので静かな稲荷山を堪能してきます。今のご縁に感謝し、ご縁のある方たちの幸せと更なる発展を祈りながらお山修行してきます。感謝HAYATO
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№1〜あれは…僕が初等部の入学式を控えていた3月。僕は父様に連れられてパーティーに行ったんだ。父様の同級生で僕は“鷹宮のおじちゃま”と言っていた鷹宮家のパーティー。本当は“鷹宮さん”と最初に言ってたんだけど__『鷹宮さんおめでとうございます。』「…おじちゃまと呼んでくれないのか?」『……』「フフ。海寧、彼が望む通りにしてあげなさい。」『はい、父様。鷹宮のおじちゃまおめでとうございます♪』