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【「おおきく振りかぶって」の本ブログ内感想記事(14巻以降)へのリンクはこちらを御参照下さい。】「おおきく振りかぶって」最新23巻では、西浦の秋季地区大会初戦・武蔵野第一戦の決着編、そしてモモカンの父をコーチに迎えて三橋の改造に着手するまでが描かれています。まずは例によって全体の粗筋からどうぞ。4対4の同点で迎えた9回表、三橋は新球・ナックルカーブを交えた投球により、それまで3安打されていた8番を見逃し三振させるなど、7回に1点、8回に2点奪われていた武蔵野第一打線を三者凡退に打ち取った。
【「おおきく振りかぶって」の本ブログ内感想記事(14巻以降)へのリンクはこちらを御参照下さい。】「おおきく振りかぶって」最新35巻では、入試休みを利用して神奈川の強豪校の視察に出掛けた西浦ナインについて描かれています。この巻はほぼ完全に視察の話なので、視察に行った各校毎にその成果を書いてみようと思います。私立久良高校視察メンバー:田島・西広・春のセンバツ出場校、最終目標は夏の全国制覇(今の監督だけでも春2回、夏2回の全国制覇経験有)・田島のボーイズ時代の先輩がいる・実戦形式の練習が
(2017年9月、パス更新)西浦高校。今作の主人公チームである公立校。硬式野球部は新設であり、部員はわずか10人で全員1年生。10人中9人が野球経験者ですが、その大半が軟式出身の至って普通の野球経験者であり、他校に轟くほどの実績を残したのは田島のみ。部員全員が1年生であり体格が全く出来ていないので長打力のある選手が皆無であり、部員10人しかいない層の薄さもあって主要選手が大会中に1人でもケガをすれば終わりの中、全ての公式戦を三橋1人投げ切ること前提になっているのが西浦最大の弱点です。逆に言
【「おおきく振りかぶって」の本ブログ内感想記事(14巻以降)へのリンクはこちらを御参照下さい。】「おおきく振りかぶって」最新36巻では、西浦ナインが三橋の群馬の実家までの84キロを往復強歩したエピソードが描かれています。まずは例によって全体の粗筋からどうぞ。西浦ナインと篠岡が集まり、神奈川強豪校視察について報告会を開いている中、桜雲視察メンバーから、成功体験によるメンタリティの底上げを目的とした三橋の群馬の実家までの往復150キロ強歩について(前日にLINEでも連絡はあったが)改めて説明と提
【「おおきく振りかぶって」の本ブログ内感想記事(14巻以降)へのリンクはこちらを御参照下さい。】「おおきく振りかぶって」最新33巻では、秋の四市大会後、冬休み前までの西浦ナインの日常について描かれています。まずは例によって全体の粗筋からどうぞ。練習の空き時間を使って崎玉とARCの試合を観戦しに行った西浦ナイン。ついこの間、自分達とほぼ互角に戦っていた崎玉が、(恐らくベストメンバーではないとはいえ)県内トップのARCとがっぷり四つに組んだ試合をしていたことで大いに刺激を受け、試合後、早速、崎
【「おおきく振りかぶって」の本ブログ内感想記事(14巻以降)へのリンクはこちらを御参照下さい。】「おおきく振りかぶって」最新34巻では、冬休みから入試休み前までの西浦ナインの日常について描かれています。まずは例によって全体の粗筋からどうぞ。西浦ナイン(+篠岡)の冬休み前半はひたすら練習と郵便局での年賀状仕分けバイトのダブルヘッダーで過ぎていく。年が明け、1月1日だけ休みを貰った西浦高校硬式野球部の面々は、祖父宅に行って叶とキャッチボールした三橋や自宅で弟の進路相談に乗った阿部をはじめとして