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昨日は絵本屋ともひさしさんで開催中の、絵本『ねこはねこのゆめをみる』原画展へ。花田睦子さん、むっちゃんの絵本講座《「大人ならではの絵本の楽しみ方」》自分で読む、子どもに読む、大人ならではの絵本の楽しみ方についてのお話を受講してきました。むっちゃんこと花田さんのおはなし、何度も聞かせていただいていますが、楽しいです。で、むっちゃんが読まれた本、「いいなぁ」と思うと、読み方が自然とそっちに似てきます。あれ?私、いままでこの絵本、どうやって読んできたっけ?と思うような感じ
小学校1年生の教室に朝の絵本を届けに行ってきました。「もみのき山のお正月」もみのき山のお正月[渡辺有一]楽天市場私が教室に入った途端、というか、入ってくるのが見えていたからか、入る前から、こっちをにっこにこでうれしそうに見ている子たちがいました。そっかー、絵本をそんなに楽しみにしてくれてるんだぁ、とこちらもテンションがあがりますまだクリスマス前ですが、お正月準備やお正月の絵本は、学校で読もうとすると、どうしてもクリスマスよりも早い時期にしか読めませんね。
先週も小学6年生の教室に「綱渡りの男」を読みに行ってきました。お隣のクラスにまたまた行ってきました。文字が小さくて、読み手にとってはなかなか厳しい絵本なんです。もうすこーし読みやすくしてくれたらいいんですけどね~。これ、実話だよ、ということをおはなしして。まずは、表紙から、これ、どんな絵かわかる?と、質問。東京?海の上?空?綱が張り切ったところあたりから、みんなが集中してきているのがわかりました。400m上空を綱渡りする、という状況の緊張感が伝わっているよ
認定絵本士養成講座の後の自分へのご褒美。ぴちぴち金魚さんでの1冊。英語バージョンがおいてあったのですが、なんだか表紙に惹かれて手に取りました。美しいですねぇ。今回手に取ったのは英語版ですが、日本語版も出ています。ただ、現在入手困難な絵本となっています。買えそうなサイトを探してみましたが、ひぇーーー、5,000円かなり入手困難で高額化しているようですね「きたかぜとたいよう」きたかぜとたいようブライアン・ワイルドスミスAmazon(アマゾン)『認定絵本士
若い頃、バイクで走っていて、気に入った浜がありました。四国、高知の黒潮町。1日ぼーっと過ごして、ユースに戻って星を見る。そんなのんびり旅。その砂浜のある土佐入野駅にあるケーキ屋さん。はじめてうかがったのは、長女との二人旅の13年前。2年後次女との二人旅でも訪れました。4年後、息子との二人旅でもお邪魔しました。そして、とってもとーってもお世話になりました。土佐入野駅「ケーキの職人やまもと」さんそのやまもとさんが、クラファンをされていることを知りました。高知県黒潮町
NHK「あさイチ」、NHK+で試聴しました。「プレミアムトーク」のコーナーで、鈴木のりたけさんが出演されていました。先日も、1歳と5歳の子育て中のママさんから、おすすめ絵本を尋ねられたんですが、図鑑にハマってる、というお兄ちゃんに「しごとば」シリーズおすすめしたところでした。「しごとば」しごとば(しごとばシリーズ1)[鈴木のりたけ]楽天市場しごとばシリーズ(既5巻セット)[鈴木のりたけ]楽天市場ほんと細かいところまで見ごたえたっぷりです。一枚
発表されたのはずいぶん前になりますが…。第5回絵本専門士が選ぶ「逢いたい誰かに贈る絵本」コロナ禍に始まり、最初は「逢えない誰かに贈る絵本」としてスタートしました。絵本って、本が大好きっていう人でなくても、プレゼントしたくなりませんか?本だと、いいな、と思うものがあっても、「あの人本読むかな」なんてちょっと不安になりません?私はこんな分厚い本をスキだからいくらでもおすすめされたら読むけど…、でも本読まない人もいるもんねーって感じで。でも、絵本だと、「とりあえず読んでみて!
寒い季節に暖炉の前でゆりいすに揺られながら読みたい(わが家にはそんな空間ないので妄想です笑)絵本をご紹介。「だんろのまえで」だんろのまえで[鈴木まもる]楽天市場男の子はどうしてひとり寒い雪の中で迷子になってしまいます。え?こんな小さな子が…。とその設定に少しあせってしまいますが。それはさておき。本当に絵本の中の暖炉からあたたかさが放出されているように感じます。これは、絵の表現としての火がリアルなのか…。そうではない。絵ももちろんすばらしいんですが、文章
テーマ「王さま、殿様、帝、王子」で集まった月イチ絵本部。その中でこんな絵本をご紹介いただきました。「くろはおうさま」くろはおうさま[メネナ・コティン]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}点字絵本です。真っ黒な紙に銀のような白い線と点字で描かれています。目の見えない人がどんな風に世界を見ているのか、「くろはおうさま」その深い意味を考えさせられる美しい絵本です。この絵本を紹介いただいた時に、大阪にある「てんやく絵本ふれあい文庫