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事に当たる時、「こうなったら良いなぁ」と誰しも思います。受験の時、この学校に入学できれば、いいなぁと思い、就活ならば、この会社に入れたらいいなぁと夢見るわけです。この子と付き合えたら幸せだなぁと思い、憧れの推しと、次のイベントで握手ができれば良いなぁと思うわけです。期待する未来が、毎度、叶うとすれば、パーティーピーポーでいられるかもしれませんが、そう上手くはいきません。人は、生きていれば、必ず「上手く行かない」経験をするし、「期待すること」ことこそ、人たる性(さが)です。しかし、この「期
言わずと知れた、みうらじゅん氏といとうせいこう氏の〈見仏記〉。この本をきっかけに仏像めぐりを始めた人も多く、なかには会社を辞めて仏師になった方もいらっしゃるとか。見仏記1巻のラストには、最初の〈見仏ツアー〉を終えた2人が京都駅の喫茶店で交わした約束が書かれていました。「三十三年後の三月三日、三時三十三分に三十三間堂の前で会いましょう。そんなおかしな待ち合わせを、我々はしていたのだった」(角川文庫いとうせいこう、みうらじゅん「見仏記」第1巻より抜粋)この約束をしたときは、みうら氏もいと
5月17日、18日に開催されたあさ虫温泉フェスに行ってきたもんだから、そのご報告となります。浅虫温泉駅は青森駅から青い森鉄道に揺られて20分、もちろん青森からなら自家用車でもアクセス良好な場所にあります。とはいえ、いきなり駅前でホテルの廃墟(松園)が視界に飛び込んでくるので、決して繁栄しているとは言えないですが。駅の近くに大型の水族館もありますので、青森市民なら何度か訪れる有名スポットでもあります。(あ、温泉のお湯質はサラッとしていて嫌いじゃないです。むしろ好きです。)誰が言ったか知ら
近代におけるエネルギー療法は、キネシオロジーを取り得れて目まぐるしく進化してます。その草分け的な先生をご紹介します。エネルギー療法の世界には、数々の流派や手法が存在しますが、その中でも異彩を放つのが、脳読(のうどく)・CW療法を創始された伊藤聖鎬(いとうせいこう)先生です。キネシオロジーのスペシャリストでもある伊藤先生のアプローチは、一般的な「気」を使う療法とは全く違うものです。伊藤先生が着目しているのは、「地球からの“ゆらぎ”」というエネルギーです。この「ゆらぎ」とは、宇宙が誕生し