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『壬生義士伝(上)(下)』浅田次郎(上)2000年5月20日第2刷発行(下)2000年4月30日第1刷発行株式会社文藝春秋BookOff\220-盛岡藩(岩手県の南部地方)の足軽侍の吉岡貫一郎は、貧乏侍だったが、努力して、盛岡藩の北辰一刀流の剣術教授と藩校の講学助教を務めていた。藩から得られる禄は少なく、苦しい生活をしていた。元より、文武に優れる貫一郎は脱藩して、新選組の隊士となる。一方、貫一郎の子供の時からの友人、大野次郎衛門は、盛岡藩の重臣の家の養子となり、や
リクエストした本が届いたと連絡があり図書館へ~🚲リクエストした本~柚木裕子「朽ちないサクラ」他には浅田次郎「母の待つ里」瀬尾まいこ「掬えば手には」西村京太郎「金沢歴史の殺人」
浅田次郎さんの「王妃の館」を読み始めました。今ちょうど上巻を読み終えたところです。物語は現代のフランス旅行の話の中に、18世紀のフランス王朝物語を劇中劇として入れ込んであります。いわゆる額縁小説です。額縁側のフランス旅行は、のっけからドタバタ劇を呈しています。劇中劇の王朝物語はまじめかと思いきや、ルイ14世の挨拶が「コマンタレ」で一呼吸おいて、放屁のブーで締める。浅田次郎さん得意のおふざけが過ぎます。さて、ルイ14世の宮廷料理人ムノンは、2555種類の献立を作り上げました。一日
浅田次郎先生の『母の待つ里』読んでます。しかし、まだ1/3くらい(^^)しばらく前に新聞の広告にあり、読んでみたいと思っておりましたが、ようやく手に取ることができました。私も還暦間近、両親は他界、義理の母親も他界したが、この作品に出てくるミステリアスな母親演者と方言が同じ。しっかりとした義理の母に言われているような気持ちになる。苦労を重ねて来た人は、最も簡単に、人の苦労を見抜き、時にキツく、しかし最終的に優しい。さてさて、これからの展開が楽しみです。
わたしと夫は大学に行っていない。出身がど田舎すぎて周りに大学生がおらず、大学生になることが想像できなかった(夫談)。わたしは両親の反対により、大学進学を断念。そんな我が家の子どもたちは今大学生である。上の子は東大。よく「どうやって現役で東大に受かる子供に育てたのか」と聞かれる。そんな秘訣があったらわたしも知りたい。ただ言えるのは、本を好きになれば自ずと学びたくなるのではないか?というのがわたしの仮定。我が家には浅田次郎先生の本がたくさんあった。わたしが若い頃、帰省する際はJAL
雨だったので連れ合いに車で図書館へ~🚙リクエストした本の取り置き日が迫っていたので👌リクエストした本二冊~中国時代ドラマにハマッているので浅田次郎の「蒼穹の昴」上下揃っていたので👌
蒼穹の昴・珍妃の井戸、中原の虹、マンチュリアン・リポート、天子蒙塵、兵諌。上記の作品は日本でいうと、明治維新後から昭和初期までを追ったのお隣中国のお話が題材の、浅田次郎中国シリーズ。清朝が滅び中華民国となり、辛亥革命や満州事変と様々な事が目まぐるしく過ぎていったまさに激動の時代。読めば読むほどに面白く、そして切なさで号泣するのを繰り返す。本っっっっっ当に面白い。みなさまこんにちは!家でも職場でもない第三の大切な場所“株式会社THIRDPLACE”代表で、三重県津市でエステティック
朝、雪かきを終わって、何もする事がなくなったので、文庫を何とかしようと思いました。小天狗Rと部屋を交換した時に本棚を処分してしまったので、読み終わった文庫本が、そちこちに置いてあります。少々邪魔になって来たので、片づけてしまいましょう。とりあえずこの分だな。こっちにもある。ここにもある。(汗)まだ読んでないのもありますし、永久保存版で取りおくのもあります。今嵌まってるのがこれ。辻堂魁氏の風の市兵衛シリーズです。現在25巻まで読了。
浅田次郎の作品は幾つか読んできました。その中でも鉄道員、地下鉄に乗って、壬生義士伝などは感動もので、涙なくして読めないものでした。そんな思い入れのある浅田次郎の作品の中で、今回手に取った1冊が「お腹召しませ」。感想。この作品は司馬遼太郎賞、中央公論文芸賞を受賞しているとのことで、どんなに素晴らしいものかと期待しましたが…題材としては面白いのですが、浅田作品らしくない軽さがあり、腰を据えて読み込もうとしていた自分としては、肩透かしを食らった感じ。別の長編作品を読みにいこう。
家事しながら最近聴いた朗読✨●神楽坂【矢田津世子】●父【矢田津世子】●鼻【ニコライ・ゴーゴリ】●三四郎【夏目漱石】●二人妻【永井荷風】●ココナットの実【夢野久作】●耳香水【大倉燁子】●四年のあいだのこと【久坂葉子】●鶴は病みき【岡本かの子】●親子【有島武郎】●鴻ノ巣女房【矢田津世子】●怠け者【藤沢周平】●雁【森鴎外】●月島慕情【浅田次郎】●港街風景【久坂葉子】●Kの昇天【梶井基次郎】●ギリシャの踊り子【シュニッツラー】●デミアン【ヘルマン・ヘッセ】●可愛い
第1回本のサナギ大賞(ディスカバー21主催)受賞作の滔々たる紅(志坂圭氏)を読んでいます、失礼ながら全く知らなかった作家ですが面白い!吉原を舞台に母親から女衒に売り渡され花魁となった駒野を主人公にした物語、かなり当時の様子が詳細に描かれており色々調べて書いたんだなあと思います。漫画化もされているようです。まだ2/3ぐらいまでですが今後は波乱の予感あり。このような作品は浅田次郎氏の個人的には最高傑作と思っている「蒼穹の昴」に似ているのではないかと思ったりします。貧しい糞拾いの少年である李春雲(
図書館でお薦めみたいにおいてあったので山本幸久「天晴れアヒルバス」浅田次郎「おもかげ」久しぶり宮部みゆき「誰か」間違いない西村京太郎「殺意の青函トンネル」「十津川警部裏切りの駅」
何回見ても良く出来た映画だとー、、人に歴史(父親の)あり。浅田次郎原作の映画ってどれくらいあるのだろう?地下鉄(メトロ)に乗ってTHXプレミアム・エディション[DVD]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
一旦3時半に目覚め、すぐ眠れて今朝は7時ちょっち過ぎに起きたが、くしゃみ出た。ベティ・カーターのアルバム「モダン・サウンド」をレコードで聴いとったら、ベランダに肥えた目白が飛んで来た。朝食は新潟産こしひかりを炊き、生姜の味噌漬け、海苔で一膳半。デザートは栃木産とちあいか苺。大西由希子→米澤美玖→加納奈実→平山順子→守谷美由貴→佐々木梨子→渡邊瑠菜とサックス演奏をユーチューブで聴いた。マスクして昼食に根岸「クレア」に行き、グリーンカレーを頼んだ。サラダ、ほうれん草のスープ、ご飯、野菜の酢漬
・対談集で対談は全部で12個。(相手が2人、3人のケースもある。)・中で、篠田健一氏、斎藤成也氏との「日本人の起原」についての話が面白くて、篠田氏の「人類の起原」(中公新書)を購入して読み始めた。古代DNAを読み解く方法が格段の進歩を遂げ、「日本人のルーツ」とかがより明確になってきているという。「次世代シークエンサー」を利用しての解析という。・養老さんとの対談は他で読んだことのあるアイデアも出てきたが、「関東大震災で焼け野原と死体の山の東京を見てしまったあとで脳が人間の死を軽く見て、
『母の待つ里』浅田次郎親も故郷も捨てた男が40年ぶりに里帰り。所々違和感がありそれもそのはず、擬似体験でした。他にも男女一人ずつが同じ家へ里帰り。村人も芝居に一役買ってました。1泊50万円と高額のため、それなりに収入のある人たち。ただ私生活では色々あり、この擬似体験を申し込むことに。母親役のちよさんはいかにも故郷の母と言った感じで、里帰りした3人は生活に馴染んでリラックス。本当の故郷ではないけれど、みんな思うところがありいい帰省に
松本清張傑作選悪党たちの懺悔録浅田次郎オリジナルセレクション(松本清張傑作選)[松本清張]楽天市場1,760円浅田次郎セレクト。松本清張記念館で、「推理劇場日本の黒い霧ー遥かな照射」という80分のドキュメンタリー映像を見て、未読の「黒地の絵」が読みたくて、本書を。占領下の小倉で起きた実話をベースにした短編。清張が望んだように、「黒地の絵」の映像化を見たかった。読了日:2022年8月
上天丼大盛り@神田八つ手屋文豪、浅田次郎が「たまげるほど美味い!」と評した味。創業、大正3年。大盛りをお願いしたところ、優しいお母さんに「大丈夫?食べれる?うちにもよく、女性で大盛りの方、いらっしゃるのよ」と心配して頂いたのですが、隣の人のお米を奪うくらいの瞬殺でございました。八つ手屋さん、伝説の天丼をご馳走さまでした♡いつもびっくりされるくらい、よく食べよく呑みよく眠ります(臨月でも10時間寝ていたくらい)一生懸命に生きることよく笑いよく泣きよく眠りよく食べよく呑み貪
★★★121分原作:浅田次郎の同名小説監督:篠原哲雄出演:堤真一、岡本綾、大沢たかお、常盤貴子「地下鉄にのって」と言えば、吉田拓郎の歌(詩は岡本おさみ)が一番最初に浮かぶ。この映画は「地下鉄に乗って」と書いて「メトロにのって」と読ませる。浅田次郎の小説家の映画化。「鉄道員(ぽっぽや)」を書いた浅田次郎は、ちょっと暗いのです。この映画も暗い。主人公の真次(堤真一)が地下鉄に乗り駅を出ると突然そこは、ワープの世界。でも未来にはいかないけど。
「壬生義士伝」の浅田次郎原作ということで少し期待はありましたが・・・見る所はなかったです。でも、こうした軽い時代劇でも作られ続けるのはいいことです。1つありました。モデルとなった越後・村上の鮭。食べてみたいもう1つありました!監督は前田哲。「ブタがいた教室」の監督さんでした。これはいつか見ねばと思いつつ、なかなか踏ん切りがつかなかった作品。見る機会になるかもです。
2月15日から入院中私はユナイテッドのマイラーである。ANAやJAL日系のエアーにしようかと。特に大好き作家の浅田次郎さんが機内誌に掲載しているJALへのくら替えを何度思ったことか。しかし、アメリカ旅行大好きの私。アメリカ国内の移動を優雅にしようとずーっとユナイテッドに踏み留まっている次第です。さて、入院中に読もうと思って持ち込んだ5冊の内の一冊浅田次郎さんがJAL機内誌(スカイワード)に掲載したエッセイを文庫化した一冊。浅田次郎著見果てぬ花
今日はすごい雪!!降りっぱなしですそんな中娘は大好きな新日本プロレスのイベントに出かけて行きました推しに会えて嬉しそう近くで見たらお肌綺麗だったそうな笑彼らから人間性とか関係性とか表現力とか多くを学んでいるみたい自分はどうありたいかいろんなロールモデルがあるしね何に対してでも心を動かすのを見ると嬉しく思います子供達が反抗期の頃(小学生)無気力で感情を出さないのが心配になって何とか一発泣かせたいと「火垂るの墓」を見せたけど一滴も出ず笑「壬生義士伝」
浅田次郎さんの小説を読んでいると、見たこともないような言葉に出くわすことが多くあります。その場面において、一番ふさわしい言葉を選んでいるのでしょう。いかに言葉を大切に使っているかがうかがえます。読めないような難しい漢字には読み仮名が打ってあります。でも、読み仮名は最初の一回きりです。二度目に出て来るとすっかり忘れて読めません。もう一度読み返して確かめることもしばしば。これも楽しみのうち。今回の短編集「月下の恋人」でも、「蛇蝎(だかつ)のように」という表現がありました。蛇や蠍が嫌
浅田次郎さんの短編集の中の、「適当なアルバイト」と「風蕭蕭」は、学生紛争最中の大学生の話です。大学はロックアウトで授業はなし、試験はレポートだけ。暇を持て余して、アルバイト三昧の暮らしを続けます。僕は学園紛争が鎮まった頃に入学しました。それでも、学校の壁には革マル派っぽい落書きが残っていました。六つ上の兄の頃は紛争の最盛期でしたが、体育会系なので学校側に見方して、左翼学生を蹴散らす役目だったそうです。兄は体育会の役員をしていたので、右翼学生が集結する情報をつかむと、空手や柔道
一旦3時半目覚め、すぐ眠れたものの今朝は6時ちょっち前に起きた。近くを亜細亜らしい異国語で歌う輩が通り過ぎ目覚めさせられたんや。ジョー・リー・ウィルソンのアルバム「シャウト・フォー・トレイン」をレコードで聴いた。朝食は新潟産こしひかりでご飯炊き、くめ納豆、海苔で一膳半。デザートは青森産りんご。岩波邦江→佐藤ひびき→片野麻代→大塚ひろこ→NAOKO→堀北やこ→井上真紀と歌をユーチューブで聴いた。昨日から花粉症状出始めたが、昼食には久し振りに上野「ステーキダイニング鷹」へ行き、和牛ハンバーグ
浅田次郎さんの短編集「月下の恋人」を読みました。浅田さん曰く「僕は俗にお涙作家と言われるけれど、読者を泣かそうという意識はありません」きっと、それはウソです。少なくとも感動させようとは思っているはずです。お涙ちょうだい小説に乗せられてはいけない。そう思いながら読んでいると、二つ目の「告白」で成さぬ仲の父娘に思わずうるっとしながらも堪えました。ところが、五つ目の「忘れじの宿」では、不覚にもボロボロ涙がこぼれます。13年前に亡くなった妻のことを、今でも引きずっている男の話です。妻は
ホビーラホビーレのクロスステッチ、五つ目が刺しあがりました。左端の最後の最後に、一段間違えていることに気が付き、勝手に一段増やしたという、ちょっとインチキをやらかしましたが。いや、正解版と並べなければわかるまいてなぜ一気に進んだかと言いますと。一緒に聞いていたオーディブルが面白くて。浅田次郎さんの、大名倒産。映画化もされてますが、見ていません。あっという間に上巻を聴き終え(11時間56分!)今、下巻に移ったところです。巻末には、著者と磯田道史先
11月に「激情」を観劇する前に田家様とお茶しながら宣言した。「中原の虹」を書く!「中原の虹」は「蒼穹の昴」の続編となる浅田次郎先生の作品です。主人公は教科書でおなじみの「張作霖」です。田家様が読んで惚れこんだ人物です。私が読んで「これは和希そらさんにぴったり」と思った人物です。だがしかし、和希さんは退団することに・・・・でも「この作品を知ってもらいたい」という思いで取り掛かることにしました。それくらい男たちがカッコいいのです。ただ、大きな問題点は張作霖が
作家の浅田次郎さんの言葉幸せの定義「知足」さしあたってメシを食う金がある命を取られる心配はない最低限これだけあれば幸せと思えればいいですね足るを知るこのブログは、睡眠と栄養に関する知識を広めることを中心に提供しています。無料相談サービスを利用すれば、睡眠の問題、体調不良、仕事の効率化などに関する悩みに対して専門家のアドバイスを受けることができます。きっと悩み改善の一歩となるでしょう。一度無料相談へお越しください。また、友だちに
姉から「本読む??」とLINEが。小学生の時から叔母の影響で浅田次郎、西村京太郎などの推理小説をよく読んでいてミステリー系は勿論、本はよく読む方だったけれど息子が産まれてからは本とは無縁の生活に・・・息子が昼寝したら本を読むより一緒に寝たいと思っていたし、本屋に行っても自分の本より息子の本ばかり。姉からLINEが来て久々に本読みたい欲がが、うちの息子お昼寝短いわベッタリくっついて寝るわ集中して読めず1週間かけて1冊がやっと読み終わる・・・まだまだまとまった自分の時間を作るのは難しそう