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中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)十八世紀から広まり、1882年に出版された「内功図説」に収録された養生法です。この方法は座ってやっても、寝てやってもよいもので、最初の八勢を全部一回やり終わるのを一度と数え、連続に3度をやってから、第九勢を行います。毎日朝、昼、夜にそれぞれ一回をやることを奨励しています。朝と夜に二回でも構いません。男女、老人、子供な
少林内頸気功講座3:生気と邪気陰陽説では、この世のものごとは目に見えるものと目に見えないもので成り立っていると考えます。例えば、地球という目に見えるものと、地球を動かしている力(エネルギー)があります。この力(エネルギー)、気(氣)と呼んだのです。私たちも気のエネルギーによって、肉体が動くことができているのです。ものごとが動くためにはエネルギーが大切です。この気には良い気と悪い気があります。良い気のことを「生気(せいき)」、悪い気のことを「邪気」といいます。生気のエネルギ
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。今回は歩きながら行える気功をご紹介します。「連歩功」と言います。日々の動きの中で行えますので取り入れやすいと思います。腕を振って歩きながら口から息をフーッフーッと吐いていきます。簡単です!いつでもどこでも出来ますね。家の中で移動する時通勤の時お仕事の合間ウォーキングや散歩のときにも行えます。息を吐くタイミングは歩く速さに合わせて行ったり、ちょっと早いなという方はゆっくり行っても
人によってそれぞれ「魅力」のとらえ方は違うと思うのですがほんとうの意味の魅力的な人とは、会っていてスッキリする人話をしていて爽やかな気持ちにさせてくれる人を言うのです。魅力の魅は、鬼を未(消す)と書きます。相手の人の鬼(魔、マイナスの想い)を吸い取ってくれると言えばよいでしょうか?そういう意味では聞き上手の人も魅力的な人になります。聞くというのは、気(エネルギー)が来るという意味なんです。だから聞く人は、覚悟が要ります(笑)相手の人のエネルギーを受けてしまうのですから相手の人は
今日もページに訪問・・・ありがとうございます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~面白いことがある。人間には、生まれながらに身体には自然治癒力というものが備わっているみな、自分の気持ちによって或いはその力がつよくなったり、全く失くなったりする。自分の気持ちというのは、自分の心にかける暗示のことで、この病気は治る、と思えば自然治癒力が強く働くし、この病気はとても治らない、と思
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)この技法は「道蔵」に収録されたものであり、明代或いは明代前に編成されたものと思われます。比較的簡単にでき、男女、老人、子供など、誰でもできるものです。続ければ、目と耳がよくなると言われています。手で眉後の小さな窪みを27回按摩し(図一)、手の裏と指を目と頬骨に当てて優しく押し、眉の中から上へ髪の際まで27回擦り(図二
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。気功教室では動作動きを行っていくと共に解説の時間も設けています。気功の基本姿勢から一つ一つの動作、気について呼吸のこと三要素のこと、身体の緩め方や心のリラックス等々お話させて頂いています。他には日常生活での気功についても。毎回数分、少しずつ少しずつです。気功を知る機会になればいいなと思います。説明を受けるとどうしても頭でっかちになりやすいもの。一度聞いて「そうなんだー」と分かっ
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)蘇東坡は北宋時代の有名な詩人であり、また養生家としても知られています。彼は夜に椅子または寝台(ベッド)の上でやる按摩推拿法を考案しました。この方法は宋時代の「蘇沈良方」に収録されています。練習時間は夜中から朝までの間に行います。予備動作として、まず水で口の中を漱ぎます。顔を東或いは南に向けて座り、歯を
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。調身(ちょうしん)とは気功の三要素の一つで、姿勢・動作・身体を整えることです。気功を行う上で「捨てる」と共に大切なワードの一つです。基本姿勢である「上虚下実の姿勢」を整えたり、それぞれの動作の姿勢を整えていく。一つ一つの動作も整えていく。クセがついていないか動作を見直してみる。どこを整えているのか意識したり一つ一つ丁寧に動いてみる。姿勢や動作を整えると止まること・一呼吸置くができます。
2014年8月5日に書いたブログより確かこのタイトルでブログを書いたことがあるような気がするのですが「まっいいか」(笑)どういうことかと申しますと私たちは朝起きてから寝るまでの間に「なにか善いことは無いかな」と思っているわけですそして親しい友達などに「おい、何か善いことないか?」と言ったり、聞いたりします‘善い事があることを求める’当たり前のことですよね♪しかし、ほとんどの人は善い事
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)蒲氏は苗字が虔貫であり、宋時代の医薬病理学家として知られています。彼は水が流れれば清くなり、止まれば濁ると思い、毎日体を動かすことを薦めています。生活習慣について、彼は春と夏には遅く寝て早く起き、秋には早く寝て早く起き、冬には早く寝て遅く起きるべきであると主張しています。早くとは鶏が鳴る前、遅くとは日の出後。寝る前に
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。私達の日常の動作は案外決まっているものが多いです。皆さんの生活動作はいかがですか。使わないところはどんどん低下してしまい機能が落ちてしまいます。気功では様々な動作を行って身体を動かします。静かなイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、気功には動と静の両面があります。普段使っていない筋肉もよく動かします。この動作と軽い負荷で少しずつ筋肉がついてきます。徐々に筋肉がついてくるので
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。このブログでご紹介している気功の動作の動画があります。基本的な立ち方から大切なポイントの説明、字幕も付いてますので目から耳から入って分かりやすいと思います。スタートはスワイショウ編がおすすめです。スワイショウは邪気を出す動作。動画は約10分で五つのスワイショウを行っています。初めての方は無理をせず一つ目のスワイショウ「両手のスワイショウ」から始めてみましょう。(約4分程です)気功動画
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。膝を弛め、ゆったりとリラックスして立ちます。両手を丹田に当てて、両足をやや前後に開き、前の足を重く、後ろの足
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。気功には沢山の魅力があります。今日は身近に感じて頂ける気功の魅力をご紹介します。気功は「捨てる」が基本。嫌だなぁと思ったことや怒り・嫉妬・不安・恨み・心配、頭の中で堂々巡りしている事などを「動作・呼吸・意識」で捨てていきます。気功の動作を一つ一つ行っていくと、気功の動作全てが私達を「今ここに」戻してくれます。過去のことや未来のこと、頭から離れない思いや考えから離れることができます。徐
今日のさわやか気功教室でも「花粉症の気功法」をしました。少し難しいところもあるのですが、皆さんついてきてくださいました。そして、後半は二人一組になっていただいて、気を流したり、ツボを押さえたりと、なかなか普段することのない事もやっていただいたのですが、皆さん臆することなくやっていただいてました♪昼間の教室は人数が多いので、ツボの場所など、見て回るのにくるくる回って目が回りそうでした(;^ω^)終わった後は、目がすっきりした、鼻が楽になったと言ってきてくださる方もいて良かったで
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。左手を左前方に伸ばして弓を引くような姿勢をとり、5回腹式呼吸。次に向きを変えて同様に行います
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。「捨てる」「貯める」「練る」気というエネルギーは使ったり・捨てたり(出す)・貯めたり・練ることができます。気功ではスワイショウという動作があり、この動作で邪気を捨てます。立禅という動作では気の充電をし、丹田に気を貯めます。それから練るということ。毎日の生活の中気付かない内に、怒りや様々なマイナスの思いの邪気を練り上げてしまうことがあるのです。気功の基本は捨てる(出す)こと。邪
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。胡坐で座ります。両手を上に伸ばします。鼻で息を吸い、口から吐きます。腹式呼吸。5回繰り返します。皮膚の気を巡らす効能があると言われています。*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。①息を吸う時は、「清らかな
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。気功教室では「感気」というものを行っています。「感気」は字の如く気を感じていきます。気は目に見えませんが、気を感じたり感触を味わうことができます。教室では講座の最後に手と手の間の気の感じ、気の感触を味わっていきます。感じ方は人それぞれ。どんな気の感触を味わえるのか、楽しみながら行って頂ければと思います。よみうりカルチャー自由が丘にて気功教室を開講しています。見学・体験が出来ますので
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。合掌した両手の指をずらせて交互に合わせ、腕を前に伸ばします。上半身をやや前に倒し、その姿勢の
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。「立禅」=気を貯める動作は、最後に丹田に気を収めて終了します。丹田は気の貯蔵庫です。この収めた気でおこる「自発動功」の動きで、身体を整えていきます。ここでも大切なのはあれこれと考えないこと。ご自身の身体の声を聞き、身体が動きたいように動いてみます。自発動功では、ご自身の身体に気を巡らしていきます。最後まで有難うございました。明日も清々しい心で過ごせますように。◇医療気功HPは🌍️🌍️🌍
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。両手を左右の腰に当てます。口から息を吐きながら上半身を左へ傾けます。そして鼻で息を吸いながら
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。気功の動作の中に気を充電する・貯める「立禅」というものがあります。(前回少しご紹介しました)「りつぜん」と言います。気はどこに貯めるのでしょうか。「丹田」に貯まります。丹田はお臍の下、指3、4本下の所です。気は両足裏にある湧泉穴というツボから脚を伝わって、丹田に貯まっていきます。ひたすら立ち続けることが基本の立禅です。☆よみうりカルチャー自由が丘にて、気功教室を開講しています。体験、見
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。両手の指を組んで首の後ろに置きます。口から息を吐きながら上半身を左へ傾けます。そして鼻で息を
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。身体の中の邪気を出し気の通り道を整え、身体と心をリラックスさせた後気の充電をしていきます。気功では「立禅」と言います。気功の基本姿勢である「上虚下実」の姿勢をとり行っていきます。字の如く「立って座禅をする」頭の中を空っぽにしてひたすら立ち気を充電していきます。最後まで有難うございました。明日も清々しい心で過ごせますように。◇医療気功HPは🌍️🌍️🌍️医療気功・東京/大阪疲れが溜ま
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。両掌を重ねて左膝の上に置き少し押します。頭を左膝に向けて傾け、腹式呼吸を5回します。吸う時
気功を学びご一緒に実践していきましょう。ご訪問頂き有難うございます。清原です。身体と心をリラックスさせていく「三線放鬆功」についてです。「さんせんほうしょうこう」と読みます。脊椎の矯正のあとに行います。三線放鬆功では身体の各部位を意識し、息をフーッと吐きながら各部位の力を抜いて緩めていきます。またいつも考えてしまうこと、ご自分がこだわって離れられないこと、これらを手放し脳と心も緩めていきます。もしかしたら初めは難しく感じるかもしれません。焦らずゆっくりゆっくり
中国古代の養生法をご紹介します。やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)玄鑑導引法は、宋時代の張君房の編集した「雲笈七籖」から選ばれたものです。「雲笈七籖」は北宋の道教類書で、成立は1017年~1021年頃とされています。『正統道蔵』の太玄部に収録され、現在に至っています。胡坐で座ります。左手を腰に当て、右手は真上に伸ばして天を指さし、やや上方を見ながら、腹式呼吸を5回します。吸