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出光美術館で''池大雅展''を観に行きました以前、テレビ番組📺で’ライジング若冲’を見て池大雅の事を知りました池大雅のイメージは、実際に山を登り、人気天才山水画家。白砂の上で絵を描いている。お金持ちって訳ではないけど、人に優しく人情味ある感じです今回、解説委員の方(出光理事長)の説明を聞きながら観ることができました。具体的でわかりやすい説明、難しい単語も無くてよく理解できましたドラマ📺に、売茶翁が似顔絵を描いて欲しいと池大雅と若冲に頼むシーン🎬がありますその
去年が池大雅生誕300年だったそうだ。でも東京でも地方でも池大雅に関わる展示が全く無かったらしいそれで出光美術館が改築前にやりたかったわけ。去年末に亡くなってしまった理事長の代わりに新しく就任した出光佐千子氏。彼女は院卒後25年研究してきたガチな人らしい正直、LEOはピンと来なくて1,200円の入場料はちょっとな〜って思ったけど(っていうか一緒に行くのかよ〜って)今日は100%娘の付き添い、お供でした重要文化財の瀟湘勝概図屏風は個人所蔵のもので滅多にお目にかかれないもの。これを絶
9時半から会議。軽い軟禁状態。1時間早まって15時に解散。昨日も今日も長時間で疲れた街をプラプラ歩く。腹は減ってないのに、鯛焼きを食べる。1尾300円。この前、地元の平和堂で食べた鯛焼きは160円だったな。熱々だが、味はフツー。電車に乗って有楽町で降りる。土地勘はない。またプラプラ歩く。出光美術館があった。帝国劇場があった。丸の内警察署。警杖を持った立番の警察官が威圧的に感じた。白バイ。皇居外苑。周囲に立派なビルが立ち並ぶ。警視庁は隠語で「桜田門」と呼ばれる
東京旅行の二日目は一日東京国立博物館で過ごしました。メインの展示は工事中の中尊寺金色堂からの出張展示と本阿弥光悦という江戸時代のマルチアーティストの展覧会でした。中尊寺の仏像は1000年近く経った今も一面に金箔が綺麗に残り、華麗な姿を間近に拝める貴重な機会となりました!写真は撮影OKだった中尊寺金色堂の縮小模型になります。本阿弥光悦展は基本的に書が多めでしたが、こちらも紙や蒔絵に金銀泥を豪勢に散らしており、琳派の芸術センスに基づいたゴージャスな展覧会でしたね。他に常設展示も衣服、陶芸、漆
出光美術館の「生誕300年記念池大雅─陽光の山水」を見てきました。2月25日までのみ展示の国宝楼閣山水図屏風にギリギリ間に合いました。(もうひとつの国宝「十便十宜」は場面替えをしつつ全日程展示。)以前読後感らしきものをチラリと書いた澤田瞳子さんの「若冲」にも池大雅が若冲の友人として何度も登場していました。本書の若冲の設定には寄り添えないものがありましたが、大雅の柔らかな物腰の人物表現は、かなり実物に近いものがある、そう思えました。特に本展覧会を見るにつけ。画面から湧き立
先日観た『ゴジラー1.0』と対照的に、ユートピアのような世界を描いた天才【池大雅〜陽光の山水】で癒されました🖼✨✨江戸時代、円山応挙や伊藤若冲が人気を博す京都画壇でさらなる話題の画家がいました。【池大雅】与謝蕪村と共に『文人画』の大成者として知られています。中国の文人が描いた山水に憧れを抱き(たいてい淡い色彩で墨で描かれる)自らも文人画を学びつつ、日本全国の名勝を訪ねて、美しくのどかな風景を独自の画法で描いた大雅🗻🌿その絵は国宝や重要文化財に指定されています✨ただ若冲
リピート観覧。前回の自分の記事を読んだ。が、何を言ってるのかサッパリ分からなかった。興奮していたのだろう。二度目とあって大分要領を得て挑んだ。彼の人物の描写は割とユーモラス。で、それ以外の、つまり風景であったり、建物とかは迫力を帯びている。これが同一線。加えてカラフル。多要素が渾然とするところが魅力かしら。彼は中国に憧れた。そしてめちゃめちゃ描いた。旅をして山登りしてリアルを得た。そしてめちゃめちゃ描いた。描いてて楽しかったろう。見ていて
僕が門司港まで足を伸ばした目的は二つ。門司発祥の「焼きカレー」を食べることと出光美術館を訪問することだ。日本の絵画収集では屈指の美術館。東京の「本館」は何度も訪れているので、今回で出光美術館コンプリートだ。JR門司港駅から地図を頼りに徒歩6分くらい。入館料は700円。開催中の企画展は「京都画壇と江戸琳派」。琳派は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した本阿弥光悦と俵屋宗達に始まる流派だ。尾形光琳と弟の乾山を経て江戸の酒井抱一によって継承された。迫力あふれる描
帝劇9Fにある『出光美術館』へ行ってきました今、出光美術館で開催されているのは・・・『生誕300年記念池大雅ー陽光の山水』今、マイブームの『絵師もの小説』※絵師もの小説とは、室町時代から江戸時代に活躍した日本画家や浮世絵師を題材として書かれた小説(例えば、狩野永徳や葛飾北斎などの生涯を描いた小説)少し前に読んだ澤田瞳子・著の『若冲』は、江戸時代の伊藤若冲の絵師もの小説ですが、その中に同時代に活躍した池大雅も登場します読後・・・内容はともか
生誕300年記念池大雅─陽光の山水三連休の最後は予定なし。何して良いのかわからない。昼近くまでグダグダ過ごす。このまま虚しく時を送るのは勿体ない。外に出たけど、何処行っていいか分からない。アーティゾン行こうかと思った。が、ここは常設展も含めて時間を取らねばならない。時間的に「マリー・ローランサン」だけで終わらせてしまいそう。ならば買い物するかと有楽町へ向かう。と、出光美術館あるじゃないかと思いつく。もうずっと行っていない。スタバでカロリーゲット
・出光美術館で池大雅(生誕300周年記念)展が開かれたので、見に行った。・国宝8件、重要文化財8件を含む。国宝の2件は東京国立博物館蔵の「楼閣山水図屏風」(2/10-2/25の期間のみの展示)と「十便十宜」図。後者は、全期間展示されてはいるが、「画帳」に描かれたものなので一度に全部展示は無理、・・なので、5回くらいに分けて通わないと見られない。これは「川端康成記念館蔵」。どこかの展示会の時のみ見ることができる・・。・「陽光の山水」といわれたそうで、南画がさらに日本の風土にあわせて描か
本日開催の展示会へまずは三井記念「三井家のおひなさま特別展示丸平文庫所蔵京みやこのひなかざり」もう、毎年恒例の展示会それほど雛人形に興味があるわけではないが年末の松雪図展示と同じでこの展示をみる事で、もう春も近いな、と暖かな春を待ちわびる気持ちになる(花粉症はいやだが・・・)撮影可能は第4展示室のみこのひな壇は昨年も展示されていたな次回はフル茶の湯茶道具ばかりなので、まあ行かないと思うがここから日比谷へ移動「生誕300年記念池大雅─陽光の山水」池大雅
今日、出光美術館からお知らせが。今年の展覧会は12月いっぱいとのこと。最後の展覧会は若冲・伴大納言絵巻などお宝を出す模様。おそらく若冲作品はジョー・プライス氏から一括購入したものの中から選んでいくつか出すのでは。4月からの展覧会は復刻開館記念展と銘打っているので、同美術館開館一発目の展覧会の作品が集合するのかな。出光美術館支持者だったので寂しいなぁ。まあ、ブリヂストン美術館=アーティゾンのときも寂しいなぁ、、と思いつつ数年なんて結構あっという間だったけど。今
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京国立博物館の本館常設展にあった、池大雅の作品。●《寿星・此君・隠逸図》三幅対寿星は長寿を象徴した中央の老人。此君は中国の有名な書家、王羲之が好んだ竹のこと。隠逸はやっぱり中国の詩人、陶淵明が愛した菊の別名。日本の江戸時代の文人画の名手。池大雅の作品。■池大雅(1723ー76)とは江戸中期の京都画壇の作家。幼い頃から神童と謳われた絵の名手。
この写真は令和6年1/24現在の状況です。都庁から徒歩5分、文化学園服飾博物館があります。東京在住の頃は“ぐるっとパス”で無料入場だったので、よく通っていました。服飾品や民族衣装などの幅広いコレクションと、用途や意匠に着目した面白い企画が楽しめ、オススメしたい展示施設のひとつです。魔の侵入を衣服と意匠デザインで防ごうとした思考が、国は違えど共通する点が伺えて、大変興味深い展示でした。ここはオーソドックスな長方形平面の展示室ふたつ、中央には露出展示もありますが、周囲はガラスケースになっています
有楽町から日比谷方面に歩いて行きました。何やら若い女性が多く賑わっていました。なんだか見ると、帝国劇場でのミュージカルの行列でした。おそらく、元ジャニーズのタレントのミュージカルだと思います。帝国劇場は、来年建て替えるそうです。その帝国劇場の建物の中にある出光美術館に行きました。出光美術館は初めて行く美術館です。企画展は、青磁でした。私は陶器は詳しくありませんが、ここ何年か興味があります。館内は全て撮影禁止でした。中国からの青磁の歴史がよく分かる展覧会でした。重要文化財の青
昨日は何の予定も無いゆっくりした日曜日でした。こう言う時は、これまで買った美術館の図録を見るに限ります。さてちょっと気になった青磁がありました。左は出光美術館の図録、右は京都国立博物館の図録です。そして、2つとも出光が所蔵する青磁の蓋付き鎬紋壷ですが、ご覧の通り色が違います。色の正解は当然ながら出光の図録です。何故こんな差が出たか?これは明らかに撮影者のスキルと写真へのこだわりの差でしょう。カメラのレンズで見る色と肉眼で見る色は異なります。従って、フィルターや光線を駆使して肉眼で見る現物
先日、アップしたブログを本日1月27日手違いで削除してしまいました。コピーが取れたので再度アップします。ごらんになってくださった方申し訳ございません。女優の星光子さんがアムステルダムでフェルメールやレンブラントやゴッホをごらんになったとのこと星さんのブログにある『牛乳を注ぐ女』。この絵を見たことがあるような…いや展覧会のポスターや美術番組で見ただけなのか…記憶があいまいです(笑)。調べてみますとこの作品が上野の森美術館へ来た2018年の秋から2019年にかけて。2018年1
透明感を持ちつつ、深い碧玉や翡翠の色もまとっている「青磁(器)」私もその風合いや色味に、心を奪われる1人です。※青磁好きゆえに、普段使いの器もこんなのを愛用していて♪実は今。お堀端の丸の内にある出光美術館で、この青磁の展覧会「青磁—世界を魅了したやきもの」が、開催されてるんです♪今回も会期ギリギリながら、昨日行って来れ!3800年前に偶然見つけられた、この青磁技法。(青磁のイメージとなるこの色合いが生まれたのは、2000年少し前になるのですが。)人為によるものとはいえ、自然界の化
「東京駅周辺美術館共通券」を購入しました。美術館密集エリアといえばどこを思い浮かべるでしょうか。上野、それとも六本木でしょうか。実は、東京駅周辺にも多くの美術館が点在しており、その質も高いことで知られています。今回紹介するお得なチケットは「東京駅周辺美術館共通券」です。コロナ禍により、2021年版から制作・販売を中止していましたが、2024年版から復活します。この共通券は、アーティゾン美術館、出光美術館、三井記念美術館、東京ステーションギャラリー、静嘉堂@丸の内の5館(三菱一
コロナ禍で発行がお休みだった、東京駅周辺美術館共通券。いよいよ2024年から復活です。参考記事:東京駅周辺美術館共通券|6museums.tokyo東京駅周辺6美術館東京駅周辺の私立6美術館―アーティゾン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリー、静嘉堂@丸の内―は、「東京駅から歩いて訪れることのできる美術館」を合言葉に、東京駅周辺が新しいアートスポットとして浸透・定着することを目指し、様々な活動を展開しています。6museums.tokyo
週末金曜日に友人との飲み会がありその前に日比谷から大手町周辺を散策しましたので2回に分けて投稿いたします。まず向かったのは日比谷にある出光美術館です。地下鉄各線の日比谷駅からはB3出口、帝劇ビルから入ります。帝劇地下街は評判の高い飲食店が軒を連ねています。歴史のある地下街なので床の色とか照明とかどこか昭和の香りが漂います。そんな地下街の一画に神戸大学東京六甲クラブがありました。出光興産創業者の出光佐三がこの大学の出身者で彼は”海賊と呼ばれた男”という映画(2016年)の主役として岡田准一が
帝国劇場の建て替えが発表になり、2025年で休館にります。(再開館は未定)2024年は、休館前の1年、ということでクロージングラインアップが発表になりました。公演中の『ActONE』を含め、全8公演と最後のコンサート、『THEBEST』【帝国劇場】クロージングラインアップ|ラストはスペシャルコンサートで大団円?-宝塚ブログ心は青空♪2022年に発表になった帝国劇場の建て替え。2025年に休館し、帝劇ビルを共同所有する、出光美術館や、隣接するビルを所有する三菱地所
墨の芸術である水墨画を見てみようと初の日比谷にある出光美術館へって、水墨画は来週からだった国宝をチラ見して終了この美術館は皇居が見下ろせます
みてみて!飛び込んできた娘が見せたのは帝国劇場のHP✨✨新たな「帝劇」へ✨そっか、建替するのでしたね帝国劇場クロージング特設ページ<新たな「帝劇」へ>teigeki.tohostage.com最後の1年はこれまでの大人気のミュージカルを順番に観られるってこと⁈えー!すごーい😍ほんとに⁈月単位で入れ替えるの?セットを入れ替えするの大変そうじゃない?観られるんだったら全部観たーい💖観劇初心者の無謀な夢トーク😅でもこれ見ちゃったらわくわくしませんか⁈💕↓本当に全部
東京都内にある、ランドマークにもなっている古い建物の建て替えや再開発が目白押しになっています。1960年代に建てられ、ミュージカルの殿堂として知られる、丸の内の「帝国劇場」も老朽化による建て替えのため来年(2025年)2月に休館するそうです。帝劇は、1966年にに開場。半世紀以上にわたって演劇やミュージカルの上演で親しまれて来ましたが、劇場が入るビルの老朽化で隣接するビルとともに建て替えることが決まっていたそうで、来年2月に休館することが正式発表されました。三菱地所と東宝、出光美術館が
昨日のモネ展もですが、近年美術展も値上がりが目立ち、国立系の企画展は2200円以上。たくさん観たい私には痛いです。そんな私、新年からお得なチケットを買いました。東京駅周辺美術館共通券。今月から発売されています。東京駅を中心に位置する、アーティゾン美術館、出光美術館、三井記念美術館、東京ステーションギャラリー、静嘉堂@丸の内の5館で利用できるお得な共通券。4500円。1年間で各館の好きな展覧会を1つ選んでご入館いただけるチケットです。さらに今休館中で11月23日に再開館する三菱
前々々回のブログ2024年最初の美術館は三井記念美術館「国宝雪松図と能面能の意匠」の続きです。三井記念美術館を出て周辺をしばらく散策。美術館の入っている三井本館です。あてどなく日本橋へ。日本橋から東京メトロで日比谷駅へ。出光美術館に入ります。現在「青磁」展を開催中です出光美術館公式出展数116点もあったのですね。なお、写真撮影は一切不可です。展覧会の構成です。第1章青いやき
このお正月休みを利用して記憶を呼び起こしながら、年末に行って購入した静嘉堂文庫美術館、出光美術館の図録をチェックしました。出光美術館の図録は青磁総揃えの展示も見事でしたが、図録も写真の写りが良く、解説も時代の時系列に沿って手短でよく理解出来ます。あと陶磁器の底面の写真があって良い教材にもなります。静嘉堂文庫美術館の図録は、所蔵数の差でちょっと薄っぺらい感があって厚手のカバーがそれを補っている感じです。あと、訂正文が添えられていたのですが、間違いとその訂正が多すぎでした。校正の