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シンフォニア・ゴジラ佐藤直紀氏が音楽を手掛けた「ゴジラー1.0」のCDが先日届きました。待ちに待って1ケ月くらい入荷を待っていたような気がします。映画の感動を今一度と言わず2度も3度も味わいたい・・そんな気持ちで聞いています。このCDの解説の中で、このサウンドトラックはクラシック風に言えば17の楽章からなる「シンフォニア・ゴジラ」であるというが例えて妙である。17のスコアごとに解説が付いているので、その場面を想像しながら聞く事が出来る。購入したパンフレッドを見ながら聞いていると、今でも場面場
っこないだのカーチュン氏の日本フィルとのショスタコーヴィチほか公演の配信動画だが、録画して音声のみを抽出し、っきょうiPhoneへ同期して聴いてきた、演奏会前の新幹線内では耳を痛めないために中音量で聴いたが、っいまは大音量で公演全編を聴き了え、っなかなかのものだと感じ入る、懸案の音量レヴェルは、iTunesのオプションで最大に増幅すれば満足のゆくものとなった、音源によってはそれでもまだ足りず、別途、編集アプリケイションでゲインを上げねばならないものもあったりするのだが、公演、ライヴ配信の当日よ
2024年末での引退を表明している井上さん。あと1年ちょっと。引退前にたくさん聴いておきたいですが、その機会は限られそう。手元にチケットがあるのは2公演だけ。2/3N響との《バビ・ヤール》、3/9新日フィルとのマラ3。2月は京都の節分祭にも行きたいけど、今年はパスして《バビ・ヤール》かな。7/20の神奈フィルとの伊福部はチケットを取るか迷い中。井上さんは最後にどのオケと何を振るんですかね。にほんブログ村
はああああ、傑作です…はあはあ…ラストスパートの間ずっと、口を開けて観てしまった。とんでもない迫力。キングギドラ最高ーーーーー!!!!(大声すみません)SF要素をめいっぱいゴジラに投入あらすじは、ターミネーターだ。あ…すみません、「ほぼネタバレなし」と言っておきながらほとんど言ってしまいましたので、記事タイトル訂正しました。地球にUFOが飛来する。乗っていたのは、2204年からやって来た未来人。このままだと、日本はゴジラの影響で壊滅していくと彼らは言う。
(12月9日・サントリーホール)『カーチュン・ウォンは天才的パティシエ』。これは日本フィルの首席トランペット、オッタビアーノ・クリストーフォリがウォンをパティシエに例えた言葉に天才的を加えたものだ。パティシエはフランス語で「菓子製造人」。洋菓子の本場フランスでは、パティシエは医者と同じくらいステータスの高い職業とされており、パティシエになるためには国家資格が必要とされる。クリストーフォリは、マーラーにおけるウォンの緻密な指揮をパティシエのミリグラムまで材料をコントロールする能力に例えた
帰って睡ればよいものを、っゆうべも、っまず池袋でいつものチェインのカッフェへ寄らむとするが、開演前も終演後も、2軒とも入店するまでもなく階段の下まで順番待ちをしており、っおなじ店が聖蹟の駅にもあったはずだ、っと聖蹟へ戻り、閉店間際までいて、出て駅の喫煙所でシガレット数本、っさらには帰宅間際に例の公民館&体育館の駐車場でまた喫煙しつ、2時すぎまで立ち盡くしている、カーチュン氏のきのうの公演の配信動画を観ていたのだが、カッフェは通信環境がわるく、っときおり停まったりしてストレスフルだった、外山《
おはようございます熱出してしまって発熱外来に行って調べてもらった結果コロナ陰性インフル陰性でしたこの間孫のかかった溶連菌でもなかった家で静養と思っていたら「大谷ドジャースと契約」というビッグニュースが今日の映画はもちろん以前wowowで放送した時に観ていたがこの間「ゴジラー1.0」を観て来たのでその比較ということで見直してみた文句なしに「ゴジラー1.0」の方が面白いが「シン・ゴジラ」はより現実路線だそれがゴジラ映画としていいか悪いかは別だ
土曜のマチネを聴いた。サントリーホールはクリスマスの装いだ。1曲目、外山雄三の曲については、ほとんど言うことがない。と言うか、今日のプログラムだったらこの曲はやらずに、伊福部とショスタコーヴィチの2曲で充分。外山の曲だけが異質だった。伊福部のマリンバ協奏曲は傑作だ。ソロの池上は、ありがちな土俗的アプローチには一切関わらず、正攻法に徹して曲の真価を伝えたと思う。池上の奏法は、私のような素人が見ても一目で合理的なものと分かる。あまり体を大きく揺すらず、細かく立ち位置と角度を変えて、じつに効果
今日はサントリーで、カーチュン日フィルを聴きました。曲目は外山《まつら》、伊福部《ラウダ・コンチェルタータ》(w/池上英樹)、ショスタコ5。昨日も同プロを聴いてるので2回目。コンマスは田野倉さん。楽しかった!外山《まつら》は祭囃子で盛り上がるところが楽しい。ただ、最後のファンファーレは取って付けたようで違和感。伊福部《ラウダ》はマリンバ協の傑作。ソリストは男性マリンビストの池上さん。使用楽器(アダムス?)は豊かな響きで円やかな音色。マ
カーチュン・ウォン/日本フィル公演、済む、っううむ、、、っ、っもうこれでだいぶん何度か彼氏の演奏会へ通ったが、聴くたびに惚れてしまう、っいまではもうだいすきだ、っせんじつのプリンシパル就任披露のマーラー《3番》がひとつの決定打で、っその後、録音せられたものをくりかえしくりかえし聴いているが、聴けば聴くほど、こんなにも緊密で、こんなにも目の詰んだ表現を志向しているのか、その表現をこんなにも過たずオケが叶えるのか、っとシビれてしまう、っそれからこちら、《悲愴》、っそしてきょうの《革命》ならぬ《不貞
なんだこの怪獣は…え?植物?バラ…?バラ怪獣!なんという美しさなのか!!!!(ゴクリ)ゴジラを利用していくアイデアの登場あらすじは、科学の挑戦だ。前作『ゴジラ』(1984)で崩壊した新宿。その直後から始まるストーリーである。前作をきちんと踏まえた設定。あちこちにゴジラの痕跡があるのも生々しい。いつまでもゴジラにやられているのは能がないじゃないか。そう思った人間が、良いことを思いついてしまう。むしろゴジラを利用していこう。原子力の平和利用と同様
伊福部の《ラウダ・コンチェルタータ》はマリンバ協の傑作。もともと木琴奏者の平岡養一(1907-1981)のために書かれた木琴(シロフォン)と管絃楽のための作品。その後、マリンバ用に音域を増やし、マリンバ4本バチでも演奏可能なように加筆。1979年9月12日、山田(元祖ヤマカズ)新星日響と安倍圭子により初演。安倍さんによれば、「この曲は手が速く動くとか、そんな上っ面で弾いているだけではだめです。魂を込めて、一つ一つの音を充実させなければいけない。そしてこのスケール
仕事を終え公開中の映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)を観てきました。予想のはるか上を行く素晴らしい映画でした。皆さんもぜひ観に行かれるとよいかと。ゴジラなんて怪獣映画でしょ、そのようなものは絶対に観に行くことはなかったのだが、YouTubeで百田尚樹氏や高橋洋一氏がこの映画を賞賛していたので観に行く気になって。映画中の音楽には伊福部昭作曲の1954年のゴジラのテーマ曲が使われておりそこも良かった。このゴジラのテーマ曲だが、どことなくラベルのピアノ協奏曲の第3楽章の一部分に似て
11月3日から公開されているゴジラー1,0も今日で1カ月経って相変わらず大ヒットしているようでゴジラファンの私としても嬉しい限りだが、見ていて‘オオっ’となったのがゴジラが銀座を蹂躙する時に流れる劇伴・ゴジラの脅威で銀座で暴れるシーンに見事にマッチしていた。ゴジラー1,0は三丁目の夕日や永遠の0の山崎貴監督作品だが、劇伴には佐藤直紀氏と組む傾向がありALWAYS三丁目の夕日をはじめとした山崎作品では必ず劇伴を担当している。だからゴジラー1,0も佐藤直紀が劇伴担
動画で山崎監督の対談を見ました。山崎さん、映画「ゴジラ」のテーマはゴジラのテーマではなく、戦う人のテーマだと名言。以前私がここで主張した内容とほぼ同じ♪分かってるね!今まで山崎監督はあもり認めていなかったんでけど、この一言で彼を認める気になりました。でも、その一方でゴジラが銀座で暴れるシーンに、「モスラ対ゴジラ」の曲が使われていて、モスラのテーマがくっついたバージョンを使っているんですね。伊福部さんは、シチュエーションにすごく拘った作曲家。モスラが出ない作品に、マハラモスラのメロディは
以前にもここで書きましたが、マジンガーZがジェットスクランダーが完成する前に、気象観測用のロケット2発を鷲掴みにして空を飛ぶという荒業を披露した。この時の音楽が東宝の地球防衛軍のマーチだったんですよね。伊福部昭さんの名曲です。東映のアニメで、なんで東宝?機械獣の鳴き声がゴジラやアンギラスの声を使っていたこともあって、東宝となにか取引があったのかな?なんて思っておりました。が、今週の放送で超合金Zに身を固めた機械獣との決戦の時に、今度は「わんぱく王子の大蛇退治」の曲がかかったんです。この長編
今月発売された「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」関連CD●オリジナルサウンドトラックゴジラ-1.0日本の東宝ゴジラ映画第30作「ゴジラ-1.0」の劇中音楽を収録したサントラアルバム自分は劇場で1度見て、あとはBlu-ray化待ちな感じだけど、音楽は伊福部昭氏の音楽しか耳に焼き付かず、佐藤直紀氏作曲の「ゴジラ-1.0」オリジナル音楽は1曲も印象に残らなかった(笑)でも伊福部昭氏の音楽(「モスラ対ゴジラ」「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」)は流用ではなく、佐藤直紀氏が少しアレンジして新た
ひとつ前の当ブログの続きです。『銀嶺の果て』(1947谷口千吉監督)は、三船敏郎さんのデビュー作であり、『ゴジラ』(1954本多猪四郎監督)の音楽で有名な伊福部昭さんの映画音楽デビュー作という風に映画史においても重要な作品です。その『銀嶺の果て』で出会った若山セツコさんと谷口千吉監督は結婚します。『青い山脈』(1949今井正監督)という国民的大ヒット映画で「メガネっ子」を演じアイドル的人気を得た1949年のことです。このとき若山さん20歳、谷口監督37歳ですから17歳の年の差。既に書
ひとつ前の当ブログで書いたように、八千草薫さんの夫、谷口千吉監督の最初の結婚相手は脚本家の水木洋子さんでした。結婚生活10か月というスピード離婚をした谷口助監督、戦後、監督に昇進します。そのデビュー作が『銀嶺の果て』(1947谷口千吉監督)です。助監督時代からの盟友、黒澤明さんと脚本を共作した山岳アクションの傑作です。谷口監督第1作というだけでなく、三船敏郎さんのデビュー作としても知られます。3人組の強盗の一人を演じ、それまでの日本人俳優にない野性味を発散、以後の黒澤映画の三船さんにつなが
今年最後となる日フィル東京定期は12/8&12/9。当初予定されていたラザレフは来日中止、代わりにカーチュンが登壇。曲目も全面変更。変更後は、ラザレフ繋がりでショスタコ5がメイン。前半は今年7月に亡くなった外山さんを追悼して《まつら》。佐賀県唐津市の人々が外山さんに委嘱した作品で、日フィルが九州ツアーで初演。そういえば、先日カーチュン日フィルで聴いた、小山《木挽歌》も佐賀伝承の木挽歌に基く曲だったな。そしてもう一曲は、伊福部のマリンバ協《ラウダ・コンチ
映画『ゴジラ』の作曲家・伊福部昭、知られざる経歴を追う|片山杜秀テンミニッツTV-1話10分で学ぶ大人の教養講座#片山杜秀#ゴジラ#伊福部昭続きはコチラ⇒https://10mtv.jp/pc/content/detail.ph...テンミニッツTVについて⇒https://10mtv.jp/lp/v21/?utm_source=y...いまや世界的に広く知られる映画『ゴジラ』のメインテーマを創った作曲家・伊福部昭。彼は、最初から作曲家として順風
今月4週目のライブストリートこの回のバイオリン🎻の演奏は伊福部昭さんのSF交響ファンタジー第1番私も大好きsongです❤️😊この日のお題は神秘的な場所若しくは事柄でしたがマル君は過去に「滝」の研究🧪をしていたので滝そのものが神秘的だそうです演奏者MARU君👇そしてMARU君andコメンテーターの栄さん佐世保には様々な素敵スポットが点在しますが…栄さんの神秘スポットは我らが「烏帽子岳」だそうです先日もメラメラと燃える🔥ような月🌕が
11月21日(火)、『ゴジラ-1.0』を見ました。『ゴジラ』映画の、37作目。実写作品としては、30作目。そして、『ゴジラ』の生誕70周年を記念する作品。ということです。『ゴジラ』が、初登場したのが、1954年。監督・脚本が、本多猪四郎。共同脚本が、村田武雄。そして、特殊技術が、円谷英二。音楽が、伊福部昭。日本映画史上に輝く金字塔。その『ゴジラ』が、我が映画人生の最初に出会った作品。と、親から聞き伝えています。海面から顔を出したゴジラの恐ろしさは、その1シーンだけですが
いやー見てきましたよ。話題の映画、「ゴジラ-1.0」面白かったです!山崎監督お得意のVFX、音楽、エトセトラ…比較的マニアックな作りで面白かった前作「シン・ゴジラ」とは違う正統派な作りで十分満足できる映画でした。役者陣の演技も必要十分で、VFXの映像の中にも溶け込んで、よかったと思います。ところで今回、私は事前情報としては特報・予告編のPVや、山崎監督、主演俳優たちのインタビュー動画などは見ましたがYOUTUBEに上がっているレビュー動画は
『ゴジラ-1.0』を、11月3日(金)と11月6日(月)に、妻と一緒に鑑賞しました。期待以上の出来で、非常に見応えがありましたので、あれこれ思ったことを新ブログに綴りました。👇『ゴジラ-1.0』を見て、あれこれ思ったこと(ネタバレあり)地元の劇場にて『ゴジラ-1.0』を、公開初日に、妻と一緒に鑑賞しました。gensanart.com.
ゴジラ−1.0を観たです!東京で画学生の頃!ツレと銀座の映画館で1954ゴジラ観て以来の劇場での観劇!当時もリバイバル放映やったです!白黒作品やったですが!まぢで怖かった覚えあるですー!そして今回!ゴジラ-1.0を!わたくし人間ドラマよりゴジラの登場シーンとそのテーマ曲に!大大感動したです!映画観る前にYouTubeでオタキングの岡田斗司夫さんの映画評を観て!映画を観た後に数量政策学者の髙橋洋一さんのYouTube配信を観たです!髙橋洋一さんのゴジラ評の配信は観ない方がええです!ネタバレバレや
『ゴジラ』(1954)『ゴジラ-1.0』は素晴らしかったんですが、どこまでが脚本も書いた山崎貴監督のオリジナル設定なのか分からなかったので、久しぶりに第一作目の『ゴジラ』を観ました。山崎監督はゴジラ大好きみたいなのでシリーズ作全て観てるでしょうから、他の作品から頂いたシーンがある可能性も大きいですが、ボクはそこまで観てないので、あくまでも今回はこの初代ゴジラと比べてどうか?ということだけ書きたいと思います。ということで【『ゴジ
ゴジラ−1.0観てきました。大切なせりふがあった日本はいのちを大切にしてこなかった自決の強要補給路を絶たれ飢え死にした南方の島の兵隊たち脱出設備もなく防弾も甘い戦闘機特攻それを糾弾するものたったひとつだけれどこの意味を考え知らないなら学ぶべきである若い船員の瞳は大きく見開かれていた戦後の日本を立ち上がる国民一部ではあってもこのようなひとたちがいるというドラマ。佐藤直紀氏は今回も完璧であった聴きにもういちど行きたいほどだ。Godzilla-1.0
先週、「ゴジラ-1.0」を観にTOHOシネマズ日比谷に行って来ましたTOHOシネマズ日比谷といっても、東宝宝塚ビル地下のスクリーン12昔のスカラ座でしたっけネタバレになりますので、映画の内容については、控えますが・・・・神木隆之介君の相手役が、浜辺美波ちゃんなので、どうしてもNHK朝ドラ「らんまん」を思い出してしまいますいつ「寿恵ちゃん」と呼ぶか気が気ではありませんでした(笑)**ドラマを観ていない方には分かるまいが・・・前作「シン・ゴジラ」と比較しても、今一つだっ
監督関川秀雄脚本八木保太郎長田新編「原爆の子」より、日教組プロの製作音楽は、「ゴジラ」の伊福部昭1955年(昭和30年)に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞した出演は岡田英次、神田隆、月丘夢路、山田五十鈴、河原崎しづ江、町田いさ子等前進座、東京映画俳優協会、劇団虹の橋等から多数出演している。