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今日は「すずらんの日」らしいけど、「すずらん」でふと思い出したのが、去年のGWに旅行した北海道・十勝地方の「音更(おとふけ)町」という町。この「音更町」の「町の花」が「すずらん」なのだ。君影草(きみかげそう)とも呼ばれる、春の訪れを知らせる代表的な花です(音更町のHP)。実は、30年ほど前に僕は帯広市に住んで、3年間ほど音更町で仕事をしていたことがあり、懐かしい思い出を辿って去年の今頃ここを訪れたのだった。町章・町歌・町花・町木|北海道十勝音更町北海道遺産・十勝川温泉のある
器楽合奏レッスン。今日はフルート2人とパーカッションがお休みでした。どちらのパートも重要な役割(みんな重要ですが)なので、抜けると大変。先生が抜けたところを歌って穴埋めするので、先生大変。少しずつ速くなってきています。相変わらず、音程を言われます(T.T)毎週レッスンがあるので、曲はかなり覚えています。その分先生の指揮を見る余裕が出てきました。全体のテンポを支える役割があるので、しっかり先生の棒をみたいと思います。次の曲は先生が考慮中のようです。今の器楽合奏をいつまで
【アイヌ音楽と伊福部昭】コンサート北海道の音楽の源流・アイヌ音楽と、北海道が生んだ偉大な作曲家・伊福部昭氏の音楽とのコラボコンサートのご案内です。🔸2024年6月3日(月)18:30開演札幌市民交流プラザSCARTSコート2,000円🔸第一部:札幌で生まれた音楽(演奏と解説)伊福部昭「ピアノ組曲」、早坂文雄「君子の庵」ほか🔸第二部:アイヌ音楽と伊福部昭アイヌ民族の歌と踊りアイヌ音楽は、朗読を始めた当初からコラボ公演に関わるなど、私の大
その是非は神奈川県民として無責任に傍観するとして、久々に新宿に立ち寄ったついでに、都庁のゴジラ・プロジェクションマッピングを見物してきた。都庁を巨大な縦型スクリーンとして繰り広げられるゴジラ出現⇒街が破壊⇒がんばって復興⇒メカゴジラ誕生という短時間の物語は、「端折れるモノは徹底的に端折る」という往年のソノシートドラマのようでツボに入る。それにしても、宵闇の都庁の真ん前にて、大音量で聴く「怪獣大戦争マーチ」には大興奮してしまった。この曲に限らずだが、伊福部昭
器楽合奏レッスン。伊福部昭の交響譚詩。もし、今回初めて見て頂いた方がおられたら、伊福部昭って誰やねん!?と思われると思いますので補足しておきます。伊福部昭は初代のゴジラ?(1954年)の主題曲を作曲した作曲家です。交響譚詩は途中で3拍子や2拍子が少しだけ入ってきます。なんとなくストラヴィンスキーの【春の祭典】を思い起こすようなイメージもあります。前回から一応通せるようになったので、今日も途中下車しながら冒頭からのレッスン。takubonは相変わらずC線のF#の音程ですね。ややこ
最近は、もっぱら懐かしい映画、大好きな映画を見直しています何度見ても面白く、楽しめる映画ってあるんですよね今日ご紹介する映画もそんな作品もう何度目の鑑賞になるんだろうミヤマホタルカズラ・・・インパクトの強い花だこと市川雷蔵の代表作のひとつ、眠狂四郎シリーズ全12作の中でも、とりわけ気に入ってるのがこの8作目1966年の大映映画「眠狂四郎無頼剣」監督は、三隅研次脚本は、伊藤大輔音楽は、伊福部昭
【執筆ノート】『大楽必易(たいがくひつい)──わたくしの伊福部昭伝』三田評論ONLINEより片山杜秀(かたやまもりひで)慶應義塾大学法学部教授1963年生まれである。東宝のゴジラ、大映のガメラ、松竹のギララ、日活のガッパ。60年代後半に怪獣映画を浴びるように見て育った。そのうち憧れてやまない作曲家と俳優がひとりずつ出来た。俳優の方は平田昭彦さん。1954年の『ゴジラ』(つまりシリーズ第1作)で、かの水爆大怪獣と東京湾の海底で心中してしまう天才科学者を演じた。小学生の頃にファンレターを
昨日は器楽合奏レッスン。全体をなんとか通せるようになりました。なんとか、です(╹◡╹)takubonは相変わらず音程を指摘されています。1弦でC#からF#ってきついんですよね。フィンガリングが決まらない。人差指と小指を両方拡張するのは?ポジション移動した方が安定するようですが、まだ決まりません。レッスンが終わったあと呼び止められて・・・takubonの関わり方について。元々3月までのお試しということでした。もう4月。先生がどこまでの完成度を求めるかによりますが、交響譚詩はあ
こんにちは先日久々にコロナワールド福山シネマに行き🎬やっと観ました!第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品ゴジラ-1.0監督が受賞するのは「2001年宇宙の旅」スタンリー・キューブリック氏以来55年ぶり2人目との事だいたい制作スタッフが受賞するらしいさらにノミネートされていたトム・クルーズのミッション・インポッシブルを抑えての受賞ってのも凄いと思ったね。電車が破壊されて傾くシーンは両作品とも同じ感じだったもんね😀山﨑監督作品の方が認められたんだねハリウッド超えだね
器楽合奏レッスン。伊福部昭作曲【交響譚詩】。最後の楽譜(スコア)2枚が配られました。いつもの通り配られた部分の少し前からゆっくりで合わせていきます。今日の場合は12小節だけですが、一応初見。メンバーは80歳超えの方もおられるし、たいしたもんですね。例によって音程の指摘(⌒-⌒;)そして今日は(1回だけ途中で止まりましたが)全曲通しました。あっ、メンバーも全員揃っていました。後はどこまで速くするかですね。どのような形になるかはわかりませんが、takubonがこの器楽合奏にお試しで
ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024。フランス発、世界で最もエキサイティングなクラシック音楽祭。テーマに合わせた公演を、1公演45分〜、1,500円からと低価格で朝から晩まで!2024年は5月3日(金•祝)~5月5日(日)↑ラ・フォル・ジュルネTOKYOX公式文より👇画像をクリックすると、ラ・フォル・ジュルネさんHPのPDFページに飛びます。で、私はもちろん(?)↓こちらのファイナルの方に参戦。(※画像は3月の狛江のコンサートで配布されたチラシです)
昨日は器楽合奏レッスン日。新しいスコアが3枚渡されました。後2枚で終わりだそうです。新しく配布したところをゆっくりで始めて、徐々に速くして前回並みになったら、その前から繋いでいく、という感じです。でも昨日は少し前から繋いだ後、いきなり冒頭からの練習になりました。まだ、今日のところまで一気に通すまでは行きませんでした。しかし今月末くらいには通せるように思います。前回もそうでしたが、下の楽譜の4小節目までは先生に褒められました。チェロの弾き方を参考にするようにと。でもそれに続く2小節は
このところ、DVDのレンタルショップに行っても面白そうな映画がなくて、手ぶらで帰ってくることもしばしばだったら、昔見た映画を見直そうということで見直した映画ってわけです早咲きの桜なのかな(疑)今日はかなりマニアックな映画ですぞおそらくこの映画を子供のころに見て、なんらかのトラウマを負った人は少なくないはずです今でも、この映画を見るのに勇気が必要なわたしです(爆)1966年の日米合作「フランケンシュタインの怪獣
『銀嶺の果て』映画トーキー89分白黒昭和二十二年(1947年)八月五日封切製作国日本製作言語日本語製作東宝製作田中友幸原作黒澤明脚本黒澤明谷口千吉撮影瀬川順一美術川島泰三録音亀山正二照明平田光治音楽伊福部昭監督補佐宇佐美仁音響効果三縄一郎編集長沢嘉樹特殊技術東宝技術部現像キヌタラボラトリー出演三船敏郎(江島)志村喬(野尻)若山セツ子(春坊)河野秋武(本田)小杉義男(高杉)高堂国典(スキー小
器楽合奏レッスンでした。伊福部昭【交響譚詩】。今日配布された楽譜は練習番号50まで。先週も書きましたが、練習番号は最後が55なのでもうすぐ最後まで辿り着きます。51くらいからがクライマックスみたいですね。レッスンは毎週なので、だんだん余裕が出てきて指揮者を見る(もしくは視界の片隅に捉える)ことができるようになってきました。伊福部昭さんは北海道出身らしいですが、先生曰く、この【交響譚詩】というのはアイヌの人たちの祭の音楽に共通するところがあるのではないかとのこと。【静】と【動】のコントラ
世田谷美術館でユニークな展覧会が開催中です。「美術家たちの沿線物語小田急線篇」と題して、世田谷区を横断する小田急線ゆかりの美術家たちを取り上げる展覧会。転勤族の家庭で育ったものの、大学含め、学校時代の核となった時代はすっぽり世田谷区で過ごした私。特に小田急線は世田谷代田駅で乗車して通学に使っていたため、本展はもう懐かしさいっぱい。私的に必須の展覧会でした。本日行われた池辺晋一郎さんのレクチャーで披露されたのは、華麗な小田急線沿線交流史でした。(日経「私の履歴書」池辺さ
片山杜秀の『大楽必易わたくしの伊福部昭伝』という本をのろのろと読んでいたら、ゴジラ映画の最新作が、アカデミー賞の特撮賞を取ったというニュースが流れてきた。本書の帯にもあるように、伊福部は映画『ゴジラ』のテーマで世に知られる作曲家だ。本書は最良の理解者による聞き書きで、第一級の資料ということになろう。それはそうと、アカデミー賞のニュースで『ゴジラ−1.0』の映像を見て、これは全編を見る価値がありそうだとピンときた。今日、日本橋にあるコレド室町2のTOHOシネマズで見てきた。ミニシアター
ちょっと参加者が少なかったです。練習番号で言うと【48】まで楽譜が配られました。【55】で終わりですから、あと少しで最後ですね。相変わらず音程の指摘。一部ではお褒めの言葉も頂きました。毎週やっているのでヘビーローテーション。伊福部昭と言えばオリジナルのゴジラのテーマの作曲をされたと言うことで有名ですよね。ゴジラは冒頭から4/4拍子、5/4拍子と続きますが、今やっている交響譚詩という曲も拍子が入り乱れます。拍子が無茶苦茶(いや、大変)と言えばストラヴィンスキーの春の祭典ですが、さすがにそ
こんな素敵なニュースもありました。ゴジラの作曲家で故・伊福部昭さんが東京音楽大学に寄贈していた三線が「江戸のぼり」一行が持ってきた三線ではないか?というニュースです。江戸幕府に献上した三線か胴に竜の装飾作曲家・故伊福部さんが収集|沖縄タイムス+プラス東京音楽大学付属民族音楽研究所に保管されている三線1丁が江戸時代中期、琉球王府の使節団が「江戸上り」(1634~1850年)で幕府に献上した三線と同形であることが29日までに分かった。www.okinawatimes.co.
私は昔から周りの友人らに比べてそんなにポップスを聞く習慣はなく、テレビっ子あもちゃんではあったが自分の部屋にはテレビはなかったので、日々NHK/FM(山々に囲まれAM電波が入らないド田舎育ち)でクラシックを聞いていた。↓たとえばこんなエピソード。どんだけ流行遅れの田舎もんなんや。『ずっとずっとLOVE。』皆々様はご存知だとは思うのだが、私は昔から周りの友人らに比べてそんなにポップスを聞く習慣はなく、日々ラジオで聞いていたのはNHK/FM(AM電波が入らないド田…ameblo.jpと
「-1.0」の読みは「マイナスワン」だと映画comを読んで知った。山崎貴監督・脚本の日本製実写版ゴジラ30作目。やっぱりテーマ曲(伊福部昭)がいい!テンション上がる。そして面白かった。エンタテインメントとして最高の出来だ。ゴジラの背中からにょきにょきといくつも角が出てくる映像にまたテンションが上がる。怖面白さの極致である。反原爆というよりテーマは命の尊さだと思う。敷島(神木隆之介)が恐怖のあまり敵前逃亡してしまったのは、生きたかったからだ。この映画はそれを決して否定していない。
▲ゴジラ第一作サントラ盤。テーマ音楽演奏は東京交響楽団・コンマス黒柳守綱(徹子・紀明姉弟の父)説あり。今月10日、「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した。おめでとー\(^o^)/「ゴジラ-1.0」アカデミー賞視覚効果賞を受賞山崎貴監督|NHK【NHK】アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴監督の「ゴジラ-1.…www3.nhk.or.jpというわけで勝手にアカデミー賞受賞
ラヴェル生誕100年の1975年に、パリのシャンゼリゼ劇場でおこなわれたバーンスタイン/フランス国立管弦楽団による「オール・ラヴェル・コンサート」のライヴDVD盤。ピアノ曲の管弦楽版、協奏曲、歌曲、そして生粋のオーケストラ曲と、ラヴェルの主要な作品を網羅する魅力的なプログラムとなっている(先日3月7日がラヴェルの誕生日でもあった)。バーンスタインの音源としてはこれで5種目、DVDも1枚所有していたが当盤で2枚目となる。指揮者別で見れば(これでも)多い方に入る。何だか
今朝は雨。よく降りました。交通安全子供見守り隊の当番日。1時間弱立ちっぱなしで冷たい雨でした。午前7時半の気象庁雨雲レーダー。見守っている人間としては、基本的にはどの子が何年生かわからないわけで、卒業しても分からず、そう言えばあの子見ないけど卒業したのかなぁ、と思うことになるのでしょうか・・・ただ、今年は学校評議員として卒業式にも出席するのでわかりますね。去年4月に1人の中学生の男の子が高校生になったのは知っています。通学路が変わらなかったから(╹◡╹)小学生だけでなく、中学生や
アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表が行われ、「視覚効果賞」に山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が選ばれたところですが・・・怪獣に圧倒的な存在感を与えるのは「音楽」です「ゴジラ音楽の元」は、この日本の音楽家から生まれました冒頭の画像で経歴などがお解りいただけますが当地では釧路文学館で「伊福部昭」さんの資料などを見る事ができます伊福部昭さんは、釧路市幣舞町生まれでした私は音楽、散策撮影、さらに映画好きですが動画を最後までご覧いただけましたら幸いです※休みが続いて
はこちら乞うご期待ください。さて、目まぐるしい日々で…書き記しておきたいことが山ほどあるのですがもう、寝る間もない日々久しぶりに「寝かせてください!」と言いたいくらい朝が来る前に少し仮眠起きられなくなるのが怖いという全力疾走な日々有難い日々です。春分の日のコンサート地球おんがく祭に向けてチェリストの加藤さんがなんとゲスト出演してくださることになりました。涙加藤さんは、新星オーケストラhttps://shinsei-jso.com星のオーケストラJustanot
雨朝は冷たい雨1日降ったり止んだり雨雲(気象庁ホームページ)今朝は交通安全子供見守り隊当番日冷たい雨が降り続きました見守り隊を始めて1年半になりますが一番よく降りました普段は自転車で通る人の中にもかなりの人は徒歩それくらいの雨でも子供たちは元気に登校して行きました午後は器楽合奏のレッスン伊福部昭【交響譚詩】今日も手書きの2枚のスコアが配布されましたB4スコアで42枚目です今日も音程について注意あり原曲はフルオケで金管楽器やら多くの音が溢れていますでも1
お箏の世界へようこそ!箏の波です。1月25日。野坂惠璃先生のリサイタルで、聴いた「胡哦(こが)」本当に素敵な曲で、素敵な演奏で、いまだに心に鳴り響いている1曲です。それがなんと、テレビで拝見できますNHKの「芸能きわみ堂」3月8日放送は「大久保さん、多絃箏の魅力に触れる」惠璃先生が、「胡哦」をスタジオで弾いてくださるとのこと他にも操壽先生の、物云舞・津軽・華やぎ・梅花月下の舞から散華・琵琶行(多分抜粋)や、砂崎知子先生、深海さとみ先生の瀬音などさらには、大
今日からLFJ先行先着販売がスタート。先行抽選では3公演(122、212、315)を申込み、3公演とも当選。ただ、貰った席がイマイチだったため、3公演とも流すつもり。本日、122と315を先行先着で取り直しました。更に314も取りました。今年のLFJはこの3公演だけ聴く予定です。5/3【122】11:45-12:55グッチ(Pf)/スクリャービンPfソナタ5、ラフマ《ショパンの主題による変奏曲》、プロコPfソナタ65/5【314】18:30-19
子供の頃に、手塚先生のアニメで音楽と映像のシンクロの心地よさというものを教えてもらったと前に述べた。その次に衝撃を受けたのは、1970年に『東宝チャンピオンまつり』という子供向け映画興行の1本として公開された映画『モスラ対ゴジラ』(本多猪四郎/監督1964年)の再上映短縮版を母に連れられて鑑賞した時なのである。そう劇場で、あの伊福部昭氏の音楽を浴びたのだ。特にこの作品では、『ライト・モチーフ』という技法が用いられて、ゴジラの登場シーンにはゴジラの曲。モスラの登場