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日舞、歌舞伎、能狂言、文楽、雅楽…私の推しを筆頭に、ハイブロウでやんごとない系統の複数の分野の伝統芸能の、しかもお家元クラスの人々からひときわ「覚えめでたい」上方落語家の桂吉坊氏。『桂吉坊がきく藝』(下記リンク)というご著書もあり落語界での華麗な賞歴でも知られている方です。なぜ彼だけがあそこまで他分野の一流の人々に愛されるの?その秘密って一体何??当方、落語の知識はゼロかマイナス、でもその寵愛の秘密@「愛される理由」が知りたいという、
朝から雨の東京。朝早い時間にYahooで我が家のエリアに豪雨というのが出されましたが、どこでそんな雨が降っている?そうしたら、10時過ぎからそこそこ強い南風と雨。それでもYahooさんは、何も言ってこない。(笑)さて、先週日曜日から関西へ出かけ、大阪から帰ったのは、火曜日の夜。その火曜日の昼過ぎに大阪天満宮の隣にある大阪で唯一の落語の定席「天満繁昌亭」の昼席に行ってきました。本当に行って良かった!東京では、たまに落語会やら寄席へ行く程度の軽い落語ファンで
※●印は寄席・落語会、■印はテレビ・ラジオ等のメディア出演情報です。※特別に記載のない場合、未就学児のご入場はお断り致しております。※情報の中には、完売になってしまっている会があるかも知れません。各お問い合わせ先にてご確認下さい。●2024年4月1日(月)『動楽亭昼席〈4月席〉』‘動楽亭(OsakaMetro御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅1番出口すぐファミリーマート横の階段を2階へあがる)’14時開演(13時半開場)2500円(当日のみ)出演:桂天吾/桂米輝/桂歌之助/桂雀
私は「じごくのそうべえ」ですね。落語ネタの絵本ですが、田島征彦さんの画と、上方落語がピッタリマッチしてる珠玉の名作です。私は絵本の読み語りボランティアを長くやっていまして、最近ではライオンズクラブのご立派な紳士たちにも披露しました。まあまあウケてたんやないかな?笑おばま児童文学会福井県小浜市で読み語りボランティア活動をしている、おばま児童文学会風夢です。foom2000.jimdofree.com2年前に父を看取りました。いつも笑いのある愉快な父でした。もうお葬
いつも新鮮、採れたて、もぎたての新作落語をお送りしている新撰落語もぎた亭いよいよ3月30日(土)に開演です今回のラインアップは「籤の運勢」笑福亭呂竹(作:神崎京一)「パンダ返還作戦」桂まめだ(作:神崎辰也)「ロボット力士」桂文福(作:神崎辰也)「桃太郎のいいわけ」露の団四郎(作:原田優花)いずれも本邦初公開、ネタおろしばかりの四本立て(実際の出演順は当日の公開あみだくじで決まります)お友達、親類縁者、お隣さん、お向かいさん、知ってる人、知らない人、皆さんお誘いあわせのうえ
真打ち制度というものは、大阪も昔はあったそうだが、今は、東京の専売特許になっている。それを大阪で復活させようという動きが、上方落語協会で持ち上がっているようだ。今日の新聞によると、技量のある若手噺家を認定する取り組みとして、桂団治郎、桂和歌ぽん、林家愛染、桂福点、桂三語の5人が選出された。私自身、最近はあまりプロの寄席に行かないので、この5人さんについてはほとんど知らない。真打ち制度のない大阪の落語界が定着しているので、どうしても違和感は拭えない。東京では、真打ち昇
おさきです♥♥♥♥♥難波神社寄席落語笑待席皆様のご来場を心よりお待ちしております。前売り電話予約は上方落語笑店まで☎
ホテルを出る前にシャワーを浴びたら、歩いていると汗が。雨も今のところは止んでいて、それほど寒さはないかな。ただし、住吉大社では雨☔。薄いコートを買うのは中止。一応、セーターを着ていますので。ところが、その後に事態が急変しましたが。新大阪でコインロッカーを確保。市内へは逆戻りするような形ですが、やはり荷物は新幹線に乗る時にピックアップしたい。地下鉄で“なんば”を目指して!最初の会社も、最後までいた会社もこの沿線でしたから、駅名を見ると懐かしくなります。関西の電車は、梅田駅、
会場の「天満天神繁昌亭」方正・菊丸・かい枝三人会かい枝さんお得意の朝席です。▼本日のネタ「平林」月亭柳正「茶屋迎い」桂かい枝「貢ぐ女」林家菊丸「ねずみ穴」月亭方正開口一番は方正さんの弟子の柳正さん。以前、漫才やってた頃に小さい女の子から「面白くて面白くて!もうちょっとで笑うとこでした!」というファンレターもらったことある柳正さん(笑)落語は「平林」続いては、この後スグ愛知での仕事に向かうかい枝さん。若い頃は落語だけでは食べられないので
No.0254(酬恩庵一休寺)(ฅฅ*)コンニチ…ฅ(°▾。ฅ)ワァー!!まずはタイトルコール!上方落語『笑うてなんぼ』落語にはさまざまな知識や感性によって楽しめるように、いく層もの面白さが仕掛けられていることがあります。今日のテーマは「東横堀川」其ノ弐東横堀川に縁のある落語を紹介しながら、歩きたいと思います。皆さんも落語のシーンを思い浮かべて、ご一緒に散歩しましょう。長くなるので数回に分けて紹介します。なお落語の題目の青字はまだブログで紹介してない噺です。今後に
おはようございます、大阪の俳優みぶ真也です。今回は動物霊のお話でご機嫌をうかがいます。「こんにちは、家主(いえぬし)さん」「おお、おまはんかいな、まあお入り」「はい、狭いとこやけど遠慮なく」「狭いとこは余計やで。今日はなんの用や?あ、そうか、もう月が替わったから家賃の支払いに来てくれたんやな。大家と言えば親同様、店子と言えば子も同様、溜まった家賃を払うことで親子の縁が深まると気づいてくれたんやな。わしも嬉しい……ほんで、今日はなんぼほど払ってくれるんや?」「……あんた、
間もなくです。四月は、毎週、予選があります。去年、初めて決勝に行けました。嬉しかったです!が、決勝で自分に迷いが生じました自分に負けない!第一週目にでます。どうぞ応援してください
上方落語でも、真打制度みたいなものが具体化しつつあるようです。上方落語協会は新年度から、技量の高い若手噺家はなしかを認定する取り組みを新たに始める。江戸落語の「真打ち」に近い“上方版真打ち”ともいえるもので、若手の励みにしてもらい、上方落語の活性化を図る狙いがある。名称は公募で決める。上方でも大正期まではあったとされるが、その後なくなり、実力主義となったようです。「真打ち」がいない上方落語、若手の実力認定の取り組み…桂三枝会長時代には模索したが実現せず(読売新聞オンライン)-
昨日は、久しぶりに、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』を観ました。声優のTARAKOさんが亡くなったので、名残惜しくて、、ついでに、サザエさんも久しぶりに。タラちゃんの純粋さに癒やされました大阪日帰り旅行の続きです。『大阪天満宮に初参拝【大阪旅行②】』大阪からの日帰り旅行から帰ってきました少しずつ、旅行記を綴っていきますので、最後までお付き合い頂きますよう、宜しくお願いします(落語風)『ずらし旅日帰り…ameblo.jp大阪旅行で、大阪天満宮の参拝後に向かったのは、上方落語の定席
今日は、東大阪の中央図書館での、ゴーゴー!落語。今回の企画は、上方落語の中のはめものを紹介すると言うもの。お囃子のはやしや京子さんに来てもらいました!朝、危うく、大阪市立図書館に向かおうとしていたことに気づきましたが(マジで危なかった)、無事に間違いに気づきました!えらい!めちゃくちゃ綺麗な図書館でしたラグビーのまち🏉なので、消火栓が可愛いです。思っていた以上のお客様にご来場頂けて良かったです。京子さんのお話も楽しく、企画して良かったです帰りに食べた、カヌレ羊羹。蝋燭みたいでし
二月のこと…随分前に「私桂二葉さんが好きなの」と言ったのを覚えていてくれたパン友さん「二葉さん出演してるよ行く?」と上方落語競演会に誘ってくれました興味を持ったきっかけは探偵ナイトスクープ二葉探偵その放送が…衝撃的それ以来彼女のファンなのです落語会面白かったですよとにかくよく笑いました声を出して笑うと身体の中を清々しい風が通り抜けるような…気持ちいいですねスッとするまた行こう暫く控えていたお散歩再開しました今日も良い1日でありますようどうぞ健
繁昌亭詣りのあとは、落語愛が炸裂してしまう私4月は『上方厳選落語会“極”』初めての朝席(10時開演)へ足を運びますお目当ては上方落語界・若手(なのだろうか)の騎手である笑福亭たま師匠上方落語協会会長笑福亭仁智師匠お江戸の瀧川鯉朝師匠トリの創作落語の新鋭桂三実くんこんなゴージャスな番組なら朝の早から出かけますがな~特に、たま師匠の高座はとてもエネルギッシュで会場が揺れるような笑いの一体感を何度も体験できる抜き差しならない笑いがたまらない
No.0241(酬恩庵一休寺)(ฅฅ*)コンニチ…ฅ(°▾。ฅ)ワァー!!まずはタイトルコール!上方落語『笑うてなんぼ』落語にはさまざまな知識や感性によって楽しめるように、いく層もの面白さが仕掛けられていることがあります。今日のテーマは「東横堀川」其ノ壱先日の「上方落語巡礼記」で『帯久』を紹介しました。話の舞台は東横堀川に沿ってある「瓦屋町」でした。昔、大阪は大阪城の堀と川が張り巡り、水運が栄え、今でも水の都と言われます。この東横堀川は上方落語の聖地と言っても良い
またまた、同年配の方の訃報です。上方落語の林家小染師匠が、持病の悪化のため61歳で死去。1982年に四代目林家小染に入門、林家染八として話芸を磨き、92年に「第7回NHK新人演芸大賞」、93年に「国立演芸場花形演芸大賞」金賞を受賞。94年には、大阪市が未来の大阪文化を担う人材に贈る「第14回咲くやこの花賞」大衆芸能部門を受賞するなど、才能が評価された。96年に五代目林家小染を襲名。古い大阪弁を駆使した先代譲りの柔らかい語り口が特徴で、「くっしゃみ講釈」「尻餅」「試し酒」「酔い亭主」を十
神戸新開地喜楽館令和6年3月9日(土)14:00開演大相撲応援ウィーク1日のみの出番ネタ出ししてて「花筏」文福兄の相撲関連グッズのロビー展示明日2024/03/10が大相撲3月場所(大阪)客席にホンマもんの呼び出しさんが何人か来てはる様子。花筏はネタの中で呼び出し、行司の声出しをする。緊張しますやん!「西ぃ〜千鳥ヶ浜ちどりがぁはぁまぁ〜・・・相撲ファンの多い今席、呼び出しさんの前でなんとか、やれたので大きな拍手を頂きました。(^◇^;)ここで手来たんははじめてでした
木曜の夜。いつもなら仕事が終わってからヨガのレッスンに行くけど、今週は、またまた落語に。大阪NHKホールで開催される、上方落語の会に、先輩に誘っていただき行ってきました。関西地方の方はご存知だと思いますが、NHKが時々放送している『上方落語の会』の収録です。もしかして、私、映らんかなぁって思ってたんですが、全くカメラからは映らない席でした。今回のトリは桂文枝さん。それ以外に、桂三実さん、林家愛染さん、桂梅團治さん、笑福亭喬若さんが出演されました。どの方の落語も聞いたことがな
No.0237(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『上方落語巡礼記』今回紹介する上方落語に縁の地は。「東横堀」この「東横堀」を舞台にした上方落語に、人情噺の『帯久(おびきゅう)』という話が有ります。大阪では古くから演じられ、桂米朝が得意にしていました。昭和32年に六代目三遊亭円生が東京風に改作し、江戸でも人気の名作になりました。今回は皆さんにお馴染みの『帯久』。本当は粗筋でなく、文字起こしで書きたいですが💦今日は粗筋でお願いします😊。。。。。。『帯久』東横堀のとこに「瓦屋町」
5月20日(月)〜26日(日)まで大阪天満天神繁昌亭昼席出演してます。昼席|天満天神繁昌亭|上方落語専門の定席昼席のページ。戦後60年ぶりに復活を遂げた上方落語唯一の寄席「天満天神繁昌亭」。2006年9月の誕生以来、大阪の新名所として、落語を中心に、漫才、俗曲などの色物芸の興行が連日執り行っております。昼は週替わり、夜は日替わりでベテランから若手までが登場し、連日バラエティに富んだ内容の寄席をおとどけ。楽しく笑える魅力の“繁昌亭”をご堪能あれ。www.hanjotei.jp
//2024年3月7日初回放送日:2024年3月7日京都・つぼみほころぶ梅のまち▽全力応援!かんさい伝統芸能上方落語噺家列伝特別編~噺(はなし)家人生50年!露の都~▽武田訓佳・露の都伝統の継承に力を注ぐ方に注目し、その魅力をたっぷりと紹介するコーナー。今回は「上方落語噺家列伝」の特別編。ゲストは女流落語家第1号で今年入門して50周年を迎える露の都さん。露の五郎兵衛(当時は露の五郎)師に入門して現在5人の弟子を持つ露の都さんに、なぜ落語家を目指したのか、その噺(はなし)家人生をたっぷり
今日は音訳ボランティアに行ってきた。普段から口の回りが遅いが、花粉の季節は鼻腔から咽喉全体が膨張している感じでなおさらもたつく。案の定、スピードの遅さや間のとりすぎを指摘された😅。声質と標準語アクセントは、お世辞かどうか、ありがたいことにわりあい褒めていただくことが多く、どのモニターさん(大先輩がた)からも「何かやってた?読み聞かせとか放送部とか」と言われ、そのたびに、いや、むしろ昔上方落語やってたし、普段めちゃめちゃ大阪弁です💦と答えるが、今日のモニターさんがおっしゃるには、ああ、だから
いよいよ彦八まつりのイベントの全容が発表されました。野外ステージが無くなり、参集殿と社務所に分かれての企画ものと落語会。さらに噺家屋台も増えるみたいですね。四年ぶりの完全復活。楽しみにしています。
昨日は篠山ABCマラソンや東京マラソンはじめ、各地大会に出場された方お疲れ様でした。東京マラソンは出場したことないですが、篠山マラソンは初めて出場した大会。最近は出場者が激減してるらしく寂しい限りですね😰30年以上前になりますが、私の初マラソンの頃は他に大会がなかったからか、かなり賑わってました😰私はびわ湖マラソン一週間前ですが、半ばヤケクソになりつつあります😅山科疏水を走りました。レース一週間前の土日に35kmは私のレベルでは走りすぎですね😅昨日はそれから大阪の国立文楽劇場へ落語
オヤビン!に誘われて、本間を連れて。なんでもエエから、大阪におるあいだにいろんな経験をさせてやることに。オヤビン、福田さん、戸田さんの5人。桂春蝶さんの落語は、ちょっと苦手だった。とくに新作落語は、濃厚すぎて、酔ってしまうのだ。だから、オヤビンに誘われても、ここ最近、お断りしていたのだが本間にいろんな落語をきかせる機会だからと、行ってみた。そしたら、もう、大爆笑。開口一番の笑福亭笑利も、前にみたときよりも断然おもしろくなってた。ネタがなにだったか忘れちゃったけど・・
昨日も、お昼は都師匠五十周年記念落語会で笛を吹かせて頂き、夜は繁昌亭の上方落語笑女隊の会で、お祝いの傘踊り?をさせて頂きました皆んな疲れていたせいか、打ち合わせと違う振付になったりそれも含めてのお祝いということで…トリは、あやめ師匠が『天神山』で、障子曲書きまで。時間的にやられる方、少ないですが、あそこ好きなんだなぁ。天神山は、狐のでてくる噺なので、夜席も下座で能管(元々、お能で使われる笛)を吹きまくってました。能管って、吹く人しかわからないかもですが、めちゃくちゃ息を吹き込まないと綺
2024年3月3日大阪日本橋にある国立文楽劇場で開催された第122回「上方落語をきく会」に昼席、夜席とも観覧した。この落語会はABC・朝日放送ラジオが1955年より定期的に開催しており、今回が122回となった。落語会はABCラジオでもライブで放送され、当日は午後1時から午後9時まで放送された。毎回ラジオで拝聴しているが、今回初めて会場に出向き生の落語を堪能した。会場の国立文楽劇場は初めて訪れた。昼席、夜席とも上方落語をけん引している実力者が勢揃い。私自身最近よく聴いてい