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ひよこ座の大人たちはとても熱心。注意されたことをとても気をつけながらレッスンに取り組んでいます。それでも、私が教えた通りにすぐにはいかないもの。でも、スムーズなときもあります。その差は?【捨てられるかどうか】過去に他の先生に習った経験、お教室を掛け持ちしている生徒は私とは違った注意の仕方や、本当に間違った指導を受けた経験のある人もいます。また、同じことを目指していても表現が違うことで理解できたり、目指すべきものが明確になることもあります。間違った指導、うまくいかなかったことは捨て
土曜日は所属する東京合唱団の練習日です。昨年秋から練習が始まっていて、私は年末からの参加です。最初の頃は私だけでなく以前から所属している人も「音程迷子〜」「落ちちゃった」(どこをやっているかわからなくて歌えなくなること)等と、ときどき言い合っていましたが、段々と揃ってきました。ベテランの方の安定感はさすがです。私はまだ曲が変わったときの拍子やテンポの切り替えがスムーズにいかないときがあり、休符の長さを間違えないようにすることが課題です。Allegrocomodoで八分休符、十六
ストレッチとは筋肉を伸ばすことです。ストレッチをきちんとできていたら、1回である程度の効果を感じ、数日続ければかなり変化が出ます。相談してくる人の多くは年単位やっているのにあまり変わらないケースが多いです。真面目で努力家なところが共通点です。頑張りすぎて力が入っているのを伸ばしていると勘違いしていたり、ポーズだけで伸ばせていなかったり。頑張れる人は効果を感じなくてもコツコツやればできるようになると信じて続けてしまうのですが、すぐにわかるものと、筋トレのように継続が必要なことがあります。
バレエの基礎って大事ですね。20年ほど前と比べて、「大人が基礎を習えるクラスがない」「大人も基礎を身につけたい」SNSでも、こういう意見を見かけることがあります。ひよこ座でやってますよー!月曜日朝のクラスは一人ひとりに必要なこと、やりすぎていること(排除したほうが良いこと)なども指導しながらゆっくりじっくり動きや姿勢を確認していくクラスです。しっかり目が行き届く範囲にしたいので定員8名です。まだ空きがあるのですが、「基礎をできるところがない」という投稿を見かけるのにお問い合わせは
月曜日朝の大久保のクラス、今月まで9:30〜スタジオ入りですが4月から10:00集合10:15レッスン開始となります。その後のティップネス新小岩のクラスのスケジュール改編に伴う変更です。大久保には通いやすくなるかと思います。今までちょっと時間が…と迷われていた方、ぜひご連絡くださいね月曜日大久保駅近くのスタジオです。ゆっくりじっくりコンディショニング、バレエの動き方や身体の使い方をやっていくクラスです。お問い合わせはhiyokozaballet@gmail.comまで。
中央区湊のバレエスタジオLeStudio大人バレエオープン2024年4月のオープンクラススケジュールです!オープンクラスは、入会なしの単発で受講いただけるシステムですので、ご自分のペースで気軽に通っていただけます★クラス設定★はじめてバレエ全く初めての方~1年程度バレエ入門バレエ歴数ヶ月~2年程度(初めての方も可)バレエ初級バレエ歴1年程度□バレエ基礎慣れてきた方向けバレエ歴1年以上基礎
本当はこんなこと書きたくないくらいですが、あまりにもひどい。私は自分のスタジオを持たないのでレッスンはレンタルスタジオを利用しています。スタジオによってルールがあり、またルールではなくても個人のモラルの問題でスタジオ持ち主や他の利用者が困ることになるのは大人として、バレエを嗜む人としていかがなものでしょうか?【時間は守ろう】スタジオによって、前後に空白の時間のあるところと入れ替わりの場合があります。どちらにしても規約をよく確認して時間通りに入退室しましょう。例→『0分入室、◯9分退室
・骨盤の歪みを直したい・左右の脚の太さが違う・左右の脚の長さが違う・左右で動きやすい方と動きにくい方があるこれらはほとんどのケースで普通のことで、異常ではありません。本当に心配な場合は整形外科を受診してくださいね。異常がないケースに限るお話です。まず、人間の身体は左右対称ではありません。内臓の位置・形が左右対称でない時点で、全てを左右対称にすることは不可能と思っていたほうが良いと思います。さらに手足に利き手利き足があるのも左右に違いの生まれる原因です。どうしても利き手利き足の
ひよこ座に来てくださる生徒さんは比較的はっきりとした目標をお持ちです。その中でも「ターンアウトができるようになりたい」は上位に入ります。そして、ほぼ全員それまでのレッスンでターンアウトすることを意識していて、その結果ターンアウトができなくなっていました。ターンアウトする方法として、『外旋六筋を使う』という知識は皆さんあります。その外旋六筋を使うという意識が間違っているのですね。外旋六筋はインナーマッスルなので、いつもここで書いているように感覚はあまりありません。使えたときも、太も
顔も体もマイナス12歳顔ヨガスペシャリスト堺典子です^_^2/3(土)午前中はチアダンス練習〜✨💕月に一度の先生に教えて頂く練習日でした❣️バレエの基礎練習も入れて頂きながら特に足先が綺麗なる様に^_^そして、アームスの基礎練習もステップをいつも右からスタートするのを今回初めて、左からやりましょうと!ステップの左右が変わるだけでもアームスがおかしくなる(笑)そして、昨日初めてバージョンの大きく移動するためのステップを教えて頂いたのだけどこれが、もっと
『床を押す』『床を踏む』『ルルヴェも床を押す』これらはいわゆる『バレエの指導用語』で、実際の感覚と言葉そのままの意味にズレがあるのではないかな?と私が考えているものです。それで、言葉の意味そのままだったり、押すではなくて押し込んでしまった場合、ポワントワークで騒音がします。動きやシューズの特徴によってカツカツ鳴ったり、ゴツゴツ鳴ったり。また、足指に体重が乗ると思っている人も多いのですがそのような立ち方をしていると力の入り方も違ってしまうので雑音が多くなります。正しいポワントワークは
私はその場で生徒がすぐにできなくても、注意やアドバイスはします。だって、バレエみたいに全身を使うもの、すぐにできないことのほうが多いじゃないですか?昔は「1回でできないとだめ!」と言われたものですが。だから同じ注意を繰り返すこともありますが、それが毎回同じ言い方ではないケースもあります。生徒がやろうとしたら、動きは変わっていきます。もう少しできそう、もっとできそう、となったら私も諦めたくないです。それに私がしつこく注意することは、自分が早く教わりたかったこと。ただ「止まって」「
木曜日、個人レッスンの生徒さんがお休みの日はキャラクターダンスのレッスンに行きます。専門学校でもキャラクターダンスのクラスがあり、クラシックは日本人の先生も担当されていて、ロイヤルの先生はキャラクターも教えられる先生でした。メソッドはロイヤルです。今の先生はワガノワのディプロマをお持ちなのでしっかりとワガノワメソッドです。クラシックはもちろん、キャラクターも微妙に違うところと、全然違うところがあります。そこで、私がグダグダになるのが微妙に音の取り方やアクセントが違うとき、動きが微妙に違
コメントしようかと思ったんですけど、長文必至だったからリブログして書くことにしました。私が「基礎から始めた」なんて恥ずかしいです。大人クラスが身近になかったから、幼児クラスに交じって始めただけなんですよ~幼児クラスでやったことはバレエの基礎と言うよりバレエの基礎を習うための準備段階だったと思います。バレrinaさんのバレエ学校の授業レポートで筋トレやストレッチが出てきたけど、あんな感じでした。※あそこまでみっちりやらないけど、内容的にアレ結果、柔軟性はア
なんだか不穏な題名?(笑)嬉しかったエピソードです!このブログから実際に私のところに来てくれるようになった生徒からの言葉。「先生って良い意味で、良い意味でですよ!良い意味でしつこくて良いです。」何度も念を押してくださってありがとうございます(笑)私、20年くらい前まではこんなにしつこくなかったんです。まだ指導に今ほどはっきりした方向性や理念が出来上がっていなくて、手探りでしたから。しかも、基本的には大人に指導していきたいと思っていたにも関わらず、まだ20代前半でバレエ団所属歴もな
股関節が硬いターンアウトができるようになりたい脚を上げられるようになりたいバレエをやる人のお悩みはたくさん。特に股関節に関するものは多いですね。股関節の柔軟性を上げるため、動きを出すためにストレッチなどを頑張る人は多いと思うのですが、それだけでは動けるようにはなりません。お腹や背骨周辺の筋肉が硬いと、股関節の動きが悪くなるのを知らない人が多くて、質問されて「お腹や背中をほぐすとよいですよ」と説明しても腑に落ちない顔をされることがよくあります。身体は全部つながっているので、足が動かな
またまた見かけてしまいました。バットマンタンデュを『最も基本の動き』と言いながら足指を丸めているダンサーさんの投稿!美しく踊るダンサーさんの投稿を、生徒達も見ていると話を聞くことがあります。もし真似をするならきちんと見分ける目を持たないといけませんね。足指を丸める動きがデフォルトになっていると、アキレス腱やふくらはぎに余計な負担がかかります。足裏など、正しく鍛えたい箇所がうまく働きません。ポワントの中で足指を丸めたら、まずポワントを選ぶ段階で合わないものが良いと思ってしまいます。足
三井まこ通信土曜オープンJAZZダンスクラス楽しく厳しく?指導♪♪♪なんかねぇ〜夢中になっちゃうの、、、ダンスを教えるのもDSで自分が歌うのも、、、今日も土曜オープンJAZZダンスクラス楽しく厳しく?引かず夢中レッスンいたしました💕レッスンメニューはスタートは何時も通りストレッチからそしてリズムステップ、そしてバーを使いバレエ。前回アントルシャカトルを教えましたのでエシャッペスタートのカトル入れ、、、プラス今まで教えた基本パターンを入れ振りを長
金曜日のクラスはずっと定員ですが、このクラスも最初からいっぱいだったわけではなく3人くらいの時期が続いてスタジオ代を賄うのがやっとだったり、ちょっと増えてもすぐに来なくなってしまったり…18〜9年くらいずっと続けてくれている生徒が3人、ここ何年かの間に増えた生徒5人。ほとんどの人が音楽経験者で、音楽に関しての注意をあまりしないクラスです。ピアノ、エレクトーン、合唱の経験者は私より歴も長く難しい曲の演奏経験もあります。皆さんバレエも他の先生のところで経験はありました。正しい姿勢と動き、バ
なんとタイムリーな記事!おすすめで上がってきました。シェアさせていただきます。先日、バレエピアニストの方からバレエ教師の説明が二拍子だったのに弾き始めたら「違います、ワルツで」と言われたというお話を聞いたばかりです。指導者なら生徒に何を練習してほしいかわかって教えないと…ダンサーも自分が踊る曲の種類くらいわかってないと踊れないですよね?音楽を理解していない人の踊りって見たらわかります。アウフタクトを小節のはじめだと思ってしまう、シンコペーションやヘミオラで音の取り方がズレる、、、よ
バレエピアニスト文さんのブログです!改めて動画を拝見しましたが、なぜズレるのか私には理解できません。以前の文さんの楽譜による解説から、拍を意識しない、またはわからないでメロディだけ聴いているとそうなるのかな?と想像してみましたが、すでにわかるものをわからない状態に持っていくことができず。皆さんはいかがでしょうか?
立ち方と同じくらい大切なのバーの持ち方。習ったことがないという人も多いのですが、せっかく立ち方、姿勢を直す努力をしても、バーの持ち方を間違っていると自ら姿勢を崩す事になりかねません。もちろん順番や、姿勢、音楽、、、気にしないといけないことはたくさんあるかもしれませんが、姿勢が崩れたままレッスンを頑張っても使うべき筋肉が使われないので、最優先事項は姿勢だと思います。だから、怪我をしない、音楽に乗って踊りたかったら、姿勢を気をつけて将来余裕を持って踊れるようになればよいのです。バレエは脚だけ
バットマンタンデュバットマンジュッテデベロッペ、シャンジマン…バレエのあらゆるパは始まりと終りがあり、踊りの中で脚の基本ポジションのうち、5番は最も多く登場します。ここで注意!私は「5番に閉じて」と言いません。でもそう言われてきた人が多いのです。5番を閉じる意識でやっている人は、脚と脚を閉じることに一生懸命になって、それが踊るための手段であることを忘れがちです。5番で終わるとき、次のパの始まりでもあるのです。ただ閉じてしまうと、そこで動きが止まるか、途切れるか、してしまいます。
ひでっち先生の記事をシェアさせていただきます。やはり他の先生がおっしゃることを聞くのは大事。私が思いつかなかった言葉で表現してくださいました。『体幹を使う』というとガチッと固めてしまう人も多いのですが、そうすると動けません。『固める』と『使う』の違いがわかりやすいです。『飲み物を運ぶように』するためにその人がすぐにできるであろうこと、少し頑張ったらできそうなこと、を私はレッスン中にアドバイスしています。ひでっち先生のブログを読んで、より理解が深まったら嬉しいです。
先日の生伴奏レッスンでは、音の取り方にフォーカスして振付はごくシンプルなものばかりにしました。生徒のバレエ歴も様々だったもので。SNSで時々話題になります。特にピアノで多いでしょうか?「ソルフェージュなどの基礎をやらなくていいからこの曲を弾きたい。教えてほしい。」と言う未経験者が問い合わせをしてくるなど…バレエでも過去にいました。「〇〇のバリエーションをやりたい」「パ・ド・ドゥをやりたいからできることを増やしたい」まずは基礎から…となると「バーレッスンやエクササイズよりバリエ
中央区湊のバレエスタジオLeStudio大人バレエオープン2024年3月のオープンクラススケジュールです!オープンクラスは、入会なしの単発で受講いただけるシステムですので、ご自分のペースで気軽に通っていただけます★クラス設定★はじめてバレエ全く初めての方~1年程度バレエ入門バレエ歴数ヶ月~2年程度(初めての方も可)バレエ初級バレエ歴1年程度□バレエ基礎慣れてきた方向けバレエ歴1年以上基礎
私は大人も子どもも、初めて買う人含め自分に合うポワントがわからない人にはできる限りフィッティングに付き添います。全然合わないポワントを履いていた人に共通しているのが、普段の靴のサイズも疑問な点。普段の靴のサイズはポワントを選ぶ際の参考になるはずですが、ぜんぜん違うのは普段の靴のサイズが間違っている可能性が大きいです。パンプスやブーツ23.5cm→ポワント25スニーカー23cm→ポワント24.5なんていう人もいました。最大2.5cm間違っていた人もいます。なぜかというと、足指が長い
昨日はお昼すぎまでがレッスンで、夜は最初に合唱に参加するきっかけになったChœurvagueの今年やる曲の試奏会でした。試奏会というのは去年初めて知ったのですが、今後やる予定の曲をお試しで演奏してみる会のこと。バレエにはないシステムですね!譜読みを各自でできる人達が集まるのでできることかな、と思います。事前にどの楽譜を使うのかはしっかり共有されます。去年は『レ・ミゼラブル・メドレー』でした。今年は『グレイテスト・ショーマン・メドレー』いやぁ難しいです!細かい音符(速い、じゃない
半年に1回程度、ピアニストの先生に伴奏をお願いしてレッスンを行っています。今日はピアノのあるスタジオをお借りしてレッスン。前回、急な体調不良によるキャンセルが多く、ブログで呼びかけたところ急遽参加してくださった方4名のうち3名が再び参加してくださいました。今日いらっしゃらなかった1名は発表会に出てくださいます。また元気な姿も見たいので、ぜひいらしてくださいね!ヤムナをきっかけにご縁のあったはじめましての方、ひよこ座のいつもの生徒たち。伴奏でのレッスンの前にコンディショニング…と思った
「軸を強く」「軸を崩さないように」このような注意はバレエの先生は良くすると思います。私のクラスに途中から来てくれた人の意識を変えないといけないものランキング上位に入ります。何故かというと、「軸を強く」と言われると…・軸脚に力を入れる・軸脚側の脇を強く(力を入れる)ということですか?となる人が多いからです。自分が子どものときもそうでしたが『使う』と『力を入れる』は全く違うんです。それと同じくらい『強く』と『力を入れる』も違います。月曜日朝のクラスはそういった基礎的な動きの本当の