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このブログでは村田沙耶香さんが書きました『コンビニ人間』という小説を読んだ感想を伝えていきたいと思います。あらすじ説明が苦手なのでとても簡単に説明しますが、36歳未婚なおかつ学生時代から36歳にいたるまで同じコンビニでアルバイトをしている女性の心情を描いた物語とでも言うのでしょうか、、感想(ネタバレ注意)とにかく主人公は人に合わせすぎなんじゃないかと思いました。自分の意思で選択していないように感じられました。主人公が働いているコンビニで年齢が近いパートの女性がいるのですが、同じ年代とい
家にいるときはお風呂が私の読書タイムです集中できて結構お勧め読書は小さな楽しみです♡今回持参したのはこの2冊もう古いのかな?本屋さんを通りかかったらPOPが目に飛び込んできて読んでみて〜〜って感じだったので!!今日のもう一つの楽しみは術後初めてのシャワー🚿小さなことかもしれないけれど私には凄く嬉しいことようやく全ての管から解放されました今まで当たり前に出来たことが当たり前に出来ない今一つひとつ出来るようになることがとっても嬉しい元気になると早くお家に帰りた
哲学カフェnagahamaからのお知らせです。哲学カフェnagahamaと、長浜市立図書館のコラボ読書会第5弾です。今回のテーマ本は「コンビニ人間(村田沙耶香)」です。あまり堅苦しくなく、読んだ感想をワイワイとお話できればいいなと思います。(むりに発言しなくても大丈夫です)事前に本を読んでお越しください。お持ちでない方は、長浜図書館1階カウンターで借りることができます。参加には申し込みが必要です。以下フォームか、長浜図書館1階カウンターまでお願いします。https://fo
※この記事の中には「コンビニ人間」という小説のネタバレを含みます見たくないワ、という方はスルーを、お願いします。。。昨日の記事で「火花」を読んだことを書いたのですが同じく芥川賞受賞で話題になった「コンビニ人間」という本(小説)のタイトルが目にとまり読みましたコンビニ人間(文春文庫)[村田沙耶香]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}本を読んでいる、ということは視覚から情報を得ているはず、なの
こんにちはしまりすです昨日の村田沙耶香さんの「コンビニ人間」について何人かの海外の人と話しましたいろんな言語で訳されているというのですると、私が話した人たちはこれは日本独特な感じじゃないかなぁと言ってましたコンビニって、自分の国にもあるけどでも、あれは日本のコンビニとは違うとそういえば、カナダから元同僚が家族で来たときも、夜ご飯を食べて、真っ先に寄ったのがコンビニでしたちょっと別の話なのですが中国では生成AIで亡くなった人を画面上で復活させるサービスが始まってると
のめり込むようなストーリー展開ではなく、どちらかというと問題提起に思えた。「普通」とは何か?就職すること、結婚すること、子供がいること…そんな普通になれない主人公の話。普通側に属している人は、普通ではない側の人を蔑んだり、一生懸命普通になるように説得したり、普通側に引き入れようとする。主人公は、普通の感覚がわからないから「明確な指示をくれれば従うのに」と。私はたぶん、普通ではない側の人間だ。だから主人公の感覚が少し理解できるような気がした。30代後半で独身だし、結婚
こんにちはしまりすです!村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読みました薄い本だったのとおもしろかったのとであっという間に読んでしまいましたコンビニに18年勤めてる女性子供のときから少し変わった感覚で周りが困惑したり引いたりすることから自分は必要最低限しか話さないと決めたでも、コンビニでアルバイトを始めたらコンビニという空間に適応しやすくマニュアルで見た通りの笑顔などをコピーするのがとても得意だったそして、日々、コンビニというものが彼女に染み込んでいく実にプロフェ
毎年春になると欲しくなっていたティーカップがあり、いつかほしいなぁ〜って思っていたのですが☕️Xのポストで、この度廃盤になってしまうと知り、思い切ってルノーブルさんで初ポチり!ウェッジウッド🌸スプリングブロッサム/ピオニーわ〜可愛い〜〜100均とかプチプラな食器が8割を占めている我が家の中ではかなり高級なティーカップです洗う時割らないように毎回ビクビクるす…ChaTea紅茶教室の桜の紅茶とともに🌸オランダ土産のチーズ、癖があって美味しい!せっかくだから盛り付け頑張った🧀チョコ
村田沙耶香先生によるコンビニ人間の感想です。主人公恵子は感情や共感性に欠落が見られ、現在にいたらおそらくアスペルガーやサイコパスと見られてしまいそうな女性です。彼女は愛情の溢れた家庭で育てられました。しかし幼少期から異常行動がたびたび見られ、彼女はコンビニでしか働くことができず、コンビニで36歳になるまで、大学一年生の頃から18年間働いています。周りの行動をコピーしてコンビニで働けば一員であるという安心感を得ることができるからです。結婚などにも興味がなく、あまりに周りがうるさいので白羽とい
通勤中にちまちまちまちま読んでたコンビニ人間やっと読み終えた〜コンビニ人間【電子書籍】[村田沙耶香]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}読みやすいからサクッと読めるし、表現はわかりやすくてすんなり頭に文字が入ってくるんだけど話自体は、どんどん展開していって色んなことが起こるとかそうゆうことではなくて最後までずっと印象が一緒。読みやすくて表現のうまい本。なにか自分の中に感動が起こるとか、考え方が変わるとかそういった変化はとくにない本だった。でもめちゃくちゃ読みや
『#今日の楽しみは〜30日(土)コロナ八百長競馬の印』48年前(1976/3/29)のOriconシングルTOP10と週間売上177,890ビューティフル・サンデーダニエル・ブーン246,840…ameblo.jp◎☆△9,380円🎯◎◯▲1,740円🎯土曜日はデムーロさんにやられました😿『#今日の楽しみは〜31日(日)コロナ八百長競馬の印』【無傷5連勝】G2・UAEダービー「ウマ娘」で知られる藤田晋氏の所有馬フォーエバーヤングが制覇!サウジダービーに続き海外で重
昨日は次男と三男のお友達が遊びに来たよ今日は長男のお友達が来るらしいよこれで、1週間、毎日誰かしらが遊びにきたことになる乱されるなぁお天気、悪い日が続くから、お外で遊べないから仕方ないか胡蝶蘭や、セントポーリアちゃんが、お部屋の中でポツポツと咲いているここから読書感想文、ネタバレを含むので、嫌な方はここでUターンしてください『コンビニ人間』村田沙耶香発達障害?をおそらく持っている主人公。「普通」がわからない。例えば、小さい頃、小鳥がしんでいるのを見て、周りの子が泣いてい
こんばんは、crinum717です。村田沙耶香の小説「コンビニ人間」を読みました。この本は現代社会の中で普遍的な問いを投げかける作品です。主人公の古倉恵子は36歳の未婚女性で、18年もの間、コンビニで働き続けています。彼女は日常的にコンビニ食を摂取し、夢の中でもレジを打ち続けることで、自分の存在価値を見出しています。彼女は自らが「店員」であるときにのみ、世界の歯車になれると信じています。物語は、婚活目的の新入り男性・白羽がコンビニに現れたことで、古倉の生き方に疑問を投げかける場
Amazonオーディブルで、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を聞きました。Icompletedlisteningtoanovelnamed「コンビニ人間」literally"Aconveniencestoreperson",writtenbyMurataSayaka.不思議な小説でした。Itwasaqueerstory.最初は主人公が全く社会に対して閉じた存在で、Atfirst,Ifeltabnormalityofthemaincha
Amazonオーディブルで、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を聞きました。不思議な小説でした。最初は主人公が全く社会に対して閉じた存在で、コンビニで働く以外何もできない異常さが感じられました。でも、聞いているうちに少しずつ社会の方が異常に思えてきました。普通の人として受け入れられる範囲があまりにも狭く、そこから少し外れると拒否されはじき出されてしまうことが恐ろしく思えてきます。就職、結婚、子供を生むかどうかまで社会から期待され押し付けられている感覚です。正社員でないといけないとか、恋人を持
今週の積ん読♡♡積ん読=本をただ積むだけということで、今回は、大好きな本の記念装丁バージョンが販売されていたので集めてみたよ。こういう「記念装丁」ってついつい手に取ってしまいます。再読したくなるし、手元に置きたくなる!!本を作ってくれる人たち、ときめきをありがとう♡♡【今週の積んだ本♡♡】初めて読んだときに没頭した本♡↓↓↓手紙(文春文庫ひ13-6)Amazon(アマゾン)コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)カラフル(文春文庫)Ama
きょうはよく晴れた日です。乾いた冷たい風が吹いていて、洗濯物がよく乾きそう。朝、なにげなく新聞をみたら、どこか違和感があるんですよね。・・・?・・・?・・・?あっ、1面右上の「朝日新聞」の題字が黄色い花で埋まってる。そうか、きょうは「国際女性デー」なのか。黄色い花はミモザですね。紙面下段の本の広告も、ぜんぶジェンダー関連のような感じです。各紙面をパラパラとみても、女性に関する記事が多めでした。こういうのは、紙の新聞じゃなければ雰囲気がわかりませんね。さて、1週間前
2024.3.6おはよう御座います😃3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.3.6こんにちは😃今日は暖かくなりました♪村田沙耶香さんの「コンビニ人間」文春文庫580円+税を読み終えました📚2021年読書記録34冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜「いらっしゃいませ!」私はさっきと同じトーンで声を張り上げて会釈をし、かごを受け取った。その時、私は初めて、世界の部品になる事が出来たのだった。私は、今、自分が生まれたと思
芥川賞?正直、この賞もどうなのか?と思う。これ、作品に深みを感じない!作者の人間力の限界か?ここにある生きづらさのコタエは桐生慧海がだしている。(仮想儀礼)ただ、堀江はコンビニの仕事を馬鹿にし過ぎている!その弊害がその生きづらさの中にもある。(これも機械と外国人に譲ることが本当に正しいのか?あるべき姿か?は考える必要がある)「私はどこかで、変化を求めていた」?これをひろゆき堀江が餌にする!特に堀江貴文。(桐生もその意味ではそれで都庁を辞める)
今週の日曜日にカミさんと温泉旅行を計画していて、本を1冊ゲットしなけりゃなりません。活字人間なので、旅行に行くときでも本を携えていきます。お金もないし、新たに蔵書もしないことにしていますから、本は買わないことにしています。ふだん読む本は図書館から借りるのですが、旅行に持って行って忘れると困ります。ではどうするか?本をタダでゲットする方法があるんです。わたしの住んでいるところの区役所には、本を無料でもらえる「わらしべ文庫」というコーナーがあるんです。家庭で不要になった本を寄付してもらい、
コンビニ人間読み終わりました図書館で探してもなくてずっと探していたコンビニ人間ふらっと入ったブックオフでまさかの出会い手に入れることができましたしかも100円でしかもしかもイギリスで日本のある小説をきっかけに日本の文学が流行しているとかその日本の小説がなんとコンビニ人間だったのにびっくりわたしまさに読んでいる最中なんですがってテレビに向かって行ってしまいましたコミュニケーションを取るのが苦手な主人公試行錯誤しながら社会に馴染んでいこうとするそのがんばりに感服応援したくな
年に2回『文藝春秋』の3月号と9月号を買う。芥川賞受賞作が掲載されるからだ。只今発売中の3月特別号は1300円。重量450グラムだから持ち歩くのは大変だし電車内では読むのも重くて面倒だ。なので買うと直ぐに芥川賞受賞作のところだけ切り分ける。そうするとわずか70グラムになってしまう。今回の受賞作は九段理江さんの「東京都同情塔」をあっという間に読んだが好きではなかった。なんだか面白みに欠ける、芥川賞におもしろみというのも変だが、読むのにすらすらと行かなかったのだ。私には難解な作品だった。
小説の神様君としか描けない物語Amazon(アマゾン)傲慢と善良(朝日文庫)Amazon(アマゾン)コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)ザリガニの鳴くところAmazon(アマゾン)あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(スターツ出版文庫)Amazon(アマゾン)汝、星のごとくAmazon(アマゾン)同志少女よ、敵を撃てAmazon(アマゾン)
第155回芥川賞受賞作ですね。コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)感想…うーん…今読む本じゃなかったかな(^_^;)と言っても、あっという間に読めたんですけどね。本て、読むべき時、ってのがある気がしててタイミングで、心に残ったり残らなかったり共感したりそうでなかったり。最近は、いろんな人が認められてるじゃないかいろんな人を認めようとしている社会だからこの主人公のような人もいるんだろうな、と。
朝井リョウ「何者」Twitter(今で言うX)と思われるSNSの投稿がkeyになっています。最初は数名の今時の大学生の就職活動を巡る緩い青春ドラマだと思っていましたが、自己を確立できず、本当の自分をさらけ出せず、何事も他人事と見てしまい、現実から目をそらして生きながら、他人の評価ばかりしている主人公が、他人事とは思えなくなっていく、不思議な小説でした。この主人公の弱さは、今のいい歳をした社会人の中にも同じ感覚の人が多く見受けられ、今の日本社会の問題を浮き彫りにしているのではないかと考
こんばんは訪問ありがとうございます📕小2,上の子の読書記録です📖ちまたを賑わす文春🏢の文庫より…村田沙耶香さん『コンビニ人間』コンビニ人間(文春文庫)[村田沙耶香]楽天市場660円${EVENT_LABEL_01_TEXT}次に待ち構えてるのはこれ📕ますはコンビニ人間で作家さんを知ってもらい、次に進んで貰おうかな。丸の内魔法少女ミラクリーナ(角川文庫)[村田沙耶香]楽天市場704円${EVENT_LABEL_01_TEXT}コン
こんにちは。「ずんだもん」という人気の合成音声で、Youtube動画を作成している、吹田市江坂で行政書士をしている岩田です。最初は、10分くらいの動画を作成しましたが、くたびれたので諦めかけました。5分ほどの動画に変えたら、作りやすくなったので、ボチボチと作成しています。まだまだ公開はせずに、作り溜めです。2016年に芥川賞を受賞した『コンビニ人間』の小説を、KindleUnlimitedで読みました。若い頃にローソンで働いていたので、面白そうだと、いずれ読んでみたかったです。年
『コンビニ人間』村田沙耶香コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)『信仰』に続いて村田沙耶香の作品。社会の考える"普通"ではないことに生きづらさを感じる主人公。"普通"がどういうものかわからないのに、周りと違うことには生きづらさを感じてしまうのが切なかった。白羽はどうなるんだろう、救いがない気がする。ミノンアミノモイストエイジングケアオイル20mlL【敏感肌】美容液オイルハリつや保湿Amazon(アマゾン)【
まず『ゴールデンスランバー』の感想から。初めて伊坂さんの作品を読んだけど、こういうモヤッとした終わり方が伊坂流なのかしら?と思うほど、ぼんやりとした終わり方でしたwww99%、犯人が誰かは提示されてたけど、確定ではなかったからなぁ.....けど、登場人物が違うことしてても、最後の方で話が繋がっていくのは面白かったです。あ、この人ってここで繋がるんだ、みたいな。別の作品も読んでみたくなりました。次に『ナイルに死す』。薄々、犯人の予想はついていたけど、トリッ
コンビニ人間って小説を読んだ。普通であることを強要され、それから外れると異物と処理される。外側のものは腫れ物のように扱われ、内側のルールを強要されなくなる。内側になるためには普通というマニュアルを守り、一緒のルールで縛りあう。これは人間である限り、昔から変わらない。思い当たることが多々ある。なるほどと思った。コンビニ人間(文春文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}