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40代前半、半年のブランクを経てスタートした転職活動。40代の転職に世間の風は冷たい。いや、アピールできる点がたくさんあれば、いわゆるハイクラスで引く手数多なのでしょう。そういったモノがないと、書類を通過するにも一苦労です。そんな中、今流行りの転職エージェントに登録してみました。複数の会社に登録。すぐさま、web面談のスケジュール確認の連絡が。メールやら電話やら、ガッツガツ。私のように転職
「悪い社長の会社は自滅する」お金を稼ぐことはビジネスとしては当り前で必要な事だ。「衣食足りて礼節を知る」という言葉もある。それにしても人材紹介会社の社長という人種もピンキリだ。そんなピンキリ社長の情報をご相談いただく方に赤裸々に伝える事が私の役割だ。私が尊敬する社長にも下記のように幾つかのタイプがある。1社長自らトッププレイヤーで東奔西走しつつ、社員の長所を活かすマネジメントをしてい
「エージェント対ダイレクトスカウト」「ダイレクトリクルーティングが普及すると人材紹介会社は無くなるかもしれない」と、おっしゃる方もいます。昔のリクルートでもそのような仮説の下シンクタンクに依頼して米国の人材ビジネスの市場調査などもやってそれから20年以上経過しました。結果、その後人材紹介会社(エージェント)は無くなるどころか急成長を遂げて来ました。むしろ現状では昔の求人広告とエージェントの関係と同じように
「年齢・性別・学歴より個人の強み」長年人材紹介の仕事をしておりますが年齢・性別・学歴と仕事の成果は関係ないですね。特に高齢者は敬遠される傾向にありますができる人は若い社員よりも遥かに仕事ができます。リクルート時代もご高齢ですが仕事ができる人がたくさんいらっしゃいました。酒を飲むと酒乱になるダメオヤジなのに仕事となるとビシビシ決めます。記憶力・洞察力は若手の数倍で一度会った人材の特色や一度見た求
「自分の適性はマネージャー?プレイヤー?」他の社員より早く圧倒的な業績を上げて管理職に登用された人はいつでもプレイヤーに戻れますし稼げます。全く心配ありません。一方「マネージャーには興味が無いし何やら面倒くさい仕事が多そうなので自分はずっと最前線のプレイヤーとして腕を磨きたい」と、明言して働いている人材紹介コンサルタントもいます。このように腹をくくっている人も大丈夫です。従ってご自身のキャリア選択の場合も
昨年ドラマ化した本です。CA(キャリアアドバイザー)という職業が舞台となっているドラマで資格を持っている私はとても興味があって毎週楽しみにドラマを観ていました。主人公のややとげのある言葉遣いながらも的を得た、対人支援に必要な本質的な考え方について学びの連続でとても刺激的な1クールで、半年ほどたった今、もう一度その言葉を反芻して自分自身に受け取っておきたい言葉を確認したくて本を読みたいと思ったのです。ドラマの記憶(印象)がまだ強いので読み進めながらドラマの映像
産業カウンセラーで靈氣マスターの弥一郎です。靈氣療法で心身改善のお手伝いをしています。主たる仕事は就職支援で、キャリアアドバイザーをしています。このブログは、ただの日記です。仕事が終わって家に帰り部屋の電気をつけると私を確認したらこの感じです。夕食の催促です♪猫ちゃんお待たせ致しました。直ぐ準備します♪ブレスヒーリングラボホーム|BreathHealingLabwww.breathhealinglab.com
「自分で考えて楽しく仕事をしてもらおう」以前ある人材紹介会社の事業部長Aさんと飲んだ時の話です。人生とビジネスの大先輩です。私:「マネジメントって難しいですよね?」Aさん:「そうだなー。難しいと思えばそうかもしれないけど、あまり深刻に考えるなよ。」私:「そうですね。楽しく仕事したいですね。」Aさん:「そうそう、明るく楽しくやるのが一番だよ。」私:「上司が暗い深刻な顔してちゃ駄目ですね。」Aさん:「それが一番よくない。上司が職場を
「理想の上司を求めるな」「現場に強いプレイングマネージャーが欲しい」最近、多くの人材紹介会社から同じような求人をご依頼いただきます。その逆は、どんなマネージャーなのでしょうか?「経営寄りのサラリーマン的マネージャー」でしょうか?こういう人も必要だと思いますが理想を言えば時と場合に合わせて両方できた方がいいですよね。現場に強く経営の意向も理解した上で正しい方向にメンバーを導ける。また現場の情報を経営
二次面接辞退本当に教員になれるのか、じっくり考えました。生徒の人生に関わる仕事。そもそも私は人を指導したり、教壇に立って発言する事が苦手。共感性も高いので、悩んでいる子につきっきりで対応して潰れてしまう。恐らく働いても1年持たない。そして、この件を考えるだけでストレス!!!適正がないんだなぁ。という事でキャリアアドバイザーさんに辞退のメールを送りました。サポートしていただいたのに申し訳ありませんせめて面接会場が近ければ、二次面接ですり合わせができたんだけど。面接会場が片道1
「貴方は企業寄り?人材寄り?」景気が良い時は人材様様。景気が悪くなると企業様様。数十年の期間で何度も繰り返してる現象ですがあまり極端にぶれると「人材紹介業のスタンスはどっちなの?」と、疑問を持たれます。あくまで私見ですが「両方大切」に決まってるでしょう。その企業にフィットした人材を採用していただき入社した皆様が活き活きとご活躍されて幸せになっていただき企業にも評価してい
「人材紹介業に戻りたい」昨年も何人かご相談させていただいたのですが「人材紹介業に戻りたい」と、おっしゃる方がいらっしゃいました。昔、リーマンショック後の2009年は多くの人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)がこの業界を去りました。特にあの時は「人材紹介業なんて二度とやりたくない」と思った人も多かったでしょう。しかし、ここ数年一旦は異業界に転職された皆さんの中には「人材紹介業に戻りたい」
「人材紹介コンサルタントの住宅事情」ここ最近の人材紹介業界は10年以上好景気が続いており人材紹介コンサルタントの平均年収も大幅に上がっています。*私がJACの社長だった頃の日経平均株価は8000円程度でしたが先週末は36000円でしたね。ここ最近は好景気で年収も上がっているためマンションや一戸建て住居を購入されている人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)が大変多いです。人材紹介業界の社会的認知度向上や
「社長を追い詰めるな」以前人材紹介会社X社様の社長さんに「この人は優秀な人材コンサンタルトだから内定するだろう!!」と思った人材を自信を持ってご紹介しました。しかし意外にも、面接結果は下記のようなものでした。社長:「本当に優秀な人ですね。しかし残念ですが、今回は見送りたいと思います。」私:「えー!!不合格という事ですか?」社長:「いやー、不合格なんて、そういうわけではないんです。」私:「それでは、どういうわけですか
「優良企業の定義が変わった」弊社にご相談いただく人材紹介コンサルタントの皆さんからは「次は社員を大切にする会社に転職したいです!!」というご希望をお伺いする事が多いです。私も思わず「そうですよね」なんて答えることもありますがそれではいけません。そもそも「社員を大切にする会社」とはどのような会社を指すのでしょうか?A:終身雇用を守りリストラしない会社?*今時、終身雇用を保証する企業は皆無に近い。B:
「挑戦せずに辞退するな」先日真面目に堅実に業績を伸ばされている人材紹介会社の社長と事業部長との打合せをさせていただきました。しかし、そろそろ打合せが始まろうとした矢先に人材コンサンタルトAさんからの電話が!!何やら悪い予感がしました。Aさん:「明日の面接ですが、前日で申し訳ないのですが辞退しようかと思いまして・・・。」私:「えー!!それはどういう事情でしょうか?折角のチャンスなのに。あんな優良企業の一次面接を通過し
「新規開拓か既存顧客深耕か?」2010年以降人材紹介業界は右肩上がりで求人増加が続いていますので大半の人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)は既存クライアントからの求人対応で忙しくしているでしょう。既存顧客だけでも業績は上がりますし新規開拓はしんどいですからね。しかし、その状況は長続きしないかもしれません?外資系IT領域やコンサルティングファームなど担当マーケットが不景気になると採用フリ
「友人に誘われても慎重に」ここ数年ご相談にお越しになる人材紹介コンサルタントの方々の中で増えているのは「友人に誘われて転職したけど失敗しました」という人です。それは、ある意味で当然だと思うのです。理由は「友人と貴方は同一人物じゃないから、貴方も成功するとは限りませんよね?」という事です。更には「貴方は友人から誘われるまま、転職活動をせずに安易に選んでしまいましたよね?」という事です。更には「友人は
「MVPの条件」数年前の同時期に転職されたAさんとBさんのお話です。前職でもMVPを獲得された優秀なお二人には共通する事が二点あります。1こちらから催促しなくても、逐一近況を丁寧にご報告いただけました。2お世話になった前職に、1000万円超の売上を置き土産として残されました。礼儀正しく、きちんと筋を通す。いつも謙虚で感謝の気持ちを忘れない。立つ鳥跡を濁さず。そういう所が共通点でありお二人とも信頼できま
こちらの続き的な『やりたい仕事・良い仕事がない』かなーり辛口昔、31歳で転職をしようと思った時(しかも自営からの転職活動)人材業界を目指してはいたものの他の可能性を模索したくて求人を色々見ていた。その時に感…ameblo.jpキャリアアドバイザー的にやりたいことを仕事にできていない人に絶対見て欲しい動画ほとんどの人が1→3に飛んでいる。だから、転職してもうまくいかない😵転職先でも似たようなことが起きる😵😵そして、成果を出していたら怒られないwほんとに仰る通り〜💦💦💦
こちらの続きです『最近の求職活動状況①』求職中の同志のみなさん、いかがお過ごしですか?クリスマスも年末も近づいているのに、我々の心はなかなか晴れませんよねわかります。その気持ち。でも、あなただけでは…ameblo.jp悩みに悩んだ挙句、結局、ぬるま湯に戻ろうと前職からのオファーを受けようとした私(やっぱりチキン、、)一応ハロワを通して欲しいと言われたので紹介状をもらいに行くと、、すっかり距離が近くなったキャリアアドバイザーさん、「条件あんまりよくなくない⁉️」と一言。「ですよねー
明けましておめでとうございます🎍本年も宜しくお願いします☺地震からスタートの2024年。私は北陸に住んでいますが、幸い、ライフラインは問題なかったので普通に生活ができています。体調を崩して入院した時も何度もこの感覚になったのですが、電気ガス水道が使えること。暖かい家の中で暮らせていること。そして何より肉体が無事であること。この有り難みをじんわり感じています。被害が大きかったエリアの皆さんの無事と、1日でも早い復興をお祈りしております。今年は、また自分でビジ
産業カウンセラーで靈氣マスターの弥一郎です。靈氣療法で心身改善のお手伝いをしています。主たる仕事は就職支援で、キャリアアドバイザーをしています。このブログは、ただの日記です。元旦に続いての初詣です。昨日と違う神社なので初詣です♪古いお守りなど返納しました。地元の一宮なんで、参拝客が多かったですね。とても晴れ渡っていて良い気分になれました。エネルギー充填バッチリです。参拝後は、7日に出店する場所に行きました。店舗の責任者さんと打ち合わせをしました。その後、出店者さんがたと
産業カウンセラーで靈氣マスターの弥一郎です。靈氣療法で心身改善のお手伝いをしています。主たる仕事は就職支援で、キャリアアドバイザーをしています。このブログは、ただの日記です。あけましておめでとうございます。初詣で引いたおみくじが大吉でした。いきなり縁起のいいスタートがきれました。なので?ブログのタイトルを変えました。名前も「マスターK」から「弥一郎」に改名しました。我が家は、昔は襲名制だったようです。過去帳によると、この「弥一郎」という名前は、江戸時代から続い
「社員の転職を妨害するな」転職する時は正々堂々と転職したいですね。しかし、人材紹介会社を辞めて同業他社に転職する場合は在籍企業の社風や慣習によってはデリケートな問題になる事も多々ありまして正々堂々と転職先の社名を言えない人も少なくないという実態があります。私は社員(人材紹介コンサンタルト)の転職を束縛する行為は大変みすぼらしく「せこい話だなー」と考えております。私自身これまでお世話になった会
企業Aでの製品C開発で日々追い詰められるような時間を過ごす中で、私は転職に際して3つの目的を設定した。一つ目は「緊急避難(企業Aから逃げる)」ということ。二つ目は「次ステップ(アーリーリタイア)のための鍛錬」ということ。そして三つ目の目的が「一般家庭で使われるようなコンシューマー製品を作ること」だった。新卒で入社した企業Aで14年間働き続けてきたので、当然それまでに転職経験はなかった。だからどうすれば転職できるのか、それもその時の私は具体的にはイメージできていな
「若者に期待して抜擢しよう」一番営業に没頭した時期はいつ頃でしょうか?「お客様にとってプラスになるか?」という判断軸で無心に行動していた時期です。思わず暴走してしまい「お前は本当に毒舌だな」と言われて上司からは嫌がられたり怒られたりしました。しかし、信念や自信があれば相手が社長でも部長でも関係なく何でも文句を言えました。寛容な上司たちに「許容していただいた」と言った方がいいですね。そして、40歳
「厳しい会社で3年頑張ろう」何が厳しいのかは人それぞれですが1社目は厳しい会社でもまれた人の方がいいです。厳しい会社にいた人は転職する際にも有利です。社長:「あの厳しい会社で、3年頑張れたのであれば、期待できそうですね。」私:「はい、毎日100件TELアポしてましたし上司からも大変厳しい指導を受けて来ましたから、少々の事ではへこまないですよ。」社長:「楽しみですね。是非面接させてください。」こんな展開が多いです。
「個人情報管理が最重要」もう25年ぐらい前の話ですがリクルート(旧:リクルートエイブリック)時代当時の社長でリクルート本社の常務だった岡﨑さんからは「ブラインドレジュメの全廃」をはじめとして「個人情報管理」に関して徹底的に議論をして鍛えられました。元々私の性格からもオフィスが汚いとか書類がちらかっているとかそういう雑で適当なのは大嫌いなんです。当然ですがいつ誰が入って来てもいいよ
「企業の社風を分類する方法」企業の「社風」と言うと何となくアナログな感じで分類しにくいと感じている人材紹介コンサルタントの方も少なくないと思います。そこで「社風」の分類方法の一例をご紹介させていただきます。端的に申しますと「社風」=「社内のコミュニケーション・ルール」と言ってもいいでしょう。それでは、どうやって「社内のコミュニケーション・ルール(社風)」を切り分けるか?「社