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寝落ちしてしまいましたすみません、、、キーボードも直りました御迷惑おかけしました◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「ただいま」「おかえり、お疲れ様でした。」「パパー!」直樹は琴美を抱っこし、琴美の髪にキスするとリビングにそのまま移動した。「お兄ちゃん、おかえりなさい。記者会見どうだった?」「どうだったもなにも普通だよ」「みんなで記者会見見てたのに、ニコリともしないんですから。」「いいだろ、着替えてくる。」直樹は琴美の頭をポンポンとすると琴子と2階に上がった。「どうだ?調子は。」
重樹は退院したものの、1ヶ月は家で安静が必要だった。直樹の仕事もあと1ヶ月と引渡し。そんな中、直樹は大泉会長にお昼を誘われた。「失礼します。」直樹が案内されたのは個室のあるイタリアン。ドアを開けると、大泉会長と沙穂子がいた。「おお、直樹くん。今日はこのあと、沙穂子と劇団に行くんでね、同行させてもらうよ。」「はい。沙穂子さん、お久しぶりです。」「お久しぶりです、直樹さん。」気のせいか沙穂子の頬はほんのり赤い。しばらく他愛のない話をしていると大泉会長の携帯が鳴った。急遽会社に戻
モニターに、老紳士が映った。「松本さん、綾子さん、お父さん、裕樹くん。会社の方が来られたようだから、席を外しましょ。」「しょうがないわね。あなた達の寝室で待機するわ。」琴子達6人が退席する。ssssssssssssssss「失礼するよ。入江くん、退院おめでとう。」「お、大泉会長。遠いところをわざわざ。」「今日は孫の沙穂子も連れてきたよ。いいかね?」大泉会長に対してダメとは口が裂けても言えない。「ええ。はじめまして。」「はじめまして。大泉沙穂子です。おじ様、退院おめでとうござい
『パパ退院おめでとう♪』『お兄ちゃんと琴子ちゃんの結婚記念日!』朝、みんなが起きた頃にはリビングに、垂れ幕が2つ、ぶら下がっていた。紀子はルンルンとキッチンに立っている。「朝からすげーな。」「うん。今日はお義父さん退院出来るんだもの。お義母さんも張り切るよ。」「でも、ばたばたしすぎて結婚記念日忘れてた。」「私は覚えてたよ。」ssssssssssssssss午前中に重樹を迎えに行き、午後のお昼ご飯にパーティーをした。「パパ、退院おめでとう!」重樹が帰ってくるからと、重雄も今日
「琴子〜」「みんな、おはよう。」「おはよう〜それにしても、あんたもだけど、入江さんもやるわね〜」「学生にして2児の母なんてレアですよ、琴子さん!」「あはは。」学校に着くなりいつものメンバー囲まれた琴子。「はよ…」「あ、啓太くん、おはよう。」「……」「???」なんだか啓太の様子がおかしい。「朝から何怒ってるのよ、啓太。」「幹、お前には関係ない。」「何よ、朝からカリカリしちゃって。」「啓太、こっちが気分悪くなるからやめなさいよ。」ssssssssssssssss「お前
「ったく、何やってるんだよ。」「パパー!」「病室いないからどこ行ったかと思えば。」もう日が暮れてきた。直樹が斗南大学病院に到着し、病室を訪れても病室はもぬけの殻。看護師に聞いても朝一で抜けてお昼も院内食は食べてないと言われた。「いつから外いるんだよ。院内食食べてないっていうし。」「かたいこといわないの、お兄ちゃん!」「ごめんね、お義母さんと琴美と色々お話してたの。」「そんなこと、病室でできるだろ。」直樹はそういうと琴子を抱き上げた。「キャ!」「こんなに体が冷えたらダメだろ
私、インフルエンザになりました……どこで感染したんだか。一昨日から身体中痛くて痛くて。熱は6度8分。いつも5度台の私には高いです。インフルエンザBでした。皆さんも気をつけてくださいね。そういうことで、5日くらいお休みします。
次の日、渡辺先生の診察により、1週間入院となった。「ママー!」「琴子ちゃーん!」涙で顔がぐしゃぐしゃになった琴美と満面の笑の紀子が、朝一でお見舞いに来た。「琴美〜ごめんね。」琴美はベットに上がらせてもらうと琴子の胸に飛び込んだ。琴子もお腹を庇いながら琴美を抱きしめる。「昨日帰ったら、急に寂しくなったのか、みーちゃん、お兄ちゃんが帰ってくるまでずっと泣いてたのよ。」「ご迷惑おかけしてすみません。」「いいのよ。お兄ちゃん帰ってきたら泣き疲れて寝ちゃったわ。」琴子は琴美の顔を綺麗に
ごめんなさい!金曜日には投稿できていたのに、投稿ボタン押し忘れてました💦◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆あれから5年の年月が過ぎた。琴子は昏睡状態のまま。直樹は昏睡状態を完治させるため脳外科に入った。「入江先生、今日、これから一緒にお食事どうですか?」「いえ。家に帰るので。先失礼します。」直樹は医者になっても、いままでどうり女性からの人気が高い。そして噂が密かに回ってた。ssssssssssssssss「ねえ知ってる?入江先生って婚約者いるんだって!」「知ってる!ショック
「赤ちゃん……出来たの?」「ああ。今、赤ちゃんに酸素がしっかり届いていないんだ。だから酸素マスクしてしばらく入院な。」「ごめんなさい、ごめんなさい。私が気づかずに…運動しちゃって…ごめんなさい。」琴子は顔を手で覆い泣いていた。「俺も悪かった。松本が教えてくれたんだ。お前が倒れたって。」「松本さんが……」「琴子、俺もすごく後悔している。いつも一緒にいていながらお前の体調気づかずテニスさせて。」「直樹…私も自分の体調のことなのにほって後回しにしてたから。」「明日、琴美の時の先生が診察
はい!奇跡の塊です!久しぶりだから忘れちゃってるひと多いかな…とは思いますが。最近金ちゃんの誕生日をして、許婚だして、奇跡の塊忘れてました💦あ〜今更だけど悦子さんの命日と元旦と成人式!わすれてました。その日は囲碁大会が……言い訳…すみません。成人式、雨と雪で大変でしたね。皆さんはどうでしたか?やはり雨男雨女、晴れ男晴れ女が集まるのでどちらが強いかの駆け引きですね…◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆琴子は相変わらず昏睡状態。直樹は仕事しながら何かの勉強をして疲労で倒れそうな勢
ちょっと早いですが、アップします。実は、あまり詳しくは言えないんですが、半年後、半年間お休みになるかも知れません。つまり7.8月~1.2月までお休みになるかも知れません。なので今のうちにお話をできる限りアップしていきます。といっても、今までの生活が変わるわけでもないのでどれくらいアップできるかわかりませんが…半年後なので気長とは行きませんが、その月日の分をしっかり半年間で埋めていけたらなと思います。でも上手くいったら今よりも遅いペース、短いお話ですが、アップできるかも知れません。も
ついに決勝戦。クリスは組んだ相手が悪く、1回戦で負けてしまった。試合が始まり、お互い1セットずつ持っている。あと1セットで決着がつく。なんだか琴子の様子がおかしい。大量の汗をかき、苦しそうだ。「琴子、棄権するか?」「ううん…はぁ…はぁ…最後まで…はぁ…やる!」「お前も分かってるだろ?汗の量半端じゃないぞ。」「い、いつもより気合い入って汗かいちゃった。」「……無理すんなよ。」(これ以上琴子に何言っても無駄だな。しかしなんだ……?脱水症状…ではないな。ちゃんと水分とってるし、休
あけましておめでとうございます。昨日、更新できるかな…?と言っていましたが無理でしたね。昨日の年越しではの〜んびりお風呂に入ってました笑ブログを初めて10ヶ月くらい。初めてのお正月でした。これからもよろしくお願いします。去年のお正月はこ〜んな大きなエビ!そしてあんこう鍋でした。ごめんさい、あんこう鍋は写真ありませんでした…私、エビ大好きなんです!なのにアレルギーで食べれない……目の前に美味しそうな毒……辛い……今年はお肉です!アレルギーは甲殻とフルーツだから大丈夫か!
R12歳です。尚、自己責任でお願いします。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆夕飯。今日はクリスマスイブでメニューが豪華だ。今日も嫌いな野菜と格闘中の琴美。「みーちゃん、いい子だからサンタさん来る?」「勿論!でも、好き嫌いしてたら来ないかもよ。」「…ニンジン嫌い…」ニンジンを箸で持ち上げ眺めながら呟いた。「じゃあ今年はサンタさん無理かもね。」「みーちゃん頑張る!」パクッ目をつぶり、嫌な顔をしながら食べた。「偉いじゃないみーちゃん!頑張って続けたら、サンタさんくるし好
結果直樹達の2点勝ちになった。テニス部の須藤達は琴子と試合をし、気力が失せたようだ。と言っても本番、琴子は緊張し、全然ボールが打てなかった。簡単なボール以外は直樹が打ったのだ。テニス部のみんなは少しオーバーに考えすぎのようだ。「俺たちの練習…なんだったんだ?」「入江の奥さん凄い……」「俺たちの苦労って……」結局、直樹は二日に一回のペースで琴子とテニスを一戦やる感じで学園祭の日が来た。「「琴子!」」「里美ちゃんにじんこちゃん!久しぶり!」「久しぶり!」「おお!相原!久しぶり
こんにちは許婚がまだ書けてないので今週は奇跡の塊です直樹はベットの横にあるモニターを見た途端その場に崩れた。「よかった……生きてた……」「な、直樹くん、急に崩れ込むなんて心配させるなよ。」「すみません。」「まもなく主治医がこちらに来ますので。」看護師はそういうと頭を下げて出ていった。「直樹くん…これって…」「事故にでも会ったんだと思います…身体中なので殺人未遂とかそういうのではないかと…」「よかったというべきなのか……」「こんな状態でも生きてたのは奇跡ですね。」トント
琴子と直樹はコートに入った。「直樹…これって…?」「ああ。少し練習付き合え。」「な、なんで私?」(ここはテニス部だから私より上手い人は沢山いるんじゃ……)「今度の学園祭、ダブルスだったんだ。」「うん。」「で、テニスを少しでもやったことがある人が飛び入り参加できるんだ。」「なんで私がやるの?」「知らない奴となんて、ましてや女となんて組みたくない。」直樹はそういうとボールを打った。ビュン「じゃあ男の人と組んだら?」「無理だろうな。一般人が組む相手を決められるんだ。俺はその中
うわー!許婚シリーズ、100まで行きましたね!(`・∀・)ノイェ-イ!・:*+.((°ω°))/.:+まさかこんなに続くとは……最初、このブログをはじめて、何となく書き始めた二次小説。デビュー(二次)小説が『許婚』。まさか100までとは…最初はあらすじ考えずにその時ハマってたもう一つのあるドラマにあった許婚というテーマを元に書いた作品(二次小説だけど)最初は100どころか飽きっぽい性格でどこまで続くのやらと思いながらも興奮して書き続けた結果100……ウォー!こりゃ記念に新しいお
琴子ちゃん直樹くん、結婚記念日おめでとう!お話……と行きたいところですが今回全然お話思いつかなくて朝まで考えたけどダメでした💦なので今回はお話パスします……今日は私の叔父と母の友達と母の友達の弟の誕生日でもあるんですよ!明日は母の叔母の誕生日!みんなおめでとう!
その日は琴子が怪我をしたからと、お開きになった。「足大丈夫か?」「うん、湿布貼ったし、暫くすれば治るよ。」「じゃあ今日は琴美の夜泣きに起きれないだろうから、一緒に寝るか。」「ううん、私と琴美は子供部屋で寝るから。」「は?」「そうしないと直樹起こしちゃうし。」「俺は大丈夫だから。」直樹はそういうと琴美をベットの真ん中に寝かせた。「たまには親子で川の字になりながら寝るのもいいかもね。」「ああ。」「あー。」「ん?」「マンマパッパ。」琴美はニコニコ笑っている。「嬉しそうだな
happybirthdayNAOKI今年も直樹くんの誕生日がきましたね!正直なんの話にするか迷いました……今回は、直樹と琴子が婚約者になってからの直樹の誕生日です、ssssssssssssssssssssssssssssss夜、俺がへとへとに疲れて家にたどり着くとリビングには愛しい婚約者の姿。でも机に伏せて寝てしまっている。「おい琴子、起きろよ。」「ん〜?……おかえりなしゃいいりえゆん。」「こんな所で寝てると風邪ひくぞ。ん?それともバカは風邪ひかないってか?」「酷い!……入
「直樹、行ってらっしゃい。これ、お弁当よ。」「ああ。ありがとう。帰れる時間が決まったら連絡する。」「直樹、これ。」琴子の手には琴子と直樹の結婚指輪(琴子用)があった。「これがどうしたんだ?」「これ、私だと思って、持っててくれないかな?」「なんでだよ…」「ほら、いっつも一緒にいられなくても、直ぐに会えたじゃない?でも今回はそうもいかないから…でも…直樹には、必要ないよね。ごめんね、行ってらっしゃい。」琴子が手を引っ込めようとすると、直樹が腕を掴んだ。「じゃあ、琴子も俺の持っとけよ
えっと…『どちらがいいですか?』の結果を発表しまーす!えーっ、コメントくださった皆様、ありがとうございました。まず、『アイハーラ王国』はⅭの日本語統一になりました。というか、Ⅽ以外に選択されている方いませんでした💦次に、『神戸編』はAよりBの方が一票多かったです。微妙で、すごく迷いました。とりあえず、Bの「直樹が神戸に行くとき琴子もついていったら?」を投稿します。題名は『医研看卵生活』の予定です。えっと、『研修医と看護師の卵(学生)の生活』です。研と医は逆ですが…A(琴子が看
「うっ!」重樹は発作が始まり、倒れてしまった。「お義父さん!」琴子はゆっくりと発作の時に楽と言われている体制に重樹を動かした。「直樹、お義父さん達の寝室にある薬と紙袋持ってきて!」「あ、ああ!」琴子は直樹から受け取ると、急いで重樹に吸入させ、救急車を呼んだ。紀子は震え、立ち尽くしている。救急車が到着し、重樹をのせると、紀子と琴子が乗った。「これが薬です。家での処置はこの薬を吸入しただけです。発作が起きてからは12分で、脈拍は……」琴子は的確に説明していく。後ろの車に
「直樹、医学部に転部すること、お義父さんいつ言うの?」「そうだよな。親父絶対に怒るよな。ギリギリまで内緒にしとくかな。」「ギリギリってどのくらい?」「…バレるまで?」「内緒で転部するの!?」直樹は苦笑い。「流石に不味いよな……」「流石にね……」琴美が足をばたつかせ、2人をみて笑っている。「私もまだお父さん達に言ってないしな…」「転部テストが冬のクリスマス直前だよな。」「うん。私、今夜お父さん帰ってきたら言おうかな…」「じゃあ、俺も今夜あたり言ってみるか…」夕方、琴子
今日は琴子と琴美が退院する日。今日までお見舞いの絶えない日が続いた。里美、じんこなどのF組女子や、大学の友人や、大学の教授までが。流石有名な2人だ。「琴子、準備出来たか?」「うん。行こっか。」病院の玄関には琴子が医学科の実習でお世話になった先生達が花束を持って、待っていた。「琴子ちゃん、おめでとう。学校はどうするの?」「西垣先生。ありがとうございます。学校なんですけど、私、看護学科に転科することになりました。」「え!?琴子ちゃん、医者じゃなくて、看護師になるの!
「でも、琴子はお義母さんみたいな人を助けるために医者になるんじゃ無かったのか?」「うん。医療の道に進みたいって気持ちは変わらないよ。私、医学科を辞めて、看護学科に転科しようと思うの。」「残念だな。」直樹はため息をついた。「え?」「俺は理工学部から医学部医学科に転部しようと思ってたから、琴子と一緒に居られると思ったのにな。」「じゃあやっぱり…「いいよ。看護学科に行っても、琴子には会えるし。でも、なんで転科するんだ?」「赤ちゃんのこともあるから、後4年半も大学通うなんて出来ないよ。」
まだテストは終わっていませんが、気晴らしに更新します。次の更新は日曜日あたりだと思います。えー、アメンバー申請をされている方がいます。前にも言いましたがアメンバー限定記事は書くつもりありません。詳しくは4月6日の『アメンバー申請について』をご覧ください。◇🔶◇🔶「琴子、婚姻届、いつ出す?」「いつでもいいよ。それより、結婚式どうする?」「結婚式はしない。」「え?なんで?」「お前が妊婦だから。」「そうだよね……」「お前はしたいか?」「まぁ…憧れてたけど…妊娠してるから
直樹は目を覚ました。目の前には青白い顔をした琴子が魘されている。「琴子、おい!」「……直樹…おはよう。」「どうしたんだ?魘されてたぞ。」「ママの夢を見たの。」「お義母さんの?」「直樹、私も…ママみたいに、子供残して死んじゃうのかな…」そう言うと直樹が琴子の手をギュッと握った。「絶対逝かせないから。俺が離さないから、お前はそんなこと考えるな。」「うん。」「琴子ちゃん、お兄ちゃん、おはよう。」「おば様おはようございます。」「あら、お義母さんって読んでくれないかしら。」