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先日柴又へ暇つぶしに行ってみました。もちろん一番の目的はフーテンの寅さんを見ることですがランチも次の楽しみです。柴又ランチでググってみるとこのお店がヒット!早速入ってみましたよ~(^。^)大和家住所:東京都葛飾区柴又7丁目7風情のある店構えですよね~∑d(d´∀`*)グッ!店頭で揚げるところを見せていました(^_^)ここで入ろうとしたら『並んでください!』と店員さん。見ると外でお店を眺めているカップルがいてそれが列だったみたい。しかもその後ろに並ぶと今度は『揚げている前に!』
直前のブログでは小説がつまらなかったことを書き込みましたが…映画化にあたっては、あの山田洋次監督自身が脚本を担当し…大幅に内容を変えたとのことで、どんな素敵な映画に仕上げたのか気になっていました。と言うことで、こんなご時世ですが、藤枝シネプレーゴまで出向いて鑑賞してきました。ちなみに映画館内でのコロナ感染リスクは、当然ゼロではありませんが、低いと言われています。さて映画の感想は…悲しいかな、全く楽しめないものでした。退屈でした。不自然な流れも目につきま
録画していた『キネマの神様』をみました。こういう、日々の家族の姿や、時間に抗えない人間の切なさを深く描いた映画、大好き。さすが山田洋次監督。思い返せば、こういう雰囲気の映画が好きになったきっかけは、小津安二郎監督の「お早よう」「秋刀魚の味」「東京物語」をみてから。とくに笠智衆が味があって好み。本作でも、北川景子が「東京物語」原節子の演技ををオマージュしたシーンでは、ゾクゾクって鳥肌がたった。寺島しのぶ、宮本信子らの演技も抜群の安定感。映画って本当にいいなって思う。監督:山田洋次脚本:
人生相見ズ、ヤヤモスレバ参ト商ノ如シ。「続男はつらいよ」(T2)1969年松竹にわか寅さん、2作目鑑賞。つい先日、初めて寅さんを観たところハマってしまい、居てもたってもいられなくなり葛飾柴又へ舞台探訪へ行く、その夜行バス車中でNETFLIX鑑賞。おお、これが噂の夢オープニングか。おっかさんの夢。ところで寅さんってこの時点で何歳なんだろ?ふらっと帰ってきたわれらの寅さん。さくらの赤ちゃん見て破顔する寅さん。涙もろいさくら。ゆっくりしていけと言われても際限なく酒飲んじゃうからと
夏休みを利用して『キネマの神様』を観て、原作も読みました。映画ブログなんですから、当然、映画について書くべきなんでしょうが、今回はあえて原田マハの原作の方を取り上げたいと思います。主人公の父親、79歳のゴウこと円山郷直(さとなお)が、ちょっぴり私とダブって見えたものですから。<あらすじ>※ネタバレ注意間もなく40歳になる独身の円山歩は、大手デベロッパーの課長として都心にシネマコンプレックスを建てる計画を進めていた。しかし、イギリスのシネコン業者と癒着しているという噂を立てられて子
40年ぶりに寺尾聰ファンに出戻って、私が、まず、したことは、寺尾さんのCDやDVDを買い集めることでした。CDや、歌のDVDは、即、買いました。そして、1枚もののDVDを集めて、見ていきました。「なぜ?BOXのDVDを買わないか?」理由「買ってしまうと、そればっかり見て、仕事ができなくなるから。(笑)」昨日の梅田芸術劇場メインホールで開催された「寺尾聰concertwithアロージャズオーケストラ」のMCで話題に出た山田洋次監督で初めて主演した映画『同胞
男はつらいよお帰り寅さん監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝原雄三原作:山田洋次製作:深澤宏製作総指揮:迫本淳一、大谷信義出演:倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟音楽:山本直純、山本純ノ介撮影:近森眞史編集:石井巌、石島一秀2019年日本映画中年に達した諏訪満男(吉岡秀隆)の妻の七回忌の法要の場面から、映画は始まる。娘は高校生になっている。本作品は、『男はつらいよ』シリーズ、50作目だという。シリーズ前作である49作目『寅次郎ハイビスカスの花特別篇』から22年、渥
『吹けば飛ぶよな男だが』【山田洋次】監督が『男はつらいよ』の前年に撮られた作品ですが、、本作の主人公【なべおさみ】さんの「三郎」や1966年作品『なつかしい風来坊』のハナ肇さんの「源五郎」しかり、、その後の【渥美清】さんの「車寅次郎」というスーパーキャラクター誕生の大きなヒントとなったのでしょうか?【渥美清】さんの個性をベースに「三郎」の粗暴だが人懐っこい所と「源五郎」の見かけによらず誠実で情に厚い所をミックスさせて「車寅次郎」が、完成された様にも思えます。(☆個人的感ですm