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山田洋次監督「キネマの天地」(1986年)がNHKBSPで本日放送。キネマの天地松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。www.shochiku.co.jp「キネマの天地」は松竹の今はない撮影所、大船撮影所50周年記念の大作映画で同じく山田監督のジュリー主演の「キネマの神様」は松竹映画100周年記念でした。渥美清さん主演。100周年の大作というだけあって、当時のオールスターキャストが勢ぞろい。
先日、山田洋次監督が「男はつらいよ」シリーズについて語っている動画を見ました。その言葉通りではありませんが、こんなことを語っていらっしゃいました。・いつも恋が実らない寅さんについて、結婚させて新たな展開を持たせたらどうかという意見があった。・しかし、いつも同じ味を求められているラーメン店がそれに応えているようにしたいと思った。・しかも、味を落としてはならない。これまで29作まで観ましたが、この言葉通りだと感じています。久しぶりに柴又に帰ってくる寅さん。せっかく帰って
この映画は、生涯忘れられない映画の中の一本です!この映画は、80年の夏に札幌で観ております。ちょうど友人と二人で二度目の北海道一周旅行で札幌に何泊かした時です。この数年後、実際に酪農家で一年ほどバイトをしておりました。辛いこともありましたが貴重な体験でした。大好きな北海道にはその後仕事で毎年4~5回は行っておりましたので、北海道は自分にとって第二の故郷と言ってもいい所です。今日の映画はその大好きな北海道、しかも酪農家を舞台にしております◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「遥
○古臭いくせにいつまでも新しい、それが落語の人情噺(にんじょうばなし)◇日経新聞2023.10.22(日)朝刊1面コラム欄「春秋」より女優の寺島しのぶさん出演という話題にひかれ、10月の歌舞伎座に足を運んだ。演目は世話物「文七元結(ぶんしちもっとい)物語」である。もとは名作落語。こちらは五代目古今亭志ん生の語りを暗記するほど聞いた。山田洋次監督が脚本・演出を手がけた舞台の仕上がりも楽しみだった。▼腕はよいが博打で身を崩した左官の長兵衛。女房のお兼とは喧嘩ばかり。見かねた娘お久は金を
『キネマの天地』松竹大船撮影所50周年を記念して、オールスターキャスト&スタッフが集結して作られた感動大作!先に公開された、深作欣二監督の傑作『蒲田行進曲』との因縁があった様で、、松竹出身監督の野村芳太郎氏が憤慨して、真の蒲田撮影所の映画を撮るぞ!と、意気込み、取り組まれた作品との記述も至る所で見掛けますが、、『蒲田~』の、あのインパクトと激しく心揺さぶる人情愛憎エンターテインメント劇(!)を越えるのは、至難の技では?……しかし、フタを開けてみると、、二作品共に、映画撮影所を舞台に
昨年の暮れに「山田洋次」のワードで予約録画されてたドラマ「遥かなるわが町」脚本は山田洋次・朝間義隆のコンビ出演者はいしだあゆみ、芦田伸介、有森也実、小堺一機、柄本明、淡路恵子、ケーシー高峰、桜井センリ、由利徹この放送は1990年3月12日に放映された月曜ドラマスペシャルの1回ものもっと以前にも金曜ドラマとして1973/04/13~07/06に全13回でTBSで放映されてたようです・配役芦田伸介、倍賞千恵子、久我美子、堀内正美、松村達雄、浦辺