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トニーの名前を出した瞬間彼の表情が少しだけ険しくなっただからと言って話を変える訳にも行かずそのまま続けたけど・・・何か勘違いしてる様な・・・でも、それを正すのも違う気がするんだよな(勘違いだったら恥ずかしい)トニーを紹介するのは構わないけど大丈夫かな?・・・スキンシップが多めなのを除けば人の良い陽気なお兄さん(ちょっとばかり遊び人)3人の中で一番気が合いそうなのは内田池田君は合わない気がする彼は・・・どうなんだろう・・・意気投合すればダイジョブか
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••櫻坂さんにそう言われて怯んでしまったのか、笹本という人は後退りしたあと、凄い顔で櫻坂さんを見てから無言で去っていった……うん。僕もあんな事言われたら何も言えないかも…ジー櫻坂さんってこんな風に怒るんだ……《…大隈君。》『ピクッ!は、はい…』《…なんか…ごめんね。》『え…?』《…まさか予想もしてない奴と会うとは思わなくてつい気持
どうしてこんなに彼の事が気になるのかずっと考えていたけれど答えは見つけられなかったただ、彼にとって俺は一番最初の友人だと自負している森のアトリエにも遊びに行ったしとっておきの場所まで連れて行ってくれた友人というカテゴリーの中ではトップレベルそれが嬉しいと言えば嬉しいしかし、とっておきの場所って一体どこにあるんだろうあれだけ綺麗な庭ならO国の中でも屈指な名所になってるはず寮に戻りPCで検索をしてみたがそれらしき場所はヒットしなかったダークヘッジから広がる森につ
いくら母が釘を刺したとはいえ船を降りるときはちょっと身構えてしまったそんな俺を気遣ってなのか君が横に並んで色々話しかけてくれた「次は何処に行くの?」期待値Maxの眼差しを向けられ蒼くなった・・・全くのノープラン「う~ん・・・それが・・・」「東京タワーも楽しかったクルージングは最高だったその次って言うとやっぱ考えるよな」ノープランなのを責めることもなくそれが普通だよって顔をした「降りてから4人で考えようよ4人旅なんだから
騙しているみたいで心苦しいけどそれも君の為(思い出すこともないのだから)何食わぬ顔で息を吐くように嘘をついた君から記憶を奪った時点で罪悪感は捨てたから悪いとは思っていない味噌汁を口にした時瞳にきらりと光る物が見えた味は憶えてるのかもしれないな見て見ぬふりをしてやり過ごし二人で朝ご飯を食べたあの頃の朝の風景を思い出して私の方が涙を堪えるのに必死(情けないな)そろそろ、この森から退場願おう「食べ終わったらアカデミーに戻るよ講義があるだろ?」学長の
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••笹本さんと呼ばれたこの人を前に、なぜ櫻坂さんがあんな嫌そうな顔をしたのか僕にも分かった…転職した職場はいい会社だとか、マイホームを建てたとか櫻坂さんが聞いてもいない事をペラペラ喋りだして…しまいには……「でもなぁ~?ほら周りを見ろよ。家族連ればかりだろ?やっぱり櫻坂にはここは場違いなんじゃないのか?ハハハ。」この人…嫌な人だ……「噂は俺の
小さい頃から人と話すより、本を読む方が好きだった。口ばっかりで独りよがりで嘘つきの周りの大人より、本の方がいろんなことを教えてくれて、いろんな人生を体験させてくれた。親の人生だって、自分の人生で。俺がおんなじ人生を歩むわけじゃない。そんなことを小さい時から考えて育ってきたせいで、リアルな世界の友達もいることはいるけど、嘘くさい薄っぺらな付き合いで、本当に信じられるのは本だけだった。今ならきっと望まなくても湯水のように流れ込む嘘つきなネットの世界の中だけしか生き
外から見上げたビルはにびいろに光る流線型。時折光があたった場所が、きらりとシルバーメタリックに輝きそれだけでもお金のかかった最先端のビルだと分かってはいたが、一歩中を踏み入れると、それは、想像以上。うう。わんっ。わん。わんううう。ぅわんっ!足元に吠えつくのは機械音がかすかに混じる機械の犬。俺に飛びかからんばかりの十数匹はいる銀色のロボットに怖気付いて「うわっっ。」思わず退くと、黒いベレー帽を被った人が近づく。「すみません。見知らぬ方には、警戒するようにプログラミ
東京駅で翔くんと雅紀くんと別れた。そこから更に電車に乗ってじいちゃんの家に帰ってくる。新幹線の中ではカズはずっと雅紀さんと座っていた。この2日間ですっかり仲良くなったけど、行きのように余り喋っている様子はないあこちゃんの死を初めて認識して、そのショックと疲れもあって家に帰るまで殆ど喋らなかった。疲れているのはみんな同じだけど、カズの場合はあこちゃんの死のショックが大きいだろう。翔くんや雅紀くんの話だと、「あこの死は認識しているけど、記憶が戻っている感じはな
「キュヒョナ…大丈夫か?」心配そうに呟くヒョンの声が聞こえた気がしてゆっくりと目を開けた。「……なんでヒョンがいるの?」夏風邪かカムバの疲れが出たのか、いきなりの体調不良に自分でもどうにも出来ずに昨日からずっと寝込んでたんだけど。「どうして…俺連絡してないよね…?」うなされて連絡どころじゃなかったはずだし、具合悪過ぎてほぼ寝てないから寝ぼけて電話したとも思えない。「だって連絡しても返事がないから…」そうかな。普段から連絡しない事なんてよくあるでしょ?なんで今日は来てくれたの?
高校3年生の恋愛に兄貴が何処まで口を出して良いものか、もうここまで来たら本人達の問題だよな。あこちゃんの事さえ理解出来れば、もう俺達が口を出す事ではない。それにカズの事では、もう一つ考えなければならないことがあった。いつまでここに……じいちゃんの家にいるかと言うことだ。ここに来て2年が過ぎたけど一度も実家には帰っていない。カズの事を考えるとここを動けなかったからだ。だけどカズも元気になってきた。大学生になるタイミングでカズだけでも帰そうかなと考えている。
やっぱ何年たっても好きな女のことそう簡単に忘れらんねぇもんだな…早苗「臣?!」広臣「は?」早苗「やっぱ臣だ(笑)」広臣「お、おまえっ…」広臣「なんでここにいる」早苗「えー?いちゃだめなの?」広臣「いや、てかおまえ、、急にいなくなったから…」ふと左手薬指にある指輪に目がいった早苗「久しぶり」それが答えなんだな…早苗「会いたかったよ」広臣「何言ってんだ、ったく」早苗「本当だよ。会いたかった」広臣「まぁ、俺なりに色んな心配してたんだけど、そんなの余計なお世話だったか」
山の妄想話ですBL要素ありはぁ…君に優しくする以外君にとって何の取り柄もないんだ…俺は…な、何…言って💦…そうだろ?副社長で偉そうで…違います!そんな事、思ってません!何の取り柄もないなんて!…そうかな…カッコいいし!優しいし!凄く素敵です!…ほんと?…え?ほんとに思ってる?そっと肩を抱かれ…頬にキスされた(////)…………ズルかった?俺…櫻井さんの肩に顎を置き…コクンと頷いた
隣人×年上男子最近引越しをしてから仲良くなった隣に住んでいる敬浩さん。東京に出てきて、知り合いも全然居なくて心細い時に声をかけてくれた。『作り過ぎちゃって、よかったら、、』それからお互い夜ご飯の余り物をお裾分けし合ったり、ベランダ越しから一緒にお酒を飲んだりするちょうどいい距離の関係だった。でも、もうこの関係を辞めなきゃいけない。職場で知った彼の本当の姿。《ねぇ見てみて?かっこいいよねー!》テレビを見ない私はずっと知らなかった。「え、、この人、、」《知ってた?》「あ
妄想のお話です。しばらく寝れなかったけど、気がついたら朝になって、大野さんが起きていた。大野さんは、ペットボトルのお茶を飲んでる。「ニノ、おはよう。このお茶、もらって良かったんだよね?」「あ、うん。適当に買ったから、飲んでいいお茶だよ。ポットにお湯もあるけど。」「ううん、常温がいいんだ。」ふたりで話していたら、皆も起きてきた。「おはよう。」「おはよう。」「あー、よく寝た。」相葉さんは、起き上がってすぐに布団を畳み始めるし、潤くんも手伝ってる。夜中の話、したいけど、俺が寝
暗い路地裏の片隅で零れ落ちた声その声は闇の中の唯一の光となったまた歌ってるよ・・・歌など腹の足しにもならないのに・・・何処からか聞こえてくる棘を含んだ言葉・・・それでも彼は歌う日々の暮らしに精一杯で歌う事すら忘れてしまった者たちを労い包み込むように・・・僕は何処から来たのだろう?気が付いたら森の中に居た着てる服は汚れることもなくお腹が空くこともない少し考えた後空を見上げて『さて、何処に行こう・・・』小さい声で呟くす
.「尚?俺見てるし、寝たらええで?」.「ん、大丈夫。壱馬、コーヒー飲む?私、クッキーも食べるけど…いる?」.「あー、ん。じゃあ」...結はなかなか上手に眠れん子やった。.やっとの思いで、ベットに寝かせたのにほんの数分で「ふぇーん」って泣きだす。.毎晩その繰り返しで、起きては眠って、眠っては起こされての繰り返し。...尚は職場の病院に人が足りないのもあって、早々に職場復帰をして。..仕事も家事も、育児も、まぁ結構きつそうやった。俺が深夜に帰ったら、結を抱
神の庭と呼ばれる場所・・・ここを封印したのは前世で消える直前ここに残ると言った精霊と妖精たちが主が戻るまで守ってくれていたようだ全く変わっていない・・・「この世界はどんな様子なんだ?」前世の俺がこの世界を守るためにあらゆる対策をした・・・それがどこまで功を奏したのだろう(彼は優しすぎたからな)「蒼のエルフ様が住む『RAY』とここがあるO国以外は手の施しようがないほど環境破壊が進み地上では生活できない状態です人は一部の特権階級の者たちに管理され
あの庭からどうやって帰ったのか全く覚えていないそれだけでなくいつの間に寝たのかも曖昧窓から射し込む陽の光と鳥の囀りで目が覚めた「おはよう、ぐっすり眠れた?」小さいキッチンに立つ彼が俺の方に向き直った森の中にある小屋(アトリエ)なのにそこらじゅうから光が射し込む作りになってて室内はかなり明るいそれに調度品は全て高級アンテークで揃えられているまるで貴族の邸宅のミニチュア版「ぼんやりしてるけどまだ寝惚けてんの?それとも、どこか具合が悪いとか?」
僕たちと少しだけ距離を置いた二人多分、さっきの話をするんだと予測できたそれなら僕たちの会話も聞こえないはず内田がどこまで知ってるか分からないけど僕よりは事情を把握してるはずそれとなく聞いてみることにした「なあ、さっきの女性やっぱりあれかな?」はっきりした言葉を使わないけど何となくニュアンスは伝わるはずチラッと横顔を見ると腕組して考えた後「候補の可能性は高いんじゃない」ぼそっと答えたどうやら伝わってたようだ「旧家って大変なんだな・・・」
空想的幸福論[まとめ・中][2023.02.28]※[前]から読んでね(・∀・)「ばっかじゃないの!!」突然のウンスの怒鳴り声に、チェヨンは唖然と口を開けたまま怒るウンスの姿を見ていた。「そういう気持ちが今まであって貴方を見守っていたんじゃない!何で少しも気付かなかった訳?親切心でしていたと思っていたの?」乙女心をわかっていない!と声を上げ再びウンスが怒り出す。だが、チェヨンは怒られている意味がわかっていないのか、呆けた顔のまま黙って見ているだけだった。「機械云々に興味が無いとか
桜の花びらをモチーフにした指輪・・・花びらと花びらのつなぎ目に淡い色の石三日月に桜も綺麗かも桜の花を細かい彫金で・・・デザインを描き始めると一人の世界健太君が傍に寄ってきたのにも気が付かなかった「おにいちゃんのアクセサリーはやさしいね」デッサン画を覗き込んで感想を言う「やさしい?」「うん、とうちゃんとはちがう・・・ぼくどっちもすき!」「師匠とは違う?師匠のも優しいでしょ?」「うん、そういうのもあるけどかっこいいのがおおい・・
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••タタタタッ[待て待て~]テテテテテテ〈〔キャハハハ♪〕〉フフ、2人とも楽しそう。今日は、お詫びも兼ねてという事で貴雅君に遊びに誘われてこの広い公園にきた。ここは2人が楽しめるようにと貴雅君が調べてくれた近くに植物園がある公園で、小さい子も遊べる遊具や噴水なんかもあって水遊びもできちゃう所みたい。そんな所に来たからか、こうして車で少
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№2〜今日は体育祭。俺達生徒会は朝の7時集合だ。だから6時前に海の家に迎えに行った。昨日は“今日は真っ直ぐ家に帰る〜”と一ノ護の家に帰ったからだ。…だから、俺達は愛しあってはいない。それなのに海はぐっすり寝ていて俺が行っても起きなかった。もう1度言う。俺は昨日無理をさせていない。…だから誉めて欲しい。可愛く眠る海を前にキスだけで我慢した事を。そしてキスで目を覚ましたはずの俺だけの眠り姫は
睡眠時間は少ないけれど熟睡したお陰で寝覚めは最高久しぶりに爽やかな朝を迎えた君との時間がどれだけ大事かここ数日で思い知った万が一、君が向こうでの仕事を選んだら迷うことなく、俺も向こうに行く何が出来るか分からないけれどリサーチはした方が良いなただ、先走りはいけないもっと君と話して君の考えを確かめる着替えを済ませていつもより早く家を出た会社の傍のス〇バでアイスカフェラテを買いそのまま出勤祖父や母が言ったように胸を張って「おはよう!爽やか青年それは朝ご
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~Blue~バタバタ《智!》…怒っている時の翔さんの顔が見えた……スッ!《智!》『ビクッ!』《っ!》『……ぁ…』そして…僕はまた怒らせてしまった…ヒョイ〖へぇ~?やっぱり僕の思った通りだね。〗《…はい?》〖…ふふ。座る?〗《いえ…智を連れてもう行きます。智、荷物を持て。行くぞ。》……。『……はい、翔さ__』〖そうだね。座らないならどうぞ君1人で帰って。〗《!》『…
波が打ち寄せる音だけが聴こえる部屋窓の外は瑠璃色の空に蒼白い月が浮かんでた「翔・・・もっと感じさせて・・・」乾いた心を潤すように際限なく求め続ける貴方まるで心の中に芽生えた疑念を打ち消すように「智・・・俺の智・・・もっと・・・」荒い息と共に昇り詰めていく・・・逢えなかった日々を埋めるように何度も・・・何度も・・・愛し合える喜びを噛みしめるように腕の中でまどろむ貴方はまるで幼子の様で思わず頬に唇を寄せる昼間、
大ちゃんが置いていったロケットペンダント蒼いのが俺で赤いのが副社長どうしてそう思ったかというとおチビちゃん(さとし)は蒼でしょう君は赤だからだ同じ名前に意味があったそれは過去を旅した時、理解したそう言えば・・・てんとう虫の二人も同じ名前だっけ?顔を合わせたことは有るけど話したことが殆どなかったから憶えていないう~ん・・・蓋を開けてみたが写真は入っていなかった・・・じっと眺めてると・・・懐かしい気持ちになるから不思議アンティークと言えば蒼ちゃん彼に