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第78話「恐怖の瞬間」放映日:1974/1/11ストーリー殺し屋の坂田明男(木下清さん)がライフルの照準を合わせ、護送中の滝口益男を射殺した。坂田を追跡していた本庁の刑事の岡崎和一は殺し屋がいる廃墟を階下で張り込んでいたが、くしゃみをしてしまった。坂田は廃墟から逃げる途中、岡崎がいることに感づき、ライフルで撃った。滝口は金貸しで、十数億の脱税をしていたが、検察局に送検される途中に射殺されていた。藤堂と柴田は岡崎が入院している病院に向かった。島によると、岡崎は胸部貫通で意識
第402話「島刑事よ、安らかに」(通算第612回目)放映日:1980/4/18ストーリー午前11時、五代は喫茶店を訪れたが、待ち合わせの相手の島がまだ来ていなかった。島は喫茶店に向かう途中、逃走する強盗犯の長沼和雄(高橋利道さん)と、強盗犯を捕まえるように叫ぶ栗田洋三(鈴木弘道さん)を発見し、長沼を追跡した。長沼は乗用車に乗って逃走した。島は長沼の乗用車を狙い撃ちすることができず、居合わせた佐川勉(栗原敏さん)のイースタンのタクシーに乗り、長沼を尾行した。煙草屋の老婆が、タ
第558話「疾走24時間」(通算第437回目)放映日:1983/5/27ストーリー春日部は給料日の夜、杉本良平(20歳)(長谷川諭さん)という若者に、給料をひったくられそうになったが、未然に阻止した。杉本は赤いジャンパー、ジーパン、白いスニーカーを着用していた。杉本は春日部が刑事であることを知り、どうしても金が必要だったと主張し、必死に謝罪した。杉本は春日部に免許証を見せ、身分を示した。杉本は山梨県甲府市に住んでいた。杉本は父親が借金を残して蒸発し、明日が借金返済の期日だ
第345話「告発」(通算第555回目)放映日:1979/3/9ストーリー1ヶ月以上前、土砂降りの雨の夜に、伊藤という男が轢き逃げされる事件が発生した。当時、山村は入院中の伊藤に、医師(高杉哲平さん)から許可を得て、事情聴取を試みた。伊藤は赤い自動車に轢き逃げされたことを伝え、前頭部骨折で息を引き取った。未だに事件の手掛かりは赤い自動車のみだった。田口と岩城は昼食から七曲署に戻る途中、七曲署の駐車場に待機していた鳥飼和子(秋野暢子さん)から声を掛けられた。和子は田口に、姉の
第338話「愛と殺人」(通算第548回目)放映日:1979/1/19ストーリー岩城は石塚と一緒に七曲署に戻る途中、駐車場にて佇む吉本則子(結城美栄子さん)という女性に声をかけた。則子は社会派カメラマンの吉本健三の夫人だった。岩城は吉本のファンで、作品を拝見していた。吉本は暴力団抗争問題を扱った写真集を出版し、警察内で評判となっていた。則子は石塚と岩城に、自宅にヤクザから嫌がらせや報復の電話が入っていることを相談した。則子は嫌がらせでは済まないような嫌な直感がしたため、七曲
こんばんは🤗今回もあまり知らなくてもいい豆知識です(^~^;)ゞ石原裕次郎さんのテレビドラマ初出演の「太陽にほえろ!」の新人刑事の名前について書いていきますねヽ(=´▽`=)ノ✨第1話で登場したのはショーケンこと萩原健一さんでした(*´∀`)そこから最後の新人刑事西山浩司さんまで「じゅん」の名前が多く使われていました(≧∇≦)b役目と役者さんを上げていくとマカロニ(萩原健一)早見淳ジーパン(松田優作)柴田純テキサス(勝野洋)三上順スニーカー(山下真司)
第504話「バイオレンス」(通算第714回目)放映日:1982/4/23ストーリー午後11時30分、大竹正二(29歳)(壇喧太さん)は矢追2丁目のスナックでの精算の際、店員がレジスターを開けた瞬間、ナイフで店員の腕を切り付け、レジスターの中の売上金約10万円を強奪して逃走した。犯行から約10分後、七曲署捜査一係が現場に急行し、店主(水橋和夫さん)と対面した。大竹に刺された店員は軽傷で済んでいた。大竹はアポロ帽に黒のジャンバーを着用していた。レジスターから大竹の指紋が検出され
第400話「スコッチ・イン・沖縄」(通算第610回目)放映日:1980/3/28ストーリー五代は滝と対面し、手島安夫(森大河さん)ではないことを確認した。五代は滝に拳銃を向け、所持品を調べようとしたが、一瞬の隙をつかれて拳銃を蹴り飛ばされ、拳銃を奪われた。滝は五代に、他人の体を探るときにはもう少し慎重に捜査するように助言した。滝は五代に、自分の身分と名前を名乗った。野崎は山田署にて、伊東刑事課長(森幹太さん)と林刑事係長(多田幸男さん)と、2人の本庁幹部(相原巨典さん、大木
第414話「島刑事よ、永遠に」(通算第624回目)放映日:1980/7/11ストーリー島は自宅にて、三好恵子(香野百合子さん)からの手紙を読んでいた。恵子は11日に帰国することが決定し、日本の土を踏むこと、自分の足で島のもとまで歩いていくことを激しく希望していた。島は一係室にて、他の捜査員に恵子の帰国のことを祝福された。アメリカの病院でも、恵子の手術後の経過が非常に良いとして、驚いていた。午後0時35分、一係室に謎の男から、矢追町に爆弾を仕掛け、午後1時に爆発するという内容
第80話「女として刑事として」放映日:1974/2/1ストーリー三光商事に三人組の強盗が入り、給料9000万円が奪われる事件が発生した。七曲署捜査一係は三光商事内に突入した。しかし、中では警備員が射殺され、アタッシュケースの現金が奪われ、金庫が荒らされている状態だった。藤堂はガスバーナーの状態から犯人は逃げたばかりと推測し、一係捜査員に追跡を命じた。伸子は捜索中に3人組の強盗グループと接触したが、車で逃走されてしまった。一係室の前には大勢の記者が詰め寄っていた。柴田は伸
第198話「死ぬな、ジュン!」放映日:1976/4/30ストーリー石塚と三上は、城南署管内で発生した傷害事件の犯人が逃げ込んだ西新宿8丁目のベッドハウスの前に到着した。ベッドハウスの前には既に2名の城南署刑事(阪脩さん、安原義人さん)が張り込んでいた。事件は、喧嘩から発生したただの傷害事件だった。城南署の刑事は警察犬のジュン号を連れ込んで犯人を追い詰めたが、ジュン号は訓練所でも手を焼いている駄犬だった。城南署の刑事がベッドハウスに正面から入り、石塚と三上が裏口に周ることにし
第63話「大都会の追跡」放映日:1973/9/28ストーリー常東信用金庫では、行員の前野妙子(皆川妙子さん)が高熱を出し、救急車で搬送された。信用金庫内にコレラが蔓延していることが判明した。白衣を着た矢島義則(江守徹さん)という男が入り、行員に対して一室に避難するよう命じた。矢島は理由をつけて支店長の田村弘一(石井宏明さん)に金庫を開けさせ、気絶させた後に現金1億2000万円を強奪した。前野は昼休みに喫茶店でオレンジジュースを一人で飲んでおり、トイレに行っている間に薬物が放り
第364話「スニーカー刑事登場!」(通算第574回目)放映日:1979/7/20ストーリー直子は田口が使っていた机に花を供えた。田口の殉職から5日が経過したが、逃走した倉田昭夫(望月太郎さん)の行方は不明のままだった。大和町の工業団地は、ほとんど無人のオートメーション工場で、犯行時刻の午前7時には全く無人であったため、目撃者の発見と倉田の足取り捜査の手掛かりが掴めていない状態だった。田口に撃たれた2人のチンピラは、故買屋に雇われたチンピラで、倉田との背後関係は無かった。智子
第417話「ボスの誕生日」(通算第627回目)放映日:1980/8/1ストーリー直子は藤堂の誕生日プレゼントを買うため、捜査一係の捜査員から2万円の集金をしていた。直子は西條と五代に、どれを買えばいいか分からないため、付き添いをするように頼んだが、多忙を理由に断られた。沢木光春(24歳)(堀内正美さん)という男が、地下街を散策する直子を尾行していた。直子は洋服店で、藤堂の誕生日プレゼントを購入した。直子は帰宅中、バスから降りた後、大型のダンプカー「横浜11な-6037」に
第127話「非情な斗(たたか)い」放映日:1974/12/20ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明だが、掲示板「いざ!お供捕まらん」に序盤のストーリーが掲載されていた。山村は昼休みに白い毛糸を買って一係室に戻った。藤堂は山村が父親になることを喜び、山村も照れていた。大物不動産(予告には岸野建設のヘルメットが)の男(恐らく岸本正彦と思われる)が捜査線上に浮かび、執拗に食い下がる山村に危機を覚えていた。岸本(内藤武敏さん)は捜査から山村を引き離そうと、人を使っ
第454話「スコッチ、市民を撃つ」(通算第664回目)放映日:1981/4/24ストーリーボクサー犬のムサシ(アレックス)が夜の街を歩いていた。サラリーマン風の男(広瀬昌助さん)は恋人(高崎蓉子さん)と一緒に喫茶店「珈琲ニューマックス」を出て、右手にタバコを持ちながらタクシーを待っていた。直後、ムサシがサラリーマン風の男の恋人に襲い掛かった。一係室にムサシの事件が通報され、岩城と五代が宮園外科病院に、滝と西條が現場に直行した。サラリーマン風の男は岩城と五代に、ムサシがいき
「萩原健一」、「太陽にほえろ!」より。マカロニの命日と死んだ場所。(萩原健一/ショーケン)1973年7月13日の金曜日。これは当時の放映日時だが。住所は現在の「新宿区西新宿1-26」野村ビルの敷地内、建物のやや南西。下の写真の人が集まってる真ん中でマカロニが死んでます。写真の左上は新宿警察署です。写真左下の交差点のカドの面取りされた形状は現在もそのままで、写真中央の敷地への入口は今も出入口なので、場所の特定は容易。そして、どうして死ななければならなかったのか。坊やだ
第318話「カレーライス」(通算第528回目)放映日:1978/9/1ストーリー黒沼栄(27歳)という男が、信号無視で車道に飛び出し、トラックに轢かれるという事故が発生した。石塚は聞き込みの帰り道、事故に遭遇し、交通課に通報していた。石塚は黒沼から息も絶え絶えに写真を手渡され、一緒に写っている川田弓江(沢井桃子さん)という女性に連絡を取るように依頼された。石塚は矢追2丁目の書店「ローラン」で勤務中の川田と会い、黒沼が全身数ヶ所の骨折で重体であり、連絡を頼まれたことを伝えた。
第54話「汚れなき刑事魂」放映日:1973/7/27ストーリー柴田は非番の日に、朝食を食べてすぐパチンコをしていた。柴田は帰宅し、景品として得た大量にタバコをたきに見せたが、たき(菅井きんさん)から缶詰でも貰ってくればいいのにと呆れられた。スナック「チャネル」内で爆発事件が発生し、藤堂と野崎と石塚と島が現場検証をしていた。柴田が遅れて駆けつけ、野崎から3人の死亡者が出たことを伝えられた。柴田は爆死体を見て気分が悪くなった。山村が、生存者五名の内の二人は意識不明で、1人も面
第196話「言葉の波紋」放映日:1976/4/16ストーリー三上は街を歩いている最中、食い逃げ犯(大村千吉さん)の逃走を発見した。三上は食い逃げ犯を追い詰めて逮捕したが、そこで駆けつけてきた落合巡査(佐々木勝彦さん)と再会した。落合は4月の異動で矢追町東派出所に勤務しており、三上はこのことを知らなかった。三上は落合に七曲署捜査一係の捜査員を紹介しようとしたが、落合は交番に戻るために断った。落合は三上の先輩で、三上が警察学校に入学した際、警察官のいろはを指導してくれていた。
第352話「ボン・絶体絶命」(通算第562回目)放映日:1979/4/27ストーリー田口は、多摩川の旅館の人質事件で、本庁の特殊部隊が突入し、人質の38人全員を解放し、負傷者なしで事件を解決させたことに大喜びした。人質事件の犯人2人のうち、1人は逮捕されたが、1人はライフルを乱射したために射殺されていた。野崎は特殊部隊が人質全員を救出できたことを奇跡的と評した。原田修(34歳)(佐藤晟也さん)と今井良一(24歳)(友金敏雄さん)と中西雅夫(24歳)(吉中六さん)の3人組は、外
第274話「帰ってきたスコッチ刑事」(通算第484回目)放映日:1977/10/28ストーリー2人組の銀行強盗犯が島と警察官に高架橋下に追い詰められ、拳銃を乱射して抵抗していた。高架橋下に石塚と岩城が到着した。岩城は警察官が強盗犯の発砲で負傷するのを見て激情し、乱射を潜り抜け、強盗犯に突撃した。岩城は強盗犯の1人の拳銃を撃ち落としたが、もう1人に銃口を向けられ、射殺されそうになった。石塚はもう1人の強盗犯の拳銃を撃ち落とした。岩城は強盗犯の奇襲に気付いていなかった。池上
第388話「ゴリラ」(通算第598回目)放映日:1980/1/4ストーリー正月、石塚と岩城と五代は揃って出勤した。吉野(横谷雄二さん)が一係室に入り、新年の挨拶をした。吉野の夢は、石塚のように、ゴリラと呼ばれる名刑事になることだった。直子が晴れ着を着て、一係室に出勤した。石塚と吉野、岩城と五代は柔道の稽古をしていた。石塚と岩城と五代は島から、要町の繁華街で拳銃乱射事件発生の連絡を受け、現場に急行した。事件は正月気分で浮かれたチンピラが、些細なことから拳銃を発砲し、コーヒ
第244話「さらば、スコッチ!」放映日:1977/3/25ストーリー島と滝は競馬場にて、逃走する犯人(兼松隆さん)を追跡し、行き止まりに追い詰めた。犯人は拳銃を取り出したが、滝は犯人が拳銃を発砲する前に発砲した。藤堂と滝は西山(平田昭彦さん)に、相手が発砲する前に滝が発砲したことについて問い詰められていた。藤堂は滝の発砲を正当防衛と意見し、西山は滝の処分を不問とした。西山は滝の拳銃使用回数が多すぎることが本庁で問題となっていることを告げた。七曲署に、山田署から捜査一係の刑
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第453話「俺を撃て!山さん」(通算第663回目)放映日:1981/4/17ストーリー山村は寺田安男(河原崎建三さん)に隆(小椋基広さん)と住人を人質にされ、藤堂を射殺するように強要された。山村は自分が藤堂を射殺するという要求を飲まなければ、隆が殺害されるため、この事態を打破する方法に困惑していた。石塚と滝と西條と岩城と五代は寺田の捜索に全力を注いでいた。五代はシティーマンションに寺田と隆らしき子連れを見たという情報を入手した。石塚は捜査員に、寺田に発見されないよう、シテ
第493話「スコッチよ静かに眠れ」(通算第703回目)放映日:1982/1/29ストーリー滝は入院中、激しい胸の痛みで目を覚まし、医師(渥美国泰さん)の2ヶ月前の診察のことを思い出した。医師は滝に、以前に胸に受けた傷の奥の部分が化膿しているが、切除してしまえば問題ないと診断していた。滝は医師に、今すぐに手術するように願い出たが、医師から、無茶を言ってはいけない、手術するにしてもそれ相応の準備が必要で、しばらく入院して様子を見ることと告げられた。東都銀行矢追支店に強盗犯(小池雄
第79話「鶴が飛んだ日」放映日:1974/1/18ストーリー一係はバー「黒猫」を張り込んでいた。そこに藤堂と麻薬取締官(西田昭市さん)が駆けつけ、時間を合わせて「黒猫」に突入した。「黒猫」は酒の棚の裏に麻薬製造工場を隠していた。一係と麻薬取締官が突入したときには、蛻の殻であったが、最近まで使った跡があった。麻薬精製場を突き止めたが、逃げられてしまう事態が3回も続いたため、密告者がいる可能性があった。山村は麻薬取締官の伊東(大宮幸悦さん)に接触し、高級腕時計を持っていること
第71話「眠りの中の殺意」放映日:1973/11/23ストーリー昼休み中、藤堂は新聞を読み、野崎と島は将棋、石塚は食事をしていた。柴田は山村と同行していたが、途中で山村は麻雀をするために残り、柴田だけが帰ってきた。柴田がテレビをつけたところ、巨額の脱税容疑で東京地検特捜部に逮捕及び拘留中の容疑者の堀越雄作(内田朝雄さん)が1億円の保釈金を積んで釈放されたというニュースが流れていた。堀越は反省しておらず、静養と称して東都病院の特別室に入院していた。堀越は不正な闇金利や土地の買
第53話「ジーパン刑事登場!」放映日:1973/7/20ストーリー大邸宅に住んでいた大場清枝(ひし美ゆり子さん)という主婦は、庭の水やりをしていた。大場は水やりの途中、子供の進がいなくなったので、テレビの大音量が流れている部屋の中を捜索していたが、何者かに射殺された。大場の隣人がテレビの大音量を聞いていたが、子供のいたずらと思って気にしていなかった。大場は派手に男遊びをしていた上に、多額の高利貸しまでしていたため、近所や出前持ちの評判が非常に悪かった。摘出された銃弾は警察官