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第310話「再会」(通算第520回目)放映日:1978/7/7ストーリーOLは銀行で238万円を下ろしたが、背広の男に尾行されていた。OLはビルに入り、エレベーターに乗ったが、背広の男も同時に乗ってきた。背広の男はOLの首を締め、238万円を強奪し、途中でエレベーターを降りた。エレベーターに乗ろうとした男女は、OLがエレベーター内で倒れているのを発見した。七曲署捜査一係が事件現場のビルに駆けつけた。被害者のOLは病院に搬送されたが、首の骨が折れており、死亡した。田口は被
新年初めての投稿はブログ内で未投稿であったカテゴリの初投稿でスタートしたい。私は世代的に昭和の刑事ドラマが好きで今でもCSや再放送、DVD購入で視聴しているが、やはり車好きゆえ色々目で追ってしまう。中でも劇用パトカーは興味深く見ている。その中でも「太陽にほえろ!」はスタートしてから1978年まで覆面車には無線機の小道具は用意されていたモノの緊急走行時に使用する所謂「赤色回転灯=パトランプ(パトライトと表記してしまうと某社の商標になってしまう。)」は使用されていなかった。子供の頃か
●M39のダブルカラム版S&WM59は、スミス&ウエッソン社が1971年に発売したダブルアクション・ピストルで、S&Wがネイビーシールズのトライアルに提出したM39のダブルカラム版を原型としている。基本的な設計は、M39と同じで、閉鎖方式は、ティルトバレル式、ハンマーは、シングルアクションとダブルアクションが可能なコンベンショナル・ダブルアクションとなっている。M39との違いは、マガジンの装弾数で、M39がシングルカラムマガジンを採用し、装弾数が8発であるのに対し、M59は、ダ
第224話「保証人」放映日:1976/10/29ストーリー藤堂は大竹美穂(佐藤オリエさん)の経営する小料理屋を訪れた。大竹は藤堂に何かを頼もうとしていた。石塚と田口は一係室で将棋をしていた。今夜の宿直担当は野崎だった。今日、バスで寝ている最中に、現金50万円入りの封筒を置き忘れる置き引き事件の連絡が入っていた。書類袋は取引先を回って集金したもので、すぐにバス会社に連絡したが、既に封筒は無くなっていた。大竹は藤堂に、弟の大竹進(23歳)の保証人になってほしいと依頼した。進
第84話「人質」放映日:1974/2/22ストーリー白石登(21歳)(高峰圭二さん)は糸鋸でライフルの銃身を折っていた。午前9時に東名信用金庫にて、シャッターが開いた途端に3人組の強盗が侵入した。強盗の1人の白石は警備員にシャッターの下降を、強盗の1人である中野英雄(31歳)(中山克己さん)は行員に窓のそばに行くように指示した。主犯格の霧島修司(34歳)(原口剛さん)は支店長(森山周一郎さん)に金庫を開けるよう強制させた。霧島は金庫の扉を吹き飛ばすために爆弾を所持していた。
第691話「さらば!山村刑事」(SP)後編(通算第385回目)ストーリー山村は井川達から、大使館側がトーマス・ベルナルドの本庁への出頭要請を拒否したこと、4日後の4月6日、ベルナルドが公用で帰国することが決定したことを告げられた。ベルナルドは半月後に再来日となっているが、一度帰国すれば二度と来日しないことも推測された。藤堂が警察庁で交渉していたが、どうにもならなかった。ベルナルドを逮捕する手段は現行犯逮捕しか残されていなかった。ベルナルドが先月、本国のバルジ共和国に帰
第114話「男の斗(たたか)い」放映日:1974/9/20ストーリー一係室では、三上が未熟児であったことが話題になっていた。山村宛に、タレ込み屋の城所信吉(花沢徳衛さん)に一人で話したいことがあると言われ、午前10時に公園で落ち合うことにした。山村は城所が失業中の頃に、ピースの箱を連絡の目印として情報を集めさせていた。しかし、城所は娘の城所千江が成人したため、小宮商事に就職していた。山村は公園で待機していたが、城所は現れなかった。山村は藤堂から、城所の遺体が大東製作所の裏で発
第435話「スター」(通算第645回目)放映日:1980/12/5ストーリー丸山信博(北条清嗣さん)は帰宅中、高架橋下にて何者かが走る音を聞き、接近した。丸山は付近で、芸能レポーターの前川武の遺体を発見し、驚愕したが、遺体のそばに凶器の短剣が落ちているのを見て、何かを思い付いた。翌朝、七曲署捜査一係が現場に急行した。前川の死亡推定時刻は午前1時から2時で、一突きで心臓を刺され、死亡していた。西條は傷口から、凶器が大型の短剣であると推定した。野崎と岩城は現場付近を捜索したが
第524話「ラガーのラブレター」(通算第464回目)放映日:1982/9/24ストーリー宝石強盗犯(二家本辰巳さん)は強盗に失敗し、コンテナ置き場に逃走し、拳銃を発砲していた。西條と春日部と竹本はコンテナ置き場に到着し、拳銃を構えた。西條は強盗犯の拳銃が改造拳銃であると判断し、自分と春日部が強盗犯の背後に回り込んで挟み込むことを提案した。西條は強盗犯の拳銃の威力を軽視し、竹本に注意を引いて走り回るように指示した。強盗犯は西條に拳銃を叩き落とされてコンテナから突き落とされ、春
第10話「ハマッ子刑事の心意気」放映日:1972/9/22ストーリー石塚と早見は非番に「宗吉」で白飯の早食いをしていた。「宗吉」に藤堂から、トラックの積荷から死体が出たという事件の報告が入った。藤堂は店内に石塚と早見がいることを知っており、どちらか1人を現場に出すように命じた。石塚と早見は賭けをして、賭けに負けた石塚が現場に出ることになった。山村と石塚が現場に急行した。トラックは東京から横浜に運搬する経路で、荷台が空のはずであった。トラックの運転手は積荷中に運転席でうた
第691話「さらば!山村刑事」(SP)(通算第385回目)メモ*「太陽」スペシャル編第7弾で、2時間スペシャルとしては第5弾。*スペシャルは地方局再放送では飛ばされることが多い。しかし、TVHの「太陽」再放送にて、スぺシャルで唯一再放送された。*番組放送開始から約13年と半年間、1話も欠場することなく出演し続けた山さんの殉職編。そして、山さんと隆の総決算となった。*結果的に、「太陽」最後の殉職編。夜に殉職したのはマカロニと山さんのみ。*「さらば!~」というサブタイトルの作品
第279話「愛と怒り」(通算第489回目)放映日:1977/12/2ストーリー田口はバスで通勤中、いつも矢追3丁目の停留所からバスに乗る、立花冴子(立枝歩さん)という女性に思いを寄せていた。田口が立花を見かけて10日が経過していた。田口は立花に話しかけようと決心したが、七曲署前の停留所で降りざるを得ず、立花に話しかけられなかった。一係室に通勤中の石塚から、田口が通勤に利用していた「新宿西口発四谷行」の宿51のバスが、七曲署前から二つ先の矢追橋停留所で爆発したという連絡が入った
第222話「蝶」放映日:1976/10/15ストーリー戸井義孝は車を走らせていたが、背後からダンプカーが尾行していた。ダンプカーは戸井の車に接近し、4回体当たりした。戸井は車のスピードを上げ、山道に逃走した。ダンプカーはなおも車に体当たりを行い、車は崖下に転落した。ダンプカーはそのまま走り去った。一係室に通報が入り、山村と石塚と島と滝と田口が現場に向かった。戸井は城東開発株式会社経理部の所属で、車の持ち主は城東開発の西沢謙治となっていた。石塚と田口はダンプカーを発見し、
第89話「地獄の再会」放映日:1974/3/29ストーリー一係室に鮫島刑事の夫人である玉枝(北あけみさん)が来訪していた。玉枝は小さな飲み屋を経営しながら、息子と生活することを決意し、刑事の妻に戻る気は無かった。島は喫茶店にて、鮫島(藤岡琢也さん)を復縁させようと説得していた。鮫島は山田署へ転勤してから初めて警視総監賞を貰い、経緯を青木孝文刑事(勝野睦浩)さんに説明していた。青木刑事も警視総監賞を貰い、故郷の父親に見せるつもりでいた。青木には母親がいなかった。鮫島は青木刑
第217話「スコッチ刑事登場!」放映日:1976/9/10ストーリー城北署の刑事の滝隆一(沖雅也さん)は、待ち合わせのために新宿中央公園へ向かう宮本弘子(津田京子さん)を尾行していた。山村は神棚に、町民が三上のために贈った千羽鶴と、三上の愛用していたテンガロンハットを飾った。宮本は新宿を歩いていた。滝は反対側の道路から宮本を尾行していた。宮本は新宿中央公園に到着し、中岡進(北条清嗣さん)と落ち合った。中岡の姿を見た滝は横断歩道を上り、階段を下りて宮本のもとに急行した。宮本
第521話「ボギー刑事登場!」(通算第461回目)放映日:1982/9/3ストーリー西條は急いで出勤した際、殉職した岩城、退職した野崎のことを思い出し、憂鬱になった。春日部一(27歳)(世良公則さん)が七曲署に着任することが決定していた。春日部は愛車を運転し、七曲署に向かっていたが、ラジオから流れた子犬と飼い主の美談に感動し、信号で停車中の、沢村と吉本と田上健一の3人の乗る自動車のバンパーと追突してしまった。田上(河合宏さん)と親分の沢村(中田譲治さん)と吉本(長谷一馬さん)
第90話「非情の一発」放映日:1974/4/5ストーリー刑務所では、囚人の河野(船戸順さん)が、もう1人の囚人の坂田(内田良平さん)に3倍の報酬をつけて殺人を依頼していた。しかし坂田は殺しをやらない主義として断っていた。坂田は山村と面会した。坂田は模範囚なのであと1週間で出所できることになっていた。山村は出所後の坂田の動向を気にしていたが、坂田はマイホームが欲しいために江島マリという女性と結婚することを告げた。山村は坂田の結婚式に喜んで出席することを言って去った。江島(
第492話「傷だらけの勲章」(通算第702回目)放映日:1982/1/22ストーリー雑居ビル内で強盗事件が発生し、テナントの店舗の金庫の現金約15万円が強奪され、さらに巡回中の警備員の大木豊(25歳)(青柳文太郎さん)が1階ロビーの階段前で胸を2発撃たれて死亡する事件が発生した。鑑識課員(篠田薫さん)が、2階の廊下の植木に埋め込まれていた銃弾を発見し、野崎と西條と竹本を呼び出した。犯人が最初に発砲したのが2階の廊下であることが断定された。竹本は捜査中、警備員の仲本公三(織本順
第419話「禁じられた怒り」(通算第629回目)放映日:1980/8/15ストーリー土曜日の昼、東城商事の社員(松田茂樹さん)は会社を出た直後、屋上に経理部長の杉下が立っているのを発見した。杉下は屋上から飛び降り、死亡した。七曲署捜査一係が現場に急行し、捜査を開始した。杉下の遺体は病院に搬送された。石塚は東城商事の重役(松下達夫さん)から話を聞いていた。重役は杉下が経理部長の地位を利用し、会社の約1000万円もの大金を横領していたこと、今日になってその横領が判明し、会社の
第122話「信念に賭けろ!」放映日:1974/11/15ストーリー石塚と三上はアパートに潜入し、今井利雄の部屋の前で拳銃を構えた。今井は扉を散弾で銃撃してきた。石塚と三上は扉を蹴破って侵入し、今井は外の駐車場へ逃げたが、三上により逮捕された。石塚の拳銃には弾が入っていなかった。島は石塚の、絶対必要なとき以外は弾倉を空にするという主義を三上に教えた。石塚は恋人の小林道代(武原英子さん)とデートすることになり、道代のいる喫茶店に向かった。喫茶店の近隣にある5丁目の派出所に、
第655話「左ききのラガー」(通算第349回目)放映日:1985/7/5ストーリー竹本は喫茶店にて折原(須永慶さん)と会い、折原の息子の折原圭太についての相談を受けた。圭太は竹本が入院中に出会った少年で、病室に遊びに来ては野球の話題をしていたが、一昨日の検査で骨肉腫であることが判明し、右腕の切断を余儀なくされてしまった。折原は圭太が野球の大好きな子供であるため、悲しみに暮れていた。竹本は右腕を失っても、生命を失うよりは増しであると考えていたが、圭太は手術を断固拒否し、昨日から
第284話「正月の家」(通算第494回目)放映日:1978/1/6ストーリー正月の朝、野崎と岩城は巡回をしていた。定食屋「かに六」では、店員の谷村哲夫(柴田恭兵さん)が主人(二見忠男さん)と激しい口論の末、激情して辞職を決意した。主人は谷村に対し、包丁を向けて脅迫し、揉み合いとなった。青木(金井進二さん)という、「かに六」の近所の住人が店に入り、仲裁しようとした。谷村は包丁を取り上げ、主人を襲撃しようとしたが、そこに野崎と岩城が入り、身柄を取り押さえられた。主人は店の売上
第219話「誘拐」放映日:1976/9/24ストーリー宮田明(17歳)(高橋淳さん)は矢追公園前の停留所でバスを降り、レストラン「サンドリア」に入ろうとした寸前、阿部(藤井つとむさん)と柴田(みやけみつるさん)に身柄を取り押さえられた。明は逃走を試みたが、阿部と柴田に暴行を加えられ、乗用車の車内に押し込められた。阿部は排水溝の近くに腕時計を落としていた。牧早苗(高間恭子さん)は歩道橋を通行中に誘拐事件を目撃し、電話ボックスから通報した。非番の山村は自宅で、養子の洋一と遊んで
太陽にほえろ!第1作、あらためてみると、色々と発見がある。昭和の時代がパッケージされていて、当時は煙草をまわりの人を気にせず吸っていたんだなぁとか、雀荘が社交場だったとか、ファッションや、映像のBGMもあの頃。関根恵子がミニスカートで、犯罪防止に係る少年係というのも笑える。第1作のよさは、悩める殺人者役の水谷豊の好演の貢献度が高い。その水谷豊の経歴、ウィキでは「1965年、13歳のとき演劇に興味を持ち劇団ひまわりへ入団。1970年には映画デビューを果たすが、大学受験も考えて
第473話「ダーティなゴリ」(通算第683回目)放映日:1981/9/4ストーリー吉川修(江藤博利さん)は石塚に、原田映子(立枝歩さん)と結婚することを告げた。石塚は五代に、吉川と原田を紹介した。吉川は石塚に感謝しており、仲人になるように頼み込んだ。滝と西條は、江本勉(睦五郎さん)が守矢ビルに開業した江本公害研究所を張り込んでいた。江本は張り込みに気付いており、所員3人と一緒に研究所の中に籠っていた。石塚と五代は、滝と西條と張り込みを交代した。石塚は覚醒剤ルートの親玉で
第62話「プロフェッショナル」放映日:1973/9/21ストーリー石塚と柴田は偶然、子供が車に轢かれそうになるのを目撃した。石塚は車を運転していた山内浩(城所英夫さん)に声をかけたが、車は走り去った。柴田が車を追跡し、車は電柱に激突して停止した。石塚は山内を傷害未遂と公務執行妨害の現行犯で逮捕した。藤堂は一係室にて山内を尋問したが、山内が何も喋らないため、山内のアタッシェケースを強引に開けさせた。アタッシェケースの中身は金庫破りの工具一式であった。野崎は元サーカスのブラ
第274話「帰ってきたスコッチ刑事」(通算第484回目)放映日:1977/10/28ストーリー2人組の銀行強盗犯が島と警察官に高架橋下に追い詰められ、拳銃を乱射して抵抗していた。高架橋下に石塚と岩城が到着した。岩城は警察官が強盗犯の発砲で負傷するのを見て激情し、乱射を潜り抜け、強盗犯に突撃した。岩城は強盗犯の1人の拳銃を撃ち落としたが、もう1人に銃口を向けられ、射殺されそうになった。石塚はもう1人の強盗犯の拳銃を撃ち落とした。岩城は強盗犯の奇襲に気付いていなかった。池上
第448話「風船爆弾」(通算第658回目)放映日:1981/3/13ストーリー五代兄妹が住むアパート「すみれハウス」の管理人の井上たけ(高山千草さん)は、ドブがゴミで詰まってしまったこと、区役所に何度も電話しても対応してくれないことに激しく憤慨していた。五代は井上にドブさらいの手伝いをするように頼まれても、今夜の当直を理由に断った。早朝、五代は当直中、謎の男からの電話を受けた。五代は謎の男に自分の名前を名乗った後、謎の男が電車の衝突で何百人も死亡した事件や、火薬庫が大爆発した
第113話「虫けら」放映日:1974/9/13ストーリー三上は藤堂の親心でヘリコプターに乗っていた。三上は七曲署の管内の視察の最中、ビルの屋上にて、広告塔の鉄柱に首吊り死体がかかっているのを目撃した。遺体は三上が確認する前に鑑識に運ばれていた。被害者は岩井というビル内の貿易会社の社員であり、死亡時刻は13時間から15時間前と推測された。山村は三上が発見しなければ岩井はずっとぶら下がっていただろうと思っていた。岩井の夫人は、仕事で帰宅しないことが多かったが、岩井が死亡したこ
第220話「ジュンの復讐」放映日:1976/10/1ストーリー山村は中央警察病院に入院中の勝田(鹿内孝さん)から事情聴取を行っていた。山村は仲間の証言から、勝田が拳銃密売組織の黒幕と電話していたことを掴んでいた。勝田は知らないと返したが、山村にいつまで隠し通せるかと警告された。勝田は拳銃密造組織の黒幕などおらず、自分が命令して作らせたと告げた。山村は大量の拳銃を密造するのに莫大な資金が必要であるのを見抜いていた。山村は署内に、怪我が治癒しかかっている勝田を釈放しようという