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真面目にテニスの話をしましょう。今回のテーマは、40年以上テニスを見てきた私だから書けるテーマかもしれません。異論がある方もいらっしゃると思いますが、私の私見ですので勘弁してほしい。現代のテニスは昔から比べると、とんでもなく進化したと思います。まず、ラケットが違う。テニススクールで試打してみても、少し前のラケットよりも今の方が進化しているのが分かる。試合に出ているテニスコーチは、少しでも良いものを選ぼうと頻繁にラケットを変えています。そして、ナント言ってもガットがここ数年で物凄く進
今回のテーマは若干ブラックになります今から数年前、わたしが所有している資格、PTR(プロテニス登録協会)の研修会に参加した際に、講師の方に日本のテニス普及について「中学校への硬式テニス部の普及を日本テニス協会が呼び掛けていて、中体連と話をしているが、中体連が全くそれを受け付けませせん」「それどころか、硬式テニス部を作りたい、という教師がいれば、直ちに転勤にさせる、特に関西圏を中心に地方にその傾向が強い」と言う話を聞いたことがありました。もうかなり前の話しなので、その時は、「ふーん、そ
閃いた逸品!✂︎---------✂︎---------キリトリ✂︎---------✂︎---------火曜日朝のお散歩あずきちゃんむぎちゃん朝ごはんのおにぎりひじきおにぎり今日は、特化物(特定化学物質取り扱い主任者講習)の技能講習で鹿嶋まで遠い。。。7〜80分の運転。水戸でも講習やってるのだけど、事務所で間に合わず。。鹿嶋で受けることに。二日間の座学に、2日目は終了テスト。テスト出るとこを教えてくれるから、うかうかと寝るわけにもいかず。でも、ちょいちょい寝落
おはようございます☀テニスコーチの花木です。私が考えるシングルスの考え方と闘い方をYouTubeに動画投稿しました。「相手からくるボールのスピードを基準に置きそのボールよりも遅く打とうとする」という私の考えです。上記の考え方により以下の効果があります。○効果❶意図しないエースやウィナーが取れるようになる❷返球する前にタメができコースの打ち分けがスムーズにいく❸相手にショットの選択肢を与え迷いを生じさせることができる等の効果があると考えます。あくまでも私の場合ですが、相手よりも
スクールには、当然会則なような物があり、入会した生徒さんはそれに従いながらスクールに通われる訳ですが、時々理不尽な要求をされる生徒さんが、いらっしゃいます。多いのが、欠席連絡に関してです。当然、入会してスクールに通うとしても、突然都合が悪くなり、休まなければならない事が出てくると思います。どこのスクールも、レッスン開始1時間前がリミットになっていて、電話やウェブで欠席が取れる場合でも、開始1時間前から出来なくなるのが普通です。つまり、その場合は欠席しても他のクラスに振替が取れないので、1
退職して半月が過ぎて、5月から始めるガット張りの店の引き継ぎと、公営コートで行っているフリーのレッスンで、それほど忙しくない毎日を過ごしています。ハローワーク、市役所、税務署、銀行などの事務的な事も段々と済んできて、後は銀行が店の商品の買い取り代金の融資に、首を縦に降ってくれれば終了。テニスコーチやストリンガーに集中出来ます。さて、私がフリーで行っているレッスンについてお話します。社員のテニスコーチを辞めたことで、今は要望があればいつでもレッスン出来ることから、少しづつレッスンの依頼が来
今回のテーマ、実に良くある話なのですが、最近立て続けに起りました。ジュニアクラスに通う親御さんから電話が来て、「うちの子には、もっと厳しく練習させて試合で勝てるようになるレッスンをしてほしんですが」凄く熱心な親御さんのようで、もっともっと練習させて、試合に出で勝てるようにさせたい、と言う。確かに、この子は他の子よりもテニスは出来るのですが、本人と話をしてみると今のスクールのレッスンで満足していて、友達もたくさんいて特に不満はないような様子。なので、担当のテニスコーチも継続して特にその子
今回のテーマは、もしかしたらご批判を受けるかもしれません。年が明けて、早くも新春入会キャンペーンが始まりました。状況が微妙なので、人が集まるかどうかわかりませんが、昨年からの流れがそのままなら、ある程度人が集まることが予想されます。さて、今回のテーマですが、最近スクールがどのクラスも定員一杯になってきたため、いきなり入会したい、と言われることも少なからずありますが、基本的には。入会前には体験レッスンを受けてもらっています。これは、入会を希望される生徒さんが入ろうとするクラスの雰囲気やス
少し前に、これのジュニア編を書きましたが、こう言った話はテニススクールでは尽きません。今回は大人編を書きますが、最近だとコロナの影響で勤務先のようなインドアだと、レッスンでマスク着用が義務となりましたが、生徒さんにとってはプレー中のマスクは邪魔なもの、退会理由に、インドアでもマスクなしでレッスンを受けられるテニススクールを見つけたのでそちらに移籍するため、と言うのがありましたが、スタッフ、テニスコーチ一同、それって違うんじゃないの😠💨、今回、そんな話をいくつか紹介です。①テニスがたくさ
これは、私の先輩が勤務するテニススクールからの話なので、真偽のほどは定かでありませんが、「おやじ君も以前に勤めていたスポーツクラブ◯◯、あそこの業務委託やアルバイトのテニスコーチは他のテニススクールと掛け持ちするの禁止したらしいんだ」「へーそうなんですか?、自分がいた頃はそん決まりなかったなぁ」「で、うちのスクールに日曜日に来てきたコーチが来れなくなってしまったんだけとおやじ君、来れない?(*^-^*)」「そっちかい(^_^)/」それにしても、テニスコーチに他との兼業を禁止する、と言
テニスの話題を意識的に増やしていきたい!。今回紹介するのはピート・サンプラスのサーブ。これだのビッグサーブとボレーがあれば、サービスブレイクするのは本当に至難の技だったと思います。本人も、「相手のサーブを一度ブレイクすれば勝てる、なぜなら私はサービスをブレイクされないからだ」さて、サンプラスのサーブが凄かった理由はいくつかありますが、真似出来る部分と出来ないところがあります。まずは真似出来るところからお話ししたい。①つま先を上げる。今では、多くのプレーヤーが行っていますが、上の
レッスンでも、プライベートでテニスする時でもテニスコーチは雨が降ると嫌なものです。アウトドアでのテニススクールのレッスンで、雨が降った際の中止の決定が難しい話は以前したと思いますが、プライベートでテニスする時も、プライベートレッスンでも、練習相手や生徒さんと話し合いで決める。ジャンジャン雨が降ってくれれば、「はい、中止!」と迷わず言えるのですが、パラパラと降っていて、傘がいるかいらないかくらい微妙な状況だと、「う~ん、どうしょう?」となる。グループレッスンだと、女性が多い場合やお金も
少し前に、コーチの嫁さんは生徒が多い、の話をした時に、きょんちゃんさんが、ご自分のスクールで実際にあったコーチと不倫の話をされていましたね。そうなんですよねぇ。それも、良くある話で私が書くのを憚れるのを代わりに書いて頂いたと思います。こう言った話はスクール内に知れ渡り、基本的に不倫したコーチはクビになるのですが、コーチの頭数が足りないスクールなどではそうも行かず、そのまま残ることもあります。たとへスクールに残っても、皆に白い目で見られながら仕事をするのは、嫌ですねぇ。それも、自業自
3月末で退職した私の元に離職表が届き、先日始めてハローワークと言うところに行って来ました。社員として雇用保険を払っていた私には、失業手当をもらえる権利があるのではないかと思っていましたが、周りから聞いた話では、退職後も本気で職を探す人でないとダメと聞いていたので、その確認も含めてどんなところなのが興味津々でした。その前に、会社員が退職をするとやることが多くバタバタさせられる事が多い。まず社会保険を国民保険に切り替える手続き、これは市役所でしたが、あんなに人が多いとは思わなかった。マイナ
私は昨年、ゴーセンの張り人の資格を取りましたが、テニスコーチはこの資格について興味を持っている人が多いです。アメブロ、スクールに通われる生徒さん、私の知り合いもホームストリンガーの方も多いので、今回は張り人の資格試験について書いてみたい。この資格の習得が難しい点の一つとして、ゴーセン、張り人のホームページを見ていただくとお分かりになりますが、店舗実績が6ヶ月以上、週勤務20時間以上ないと受験資格がない。この時点で、大きく受験者を制限している。つまり、ホームストリンガーとしてしっかりガッ
アメプロでは、ご自分のお子さんにテニスを習わせる光景の話ををよく見ます。テニススクールに入会される子供の親御さんも、熱心な方をよく見ます。さて、ご自分の子供にテニスを習わせたい、も思う親御さんは、気を付けなくてはならないポイントがあります。自分でテニスをプレーされる親御さんは、なるべく早く習わせたい、と言う傾向が多いように思われますが、そうでない親御さんも結構います。どちらかと言うと、トッププロがテニスを始めた年齢にこだわり、なるべく早くからテニスを習わせたい、と言うことでかなりの低年齢
この話は今の職場で実際にあった話ですが、昨年どころか、もう10年近く前に起こった事なので、話しても良いでしょう。同僚に若くてイケメン、背が高くて左利き、テニスをするのもメチャクチャカッコいいコーチがいました。担当クラスは女性でいっぱい。プライベートレッスンも、常にファンの女性でなかなか取れない状態。本人も、レッスン前に鏡を見ながら、入念に眉毛の形やまつ毛を手入れをしていて、何やってんだコイツ、と最初は思いましたが、それで生徒が集まるなら自分もやろうかな、とは、さすがに思いませんでしたが
今回は、テニススクールの指導がティーチングとコーチングで成り立っている、と言う話からこれに纏わる困った人たち、テニスコーチ、生徒さんの話をしたい。まずは、テニスコーチ。コメントでも頂きましたが、過去に実績があるベテランコーチが、自分のティーチング理論を押し付けてくる。「私の教えることに間違いはない」「私の言う通りにしていれば、全日本にも出れる」コメントにありましたが、言う通りに出来ないときは、あからさまに不快になるとのこと。職場の同僚に、こう言うテニスコーチがいたこともありました
今回は、最近モヤモヤした話を二つしたい。先日公営コートでレッスンを始めようとしたら、隣のコートの若い男性二人が、「スミマセン、テニスボール持ってくるの忘れてしまったので3つほどボール貸してもらえませんか」テニスするのにボール持ってこないのか、と思いましたが、こちらはレッスンのために多数のボールを持っていたので5個ほどボールを貸すことに。それにしても、テニスボールを貸すのはアリなの。皆さん、知っている人知らない人でもテニスボールを貸してくれ、と言われたらどうされますか。テニスボールは消
ナイロンガットの話をしてきましたが、テニスコーチから生徒さんにガットの提案をする時、ナイロンからポリエステルに変えるようにススメルのは、以前よりずっとやりやすくなりました。ポリエステルのガットの良さをずいぶんブログで書いてきましたが、今は誰でも使える柔らかいポリエステルのガットが増えたのが大きな要因です。ナイロンの太めのガットのように、反発しないのがポリガットの特徴と言えます。ですので、力がない人がポリを使うと肘が痛くなる可能性がありました。今は、ポリガットでも力がない人が使える柔らかい
当然ですが、テニスは目が大切です。視力の良し悪しもありますが、左右の視力の差が大きい、いわゆるガチャ目は問題です。ラリーはもちろん、ボールだし、手で投げるトスだしさえもフレームショットしてしまうような生徒さんに、視力を聞いてみたら、右が1.2、左が0.5だったりする。悪い方の視力を矯正したら、とたんに打てるようになりました。テニススクールで、よくあるケースと言えます。また、見える見えないの視力ではなく、動体視力と言うものもあります。普通の視力は問題ないのですが、ボールが動くと見えな
とかく日本人は人の目を気にしたり、他人に迷惑をかける事を嫌いますが、今回のテーマは、テニスの上達には多少の図々しさも必要だ、と言う話です。良くテニススクールのレッスンでのでダブルスで、「エラーでペアに迷惑をかけたくない」「負けるとペアの人に申し訳ない」「なので、出来ることだけに専念したい」事を言われる方がいます。またコメントで、エラーをすると申し訳ないので、フォアハンドだけでラリーする、と言うお話を頂きましたが、実際に、テニススクールの生徒さんも同じ事を言われる方がたくさんいらっ
おはようございます☀テニスコーチの花木です。今日も私の独断と偏見のもと投稿させていただきます。シングルスやダブルスにおいても大会に出場すれば拮抗したスコアやラリー戦になるとプレーする時間は長くなります。長くなれば試合時間も自ずと長くなり身体に負荷がかかり日頃から疲れ辛い身体の使い方や考え方が大事になっていきます。その疲れ辛い身体の使い方というのが「呼吸」です。呼吸は、鼻呼吸と口呼吸の2パターンあります。結論「口呼吸は疲労度が高く集中力は散漫になる」この記事をご覧になられて
今回のテーマ、前回のブログで10月から私の勤務先のテニススクールに来てくれるテニスコーチが、前勤務先では社員コーチだったにも関わらず、勤務先のスクールではアルバイトを希望している話をしましたが、実は今年4月に、そこのスクールから社員コーチで採用されたテニスコーチがいて、彼からの誘いでこちらのスクールに来てくれる流れになったのです。つまり、二人のテニスコーチが前のスクールでは社員待遇であったにも関わらず、一人は社員として採用されましたが、一人は社員からアルバイトコーチになってしまったが、そ
今回のテーマはネットで発見したものですが、様々な意見があり考えさせられました。普通テニスコーチは、生徒さんに好かれるように努力するものだら、発想が全く逆な話になります。あるテニススクールに通われる生徒さんから、恋愛とは関係なしに、テニスコーチに好かれるにはどうしたら良いか、と言う質問に対し現役のテニスコーチ、スクールに通われる生徒さんなど様々な返答があり、それらを見ていると果たしてそうなのか、と思わざるを得なかった。今、テニススクールに通われる生徒さん、担当のテニスコーチに好かれるよう
前回、コーチと生徒の恋愛、結婚の話をしましたが、当然生徒さん同士の結婚もあります。スクールに入会して、そこで知り合って結婚に至る、コーチと生徒ほど多くありませんが、比較的よくある事と言えます。大概は結婚されると、その知り合ったクラスの方々に祝福されクラスに一体感が出来て、またそのカップルは長くスクールに通って頂くことになりますが、ただ一度、私には忘れられない大変苦労した生徒さん同士の結婚の思い出があります。もう10年以上前になります。都心の真ん中にあるスクールでレッスンをしていた
前回はテニススクールの販促活動で、ティッシュ配がプロ並みになった話をしましたが、今回はティッシュを配っている時に起こった事の話をしたい。テニススクールがある最寄りの駅での事、最寄りの駅となると、現在テニススクールに通われている方はもちろん、以前通っていて現在は辞めている人にもよく会います。「お久しぶりです、また是非いらしてください」と言って、ティッシュを渡す。それがキッカケで戻ってくる事もあります。今回お話しするのは、以前スクールに通っていて、中学や高校進学のタイミングで退会してしま
今日の雑学ん?そうだったかな~てか学生時代硬式テニスしてたの思い出した!
少し前に「実は、難しいフォアハンド」と言うテーマでブログを書きましたが、今回は真逆のテーマ、片手バックハンド編になりますね。「実は、簡単な片手バックハンド」と言われても「そんなはずはない」「長年習得できずに悩んでいる」「出来るようにならないので、両手に変えようか悩んでいる」等、テニススクールではお声を聞きます。「片手バックハンドは難しい」と思っている人が多い印象を受けます。これは、明確に理由が二つあります。①以前にイップスのテーマでブログを書いた時に、フォアハンドは日常ある
ダブルスで、クロスラリーからストレートを抜く、あるいはリターンからストレートを攻撃するのは定番のパターンだと思います。試合などでは、かなりの頻度で使われると思いますが、今回のテーマは、ストレートを打つ際に、前衛のポジションにいる人が、「あ、こっちくる!」(;゚д゚)と事前に分かる人と、ストレート抜かれて、「今のストレート、全然気配がなかった(*_*)」試合に良くでていて、ストレートを、打って良く抜ける方は、この気配を悟られないコツを知っていると言えるかもしれません。ストレートに打