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『永遠のジュリエット』✨ホームページ開設いたしました✨✨⬇️キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』|「永遠のジュリエット」は、あのロックスタウンから物語がはじまります。あの時運命が引き裂いたキャンディとテリィ。少女の頃、叶うなら読みたかった物語の続きを、登場人物の心に寄り添い、妄想の翼を広げて紡ぎたいと思っています。皆様へ感謝をこめて♡ジゼル「永遠のジュリエット」は、あのロックスタウンから物語がはじまります。あの時運命が引き裂いたキャンディとテリィ。少女の頃、
ニューヨーク行きの最終列車は、30分ほど遅れていた。テリュースは、人影もまばらなロックスタウン駅のホームのベンチに座り、ゆっくりとタバコをふかしていた。傍らには、古い革のトランクがひとつ。目先の金欲しさに、旅回りの劇団が興行していると耳にし、このロックスタウン駅に降り立ったのが1ヶ月前。レストランの皿洗いでもかまわないと頭の隅で考えながらも、劇団を探してしまうのは、そういうことだったのかと今さらながら合点がいく。ハムレットが、先王の幻によって真実を知らされたように、今日自分は、キャンディ
どこに質問していいか分からないちょっと話したい愚痴をこぼしたいキャンディネタに縛られずご自由にお使いくださいレイクウッドのサンルームをイメージSONNETの目次∻☆…∻☆・明日(2024年3月1日)からしばらくの間、「井戸端会議」のコメント欄はオフとさせて頂きます。また、「いいね」などのフォロー活動も当分の間控えさせて頂きます。🙇♀️※他のコメント欄は開けておきますありがとうご
キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエットvol.35』更新いたしました💕↓キャンディキャンディ|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』ニューヨークに到着してすぐ、テリュースが、スザナのいるマーロウ邸よりも先に向かったのは、ブロードウェイのストラスフォードwww.candycandy.site皆さまの貴重なお時間の中で、つたない私の物語を読んで下さって、本当にありがとうございます💕心から深く深く感謝しています💕今回は、『テリィ編』です。テリィはブロードウ
私たち、永遠の(自称)乙女の大好きな少女漫画のパターンって💕ヒロインは、絶世の美女とかではなくて、ちょっとからかわれるポイントがあるくらいのフツーの女子がいて。あら、私と似てるわ💕なんて読者に思わせるタイプ。性格は、明るくて前向き思考、元気が良くて、ちょっとおっちょこちょいテイストあり、気づかいのできる優しい女子。でも実は、正義感が強くて、一途な頑張り屋さん。そこも、読者に、あら私と似てるかも💕なんて思わせる(笑)*間違っても美人を見て、嫉妬にかられたり、日がな一日ダラダラしていたり
手紙は__。『心』を封筒に閉じ込めたものだとスザナは思う。本人には、恥ずかしくて直接言えないような言葉でも、手紙なら言えてしまう。一見そうは見えない『からかい』の言葉にも『気持ち』や『想い』を潜ませることもできる。ふざけた調子の手紙が、愛の手紙だということもある。そして。手紙を書くという、相手が自分のためにかけてくれた時間が、そのまま愛をはかるものさしだとスザナは感じている。その時、その時間、手紙を送る相手のことを思い出しているのだから。テリュースの気持ちがどこにあるのか、どこへ向か
P・Sテリィ......好きでした。これは、別れたテリィに書いた(出さなかった)手紙の文末に添えられた言葉です。下巻277この言葉は過去形なのでテリィのことはもう好きではないテリィを諦めたと捉えるも良しテリィを必死で忘れようしているテリィがまだ好きなのね・・と捉えるも良し各々想像力が発動するスレーズだと思います。なのでこの言葉を深追いするつもりはございません今回注目したいのはこの言葉の位置です!!あ
冬の匂いがする____。テリュースは、霧の中にぼんやりと浮かぶ暗い海に落ちていく雪を見つめていた。星の見えない夜の帳(とばり)が下りた闇の世界で、船のともすたよりなげな灯りが空と海を照らし、冷たい夜霧が流れていく。戦下の海を渡る大型客船は通常より灯りを落としているせいか、甲板も薄暗かった。あと数時間して夜が明ける頃には、大型客船シーナ・センチュリオン号はイギリスサウザンプトン港に入港する。イギリスに戻ってきた───。そして、父親に会い、正式にグランチェスター家を出ていくことを告げる。
目次は、既に本編を一読した読者の為の詮索用です。あの回だけ読みたいという時にご活用ください副題はネタバレをくらってしまう可能性があります初見の方はこのページを飛ばしモノローグへFINALSTORYの考察は考察へブログ主の草ネタブログは井戸端会議場へ目次11年目のSONNET∻☆・∻☆…∻☆・ロミジュリ読みは濃いピンク字です1章手紙①10年振りの手紙②ハムレットの招待券③出さなかった手紙④待合室で⑤スザナの死⑥妊婦の
全国500万人のキャンディキャンディファンの同志のみなさま💕えんも君さまの『テリィ』が完成したようです💕色んな方々がテリィを描いていらっしゃいますし、以前私はいがらし先生ご自身のイラストと思いこんだくらいのクオリティの二次作家さんもいて(大ファンになってしまいました💕)世界中に素晴らしい様々なテリィがいますが、でも『男性が描くテリィ』を見たことがないですし、見てみたくて、勇気を出して、えんも君さまにお願いをしたんです✨えんも君さまは、いつも温かな愛と鋭い視点でそれぞれの漫画やアニメを語って
シカゴのオフィス街に朝が訪れていた。眩しい陽光、ビルの谷間に響く鳥のさえずり、街路樹の葉が擦れあう音、埃っぽい道を駆け抜ける自動車の轟音。〈風の街〉シカゴは、アメリカの参戦によって、激動する時代の渦に否応なしに引きずり込まれ、不安や恐怖など様々な混乱を社会に抱き込んだが、それでもいつもの通りに夜は明け、清々しい朝を迎えていた。しかし、ここアードレー家の本社ビル最上階は、ひとりの男の来訪によって、かつてないほどの激震が走る『朝』となる。昨日。あれから、アーチーたちはシカゴに戻るとパティにも
いつも私のつたない物語を読んでくださって、ありがとうございます。忙しい日常の貴重なお時間の中で訪れてくださること、深く深く感謝しています💕ブログの向こうにいらっしゃるみなさまをいつも感じております💕キャンディキャンディ物語。少女の成長物語であることは周知の事実ですよね。過酷な運命にも打ち勝ち、自らの力で人生を切り開いていくひとりの孤児の少女。そこには、数多の苦難、愛、出会い、別れが散りばめられていて。アンソニーとの淡い初恋。テリィとの激しい恋。気がつけばそこにあるアルバートさんとの
息子の中学受験終了まで、あと1ヶ月の戦い。(もう初戦に挑み、毎週戦いが💦)もう、毎日毎日、禿げそうな、りんです💧💧💧2月の「本丸攻め(笑)」まで封印‼️と決めていたブログですが、あまりに苦しく(笑)🤣現実逃避したくて、したくてたまらず、今日は久々にブログをアップさせていただきます💕あ~🤣我慢のできないわたし。息子にそっくり(笑)💧💧💧超バタバタ書いちゃってますので、誤字脱字、変な?文章があったらお許しくださいませ💦しつこいかもしれないけど🤣小説ファイルストーリー下巻の最高のページは
劇場版『キャンディキャンディ───緋色のロミオと紺青のジュリエット』*画像お借りしました。なんて~😆テレビで放映され続けるとともに、夏休みなど、劇場版『名探偵コナン』が公開されていますよね。そこで今日は、ちょい真似をして。劇場版『キャンディキャンディ』で妄想してみました💕こんな映画が公開されたら?この劇場版『キャンディキャンディ』は、『永遠のジュリエット』の少女漫画テイストを離れ、ハリウッド版で妄想してみました✨『永遠のジュリエット』とは想定が違っておりますことをご
『永遠のジュリエットvol.36』アップいたしました💕↓永遠のジュリエットvol.36〈キャンディキャンディ二次小説〉|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』───開演の"2ベル"が響いた。客席の明かりがすっと消える。熱気を帯びた客席のざわめきが、ゆっくりと静まっていく。www.candycandy.siteみなさまの貴重なお時間の中で私の拙い物語を読んで下さって、ありがとうございます💕深く深く感謝しています💕今回は、初めて短いボリュームでアップさせていただき
今さら・でも―キャンディキャンディいつもアクセスいただきありがとうございますブログを最初から読む二次小説を最初から読む11年目のSONNET目次Finalstoryの考察を読む草ネタを読むDearforeignCCfansアメンバー限定記事を読むアメンバー募集はこちら★ブログ主の日常ブログ「井戸端会議場」はココをポチ※井戸端会議はお休み中です表紙につき、このページのコメント欄は閉じ
いつも拙い私の物語を読んで下さって、ありがとうございます💕深く深く感謝しています💕💕💕遅くなりましたが、『永遠のジュリエットvol.34』をアップさせていただきました。↓永遠のジュリエットvol.34〈キャンディキャンディ二次小説〉|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』冬晴れの空の下、キャンディがアメリカ行きの船に乗ったのは、テリュースが病院からいなくなってから五日後のことだった。傍らにwww.candycandy.site今回の永遠のジュリエットvol.34は、いつ
あの人がいなくなっても、朝はやってくる。そして。穏やかで優しい朝の光を浴びると今日も1日頑張ろう、とパワーが湧いてきて。もう、自分はすっかり元気になったのだとキャンディは感じている。「時」が、確実にあの人と自分の間を隔て、「物語」は、あの人を失ったまま続いていくのだと___。いくつもの「もし」を考え、眠れぬ夜を過ごした日々はもう終わり、あの時の別れも、あの人を狂おしく愛した記憶も、すべて懐かしく、いとおしい思い出になっているのだとキャンディは理解している。ふたりの時間は、懐かしい想い
DearforeignCCfansWarmWelcome.ItisoneofCandyCandyfansitesinJapan.(❁´◡`❁)Therearemanyfansreadingthissiteandispackedwithalotofinformation.Unfortunately,JapaneseLanguageisdifficult,thusIthinkthatevenify
※ソネット本編終了後のお話です。時系列では、スピンオフ「おめでとう2」の次です。復習されてからの方が理解が深まります。11年目のSONNETスピンオフ伝説の森★★★「――長い歴史と伝統、多くの偉大な先輩方を輩出しているこの学院で、たくさんの事を学び成長していきたいと思います。新入生代表アイリス・ホワイト」礼拝堂に響くハンドベルのような心地よい声。入学試験を首席でパスした者に与えられる特権、入学式典での答辞。今年は見目麗しい女生徒が選ばれたとあって、誰もがその
港から帰ってきたキャンディは、まっすぐに屋敷の母屋にある大広間にむかった。屋敷で一番広いその部屋は仮設病院の病室として使われていて、年齢や怪我の度合いが異なる男性患者たちが収容されている。患者たちは、怪我の痛みや事故のショックで眠れない日々を過ごしていたが、今、目にするその病室は優しい午後の雰囲気に包まれていて、キャンディは思わず微笑んだ。ボランティア看護師たちは夕食作りの前に休憩をとるのが日課になっていて姿がなかったが、部屋にはDr.トーマスと看護師ふたりがいて、患者を交えて皆でワイワイお
いつも私の拙い物語を読んで下さってありがとうございます💕『永遠のジュリエットvol.30』の中で、テリィは全てを捨てて、ふたりで遠いところへ行こうとキャンディに言います。⬇️『永遠のジュリエットvol.30〈キャンディキャンディ二次小説〉』港から帰ってきたキャンディは、まっすぐに屋敷の母屋にある大広間にむかった。屋敷で一番広いその部屋は仮設病院の病室として使われていて、年齢や怪我の度合いが異なる…ameblo.jp遠いところへ行く➡️結婚しよう、です💕でも、キャンディは、すぐにそ
*CCFSisforabbreviationofNovelCandyCandyFinalStory.*WritteninpurpletextsarefromCCFS.*ThepagenumbersarebasedontheJapaneseversionofCCFS.AtfirstIntheJapaneseversionofCCFS,Candy'spartneriswrittenwiththewo
みなさま💕もしも?、と今からりんと一緒に妄想をして💕もし、あなたが20代のかわゆい女の子だったとして。時は、クリスマスの4週間前。『LINE‼️』・・・、とスマホのラインが告げる。みると「ショーヘイ・オオタニ」からLINEが‼️そして、ショーヘイのメッセージは言う。「こっち(ロス)にうまいレストランを見つけたんだ。どうしても彼女と過ごしたいからエンジェルスのイベントは欠席するとマドン監督に、すでに断った。クリスマスの夜は、僕と一緒にディナーに行こう。君の飛行機のチケットは、明日あた
単刀直入に言っちゃうキャンディの王子さまはアルバートさん故に生涯キャンディの隣にいるのはアルバートさん。理由ですか?だって、そうとしか読めない。あれで「実はテリィと・・」なんて誰が想像できる?テリィとはきっちり別れ、テリィも「スザナを幸せにする!」と再確認してロックスタウンからNYに戻っている。アルバートさんもガンガンキャンディにアプローチしている。「幸せにしたい」とも言ってる。キャンディも意識し始めている(気がする)だからさ、いろいろ障害がありながら
港へと続く坂道を登りきった高台にあるチューダー様式の貴族の別邸。港を見下ろす今は仮設病院となっているその屋敷にはサウザンプトンの街のどこよりも早く『朝の光』が届けられる。春に差し掛かる少し前の美しい冬の朝。昨日、一日中降った雨の雫が、貴婦人の宝石のようにサウザンプトンの街を彩り、港の向こうに広がる海からのぞいた幼い朝の太陽に照らされて、透明な煌めきを放ち始めていた。風に吹かれ、濡れた葉からこぼれ落ちた光の粒が、キラキラと輝いている。その朝、ベッドの中で目覚めたテリュースは、病室が明るいこと
「『みなさん、僕がウィリアム・アルバート・アードレーです。』って、あのキメ台詞と突然の登場の仕方、ものすごくカッコよかったですよ、アルバートさん。」アーチーが、ニールとキャンディの婚約パーティーにいきなり現れたアルバートの登場シーンを少し皮肉っぽく真似してみせると「キメ台詞って・・・いや、かなわないな・・・。」とアルバートは苦笑いした。「本当にそうよね。すっごくかっこよかったわ。」すでにアルバートが大おじさまであることを知っていたキャンディは、屈託なくその時のシーンを思い出して嬉しそう
季節はめぐる__。うららかな春の後には美しく輝く夏を迎え物憂げな秋を過ごして冴え氷る月の冬を越す。そして。また新たに生まれる幼い春がやってくる__。それでも。季節がいくど巡ろうとも、アンソニーといたあの「時」だけは戻ってはこない___。永遠にアンソニーの時間は止まったままだ。あの森で振り返り、微笑んだまま__。レイクウッドの透明な光。森の匂い。湖のきらめき。そして、ばらの香り__。あの時と同じ__薔薇の季節。「ね、アルバートさん、私、アンソニーの薔薇を見たい・・・。」
キャンディはテリュースの病室を出た後、すぐにその足でDr.トーマスに呼ばれていたカンファレンスルームに向かった。カンファレンスルームと言っても、元々は屋敷の主人の書斎。そこを仮設病院ではカンファレンスルーム兼医局として使用しているのだった。───コンコンコン。「どうぞ」ドアをノックするとDr.トーマスの声が応える。ハッピー診療所のマーチン先生はハキハキとした早口だが、Dr.トーマスはおっとりとした話し方をする。キャンディはマーチン先生の話し方もDr.トーマスの話し方も好きだと思う。だが
DearCandyCandyfansoverseas,WhenIwriteablogpostaboutCandyCandy,Isometimesgete-mailsfromfellowfansinEurope,theUnitedStates,andLatinAmerica.I’malwaystouchedwhenIreadthesee-mails,sotodayI’dliketowritetoallCand