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犬猫の健康診断や腎臓の検査の時にSDMAを測定してSDMAが18を超えてくると腎臓が悪くなってると評価していくんだけどSDMAって検査結果にブレが大きくて他のBUNやCre、Pの値は悪いのにSDMAは正常だったりBUN、Cre、P、尿比重は正常なのにSDMAだけやたら高かったリして
高齢期、10歳以上の猫さんで多い病気・・・慢性腎臓病甲状腺機能亢進症この2つが同時に見つかる場合があります。頭が混乱してしまう事もあると思います。病気が1つだけでも大変なのに、2つ同時に抱えてしまうと、どちらを優先したらいいのか?結論は・・・重度な症状が出ている方の治療を優先します定期的に血液検査をしながら、投薬のバランスをとっていきます。ただ、検査結果の数字だけで判断すると、落とし穴にハマるので、注意が必要です。~3つの落とし穴~
健康診断で血液検査をすると腎臓の値が少し高い時がある。動物の血液検査で腎臓の値と言われているのが尿素窒素(BUN)、クレアチニン(Cre)SDMA、リン(P)、FGF-23。慢性腎臓病を診断していくのにIRISの分類と言うのがあってクレアチニンが犬で1.4以上猫で1.6以上SDMAが犬猫共18以上だ
5月10日(火)この日、血液検査の予定。本当は、12時間はごはん食べてない状態で検査したいけど、ただのお水は飲んでくれないみゆちゃんなので、脱水しちゃいけないので、深夜3時から、ちょこちょこ水分補給を始めました。やさしいごはん腎臓ケアを、うっすらお皿にぬって、水分補給しました。深夜3時13.3g水分補給6時30分55gのお水でフードをふやかして、朝食食べ終わる。7時40分11.5g水分補給9時30分7.4g水分補給10時26分9.4g水分