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人生っていつもいつも順風満帆なばかりではない。大変なそぶりは全然感じさせない人たちも口には出さないだけで、親しくなっていろいろ話すようになると案外家族問題で何か抱えていたりする。家族って、特に義家族はうまくいかなくて当たり前ぐらいに覚悟しておいた方がいいのかもしれませんね。もっというと嫁姑問題は同居などしないのが前提のアメリカにあっても、やっぱり存在するのですよね。自分だけじゃない。自分だけが悩んでいるわけじゃない。そうわかっただけで悶々状態が
泊めていただいたCくんの家のお庭のケマンソウ。花びらがハートの形をしていることから英語ではBleedingHeartという名前です。直訳すると「血を流す心臓」で怖いのですが実際の意味は、弱者に対して大袈裟なぐらいに同情する人というような意味です。最近は極力このテーマでは書いていなかったのですが。。。夫のメンタル安定とわれわれの未来もかかっているミッションを遂行するためにトロントに弾丸でやってきました。トロ
なんともどーでもいいタイトルですが。。。娘と会話をしていて男性に関しある面白い共通点に気づきました。ということでこのタイトルです。わたしたちは似た者親子です。知らない人にナンパ(言葉が古い?)されることがないのです。ナンパとは軟派からきている言葉みたいですね。今は死語に近いですよね。すみません。海外が長くなり今どきの単語がわからないのよ〜。笑今時って、アメリカも日本もマッチングアプリで知り合うこ
今日は久しぶりにうちに来てくれた娘とちょっとした「作業」がありました。娘の部屋にはもうほとんど残されたものはないのですがまだ本やクローゼット1つ分の服の残りがあります。それを仕分けする作業です。けれど、思い出のものが突然出てきてついつい時間を取られてしまいなかなか作業は進みません。懐かしい写真も出てきました。娘が8歳ぐらいの時の写真が出てきました。まだ前歯2本しか生え変わってない頃。この頃はまだ思春期前で本当に可愛い時代でした。
今日は母の日でした。我が家では夫は義母に会いに行きうちには娘が来てくれました。義母はディナーにご招待することになっています。お花とカードを持ってきてくれました。娘は白い紫陽花とチューリップとカードを持って来てくれランチを作ってくれました。「母の日おめでとう」とハグしながら言ってくれるので「こちらこそ、生まれてきてくれてお母さんにしてくれてありがとう」というと、「作ってくれてありがとう」と言われました。爆「産んで
義母は、若い頃から男性にはとてもモテたようです。積極的に自分からアプローチするタイプだったそうです。夫の父親ともそのようにして結婚されました。コメントでいただいたように、男性にとってはその美しさと知性と奔放さが魅力なのでしょう。お料理が全然できなくても家の中が放っておくと散らかってももっと言うと家事一切が不得手でもバリバリのフェミニストでも一度つかんだ男性の気持ちを結婚した後もずっとずっと離さない方なの
売れるため、または多くの人に共感されモテるためには洗練されすぎる必要はない。ある種のやぼったさが多くのファンたちを安心させ惹きつけることができる。ニューヨーク誌がテイラー・スウィフトの服がややダサいことについて面白い分析をしていました。スーパーボールの前に日本ツアーをし大成功を収めたテイラー・スウィフト。日本でも人気がありますね〜。ツアーが終わったその足でボーイフレンドが出場するスーパーボールの会場に駆
今朝のニューヨークは昨日よりさらに不透明なオレンジ色に包まれ、視界もかなり悪くなっています。お昼過ぎ、不穏な空の色はどんどん暗くなり、室内にいると灯りをつけずにはいられない暗さでした。家の中にまで、スモークの匂いが忍び込んできていて、まるで近所で火事でもあったかのようです。これがはるか彼方のカナダの山火事が原因だなんて。信じられません。現在のニューヨークは、世界で最も大気汚染されている都市のナンバー5に入ってしまったようです。さて、今日は、ここ数年話題に
義母のアパート候補として見に行ったビルの屋上からの景色突然、未来に暗雲が垂れ込め始めた我が家。夫は今年セミリタイアし、もう魂を売るような働き方をしなくて良くなった矢先です。娘も独立し、安定した収入を得ており昨年はアパートも購入しました。なんの心配もなくなり、さあこれから好きなところを旅行して、悠々自適に暮らそうと思っていたところでした。「悪夢だ」と、普段は楽観的な夫が何度もため息をつきます。最近は眠りも浅くなっているようで心配です。みなさん
12月にふりかかってきた想定外の出来事。(義弟と夫、義母の40年以上にわたるパートナーにとってはまさに青天の霹靂となってしまいました)それを無視するわけにも放置するわけにもいかず、夫と義弟はかなりのストレスをためながらも、毎日対応にベストを尽くしながら右往左往しております。義弟はなんと年末に救急車で運ばれる事態に。多分体内にある胆石が動いたのではということですが、きっと仕事上でも抱えているストレスにこの一件がさらに重圧をかけた結果ではないかと、心配しています。
この20年でニューヨークも随分変わりました。「今どき、Z世代でアッパーイーストに住む人なんていない」と娘。これは少し大袈裟にしても、今や旬なエリアはブルックリンです。しかも、マンハッタンの景色が素晴らしいブルックリンハイツや、プロスペクトハイツ、ウィリアムズバーグではなく、うんと奥まで地下鉄のLラインで行ったブッシュウィックなどです。ブッシュウィックここもまたパンデミック以降急に脚光を浴びて住めなくなった人がどんどんさらに奥へと引っ越しているようです。おしゃれなカ
朝晩は過ごしやすい日が多かったニューヨークですが今週は蒸し暑い日が続いています。午後8時45分。蛍ちゃんたちのお出ましの時間です。プールが青いのはLEDライトです。こういう日は気がつくと。。。なんとなく体がだるいなと感じる日もありますよね。もっと笑ってしかめっ面は減らし批判は無視しイエスと言いデザートをオーダーし人生を愛そうこの紙ナプキンセットを8月にプライム会員の方にプレゼントします!つい先日、ブログにも
大谷翔平選手は人徳もあり、稀に見る天才選手です。その彼がアメリカでは一心同体のようだった通訳による詐欺行為。大谷選手が受けた心の傷を思うと切なくなります。これをタフレッスンと受け止めて今後の人生、二度と同じ間違いが起こらないよう、すぐにできることは何か、どう備えればいいか、またあの時、何ができていれば防ぐことができたかを考えてみました。コロラドのヴェールでは今朝猛吹雪で目が覚めました。ニューヨーク
fortedeimarmi(フォルテ・デイ・マルミ)トスカーナ地方ルッカにあるビーチ砂浜の幅はハンプトンも負けていませんがこのテーブルも含む素晴らしいセットアップはさすがイタリア、スタイリッシュです。娘が初めて、世の中には親の年収が桁外れだというだけの理由で、自分には想像もつかないライフスタイルを享受する友だちがいる、と知ったのは小学校3年生ぐらいの時でした。親しくなったあるお友だちのお家に遊びに行くと、アパートなのに家の中に階段があり(笑)、ナニー
いつもご訪問ありがとうございます。みなさんの中には、年齢を重ねることに怖さや不安を感じている方も多いのではないかと想像します。わたし自身もつい最近、身近なところで昨日まで健康体だった人が突然病に倒れたり、亡くなったりしており気持ちがダウンしないといえば嘘になります。昨日も夫の元同僚だった50代の爽やかな体育会ノリのトニーが友人たちとアイスホッケーを楽しんだ後突然倒れたと聞きました。幸い、そばにいた友人のとっさの判断で
我が家にはいくつか「子育ての謎」が残っています。いくつもあるのですが、その最骨頂は、娘がわたしのことを世界1の母親と疑いもせず言ってくれることです。3歳。初めてバレエ教室に行き始めた頃もちろん、そんなはずはありません。過去のあれこれを思い出せば反省材料ばかりが浮かびます。まだ小さい娘の手をピシッと叩いてしまい泣かせてしまったこと、叱っているつもりが次第に怒っているのか自分でもわからなくなりどんどん止まらなくなった
ブライアント公園内のレストランまだテラス席があります。今日、住んでいるアパートのビルからホリデーカードが届いていました。これは、クリスマスチップをやんわり催促するカードで、ビルで働いているドアマンやポーターの名前と勤続年数が書かれています。中には全員の名前を把握していない人もいて、チップを渡すのを忘れられては大変。全員にちゃんと行き渡るように、という管理会社か管理人さんの親切心から始まったものと思われます。さて、そのリストには、
ニューヨークで、混迷の30代を送っていたころ、わたしは理想とする「なりたい自分」に近づくべく、まずは外見から整えようと思いました。特別美人なわけじゃないし特別な才能があるわけじゃないし英語もまだまだだったし。素のままで行っても仕事も恋愛も全然ダメだわ〜、ということで。だからまずは作り込める外見だけでもがんばろうと。笑20代はファッション編集者としていかにきれいに見えるかとか着こなしのことばっかり考えていましたから。得意分野です。
ラルフローレン。早々とツリーが飾られています。ニューヨークではサンクスギビングまではクリスマスデコレーションはお預けという公然の秘密的協定があると思っていました。みなさま、「スーパーエイジャー」という言葉を聞いたことはございますか?アメリカ人も造語が好きですよね〜。特に、スーパーマン、スーパーモデル、スーパースター、スーパーヒーローなどスーパーのつく言葉が目立ちます。そしてこのスーパーエイジャーです。。。スーパーエイジャーとは80代や90代になっても
日本では一言で欧米、と言います。アメリカとヨーロッパを一括りにして西洋とも言います。でも、アメリカに長く住んでいると、アメリカとヨーロッパではいろいろなことが違うことに気づきます。もしあなたが外交官なら、お国柄によって、ご挨拶は、握手なのか、お辞儀なのか、コロナ以前はキス1回なのか、2回なのか、3回なのかの違いを熟知してらっしゃることでしょう。加えて、だんだん事情がわかり始めると、ヨーロッパ人は、自分たちとアメリカ人を一緒にしてほしくな
このところ、世界的なシンジケートにまで発展したハイブランドの偽物販売について書いてきました。今回は、ダイヤモンドのそっくりさん「なんちゃって」についてです。こちらは、そっくりさんであっても、最初から「偽物」としてではなく、きちんと別物としてのアイデンティティを持って出てきたという感じですけれどね。世界のダイヤモンド商が集まるニューヨーク47丁目のダイヤモンゴ街でも、とうとう取り扱うことになったラボで造られるダイヤモンド、ラボグロウンダイヤモンド。最近では、あのライ
昼間はカッと暑い時もありますが空が高く澄み渡り朝晩はそこかしこに秋の気配を感じるようになりました。みなさまがお住いのところはいかがですか?近所のメトロポリタン美術館は連日の観光客でコロナ以前にすっかり戻っています。セントラルパークにも人が溢れ明るいムードが漂っています。が、夫がコロナに感染しました。病院でも機内でもずっとマスクをしていたのに一体彼だけどこで感染したのでしょう。ニューヨークに戻った翌日から3日間、一
※この記事は、義家族をお招きし、エンターテインする前に短時間で書きました。すごく難しいテーマなので、何が言いたいかきちんと伝わっていない気がします。おいおい、加筆訂正を加えてまいります。1950年代、アメリカである実験が秘密裏に行われました。生まれ持った遺伝子と、環境と、どっちが人格形成において影響力を持つか、というのがテーマでした。黄昏時、茜色に染まったフランスで一番大きなお城シャトー・シャンボールそのため、ドクター・ニューバウワーは、
娘がうちを出て、一人暮らしを始めた昨年。ちょうど60ブロック先に引っ越しました。2014年。大学受験を控え大学見学に行ったときの写真この時期だけはもうやり直したくないです。今はお互いにマンハッタンを留守にすることも多いですが1ヶ月に一度ぐらいのペースで会っています。たまに会うとポツンと面白いことを言います。最近の一つがタイトルの「頭がいいのにアイリーグに合格できない謎」です。先日娘と水入らずでお蕎麦屋さんに行ったときこんな
売れている人は現役顔をしているビジネスの面で成功しているニューヨーカーは肌もきれいにきび跡があるビジネスマンには会ったことがないこれは、思春期の頃から、真剣に、外見を整えるという意味で、親がらみでニキビ対策を講じるから。肌への取り組みのその真剣さには驚かされます。Instagram/RishNYわたしより年上のコルベット。オーナーのメンテでここまで美を極められるなんて。な〜んてお肌関係の記事を書くと、まるでわたし自身、すごく肌に
ジムへゲストを招待することができいとこのセリーンちゃんを連れて行きました。大喜びだったようです。娘の肩の筋肉がすごく見えるのは写真の関係だと思います。今年のお正月は何年かぶりで小さな家族水入らずで過ごすことができました。この貴重な時間を生かして娘には「王道の倹約術」あれこれを教えてもらいましたいや〜夫か私かどっちに似たのかは一目瞭然です。今回は主にクレジットカードの節約術について。。。
SATCのファンじゃなくてもニューヨークに住んでみたいと思われる方は多いと思います。こちらは、もう一回人生をやり直せるなら住んでみたいアパートです。この天井の高さ。最高。床から天井までの窓!アートが映えます。実際の場所は、ガチャガチャしていて長く住むには理想的とは言えないのですが。短期滞在ならこんなところに住んでみるのも素敵ですよね。ただ、長期滞在となるとどこに住むかで頭を悩ませることになります。いやホント。ハンパなくリビン
セントラルパーク管理委員会の女性委員会による毎年恒例のランチョンがセントラルパークの105丁目にあるコンサーバトリーガーデンで開催されました。この日は工夫を凝らした帽子をかぶってくるのが暗黙のお約束。イギリスのロイヤルアスコットのノリなんです。この日ばかりは普段はだれもかぶっていないような工夫を凝らしたお帽子をかぶっていきます。この日のランチョンのチケット代はセントラルパーク管理委員会に寄付されます。今どき珍しいことですが、
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
ニューヨークに来て間もない頃当時親しくしていた方のお嬢さんがデビュタントに出られることになりました。これは、昔の名残でニューヨークにもかろうじて存在する社交界へ、18歳か19歳ぐらいのいわゆるソサエティ(上流階級)の令嬢がデビューをするお披露目のようなパーティです。といってもアメリカには王室も貴族も存在しないので今ではニューヨークのオールドマネーでもなくそのようなソサエティに憧れる親たちが中心で娘たちをデビューさせるように思います。娘の友だちも何人