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ハンプトンのタイアナ湾の浅瀬引き潮になると突然出現する草原この子みんなと逸れちゃったのでしょうか。ずっとずっとここで固まっていました。隠れお散歩コースこのススキのような巨大なパンパスグラスの見渡す限りの大草原松ぼっくりを落ちていた枝ごと持って帰ります先日娘と話していてとても興味深いことを知りました。娘はつい最近まで、大きなお買い物をすると、いつも「ああ、お金使っちゃった」という罪悪感と喪失感にかられたというのです。
8月に行ったメイヨークリニックのお支払い請求がきました。3日間にわたる人間ドックに似た健診の料金です。メイヨークリニックとは、こんな病院です。毎年アメリカでNo.1に選ばれ、海外からもアラブの王様、ダライ・ラマなどが命を救われています。『世界の著名人が心から信頼するユニークな病院』ずっとずっと心の片隅に澱のように沈殿していた懸念が今日、メイヨークリニックのドクターのおかげでぱ〜っと払拭されました。病院の中廊下がとても広く光も…ameblo.jp世界に
義母は、若い頃から男性にはとてもモテたようです。積極的に自分からアプローチするタイプだったそうです。夫の父親ともそのようにして結婚されました。コメントでいただいたように、男性にとってはその美しさと知性と奔放さが魅力なのでしょう。お料理が全然できなくても家の中が放っておくと散らかってももっと言うと家事一切が不得手でもバリバリのフェミニストでも一度つかんだ男性の気持ちを結婚した後もずっとずっと離さない方なの
今、ドラマ「将軍」にはまっています。ハリウッドが作った日本の大河ドラマ(笑)ですが、まるで黒沢映画を見ているような重みと壮大さがあります。オリジナルは1975年に、ジェームス・クラベルが書いて世界的ミリオンセラーになった小説「将軍」です。西洋人が日本を紹介した初めてのベストセラー小説と言っていいでしょう。ディズニープラス制作、アメリカではhulu配信で見られます。将軍オフィシャルサイトへShogunアメリカ人たちはショーガンと発音するのでショーグンだと教
気がついてみると、パンデミック以降娘が13年間通った学校のママ友に会うことがめっきりなくなりました。パンデミックを境に、子供が成長しもう住みにくいマンハッタンにいる必要がなくなり郊外に引っ越した人がかなりいると思われます。それでも我が家の義母のように90歳を超えてから物価も医療費もべらぼうに高く目が飛び出るマンハッタンに逆パターンで来る人もいます。いまだに問題は山積みですがいつまで彼女がこれを続けられるかはだれにもわからないので、せめて「今」をエン
孤独との対峙これは多くの人が人生のある時期、潜り抜けなくてはいけない試練かもしれませんね。わたしは30代の時ニューヨークにきてすぐかなりシビアなのを経験しました。そして、最近もそれに近いのがしのびよって来ているようなそんな予感を感じて今日のタイトルとなりました。2020年3月コロナ禍でニューヨークがロックダウンされた頃メトロポリタン美術館前最近、とても親しくしている友人の大切な方が突然亡くなったり
考えてみると。。。わたしはSATCのシーズン1〜3は同時進行で見たことは一度もありませんでした。このドラマが始まった1998年は娘は1歳になるかならないか。しかも当時はテレビを見る習慣がありませんでした。随分経ってみんなが話題にするようになり、やっとHBOに加入し見るようになったのです。つい最近50代の彼女たちを描いたシーズン6が、本当に期待外れだったので、今更ですが最初の感動を味わいたくて、また当時の彼女たちに会いたくて、一番最初のシーズン1と2を振り返って見てみるこ
先日用事があって帰国した際新しい機種の飛行機に乗ることができました。JALのエアバスA350-1000です。1月25日から運転が開始されていて機内はまだ新しい匂いがしました。現在はまだニューヨークー羽田間を2機が運行しているだけ。けれど近い将来他の都市にもこの機種で運航が予定されているそうです。まず外を見ると。。。翼の先の部分が曲がっています。これは風圧による抵抗を逃す工夫です。ご存知のように今
こちらでご紹介した、ハンプトンまでソロ飛行でボストンからきてくれたLTくん。小さな小さな自家用機を操縦してやってきました。空港といっても、そこは一般旅客機は乗り入れておらず、知る人ぞ知る小さな南の島の空港という感じです。米軍が使っていることもあり、滑走路は三つありますが、自家用機やチャーター機がバラバラと並んでいます。久しぶりに会うLTくんは一層引き締まり、イケメンぶりに磨きがかかっていました。夫と彼と三人でその空港にあるカフェでランチをしながら、20年以上前、
寝耳に水、晴天の霹靂で始まった想定外な事態に振り回されてきた我が家。ドラマに例えればそのシーズン1も終盤戦です。(こうして客観視すると少し落ち着き、違う景色も見えてくるものですね)「あれほど、息子たちの頭痛の種にはなりたくないし、迷惑はかけたくない」っておっしゃってたやん。あれは全部嘘やったん?いうてることと違いすぎやわ〜。迷惑かけまくりやん。と、夫が義母のことでため息をつくたびに、密かに心の中で毒づいておりました。
なんともどーでもいいタイトルですが。。。娘と会話をしていて男性に関しある面白い共通点に気づきました。ということでこのタイトルです。わたしたちは似た者親子です。知らない人にナンパ(言葉が古い?)されることがないのです。ナンパとは軟派からきている言葉みたいですね。今は死語に近いですよね。すみません。海外が長くなり今どきの単語がわからないのよ〜。笑今時って、アメリカも日本もマッチングアプリで知り合うこ
先週ヴェールにスキーに行ってきました。夫は毎年行っていますがわたしは3年ぶりです。いつもなら滑った後、必ず足の筋肉痛に悩まされるのですが。今年は、全く大丈夫でした。万年ビギナーです。トンネルの手前で渋滞していたときの山の光景がんばってトレーナーさんとスキーで使う筋肉を中心にトレーニングした効果があったのでしょうか。4年前より確実に年齢は重ねているのに、こんなにも違うなんて、驚きです。筋肉は裏切らないと言いますが本当ですね。しかもいくつにな
アメリカではクリスマスに家族や親族が集まって七面鳥を食べる習慣があります。今年のクリスマスは義弟がお料理担当でした。彼のお料理は、英語でいうOvertheTop.とっても美味しいのだけど、バター、オイル、炭水化物たっぷりでカロリーもOvertheTop.それに備え、娘と二人で朝、ジムに行ってきました。まあ、ほぼ気休めですけれど気がついたら子供より小さくなっていました。笑もとい、子供が大きくなっていました。一緒に少しアドバンスなピラテスクラス
もうすぐ27歳になる娘。2024年家族旅行先で軽く身内だけでお祝いしました。2019年27歳!このぐらいの年齢になると自分が当時何をしていたか結構鮮明に思い出せるものですよね。鮮明にフラッシュバックするシーンが一コマ、二コマ、だれにでもあるのではないでしょうか。あなたにとって27歳とはどんな年齢でしたか?「もう27歳だなんて信じられない」と、若さを喪失するかのような意味深なことを言う娘に「27歳って、すごく
人生っていつもいつも順風満帆なばかりではない。大変なそぶりは全然感じさせない人たちも口には出さないだけで、親しくなっていろいろ話すようになると案外家族問題で何か抱えていたりする。家族って、特に義家族はうまくいかなくて当たり前ぐらいに覚悟しておいた方がいいのかもしれませんね。もっというと嫁姑問題は同居などしないのが前提のアメリカにあっても、やっぱり存在するのですよね。自分だけじゃない。自分だけが悩んでいるわけじゃない。そうわかっただけで悶々状態が
こちらの記事にたくさんの方が興味を持ってくださり嬉しいです。『夫の友達がみんな読んでいたビリオネアの「ゼロで死ね」』日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資…ameblo.jpふりかえってみると、わたしも30歳のとき、今では絶対できないかけがえのない「経験」をしました。パリ=ニューヨーク間を超音速ジェットコンコルドに乗ったことです。もう35年近く前のこ
昨晩またニューヨークで雪が降りました。すぐに溶けてしまいましたが。。。一昨日夫が朝4時半にマイアミに行くため家を出ました。常夏の国へしかも、スキーの板やスキーブーツを持って。。。空港で、あの〜、行き先間違えてへん?と聞かれるかもね、と冗談を言い合いました。マイアミには仕事も兼ねていくのですが仕事が終わった後はその足でコロラドに直行しスキーに行く予定なのです。わたしも後から追いかけていくことになっていま
Instagram/Rish.NYお誕生日のサプライズでパリから1泊でシャンボール城に行ってきました。こちらのブログに詳しく書いています。よろしければご覧ください。ついに先週、会いたかった人に22年ぶりの再会をしました。しかも、場所は、20年以上前ワシントンスクエア近くに住んでいた時、よく行っていたレストランで。その方とは。。。みなさんもこの美しい方をご存知かもしれません。翁安芸(おうあき)さん。https://www.instagr
奈良美智作かなり大きな作品です。娘と私が好きなアーチスト。円にして億。とても手が出ません。フランシスベーコン。そばでお値段を聞いている人がいました。「sevenpointfive/7.5」とギャラリーの人が答えていました。750万ドル。約10億円。バスキアの号数の小さな絵。これも億。草間彌生さんのパンプキンこちらも実は草間彌生作。日本ではまだまだアートは美術館で見るものという感
うちの夫と娘は筋金入りの倹約家です。あらゆる情報を駆使して節約の手段を模索しうまくいくとまるで宝くじでも当たったみたいな喜びようです。例えば娘は同じ農場のフルーツが3ブロック先のスーパーで1割安く売っている情報をキャッチすればそちらで買います。それがたとえ1ドルの違いでも。。。二人は、定価でしか買えないしかも高額な物の清水買いが大の苦手です。金額の大きいお買い物をしかも定価で買うとなると娘などは、PTSDに見舞われるの、な
いつもご訪問ありがとうございます。みなさんの中には、年齢を重ねることに怖さや不安を感じている方も多いのではないかと想像します。わたし自身もつい最近、身近なところで昨日まで健康体だった人が突然病に倒れたり、亡くなったりしており気持ちがダウンしないといえば嘘になります。昨日も夫の元同僚だった50代の爽やかな体育会ノリのトニーが友人たちとアイスホッケーを楽しんだ後突然倒れたと聞きました。幸い、そばにいた友人のとっさの判断で
最近、我が家には小さな革命的な変化がありました。それに合わせて、金銭感覚も変わってきています。1908年に建設されたブエノスアイレスのコロン劇場パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並び世界の3大劇場と言われています。が、個人的にはスカラ座より美しいと思います。これまで夫は、吝嗇家、倹約家、節約好きとして我が一族では名高い存在でした。笑こちらのブログでのその節約ぶりをご紹介してきました。NY1%未満のマネー術|だれも書かない★ニューヨーク1%未満★コモンる
「ジェフがパンデミック中に亡くなっていたよ」と、夫が突然驚きを隠せないように言いました。ジェフは、CBSネットワーク創設者のウィリアム・ペイリーの息子さんでした。娘が13年通った学校の同級生のお父様として子供たちが小さい頃はご夫妻と一緒にカーライルホテルにジャズを聴きに行ったりしていました。と言っても、彼らのお嬢さんは中学から別の学校に行ってしまったのでもう15年以上お会いしていません。けれど、不思議なもので数ブロック先に住んでいた
今日はとりとめのない内容です。最近、少しオーバーワークで、まだまだミッドライフクライシス第二弾は続いております。行き詰まりを感じていて、娘とのデートはいい気晴らしになりました。大人になった彼女にいろいろと聞いてもらい、打開案を違う世代的視野から発信してくれて面白かったです。数学の正解は一つだけど、子育てに正解はないといいます。でも、子育ての正解はいくつもあったと紆余曲折の経験の中で思いました。そう子育ては科学ではなくアートだから。正解はいくつもあ
今日は母の日でした。我が家では夫は義母に会いに行きうちには娘が来てくれました。義母はディナーにご招待することになっています。お花とカードを持ってきてくれました。娘は白い紫陽花とチューリップとカードを持って来てくれランチを作ってくれました。「母の日おめでとう」とハグしながら言ってくれるので「こちらこそ、生まれてきてくれてお母さんにしてくれてありがとう」というと、「作ってくれてありがとう」と言われました。爆「産んで
今だから話せることなんですが。。。3週間前、これまで数々の旅行を一緒にしてきた夫婦で仲良しの友人ミシェルが、血液細胞の癌の一種、B細胞リンパ腫ではないかと診断を受けました。わたしには心配させたくないからとしばらく教えてくれてなかったのですが2週間前うちに遊びにきてくれた時実は。。。と打ち明けられました。これまでローマ、アマルフィ、プロバンス、コートダジュール、ロワール地方、モロッコなどを一緒に旅行している大切な友人です。今年も
娘たちが真夜中の3時過ぎに到着しました。ニューヨークは豪雨でキャンセルの飛行機が相次ぎ4時間も遅れたせいです。仕事を終わらせた後に安い航空券で後ろの方の席に座る。そして夜中の1時過ぎにデンバーに到着しそこからレンタカーで2時間以上かけてヴェールに到着。それでも朝は早起きして一緒に滑りました。DiewithZero/ゼロで死ねが日本語にも翻訳されて好評と聞いています。死ぬ時までに、お金を有意義に残すことなく使い切って最期を迎え
最近ご結婚されて奥様と一緒に韓国にいらした大谷さん。世界中がお二人に熱狂し祝福しました。それなのに、、、幸せな状況は一転し、韓国では、思わぬ悪夢が発覚しました。2018年から一蓮托生の通訳だった水原さんの違法賭博で、450万ドル(6億円以上)が大谷さんの口座から胴元に送られていました。送金金額が大きく、違法賭博の胴元を突き止めるためにFBIが動き始め、大騒ぎになっています。1週間沈黙を守っていた大谷さん。やっと開いた記者会見に内容から想像するに、これまで経験をしたこ
子供の頃、わたしは古書独特の紙の匂いが好きでした。学校の図書館の隅っこに追いやられた装丁がボロボロになった古本を開いてまずはあの匂いを嗅ぐのです。相当に変な子ですよね。けれど、大人になってアメリカのファッション誌で香り嫌いな山本耀司さんが香水を開発するとなりまず浮かんだ香りのイメージが「古書の紙の匂い」だったというのを読みああ、私だけじゃなかったんだととても嬉しかったのを覚えています。先日、娘たちが連れて行ってくれた映画役所広司さん主演の「PerfectDays」じわ
ニューヨークに来て間もない頃当時親しくしていた方のお嬢さんがデビュタントに出られることになりました。これは、昔の名残でニューヨークにもかろうじて存在する社交界へ、18歳か19歳ぐらいのいわゆるソサエティ(上流階級)の令嬢がデビューをするお披露目のようなパーティです。といってもアメリカには王室も貴族も存在しないので今ではニューヨークのオールドマネーでもなくそのようなソサエティに憧れる親たちが中心で娘たちをデビューさせるように思います。娘の友だちも何人