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今朝、ちょっと嬉しいニュースが飛び込んできました。ほしいと思って探していたリビングルームのコーヒーテーブルが、ブルックリンのあるアンティックディーラーから売りに出ていることを娘たちが見つけてくれて連絡をくれたのです。すぐに買い取りたいとオーファーをしました。朝になってオーナーから連絡があり、買えることになりました。面白いのは、このやりとりは全て写真だけを見て、インスタグラムのDMを通じてしたことです。娘の部屋のコーヒーテーブルに一目惚れ。我が家にも同じ
先週は娘と、今週は娘の友人Sちゃんと食事をしました。そこで大学卒業後3年が経った今、娘の高校時代の同級生たちが、どうしているかという懐かしい話題になりました。特に、受験に失敗した女の子たちの今について、本当に嬉しいニュースを聞いたので、ぜひこちらでもみなさんとシェアさせてください。今、日本で受験生にとっては、受験を直前にした苦しい時期ですね。一方、アメリカではアーリーで不合格だった子たちは、3月のレギュラーの結果待ちで落
アメリカはメモリアルデーの連休に入りました。街は空いてます。娘は大学のリユニオンに行ってます。ロンドンからはIちゃん、サンフランシスコからはAちゃん、フィラデルフィアからはCちゃんが集まってくるとあって仕事のミーティングは車での道中、途中の図書館で済ませてうまく調整したようです。オフィスでなくても仕事ができるって本当に便利ですね。昨晩、夫と私はハンプトンからマンハッタンに戻ってきたのですが、反対車線はハンプトンへの車で大渋滞でした。
12月にふりかかってきた想定外の出来事。(義弟と夫、義母の40年以上にわたるパートナーにとってはまさに青天の霹靂となってしまいました)それを無視するわけにも放置するわけにもいかず、夫と義弟はかなりのストレスをためながらも、毎日対応にベストを尽くしながら右往左往しております。義弟はなんと年末に救急車で運ばれる事態に。多分体内にある胆石が動いたのではということですが、きっと仕事上でも抱えているストレスにこの一件がさらに重圧をかけた結果ではないかと、心配しています。
パートナーや自分の成功が必ずしも幸せも一緒につれてきてくれるわけではない。もしあなたが、今、成功したパートナーとの結婚の解消を考えているなら。五番街カルティエ本店または、結婚は決まっているんだけどその人と結婚して本当に幸せになれるのか。彼はサクセスすることは間違いなさそうだしお金に苦労することもなさそう。仕事もとてもできる。でも、胸に手を当ててみると、どうしても躊躇してしまう自分が抑えられないなら。または
私が初めて耳たぶに穴を開けたのは、ニューヨークに来て夫と知り合ってからです。イヤリングをしていると、耳たぶをはさむ力が強すぎて頭痛がすると私が言っているのを聞いて夫に勧められたのです。確かに街を歩いていると、小さな5、6歳の女の子もピアスをしています。さらにいうと、耳たぶを挟むクリップのイヤリングはどこに行っても見かけません。ほぼ99%がピアスなんです。ということで30代後半でピアスにしました。それから半年ぐらいはジクジクして
ジムへゲストを招待することができいとこのセリーンちゃんを連れて行きました。大喜びだったようです。娘の肩の筋肉がすごく見えるのは写真の関係だと思います。今年のお正月は何年かぶりで小さな家族水入らずで過ごすことができました。この貴重な時間を生かして娘には「王道の倹約術」あれこれを教えてもらいましたいや〜夫か私かどっちに似たのかは一目瞭然です。今回は主にクレジットカードの節約術について。。。
近所のパークアベニューのお花屋さんわたしがハロウィーンが好きなのは宗教や民族を超えてみんなで楽しめるから。こちらは近所のタウンハウス雲ひとつない秋晴れ。今日は久しぶりにパーソナルトレーナーをつけて運動をしました。苦手なトレーニングをがんばれるのは、わたしの弱点を熟知してくれているトレーナーのおかげ。彼はこれまで付いてきたトレーナーの中で初めての男性トレーナーです。(ナターシャは結婚してLAで女優、テレサはアッパーウエストへ)
ああ、顔がかゆい。知らないうちに夜中に擦っていたらしい。まずい。昨日、半年ぶりにクレア先生のところに行ってまいりました。60代になって生まれて初めて肌がきれいと褒められるようになったのは、「やだー何も特別なことはしてないわ」な、わけはなく、それなりのことはしています。ユニオン口スクエアとバーグドルフグッドマン裏のビルにオフィスを構えているクリニックです。肌に関しては年に一度帰国するたびにお世話になっている皮膚科の先生のおかげ。
セントラルパーク管理委員会の女性委員会による毎年恒例のランチョンがセントラルパークの105丁目にあるコンサーバトリーガーデンで開催されました。この日は工夫を凝らした帽子をかぶってくるのが暗黙のお約束。イギリスのロイヤルアスコットのノリなんです。この日ばかりは普段はだれもかぶっていないような工夫を凝らしたお帽子をかぶっていきます。この日のランチョンのチケット代はセントラルパーク管理委員会に寄付されます。今どき珍しいことですが、
先日開催されたMET(メトロポリタン美術館)ガラのテーマは「眠れる森の美女」でした。ここでいう「眠れる森の美女」とは、長年衣装箱の中で眠り続けてきたMETが収蔵する貴重なドレスたちのこと。それに先駆けたガラでは、今年も会場にやってくるセレブたちのドレスが見ものでした。今回のハイライトはこちらだったと思います。透けるベールの中にいばらのツルをあしらったドレスと枝。手には薔薇を持って登場。お食事の時はこのベールはとられたのでしょうね。
お金のトークショー受付締め切りました。たくさんの方に興味を持っていただき10分で満席になってしまいました。今後はキャンセル待ちとなります。ご了承くださいませ🙇♀️わたしは20代ぐらいまではお金に関しては親に全く信用がありませんでした。「あればあるだけ使っちゃうるみちゃん」母親はわたしをそんな子だと決めつけていました。実際、本当にそんな子でした。結婚もしそうにないし、このままで本当に一人で生きていけるのか。と、とても心配していたようです。ニューヨークに来てか
世の中には、自分の想像をはるかに超えるライフスタイルを持ち、一般人のスタンダードで考えるととんでもないお金の使い方をする人がいるんだな、とニューヨークを離れるたびにしみじみ思います。ロンドン、スローンストリート近くの瀟洒な住宅街ベントレーやランボルギーニ、アストンマーティンが普通に縦列駐車されている。ニューヨークアッパーイーストに住んでいると、娘が通った私立校にも、親がビリオネアで、おうちには料理人、セキュリティガード兼運転手、専業主婦のお母さんの私設秘書(トラ
多感な思春期自分軸なんてあってないも同然相当にグラグラし折れそうになる。そんな経験はみんな少なからず経験があるのでは。わたしもあったし娘にもありました。アメリカでは14歳前後を魔の14歳と言います。日本の中2、アメリカでは7年生あたりです。娘の中学時代も自分が好きになれず見ていられないほど大変だったときがありました。家では自分の部屋に引きこもって食事も一人で部屋でしたいと言っていた時代でした。このままどうなってしまうんだ
ニューヨークで暮らすのはいつの時代もハードルが高いです。わたしがニューヨークで一人暮らしをしていた90年初頭は治安の悪さが一番のネックでした。そして今は、高騰しすぎた家賃が一番のネック。マンハッタンに住めなくなった人がどんどん川を越えてブルックリンやロングアイランドシティ、クィーンズにお引越ししていきます。先日、たまたまサイトを見ていたら当時住んでいたアパートと全く同じ間取りのお部屋が賃貸に出ているのを見つけました。が、あまりの
※この記事は、義家族をお招きし、エンターテインする前に短時間で書きました。すごく難しいテーマなので、何が言いたいかきちんと伝わっていない気がします。おいおい、加筆訂正を加えてまいります。1950年代、アメリカである実験が秘密裏に行われました。生まれ持った遺伝子と、環境と、どっちが人格形成において影響力を持つか、というのがテーマでした。黄昏時、茜色に染まったフランスで一番大きなお城シャトー・シャンボールそのため、ドクター・ニューバウワーは、
大谷翔平選手は人徳もあり、稀に見る天才選手です。その彼がアメリカでは一心同体のようだった通訳による詐欺行為。大谷選手が受けた心の傷を思うと切なくなります。これをタフレッスンと受け止めて今後の人生、二度と同じ間違いが起こらないよう、すぐにできることは何か、どう備えればいいか、またあの時、何ができていれば防ぐことができたかを考えてみました。コロラドのヴェールでは今朝猛吹雪で目が覚めました。ニューヨーク
我が家にはいくつか「子育ての謎」が残っています。いくつもあるのですが、その最骨頂は、娘がわたしのことを世界1の母親と疑いもせず言ってくれることです。3歳。初めてバレエ教室に行き始めた頃もちろん、そんなはずはありません。過去のあれこれを思い出せば反省材料ばかりが浮かびます。まだ小さい娘の手をピシッと叩いてしまい泣かせてしまったこと、叱っているつもりが次第に怒っているのか自分でもわからなくなりどんどん止まらなくなった
ニューヨークで、SATCのリブート版の撮影が始まりました。うちの近所で何やら撮影が始まっていました。すっかりパンデミック前に戻った感じ。聞いてみたらHBOMaxのゴーストというドラマだそう。セックスアンドザシティじゃなかった。ドラマは今回サマンサは抜き。SATCのタイトル(セックス&ザ・シティ)にふさわしく一番セックスを謳歌していたのがサマンサだったのに、彼女抜きなのはなんとも寂しいところ。乳がんを克服し、60代になっても輝いているサマンサ
いよいよ今夜、メットガラです。先週からメトロポリタン美術館前には白いテントが張られ準備に余念がないという感じでした。考えてみたらメットガラ、25年以上前はわたしのような一般人も参加できたのです。いつ頃からでしょうか。有名人とセレブだけの祭典となったのは。久々の結婚式いただいた引き出物とお花ミントグリーンXパープルXベージュはとてもきれいなカラースキームですね!1年半前夜逃げ同然でNYに来た義母の納税やカナダ
就職して3年目、娘が初めてマンハッタンで一人暮らしをするアパートを探し始めたとき、安全性、利便性、そしておうちで仕事をするライフスタイルも考え、トッププライオリティにあげた条件は3つ✔️ロケーション(23丁目より南)オフィスがダウンタウンのファイナンシャルディストリクトにあるため✔️24時間ドアマンがいること深夜以降帰宅する時に鍵が必要ない便利さと安全性を考えて✔️部屋が1日中明るいこと暗い部屋で気持ちをずっとアップし続けるのは難しいためでした。中でも部屋が1
昨日、久しぶりに娘がうちに遊びに来てくれました。アッパーイーストで一番美味しいベーグルのお店の前でここのベーグルは本当に美味しいです。朝早くから毎日長蛇の列83丁目&LexingtonAve彼女のオフィスはSOHOですが昨日は月に一度のミーティングがパークアベニューの70丁目代でありうちに近いため終わった後必ず寄ってくれるのです。目的はわたしが作る日本食。昨日は鯖の味噌煮やしゃぶしゃぶを作りました。彼女の大好物
久々に一眼レフで撮ってみたくなりました。少し前、3年ぶりに娘のかつてのママ友にバッタリ会いました。娘がナーサリーに通っていた頃仲良くしていただいていたママです。近所に住んでいるため、たま〜にバッタリ道で会ったり、彼女の家の近くにあるホールフーズで会ったり。先方から声をかけてくれなかったらわからなかったでしょう。彼女は見違えるほど生き生きとして美しく変身していたのです。けれどそれは美容整形をしたとかそんな美の変形ではな
未来は明るいと手放しに信じるといい投資家や倹約家にはなれない。かといって悲観しすぎても人生やっていけない。ほどほどが大切。義弟は一緒にいると本当に楽しいタイプです。こんな彼氏がいたらめっちゃ楽しいはず。お金離れもいい。一流の良いものをよく知っている。だからすごくモテます。でも。。。私なら絶対結婚はしないタイプなぜならば。。。考え方が楽天的すぎて未来に対しポジティブすぎて万が一にも悪いことが起こるとは考えないん
こちらの記事にはたくさんコメントをちょうだいしとてもうれしく拝見しました。見事合格されたみなさま、おめでとうございます!思う結果が出なかったみなさま、どんなにお悔しいことか、お気持ちお察しします。浪人してもう一度チャレンジするか別の学校に行くか、どちらにしてもきっと笑える日は来ます。そう、おさななじみくんの長男のように。追って、日本の浪人とアメリカの似たようなギャップイヤーの違いについて書きます。ご興味のおありの方、しばしお待ちください。日本の大学は
ニューヨークで年収1億円(百万ドル)といってもあまり特別感はありません。ニューヨークの多くの高額所得者はヘッジファンドや投資銀行に勤務しているケースが高く、ボーナスの半分近くは自社株でもらうからです。しかもその多くはすぐに現金化ができません。また、税金で半分持って行かれてしまいます。(お隣のニュージャージー州に比べても税率が高いんです)その点、日本で年収一億円、しかも何年も続けてコンスタントに稼ぎ続けるのはすごい達成なのではないでしょうか。
クリスマスは「許す」日こう言ったのは夫です。クリスチャンの教えの大切な部分にあるのがforgiveness/許すことです。でも、一言で言うのは簡単だけどとても難しい。夫のお父様は若き頃コロンビア大学の近くにある由緒あるユニオン神学校で神学を学んだ方です。当時の総長様はオバマ大統領が尊敬する人としていつもお名前をあげられる人でした。義父は、大学時代はボクシングのヘビー級学生チャンピオンでした。
みなさんは投資、どうしてらっしゃいますか?80歳になって年金だけでは生活できないとお困りの方が日本でも増えていると聞きます。今どき、80歳はまだまだ若い!という感覚になってきていますものね。まだまだ何年も生きる予定がお金が尽きて狂ってしまう。若い頃ならまだしも高齢になってお金で苦労するのはきっと不便なことが多いと思います。わたしは今月からアメリカでソーシャルセキュリティ年金を受け取れます。円安なので円に換算して20万円近い金額です。
先週、アカウンティングでお世話になっているやよいちゃんが来てくれた際、「るみさん、今ってわたしがニューヨークに来て以来一番治安が悪い時期だと思いますよ」と、真顔で言いました。彼女はウエストチェスターに住んでいて、地下鉄かバスでマンハッタンに来ることができます。けれど、パンデミック以来、地下鉄には乗らないようにしているとか。途中通り抜けるハーレムやブロンクス近辺では、危険を感じる人が乗ってくるのだそう。確実に「事件」も起こっていて治安が悪くなって
この20年でニューヨークも随分変わりました。「今どき、Z世代でアッパーイーストに住む人なんていない」と娘。これは少し大袈裟にしても、今や旬なエリアはブルックリンです。しかも、マンハッタンの景色が素晴らしいブルックリンハイツや、プロスペクトハイツ、ウィリアムズバーグではなく、うんと奥まで地下鉄のLラインで行ったブッシュウィックなどです。ブッシュウィックここもまたパンデミック以降急に脚光を浴びて住めなくなった人がどんどんさらに奥へと引っ越しているようです。おしゃれなカ