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欧米で大活躍しているハーデリヒのバッハを中心としたリサイタルを聴きに紀尾井ホールに行きました。今日はあらゆる点で驚愕の公演でした。13:30開場・14:00開演でしたが、13:35に紀尾井ホールに到着したら、かなりの大行列で、さらに会場に入ると、CD売り場も大行列でした。今日はサイン会があることは、3日前の当ブログで予告していましたが↓、こんな行列になってるとは、予想してませんでした。『2/15エラス・カサド指揮NHK交響楽団wハーデリヒ』今日は訳の分からない強風の中、N響定期Bプロ
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.15《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)を、東京文化会館大ホールにて。指揮:マレク・ヤノフスキトリスタン(テノール):スチュアート・スケルトンマルケ王(バス):フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒイゾルデ(ソプラノ):ビルギッテ・クリステンセンクルヴェナール(バリトン):マルクス・アイヒェメロート(バリトン):甲斐栄次郎ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):ルクサンドラ・ドノーセ牧童(テノール):大槻孝志舵取り(バリトン):高橋洋介若い水夫
世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で、六本木や赤坂などの夜の街は先週くらいから人が減ってますが、今月のクラシックのコンサートは明日のフローレスとイェンデをはじめ、N響と都響の定期などかなり充実しています。しかも、2月のN響定期のA,B,Cプロのコンマスはすべて郷古さんで、Cプロは「英雄の生涯」のソロもありますから、大忙しです。堀さん時代はひと月に全てのプログラムをコンマスとして出られていた記憶はありますが、ゲスト・コンマスの郷古さんが今月すべてのコンマスを務めるのは異例です。さらに、
今年の6月にMETオーケストラが3.11の年以来の14年ぶりに来日します。3.11の時は芸術監督のレヴァインが病気で降板、福島原発の影響でネトレプコやカウフマンらが来日中止と、かなり混乱した来日公演でした。この時はオペラとコンサートがありましたが、今回はMETオーケストラによるコンサートのみになります。下記に公演概要が書いてありますが、2つのプログラム共にあまりチケットが売れてないようです↓。ヤニック・ネゼ=セガン指揮METオーケストラ来日公演2024<オフィシャルHP>ヤニック・ネゼ=セ
tenchanのブログにお越しいただき、ありがとうございます。アブゲム19回目の後も特に体調の変化もなく過ごせています。ありがたいことです。2022年12月16日朝からウォーキングとラジオ体操に行けました。ラジオ体操に参加すると、スタンプ1個押してもらえ、100個たまると記念品がもらえます。がんばると年内に100個に到達できそうです。年内目指して頑張ろう!仕事は在宅。お昼休にテレビをみていたら、NHK交響楽団が兵庫県立芸術文化センターで3月18日に公演をする案内が流れました。
NHK交響楽団第2008回定期公演Cプログラム2日目を、NHKホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハブルックナー/交響曲第7番ホ長調現在84歳になるドイツの巨匠、クリストフ・エッシェンバッハのブルックナー7番。正直言うと全然期待していなかったのだけれど、これは記憶に残る名演奏である!私はN響定期ABC全ての会員であるが、ごくたまにこういう演奏に当たるから会員をやめられないのだ。正直、年に1回あるかないか。意外なことに、自分がエッシェンバッハのブルックナーの実演を
ゴールデンウィーク、後半の初日。快晴に恵まれ爽やかな日差しを浴び、降りたった場所は…楽しみにしていた、N響ゴールデン・クラシックヽ(≧▽≦)ノ私の上野満喫劇場?開幕です出演指揮:坂入健司郎ヴァイオリン:木嶋真優管弦楽:NHK交響楽団曲目ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲二短調ショスタコーヴィチ:交響曲第5番二短調op.47はじめてお聴きする木嶋真優さんしかも、ハチャトゥリアン‼️さらに、大好物のショスタコ5番N響コンマスはまろさんだと、いくつかS
最近このネタばかりだが、「光る君へ」の音楽を担当しているのは冬野ユミ(とうのゆみ)さん。反田恭平さんのピアノでも話題になっているが、個人的には大河史に残る名曲に感じている。ドラマ中の挿入音楽がJazzyなテイストで、平安時代とのミスマッチがまた面白い。冬野さんはなんと愛知県出身のミュージシャンで、HPを見ただけでも異色なキャリアであることがわかる。冬野ユミ冬野ユミオフィシャルWebサイト劇伴音楽を中心に、作曲、演奏など幅広く活動中の冬野ユミオフィシャルWebサイトです。tonoy
NHK交響楽団第2007回定期公演Aプログラム1日目をNHKホールにて。指揮:マレク・ヤノフスキシューベルト/交響曲第4番ハ短調D.417「悲劇的」ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68東京・春・音楽祭で2014年以来ほぼ毎年ワーグナーを指揮してきたドイツの巨匠マレク・ヤノフスキ。N響定期でもいくつかのドイツ音楽を指揮してきた。2014年はブルックナー5番、これはどういうわけか全く面白くない演奏だった。まだN響との関係が確立していない時期だったということか
N響の振替えは同月・同プロ限定。公演日の1カ月前から、電話での受付け。しかし、Bプロだけはルールが違うようです。公演がある週の月・火2日間のみ受付け。以前はBプロも1カ月前から受付けていたと思いますが、いつルールが変わったのかな。公式サイトのどこにも、振替えルールが明記されてないのは不親切。それに2日間のみの受付けだと電話が混みそう。今月のN響Bプロは、ルイージ指揮でブラPf協1(w/ブッフビンダー)とニル2《4つの気質》。5/23を5/22に振
NHK交響楽団第2012回定期公演Bプログラム2日目を、サントリーホールにて。指揮:ファビオ・ルイージピアノ:ルドルフ・ブッフビンダーブラームス/ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15ニールセン/交響曲第2番ロ短調作品16「4つの気質」今年3月の東京・春・音楽祭で全7回にわたりベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を敢行したばかりのルドルフ・ブッフビンダーがまたしても来日。今回はブラームスの協奏曲である。3月のベートーヴェンのときもそうだったが、すでに77歳と
NHK交響楽団定期演奏会(Aプロ1日目)指揮:ファビオ・ルイージパンフィリ/戦いを生きる[日本初演]レスピーギ/交響詩「ローマの松」レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」初台からNHKホールまではバスですぐ。同じ渋谷区ですからね。NHKホール界隈はタイ・フェスティバルで大混雑。時間を持て余していたけど混雑しているタイ・フェスを冷やかす気にはなれずプロントで読書。で、レスピーギのローマ三部作。N響でのローマ三部作一気と言えば、2012年のデ
-2022年9月18日(日)その4-昨日9/17(土)は、表参道駅近くでランチのあと、表参道をどんどん歩いてNHKホールまで行き、ルイージさん&N響第1963回定期C2日目を聴きました☆3曲とも、たぶん、今回初めて聴きましたが、オシャレで美しい曲で、良い曲だなあ~好きだなあ~と思いながら、嬉しく聴きました。オーボエの美しい旋律に胸キュンになりましたし、ワルツがとっても楽しくて、聴きながら心が踊るようでした。オペラも観てみたくなりました。今回も、定期Aと同じ種別の3階席だ
元気になったママちゃんを連れてNHKホールでのNHK交響楽団コンサートにお出かけしました予定の時間より早く着いたので原宿駅からNHKホールまで歩く事に…私はタクシーに乗ろうと言ったのにママちゃん運動のため歩くって言うのです。歩きましたちょっと道を間違えて遠回りしちゃったママちゃんとても元気で弱音も吐かず歩いてくれましたそれでもまだ開場には早くて「沖縄まつり」をやっていたので見学する事にステージでは踊ったり歌ったり初めてNHKホールに入りましたここで紅
2023年のニューイヤーコンサートでの新年のスピーチ新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。2024年も素晴らしいコンサート・オペラ公演に恵まれてますので、とても楽しみです。2023年に国内外で鑑賞したコンサート・オペラ公演のベスト10は、以下の通りになりました。昨日もブログで書きましたが、東京が国際音楽都市にあって欲しいと思っているため、世界中で鑑賞した公演全てが対象となってます。上位8位までは最高評価の五つ星の中からで、どれも最高の公演だったので、ランキング化
先週からロンドンに寄ってから、今、ベルリンにいますが、こちらでは観たい公演がないので音楽鑑賞はしておりません。少し気が早いかもしれませんが、今日は2025年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう(あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみましたが、今後、情報更新する可能性はあります)。来年は海外オーケストラの来日公演の隔年主義ですと、ベルリン、コンセルトヘボウ、チェコ・フィル、ロッテルダム、バーミンガムは隔年(
今日はN響定期Bプロのブフビンダーのブラームス協奏曲第1番(ブラコン1)を聴きにサントリーホールにいきました。ブラコン1は筆者の好きな協奏曲のベスト3に入っており、特に第3楽章のラスト3分間のカデンツァの後からのホルンの部分は泣けます。前回のブラコン1は昨年11月の反田恭平のソロでNDRエルプフィルの来日公演で聴きましたが、この時の演奏が酷かったのですし、ソロとオケが合っていないところが散見されました。指揮者のギルバートはこの時は怒っていたそうです。『11/28ギルバート指揮NDRエルプフ
今夜はサントリーでN響Bプロ。2日目の会員ですが、今日に振替えました。ルイージ指揮でブラPf協1(w/ブッフビンダー)とニル2《4つの気質》。ルイージのBプロは名曲中心ですが、今夜は好みの選曲。ブラ協のソリストは77歳のブッフビンダー。今年の東京春祭ではベトのソナタ全曲を演奏。そのときは聴いてませんが、概ね好評だった模様。今夜のブラも楽しみです。ニル2はレア。ルイージの十八番。第1楽章は第1主題と第2主題の対比が、エルガーっぽい。
一昨日、N響の今シーズンの定期演奏会が終わりました。今シーズンは、昨年9月7日から日本へ入国する際にPCR検査結果を提出する必要がなくなり、コロナの影響から解放されたシーズンでした(このPCR検査は厄介で、昨年6月に来日したケルン・ギュルツェニヒ管はドイツ出発前に約15人のコロナ陽性者が見つかり、日本人演奏者で補強したこともありました)。N響で「最も心に残ったコンサート」の投票期間となってますが、このアンケート結果は、入場数のAプロが上位になる傾向があり、入場数が少ないCプロは不利な結果になる
こんにちは。皆さま、2024年のゴールデンウィークはどうお過ごしでしたか?私は…私はね…N響のドラクエコンサートに行ってきました!!!本当によかった!!!!!日本屈指の名門で、DQ音源も手掛けている『NHK交響楽団』。チケット発売日、即買いできるようにイープラスで張ってたんですけど、発売開始から5分ほどでS席完売。席を自分で指定できるタイプだったんですけど、「1階中央が空いてる~」と思って画面遷移したらもう席なかった。「ヒィィ~!!」と思って震える
5/23はN響B定期の日。いつもの高速バスで東京へ向かう。今日のミッションは3つ。①TRIO(パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション)展@東京国立近代美術館②RyuichiSakamoto|OPUS@ヒューマントラストシネマ渋谷③N響B定期@サントリーホール①は5/21から始まったばかりの展覧会で、チラシを見て面白そうだったので即決、間違いなかった。パリもいいけど、東京・大阪のコレクションも負けていない。大阪中ノ島美術館所蔵の河合新蔵の『道頓堀』が特に気に入って繰
NHK交響楽団第2003回定期公演Bプログラム1日目を、サントリーホールにて。指揮:トゥガン・ソヒエフヴァイオリン:郷古廉(N響ゲスト・コンサートマスター)※ヴィオラ:村上淳一郎(N響首席ヴィオラ奏者)モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364(ソリストアンコール)モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番変ロ短調K.424から第3楽章「主題と変奏」ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄
昨夜はサントリーで、ルイージN響のBプロ初日を聴きました。ブラPf協1(w/ブッフビンダー)とニル2《4つの気質》。2日目からの振替え。ブラPf協1は交響的協奏曲というか、協奏的交響曲のような曲。そのためか、あまり演奏されない。ブッフビンダーは77歳の巨匠ながら、日本での人気は今一つ。誠実な演奏で、音色に包容力があります。オケへの目配りも怠りなく、如何にも協奏交といった感。N響も上手い。第1楽章ではHrが活躍しますが、今井首席の広々した優
今日は77歳のブッフビンダーのベートーヴェン・ソナタ全曲演奏会の第6回目のリサイタルに行きました。ウィーン在住の友人からは「最近のブッフビンダーはミスが目立つよ」とようなことを言われていたので、あまり期待していませんでしたが、その悪い期待を裏切ってくれました。開演前のもぎりの横で、空席待ち?の大行列が見られましたが、今日は満席で、ドイツ・グラモフォンが収録していて、後日配信されるそうです(今日と明日の公演が配信される予定です)。昨日、購入した春祭のプログラムは20周年記念で豪華な装丁ですが、プロ
今日は大野和士指揮・東京都交響楽団(ソリスト:藤田真央)に行きました。都響の企画センスは、日本のオケでは1番優れていると思っており、今日の曲目や人気のソリストを組み合わせたおかげで、満席近い人の入りでした。特に人気絶頂の藤田真央によるブラームスが目玉ですが、個人的にはドヴォルザークの7番も好みでもあります。今日から2ヶ月の間に20公演以上のコンサートに行く予定ですが、曲目被りがあり、ソリストとオーケストラの対決が楽しめる期間です。《ソリスト》編ですと、・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(10
下野竜也氏の棒、N響公演、済む、演目は、っすぎやまこういち《DQ》スート《Ⅴ》の〈序曲のマーチ〉に始まり、エルガーの、作家自身が幼少期の作を掘り出してそれに触発せられて書いたという小品から3曲抜萃、次いですぎやま《DQ》へ戻り、《Ⅳ》から〈海図を広げて〉と〈栄光への戦い〉と、っそして前半最後はストラヴィンスキー《火の鳥》の、っあれは19年版スートかな、っその〈カスチェイ、、、〉から〈終曲〉まで、休憩後は《DQⅢ》のN響収録版スート全曲、アンコールに《同Ⅴ》から終曲〈結婚ワルツ〉であった、N響
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の15日目でペトレンコ指揮・ベルリンフィル(Bph)の東京公演の5日目(Aプロ)で、Bphの来日公演の千秋楽かつ天皇陛下の行幸コンサートです。オケのメンバー全員が乗った後、陛下がご着席され、ペトレンコがステージに入ってきました。天皇陛下世界最高峰のベルリンフィル公演をご鑑賞世界的オケ鑑賞は即位後初天皇陛下は、26日、世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の公演を鑑賞された。26日午後2時ごろ、陛下は港区のサントリーホール
今年のNHK音楽祭の詳細が発表されました。ブラック・ダイクの東京公演はすみトリだけかと思ってたら、こんなところに。2016年のNHK音楽祭にも出ていたのを忘れてました。『ブラック・ダイク・バンドを聴く』今日はNHKホールでブラック・ダイクを聴きました。彼らのシャンドスのCDで沢山聴きました。生で聴くのはもちろん初めて。ロンドン在住中にも聴く機会はありま…ameblo.jpブラック・ダイクとデュトワN響は取るつもり。一般発売は6/27(木)10時から。1
5月に入り、沖縄はえ?梅雨?あれ?晴れた?な毎日を送っておりますザーザー降りだったり☔️突然晴れたり☀️祝日に入った昨日は朝からいいお天気でしたが午後、オット家のお墓掃除に行くと掃除の途中で雨に降られ☔️(先週、春恒例の清明祭でしたが、今年はお墓に着くと大雨になり中止となりました🤣)でも今朝はまた良いお天気😊さて、GWのコンサートのお知らせ関東に住む弟から教えてもらったのですがN響特別公演ドラゴンクエスト・コンサート~そして伝説へ...~https://www
東京の花粉飛散は例年より酷いので、薬を2倍以上にしていますが、今日から沖縄におりまして、こちらでは薬は要りません。先程、N響のコンマス体制が発表されまして、現在のゲスト・コンマスの郷古さんが第1コンマスに、川崎さんがゲスト・コンマスで、昨年からの流れ通りの結果です。今年2月の定期演奏会のコンマスは全て郷古さんだったことを当ブログでは異例であると指摘していましたが↓、この時点で第1コンマスは決まっていたのでしょう。『2/3井上指揮NHK交響楽団』世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で