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久々にオーディオネタです。すっかり自宅のメインプレーヤーとして活躍してくれていた、DENONのDVD-3930ですが、中古購入だったこともあり、最近はCD-Rが読めなくなったり再生が途中で止まる、DVD-Audioの再生中に音が消えてカウントだけするなど、ピックアップの劣化に伴う不具合が頻発し始めていました。市販のCDやDVDなら大丈夫なんですけどね。何れにしても、このままだとCDも読めなくなるだろうという事で、ピックアップの交換をする事にしました。DVD-3930に使われている
凝りもせずに飽きもせずについにこの機種4台目の修理です。あくまでも自分の記録用なので、興味ない人は見ない方がいいですよ!(笑)大切なんですよ記録って、あとあとに・・・【不具合症状】この個体は33/45回転ボタンが押せるには押せるけど押せたり押せなかったり、STOPボタンは反応なし。という症状の故障品です。まあ、このような症状の場合スイッチの掃除と調整で大抵治るはずです。【修理・メンテナンス概要】50年前の機械ですからねぇ修理及び壊れる前のメンテナンスとして下記の処
何度も言いますがこれはあくまでも自分のための記録帳なので興味のない人は気にしないでください!もう勢いで続けてるついに20台目シリアルナンバー6098なんと4ケタ!初めてです。いままでで最古のものとなります。表、見た目はちょこちょこ塗装ハゲの部分もありちょっとお疲れ気味かな(^^;金属色そのまま出てたのでそれなりに近い色で剥がれているところだけ塗ってはみました。問題点・上記の塗装剥がれの件・33/45回転スイッチは反応するが押してもON状態でロックせず押してる間
端的にいきましょうけっこう新しいタイプです。問題点その1高速回転します。よくある故障です、パーツ交換すればよくなるでしょう。パーツの交換基盤初期状態↓リレーが新しい白いタイプ0.33uFのフィルムコンデンサ2個が指月のような黄色の高級そうなタイプになってます。あと、旧タイプから基盤の回路が変更になってまして旧タイプC1:0.22uFフィルムコンデンサC3:1uF電解コンデンサ↓↓↓↓↓↓↓↓↓新タイプC1:0.47uF電解コンデンサ
DENONDCD-15001985年¥99000CD読みません、のコメント当時のDENONのトップモデル¥3300で捕獲、高かったですがDCD-1300の検証も兼ね購入最悪2個1でもよいかと(笑)動作検証、CDを入れるとCD回りますが、凄い回転音が・・・なんかCD擦ってるのかと思いクランパーを外すとクランパーのフエルトが剥げてる?左が今回のDCD-1500右がDCD-13001300より厚くて材質も違うような・・・誰か替えた?DCD-1300のクラ
あっという間に年も明け2024年新しい年の始まりです!もろもろありますが自分は自分でやれることをやっていくしかないと思う今日この頃です。健康のため今年も100球壁当て投球or100本素振りをしている冬期間です。さて相変わらずDP-3000の修理は続いていまして今回は21台目2万番台のまずまずの初期ロット参考までに初期ロットかどうかは基盤のパーツなどを見てもすぐにわかります。緑の点を付けたC1,C2つけてないけどC3のコンデンサは初期と後期では異なります。また左のトランジ
こんにちは。案内役のリンです。今回の台風はだいじょぶだったね。。(九州は大丈夫でしたが、東海付近で暴れてますね。。もう次は来ないかな?(まだ10月中旬ですが、さすがに強烈なのは無いでしょうね。そしたらいよいよいい季節だね♪(やっと心地良い季節になりましたね♪(⌒-⌒*)さて、今日はナニ?(今日はDENONのDP-3000ターンテーブルの修理ですね。これも古そ~だね??(1972年発売の製品ですが、私はタンテの中ではこれが一番好きです♪ナンで?(制御がアナログなの
次はアームの取り付けです。マウントするプレートの穴がSME用なので、ずいぶん前に購入したまましまっておいた3009S2を取り付けます。取り付けに先立って、位置確認用の定規があればいいのですが持っていないのでネットを調べたらこんなものを見つけた。プリントして、白黒の定規が縦方向と横方向描かれているので定規を当てて確認し、ピッタリ合うように拡大コピーします。今回は105%拡大でちょうどでした。穴をあけてターンテーブルにセットこんな感じかなあという事で、セット完了。つぎ
DENONCDコンポD-MA32003年ごろ、定価6万くらいのコンポですそこそこ、高級なコンポでしょうか、重量ありますトレー開かず、ということで¥1100で入手ベルトでしょうということで、ばらしていきますまず、上部カバーとフロントパネルを外すとMDが見えますMDユニットはまず、右側の固定金具と奥の基板についてるネジはずし、コの字取り付け具の右下2個と左側面2個のねじを外し、取り出しますMDのフラットケーブルも抜いておきますMDユニットを外すと、CDメカ上の基板が見えます
(「DENONDCD-1650AZ其ノ壱」の続きです.)DCD-1650AZは1650ARの後継機で,サイン・マグニチュード方式のBB社製24bitDAC「PCM1704」を採用したCDプレーヤーです.1650AZではこのPCM1704を片chあたり2個搭載した4DAC構成とし,差動動作させてゼロクロス歪みを解消しています.また,DENON独自のアナログ波形再現技術「ALPHAProcessing」を24bitに対応させた「AL24Processing」を搭載したことも合わせて,静
14台目ともなるともう主な問題点・修理・メンテ内容のみです。製造番号は1万台、初期バージョンです。基板上をパッと見てもわかる人はすぐに初期バージョンと分かります。・リレーが足の狭い下半身の露出した古いタイプ・C1のコンデンサーがフィルムタイプ・C3にコンデンサーが付いてる・左下小さなトランスの上に2つ並ぶコンデンサーのタイプ(緑のフィルム)・Q4,6,7トランジスタがメタルタイプなどなどです。問題点その1)よくある高速回転です。高速回転の理由はほとんどトラ
さてまた今シーズンも飽きもせずDP-3000の修理をしていきます。農作業が超忙しくなる8月までに4,5台のジャンクを入手しておいたのでとりあえず一番手元にあるものから修理に取り掛かります。まずは見た目外観も中をあけても大変綺麗です。まずはロットナンバー2万番台は初めてです!基板上のパーツやスイッチ周りを見ても中期型といったところでしょうか保有パーツが沢山あるロットなのでラッキー(^^)vちなみに外観も内部もとても綺麗な一品です!問題点よくある高速回転で
1999年にDENONから発売されたDCD-S10III220,000円バーブラウンの銘DACPCM1704を4基搭載のハイグレードなCDプレーヤー。トレイが開かないというジャンク品を入手。大抵は、トレイベルトが劣化しているのですが、こいつはとんでもないことになっていました。さっそく、開腹し、ピックアップメカと取り出します。開けてびっくり玉手箱\(◎o◎)/!ターンテーブルがない!!そうじゃなくて、クランパーに引っ付いている!!どうもこのターンテーブルにト
みなさま、こんにちは。10月に入ってから一気に冷え込むかと思えば、まだ暑い日が続いています。来週からは、急激に冷え込みそうなので寒暖差にご注意下さい。35万円以下のおすすめスピーカー聞き比べは「ブックシェルフ型」が終わりました。月末までには、残りの「フロアスタンディング型」を聞き比べる予定です。ブックシェルフ型を聞いて思ったのは、10万円以内製品のコスパが非常に良いことです。聞き終わって心に残ったモデルを価格の安い順に書き上げると次のようになります。【PolkAudio-M
SONYのピックアップKSS151Aは、80年代後半から90年代前半のエントリモデルから上級機の幅広いCDプレーヤーに使われていました。ピックアップのベース部が、リニアモータードライブに対応しています。非常に優れたピックアップで、SONYのCDP-227ESD、CDP-228ESD、CDP-X55ES、CDP-X33ES、CDP-R3などに搭載され、他のメーカーではDENONDCD-1600、DCD-1610、DCD-3500/3500G/3500GL、DCD-3500RGやTEAC
しばらくダイヤトーンDS-25BmkⅡを聞いていましたが、満足したので保管しました。せっかくスピーカースタンドを設置したので、DENONSC-E727Rを引っ張り出して聞いてみることにしました。DS-25BmkⅡと比べると、若干コモリ気味の感じがしますが、甘くトロっとした音になります。ある程度音量を上げないと良さが出ませんが、箱は小さくてもスケールの大きな音が出ます。弟分の717Rとはかなり違います。しばらく楽しんでから仕舞うとしましょう
第1ステップの続きです。第1ステップは→こちら【修理】1.トランジスタの総替え←第1ステップで終了2.電解コンデンサの総替え3.フィルムキャパシタの交換4.リレーの掃除or交換←第1ステップで終了5.IFアンプの交換6.速度調整用の半固定抵抗2個の交換7.ハンダ割れ補修のための再ハンダ←第1ステップで終了これに加えて今回は下記の2点必要です。8.基盤が割れたりハンダ面の剥がれがあるので各所導通のチェック&補修←第1ステップで終了9.C11コンデンサの取り付け←
DCD-1500AEが中々に良かったので、久しぶりに引っ張り出してみた。しばらく使ってなかったからか、ピックアップ交換後あまり使ってはいないのにSACDが再生出来なくなっていた。1500AE用にと買っておいたHOP-1200Wがあるので、時間がある時にそれと交換してみようと思う。CD再生ではADVANCED24ALPROCESSINGが働くが、Pioneerのレガートリンクもそうだが、こう云う波形再現技術は誰もがその効果を感じられるように効かせ過ぎてしまい、碌な働きをしないものが多い。そ
今回の内容はテレビボードの修理?というほどではないですが、似たような件でお困りの方の参考になればと思います。ちなみにサイドボード等の収納家具などでもよくあることだそうです。我が家のテレビボードはこだわり屋の夫が割と無理して購入しました。横長で低めで三つ引き出しが並んでついてるウッド製のタイプです。ACTUSさんで20年ほど前に購入しました。経年劣化はあるけれど、10年前くらいに飼っていたうさぎのぴょんきちにかじられたりもしたけれど、お気に入り家具のひとつですそれが1ヶ月くらい前
もう何も言うことはありません当方この機種専門の修理屋です(笑)何度も言いますが、これは自分の今後の参考のために記録として残しているものですので興味のない方が見ても面白くもなんともないと思います。さてまずはシリアルナンバー1万番台ということで初期型ですね。ここ最近初期型が続いています。初期型はボタンの切り替えスイッチが後期型と違うため初期型用ばかり減ります(^^;ちなみに初期型用はVX-5-1A2、後期型用はSS-5GL問題点よくある回転のふらつきです。33,4
2001年にDENONから発売されたDCD-S10IIIL250,000円2001年10月にDENON(デンオン)からDENON(デノン)へと呼称を変更したのを記念して発表された限定モデルのCDプレイヤーとのこと。DENON独自のアナログ波形再現技術であるAL24ProcessingPlusを搭載しています。DCD-S10IIILでは、192kHzにも対応するAL24ProcessingPlusを採用することでより信頼性の高く高精度な演算処理を可能にしています。これにより、ハ
JBL4306でシアタールームのグレードアップをしましたが、一つ良くすると、他のところもよくしたくなるのが人の常。よくあるのは、スピーカーを良くすると、それをドライブするアンプを良くしたくなり、それが終わるとまたスピーカーが物足りなくなり…。こうなるとまさに、無限地獄!ということで、アンプのことは全く考えないようにしています。私は、家で音楽を聴くとき、iPhoneでAppleMusicを起動し、BRAVIAにAirPlayで飛ばしていました。そこから、DENONAVR-X1600H
1997年にDENONから発売されたDCD-1650AR99,000円この年の第13回FMfanダイナミック大賞で大賞に選ばれています。あの天才オーディオ評論家の長岡鉄男が”S10Ⅱとの違いは判らないのではないかと思う。”と言わしめた、まさに名機。外見は前モデルのルのDCD-1650ALと同じですが、長岡鉄男曰く、シャーシの強度はS10ⅡよりDCD-1650ARが上回るところがあり、内部の回路はDCD-S10Ⅱとほぼ同じとなっているようで、非常にコストパフォーマンスの良いモデルに
先日、読者の方からDCD-1650AZの修理依頼がありました。症状は、CDを読み込みしないということですが、ご自分でピックアップを取り寄せ交換したようですが、症状が改善しなかったとのこと。この1650AZは、以前のブログにも書きましたが、新品のピックアップに交換しても読み込み不良が改善しないことが多いので、ピックアップの劣化の問題ではなく、サーボ部の上に取り付けられている基板の問題であると指摘しましたが、この基板はDCD-S10IIIにも搭載されていて、S10IIIでも同じ症状が起き
今まで使っていたVictorB11fというフルマニュアルのベルトドライブのターンテーブルをう使っておりました。音はともかく、ちゃんと動くのですが、曲が終わってピッピッと鳴っても気づかないのが、気になってました。オーディオマニアの方はそれが当たり前みたいですが、俄かオーディオマニアの私はには^^;先日、ハードオフに立ち寄ってターンテーブルをみていたら、DENONDP-37Fが32400円で販売されていました!???待てよ!これと同じ機種が、確かジャンクコーナーの棚の下に埃を被ってい
ヤフオクを眺めていたら目に止まったSACDプレーヤー。同世代のDCD-1650AEとの違いが気になり、落札したもの。発売は2005年、定価は350,000円(税抜)でした。あれ?、右端のボタンのキャップ🔘が外れてる。あとで探さなきゃ。DCD-SA11はPCM信号の再生系にDCD-SA1で初めて搭載されたAdvancedAL24Processingを搭載したことが売りの一つなのですが、このあとすぐに発売されたDCD-1650AEもこのAdvancedAL24Processingを搭
手で触ると少しベタベタします。天板はターンテーブルが載っていた部分と、カバーを下ろした時に外になる部分とそれぞれ色が異なります。ベタベタした汚れにはマジックリン。今回はキッチンマジックリンしか見つけられず。新品の雑巾に染み込ませて拭いてみる。木目の方向に合わせて擦ってみます。落ちる落ちる。側面も同じように拭き取ります。日にやけた部分はどうしようもありませんが、まあまあ綺麗になりました。雑巾は真っ黒。ベタつきもなくたりました。別で買ったターンテーブルを置いてみました。
さて、前回の続きですが、ジャンクで入手したDCD-1650AZは、フォトダイオードアンプ回路基板を移植してしまったので、ありません。このままでは、読み込み再生することができず、それこそ本物のジャンクく品になって捨ててしまうことになります。それはもったいないので、練習のためにフォトダイオードアップ回路の故障したオペアンプを交換してみます。で、表面実装ICを取り外すことが最大の難関で、今まで経験がありませので、いろいろと取り外す方法を調べましたが、サンハヤトから表面実装パーツの取り
1994年にDENONから発売されたDCD-S10180,000円DCD-3500シリーズの後継モデルになります。この後、II、III、IIILTDと続いていきます。いずれもFMfanダイナミック大賞に選ばれているDENONを代表するシリーズです。このモデルもよく修理しますが、今回は音が出ないというジャンク品を手に入れました。再生できるけれども音が出ない・・・つまり、再生ボタンを押すとカウンターは進んでいくとのこと。ピックアップやそのほかのところは問題はないようなので、そこそ
見た目も性能も素晴らしいDP-300023台目です。まずは入手時の問題点・STOPボタンがきかないこれだけです。気づいたこと・33/45回転共に速度も問題なし・全体的にすすけて汚い←きれいに掃除すれば問題なし・物理的なキズなどは見当たらない。・ストロボランプが暗い感じがする←おそらく拭き掃除すれば明るくなるでしょう。現在保有新品パーツも存分にあります。では中をあけてパーツの取り外しにかかりましょう。シリアルNo.は21221初期型の後半のものです。