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DENONのCDプレーヤー。2018年の夏に発売されたCDプレーヤーで、吉田苑さんに大絶賛されたのは未だ記憶に新しいところ。しかし、コロナ禍を端に発した半導体不足の影響か、3年後の2021年には早くも生産終了となり、600NEに集約されてしまいました。2018年発売、定価は60,000円(税抜)でした。だんちゃ〜くっ‼️800NEは既に発売中止なので、某オクにて再生不可のジャンク品を入手しました。早速、開腹です。見た感じ、755REに似てますね。ですが、オーディオ回路は全くの別基板
2001年にDENONから発売されたDCD-S10IIIL250,000円2001年10月にDENON(デンオン)からDENON(デノン)へと呼称を変更したのを記念して発表された限定モデルのCDプレイヤーとのこと。DENON独自のアナログ波形再現技術であるAL24ProcessingPlusを搭載しています。DCD-S10IIILでは、192kHzにも対応するAL24ProcessingPlusを採用することでより信頼性の高く高精度な演算処理を可能にしています。これにより、ハ
1986年にDENONから発売されたDCD-3300200,000円1号機を発売してから4年目。業務用の技術を投入しDENONの技術を結集させた意欲的なプレーヤー。この時代のDENONの技術者はとても意欲的でした。その後の3500シリーズの大ヒットを生みます。CDの読み込みが上手くいかないということで修理の依頼がありました。ピックアップはSONY製のKSS-123A。DENONやNECのプレーヤーに多く使われていました。動作確認をしたところ、確かにCDの読み込みが甘い
皆さん,こんにちは。昨年お迎えしていたプリメインアンプの音出しをしてみました。ご紹介します。っていうか,タイトルでバレバレですが。(爆)DENONPMA-850Ⅱ(1978年リリース)さっそく視聴開始します。視聴盤はこちら。ファティマ・レイニー「Loveisawonderfulthing」1曲いかがでしょうか?「I'
2002年にDENONから発売されたDCD-1650SR120,000円バーブラウンのPCM1704を4基も搭載している非常にCPの優れたプレーヤーです。あまりにもCPが高すぎて、今でも人気のある機種。当時、売れたのでしょうか、ヤフオクでは頻繁に出品されています。ただ、人気故、ジャンク品でもそれなりの金額になってしまいます。このモデルは、過去に何台か修理したことがありますが、ピックアップがSANYOのSF-P101Nという、今までの1650シリーズに搭載されていたSHA
今日はちょいとオーディオの話を・・・写真は約30年ほど前、低価格帯の機種でありながら、しっかりとした音で人気のあったDENONの名機・初代PMA-390です。先日、某リサイクルショップを徘徊していると電源は入るが片方の音が出ないとの理由でジャンク品として格安で売っているのを発見。この手の故障はわりとよくありますがほぼ直るし外見も悪くなかったので迷わず買ってきた。電源を入れてみる。パイロットランプが点灯しリレーの音も聞こえた。電源が入るというのは嘘ではなかった。一旦電源を切っ
1997年にDENONから発売されたDCD-1650AR99,000円この年の第13回FMfanダイナミック大賞で大賞に選ばれています。あの天才オーディオ評論家の長岡鉄男が”S10Ⅱとの違いは判らないのではないかと思う。”と言わしめた、まさに名機。外見は前モデルのルのDCD-1650ALと同じですが、長岡鉄男曰く、シャーシの強度はS10ⅡよりDCD-1650ARが上回るところがあり、内部の回路はDCD-S10Ⅱとほぼ同じとなっているようで、非常にコストパフォーマンスの良いモデルに
いままで愛用しているCDプレーヤー「DENONDCD-3500RG」の調子があまり良くないので、十数年・・・ぶりにオーディオを入れ換えることにした。1992年に発売された、当時の高級CDプレーヤー「PIONEERPD-T09」(http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/pd-t09.html)を導入。(もちろん中古品である。)たまに足を運ぶ「オーディオスクエア」越谷店(http://www.audio-square.com/)に
第2ステップの続きです。第2ステップは→こちら第1ステップは→こちら【修理】1.トランジスタの総替え←第1ステップで終了2.電解コンデンサの総替え3.フィルムキャパシタの交換4.リレーの掃除or交換←第1ステップで終了5.IFアンプの交換6.速度調整用の半固定抵抗2個の交換7.ハンダ割れ補修のための再ハンダ←第1ステップで終了これに加えて今回は下記の2点必要です。8.基盤が割れたりハンダ面の剥がれがあるので各所導通のチェック&補修←第1ステップで
SONYのピックアップKSS151Aは、80年代後半から90年代前半のエントリモデルから上級機の幅広いCDプレーヤーに使われていました。ピックアップのベース部が、リニアモータードライブに対応しています。非常に優れたピックアップで、SONYのCDP-227ESD、CDP-228ESD、CDP-X55ES、CDP-X33ES、CDP-R3などに搭載され、他のメーカーではDENONDCD-1600、DCD-1610、DCD-3500/3500G/3500GL、DCD-3500RGやTEAC
昨年末に立て続けにDENONDCD-3500GとDCD-3500RGの修理依頼がありました。症状は、いずれも音飛び。一般的にCDプレーヤーの音飛びは、アナログサーボ時代の90年以前のモデルであれば、サーボの調整で直る場合があります。90年代以降のデジタルサーボ時代の場合は、ピックアップにレーザー出力の調整用抵抗があれば、それを調整することで改善することがあります。このDCD-3500シリーズの場合は、アナログサーボなのでサーボの調整で改善するケースです。サーボ調整で改善しない場合は
1999年にDENONから発売されたDCD-S10III220,000円バーブラウンの銘DACPCM1704を4基搭載のハイグレードなCDプレーヤー。トレイが開かないというジャンク品を入手。大抵は、トレイベルトが劣化しているのですが、こいつはとんでもないことになっていました。さっそく、開腹し、ピックアップメカと取り出します。開けてびっくり玉手箱\(◎o◎)/!ターンテーブルがない!!そうじゃなくて、クランパーに引っ付いている!!どうもこのターンテーブルにト
こんにちは。案内役のリンです。ずっとじーちゃんがいないから寂しいね?(つか、私はやる事が増えて大変ですよ。。( ̄ω ̄;)じーちゃん退屈してないかな??(普通に元気はあるから、毎日すっごく退屈そ~ですよ。。遊びに行ってあげたいな~。。(う~ん、、店長はちょっと無理でしょうね~。。さて、じーちゃんが入院前に残していったお仕事があるのね。(それがコレ。CDプレーヤーね。(DENONが2002年に発売したDCD-1650SRですね。症状は?(最初はトレーがすぐ引っ込
いよいよ音出しです。でレコードをセットして針を落としました。え?左から音が出ません〜カートリッジをシェルといっしょに別のものに交換してみました。やはり左から音が出ない。よって原因はアームの中の線からケーブル先端までが濃厚です。で、フォノイコからケーブルを抜いて接続端子とアームの先端にあるシェルを差し込むところの炭素が繋がっているかテスターで1つずつ当たっていきました。下の写真はネットからの拾い物ですが、左上が左側のホット左下が左側のコールドですがテスターで当た
作業場に持ち込んだDENONDCD-S1。記事にしていなかったが、トレイ開閉が出来なくなるのと、スイッチの操作を受け付けなくなる症状がありウチに来た。ウチに来てからは・・・・記事にしていましたが、普通に動いた(笑)普通に使えて1週間くらい経ったので、返却しますと連絡を入れて、梱包する前に確認すると動かなくなった問題ありの子。作業場に持ち込むと、動くようになっていた(笑)よく判らない症状を持っています。と、言う訳で分解してみた。合理的に作られていて、蓋の部分だけ
先日、ブログの読者さんから修理依頼がありました。1年前に中古で購入したけれど、読み込みが出来なくなり、ご自身でピックアップを交換し、フラットケーブルが劣化して断線していたようなので、フラットケーブルも交換したそうですが、電源を入れてしばらくすると白い煙が出て、その後一切電源が入らなくなってしまったようです。なるほど、やってしまいましてねって感じで、おそらくショートさせてしまったのでしょう。フラットケーブルが合わなかったのか、それとも他の原因で過電流が流れてしまったのか、何とも言えませ
♪先日オーディオ仲間のK下さんから「BeesBeeにパラゴン入った、聴きにいかない?」もちろん2つ返事、他の仲間にも声をかけ4人で行ってきました♪柏木町「BeesBee」ここに移転して28年のレストランです♪入口裏に設置されています、昨年秋に寄贈された!以前はテーブル席が2卓あった場所♪先ずランチを頼みます、4人とも「オムデミセット」1400円ここで「ニューヨーク・ニューヨーク」のマスターも来ました、ビーズビー、ニューヨーク・ニューヨークのマスター、それ
2003年にDENONから発売されたDCD-SA100200,000円2代目のSACDプレーヤーになります。SACDを修理するのは、これで2台目になりますが、いずれもDENON製ですので、おおよその構造は頭に入っています。読者の方からの修理依頼ですが、トレイの開閉がもたつくということとディスクの読み込みが怪しくなってきたということで、トレイベルトの交換とピックアップレンズの交換を実施しました。さっそく、開腹。クランパー部分が、蓋と一体化しています。SACDになって、D
(「DENONDCD-1650AZ其ノ壱」の続きです.)DCD-1650AZは1650ARの後継機で,サイン・マグニチュード方式のBB社製24bitDAC「PCM1704」を採用したCDプレーヤーです.1650AZではこのPCM1704を片chあたり2個搭載した4DAC構成とし,差動動作させてゼロクロス歪みを解消しています.また,DENON独自のアナログ波形再現技術「ALPHAProcessing」を24bitに対応させた「AL24Processing」を搭載したことも合わせて,静
こんにちは。案内役のリンです。今回の台風はだいじょぶだったね。。(九州は大丈夫でしたが、東海付近で暴れてますね。。もう次は来ないかな?(まだ10月中旬ですが、さすがに強烈なのは無いでしょうね。そしたらいよいよいい季節だね♪(やっと心地良い季節になりましたね♪(⌒-⌒*)さて、今日はナニ?(今日はDENONのDP-3000ターンテーブルの修理ですね。これも古そ~だね??(1972年発売の製品ですが、私はタンテの中ではこれが一番好きです♪ナンで?(制御がアナログなの
DENONCDプレーヤーDCD-800NE2021年定価¥60000CDトレー開いてしまいます、読込みません現行品のプレーヤーで、ベルトの不良で間違いないのでは?ということで、少々高かったのですが、最新機種はどんなものかと購入外観は、シンプルなデザインでよいですが、ヘッドホン端子がないのが残念・・・さて、内部はどんなもんかとメイン基板は、最新の機種らしく表面実装のコンデンサやLSIなどになってます。電源もスイッチング電源でしょうか?メカも標準的な物、バブル期
LG有機ELスマートテレビの導入と同時に、サウンドバーを設置しました。DENON製、最新モデル、DHT-S517。サウンドバー本体。内部構造。赤いのがスピーカー。スピーカーはそれぞれ隔壁で分室されていてスピーカーの後部には吸音フォームも設置されている。特徴的なのは、斜め前方を向いた上向きのスピーカー。ここ。このスピーカーから出る音が部屋の上方へ広がり反射する。試しにこのスピーカーを使わないモードと使うモードで試してみたが、音の拡散感が全然違う。素晴らしい設計思想だと思います。サウ
JBL4306でシアタールームのグレードアップをしましたが、一つ良くすると、他のところもよくしたくなるのが人の常。よくあるのは、スピーカーを良くすると、それをドライブするアンプを良くしたくなり、それが終わるとまたスピーカーが物足りなくなり…。こうなるとまさに、無限地獄!ということで、アンプのことは全く考えないようにしています。私は、家で音楽を聴くとき、iPhoneでAppleMusicを起動し、BRAVIAにAirPlayで飛ばしていました。そこから、DENONAVR-X1600H
ヤフオクを眺めていたら目に止まったSACDプレーヤー。同世代のDCD-1650AEとの違いが気になり、落札したもの。発売は2005年、定価は350,000円(税抜)でした。あれ?、右端のボタンのキャップ🔘が外れてる。あとで探さなきゃ。DCD-SA11はPCM信号の再生系にDCD-SA1で初めて搭載されたAdvancedAL24Processingを搭載したことが売りの一つなのですが、このあとすぐに発売されたDCD-1650AEもこのAdvancedAL24Processingを搭
針先の掃除はレコード盤の掃除と同じくらい大切です!どこかで読んだのですが、針先の寿命は200とか300時間なんて言われていますがこれは針先に付着したゴミ・ホコリなどがダイヤを徐々に削っていくためだと。同時にレコードの溝も削っていくのレコード盤にもダメージを与えます。レコードの溝に入り込んだゴミの大半は針先で拾い上げられて針先に付着していきます。ということでレコード盤も針先も常にクリーンに保つことがどちらも長持ちさせる重要なところです。もちろん音の良し悪しにも大きく絡んできます!!
私にしては珍しい、ピュアオーディオの話題です。興味のない方には、本当にごめんなさいという内容です。m(__)mピュアオーディオは、私の100倍も1000倍もすごい感性の人たちがいて、100倍も1000倍もすごい機器を持っていらっしゃいる人がたくさんいるので、このジャンルの話題ってとても緊張してしまいます。(>_<)なので、今回は私の『独り言』だと思って下さいませ。(^^ゞ私が一番憧れているのが、アキュフェーズのE-480。今PCオーディオのみですが、いつかはまたホームーディオのセット
電源入れっ放しでリエージンクを開始してから2週間余り。その間、音質は劇的に向上して来て、音の解像度やスピードはX-PM3FTに対して一歩も二歩も劣るものの、音場の広さなら随一。音のバランスもSOURCEDIRECTならフラットで、解像度も(X-PM3FTがそもそも卓越して高いだけで)アナログアンプとしては高く、DENONのアンプとしては秀逸。DENONが上位機種であるPMA-800NEを早々に生産中止にしたのも、PMA-600NEに対する優位性がMCカートリッジに対応するか否かくらいなもの
第1ステップの続きです。第1ステップは→こちら【修理】1.トランジスタの総替え←第1ステップで終了2.電解コンデンサの総替え3.フィルムキャパシタの交換4.リレーの掃除or交換←第1ステップで終了5.IFアンプの交換6.速度調整用の半固定抵抗2個の交換7.ハンダ割れ補修のための再ハンダ←第1ステップで終了これに加えて今回は下記の2点必要です。8.基盤が割れたりハンダ面の剥がれがあるので各所導通のチェック&補修←第1ステップで終了9.C11コンデンサの取り付け←
DENONDCD-15001985年¥99000CD読みません、のコメント当時のDENONのトップモデル¥3300で捕獲、高かったですがDCD-1300の検証も兼ね購入最悪2個1でもよいかと(笑)動作検証、CDを入れるとCD回りますが、凄い回転音が・・・なんかCD擦ってるのかと思いクランパーを外すとクランパーのフエルトが剥げてる?左が今回のDCD-1500右がDCD-13001300より厚くて材質も違うような・・・誰か替えた?DCD-1300のクラ
凝りもせずに飽きもせずについにこの機種4台目の修理です。あくまでも自分の記録用なので、興味ない人は見ない方がいいですよ!(笑)大切なんですよ記録って、あとあとに・・・【不具合症状】この個体は33/45回転ボタンが押せるには押せるけど押せたり押せなかったり、STOPボタンは反応なし。という症状の故障品です。まあ、このような症状の場合スイッチの掃除と調整で大抵治るはずです。【修理・メンテナンス概要】50年前の機械ですからねぇ修理及び壊れる前のメンテナンスとして下記の処