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2010年の前はたどらない。それ以前も、思い起こせば、あれ?変だなということは幾つかあるが、それは判定が難しい。この病気が要因であると明白に言える症状だけ挙げてみたい。ちなみに、どの違和感、どの症状も年々悪くなっていった。・足が重い・歩行のときに足が上がっていない・ときどき、つんのめってしまう・膝かっくんが起こる・上半身が前方になだれ込むような感じで歩行してしまう・疲れやすい・異常に暑がる・平坦な道で転倒してしまう・階段の降り、下り坂道で手摺を掴んでしまう・歩道橋が
「先生、どんなことでも、私本人に言ってください。まず、自分のことは自分が最初に知りたいです」医師はうーんと唸りながら、私の顔を見つめた。(あ、この人、言うの渋ってるな)ーこれ落としましたよーと、知らない人がハンカチを落とし、それを拾って渡すときみたいに私は続けて言った。ひょうひょうと明るく・・・。「余命とか考えなきゃいけないんだったら、私が知っときゃだし、今まで何でも一人でやってきましたし、これからも一人で対応できますよ」一呼吸して、医師は話し出した。「余命を考える必
神経内科の医師は明後日に今度は脳のMRIを撮ってみましょう、と言ってきた。「それは何のためですか。何を目的としてですか?」決して、つっかかって言ってるのでなく、拗ねたつもりでもなく、ただ純粋にMRIを撮る必要性について聞きたかった。だけど、私の言い方は理屈っぽい。その上、もともと低い声だし、ゆっくりと言葉を発して、一語一語はっきり発音しようと心がけているから、ときにそれが上から目線の言い聞かせタイプに感じられるらしく、あからさまに不快な表情をされる事が多々ある。呂律の悪さを意識
安楽死に対する自分なりの考え方を何回かに分けて書きましたが、基本的には安楽死賛成派ですし、日本には安楽死制度が必要だと思っています。お茶らけながらも鋭いことを指摘するセキショー友達がラインでこう呟きました。私が≪安楽死を遂げるまで≫という本をライン上で紹介しますと、「安楽死もお金がないとできないわね」とボソリ。その友人のふところ事情は私も判りませんし、お金に困っている様子は感じないのです。でもいっぺんに200万という出費は普通結構厳しいんですよね。ましてや私重病人ですか
入院生活も半年以上となり、ちょっと療養所という感じのところに移った方がよいかなと・・・・ですから、移動のため、少しバタバタしますわね。暫し、中座いたします。皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・一人だけ判ればいいやFINETHANKYOU.ANDYOU?難病は早く見つけての気持ちです押してくださいますかにほんブログ村他の難病のかたのブログも見られます
度々、登場しますが、私のラインセキショー友。彼女たち二人は、私よりも先に告知を受けているせいもあってか、新参者の私をドキリとさせることが多いのです。或いは、私が心ひそかに思っていたことをサラリと核心的に言われてしまったりと・・・・今日は後者としてサラリと書かれたことひとつについて・・・・セキショー友と何についてラインでやりとりしてたのかしら・・・・・テーマはいつだってくだらないというか、他愛ないことで、それを三人であーでもない、こーでもないと言っては、ときどき抱える難病にも言及が及ぶ
女性セブンでの記事を見たあるテレビ局の報道ディレクターから取材の依頼を受けました。私は個人が特定されることは好みませんし、私を撮影するということは、頻繁に病院に訪れてくれる姉達を除外するわけにはいきません。また、介護をする立場としても外す訳には行かないのです。顔出しや個人の特定が躊躇われ、丁重にお断りしたのですが、顔出しも一切無しで絶対に個人が特定されないようにする、病院にも迷惑をかけないと約束してくださったので、相手の熱意に根負けするような形で了承しました。また、同病者からも認知度の低
今から、暗いこと書きます。こういうモード好きでない方にはお勧めしません。自己責任で判断してください。ふーーー、あのー、自分からフッテおきながら何ですけど、≪私という運命について≫なんて本のタイトル、やっぱり出さなきゃ良かったと、後悔してます。私、実をいうと≪運≫とか≪運命≫とか、そういう言葉にずっと抵抗感を感じながら生きてきました。≪二十歳までは与えられた人生、二十歳過ぎたら自分で作る人生≫そんなことを公言していました。見せかけだけの鼻っ柱の強い女だったかもしれな
2023年7月23日(日)こんにちは!600gのリトルベビー(不妊治療、24週出産)の女の子の双子を産んで人生観が変わったママまり@ma121koです。0歳児の赤ちゃんへ「足の裏刺激」が、その後の運動機能を向上させる産後、ふと「足の裏を刺激するとよい」という言葉を耳にすることが多いと気づきました。NICUの看護師さん、双子の会の相談員さん、子ども病院に勤務する作業療法士さん、助産師の資格をもつピラティスの先生など、そうそうたる専門家が口を揃えて言う「足の裏刺激」とは?聞いた話で恐