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5月に観た映画の簡単な感想です。作品から連想された言葉印象に残った台詞などを備忘録として書き記しています。作品評価に明確な基準はなく、皆様の評価と違う際はご容赦下さい。★5つが満点☆は0.5点『昭和侠客伝』1963年監督石井輝男昭和初期の浅草を舞台にした石井輝男の任侠映画。石井監督はあまり乗り気ではなかったようだが、会社の上層部に押し切られた模様。新東宝時代に作られた『女王蜂と大学の竜』(1960年)や日活(ダイニチ配給)で撮った『怪談昇り竜』(1970年)を連想させ
第7話は、大和田・半沢歌舞伎鉄の女、胸アツシーンの二本立て債権放棄に応じるか否かを決定する役員会議で、裏切り者が紀本であることが判明。債権放棄に拘る紀本の意向を受け容れてしまう中野渡頭取。半沢は、「メインバンクである開投銀が債権放棄をした場合に限る」という条件つきにしてほしいと食い下がる。再びタッグを組む半沢と大和田が、曽根崎を料亭に呼び出し、金融庁検査で不正を指示したのが誰かを問い詰めるシーンが歌舞伎だった曾根崎の出向先を餌にして・・義理立てをして瀬戸内
2018年公開『生きてるだけで、愛。』■原作:本谷有希子■出演寧子:趣里津奈木(寧子の恋人):菅田将暉安堂(津奈木の元カノ):仲里依紗寧子のバイト先の人:田中哲司/西田尚美津奈木の職場の人:石橋静河/松重豊趣里さん演じる主人公・寧子が、顔から血を流しても、そんなのを気にせずに全速力で荒ぶり走っているような、嵐のような、あっという間の109分❗。メンタルに問題(鬱と過眠症)を抱えた女の子を演じた、趣里の圧倒的演技力!!喋り、泣き、笑い、叫び…どれも凄い!!本能む
前回、娘を電車に置いたまま下車してしまったことを泣きわめく娘に「お父さんには言わないで!!」と懇願する里沙子。泣きじゃくる娘を見て里沙子は娘が赤ちゃんだった時、子育てに悩み、娘を床に落としてしまったことを思い出します。それは彼女が封印していた記憶でした。そのことを思い出した時、里沙子は娘の顔にクッションを押しつけようとしていたのです。たまたま児童相談員・新庄が訪ねてきたので娘は無事でしたが、里沙子は「母親失格だ」と娘を旦那に預けて出ていきます。旦那は娘を床に落としたこと
©2018「凪待ち」FILMPARTNERS長いです、あまりに長くなってしまったので今回フォント小さめでwインタビューや取材含め散々既出の内容だと思いますが、自分なりのレビューですのでそこは重複ご容赦を。小説も未読です。(ご注意)以下、犯人から何から、盛大にネタバレしています!話も前後して語っているので未見の方はよくわからない部分があるかも。ネタバレなしの感想はこちらpica📎🌟@pica_smap#凪待ち観てきましたとりいそぎネタバレなしの高評価!いろいろあふれ
NHKオンデマンドで視聴しました浅香航大さん目当てで!BL+不倫ものでちょっと重めな内容ですが、グッとくる良い作品でした。原作と変えて、愛人を男性にすることに賛否あったようですが・・今時、男女の不倫で男性が即全てを失うかと言われるとNOな気がなので男性にして正解だと思いましたhttps://natalie.mu/eiga/news/378118【あらすじ】金沢にある妻の実家のクリニックを継いだ、石野貞一郎(谷原章介)には3年前から妻に隠れて付き合う相手、梅沢智久(浅