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皆様、こんばんは今日から11月ですねRabbit,Rabbit,WhiteRabbit皆様に幸運が訪れますように明後日は炉開きで、その準備に追われています先生はお道具の準備で大変です。趣向と炉開きの流れは私が考えましま。つまらないと思いますが、よろしければお読みくださいね。5〜6行で飽きると思いますので途中から高速スクロールでもオッケーです令和2年11月3日(火・祝)炉開き1.寄付待合◎客は寄付待合の掛け軸と花を拝見◎連客が揃ったら正客と詰を決める▼
茶道で花入が出される場面としては、いわゆる茶事とか、大寄せの茶会がある。その茶事や掛け軸、他の道具などとの取り合わせなどにより使用する花入も選ばれるので、花入には決まり事も多く、誠にやっかい。花入は、その形状で飾り方が変わる。釣花入床の天井や等から吊るすもの竹のもの掛花入中釘や床柱の花釘に掛けるもの置花入床に置くものこのうち置花入については、花入を出す茶事によって床に出す場所など決まり事がある。まずは、正式な茶事茶事において初座(しょざ)で懐石が出
無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
先日3日間、【夕ざりの茶事】をさせて頂きました。お天気にも恵まれ、終始和やかな雰囲気のお茶事でした待合では、お月様の短冊とすすきや秋の草花がお出迎え掛物は淡々斎筆の【日々是好日】風炉の時期は先に懐石をお出しします。御向は[すずき]茗荷を添えて。一文字のご飯に、汁は[さつまいも・舞茸]この日はちょうど重陽の御節句でしたから一献目に[重陽の菊酒]を・・・お客様の杯にも菊の花びらを浮かべさせて頂きました煮物椀は[海老真蒸・椎茸・冬瓜]焼き物は[甘鯛の鱗揚げ]預け鉢[小芋・だだち
立春末候。。。「魚上氷(うおこおりをいずる)」暖かくなって湖の氷が割れ魚が跳ね上がるころ春のはじめに薄く張った氷のことを「薄氷(うすらい)」といいます今年は2月早々に春一番が吹き春の訪れが早い気がしますね山風にとくる氷のひまごとにうちいづる波や春のはつ花ー古今和歌集源当純(まさずみ)ー山から吹く春風によって解けた氷の割れ目に吹き出してくる白波が春の初花であろうか春の陽ざしが輝くころではありますが。。。
じゅんちくわ、今週はGW前のラストスパートは5日ではなく4日でしたーというのも今日は人間ドックでお休み。最近胃カメラは鎮静剤を使うので楽ちん。そして帰宅後、数時間仕事をして夕方からお茶のお稽古に出かけました。うちの社中は通常のお稽古の中で茶事の稽古もやっていただくのですが今日の稽古はその茶事。懐石は先生が用意してくださったものを最後生徒で仕上げをお手伝い。鯛の向付、焼き物の鰆の西京焼きとかヨモギ餅の汁ものやら帆立の椀物などなど美味しかった。じゅんちくわは濃茶の亭主だったので客
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html11月3日(木)入門祝正午の茶事亭主「時分どきでございますので、粗飯差上げます」11:49向付に鯛を盛り、菊花、山葵加減酢を底に流す。飯を一文字によそう。汁椀に具を盛り、汁を張る壺々に入れた紅白なますを添える。(この茶席に初めてのお客様に御祝儀にお出しします)
還暦のお祝いの茶事にお招きいただきましたその方のストーリーや歴史がいっぱいいっぱい詰まったお茶事でした端々に感動して涙がちょちょ切れるってこういうことだなとか思いながらいっぱい笑って笑い顔に涙が光った一つのお茶室で色んなお稽古ができるようにと工夫された大炉のお席にて後炭での炮烙には聚光院の御住職のお筆の文字が…うーむむ思わず一同唸る一文字還暦から始まるオトナの薄茶をいただき暫し“道“に思いを馳せた佳い一日だった今月はおかげさまで大炉のお茶を満喫させ
茶懐石では、ご飯が大事です。最初に炊きたてのご飯、少しペチャっとしているものを出します。表千家では、丸い形で一口くらい、裏千家では、横一文字といった具合に流派によっても違います。そして、二回目は、飯器に少し蒸れたものをお客さんそれぞれに、お碗に軽く一杯くらい盛り付けて出します。そして、三回目は、程よく蒸れたご飯をたっぷりと飯器に盛って出します。それから、最後は、おこげを白湯と一緒に湯桶に入れて、お漬物と一緒に出します。おこげついては、わざと最後に火であぶって、おこげにする人
七夕の茶の湯茶の湯とは、出会いを楽しむ伝統文化。出会いとは、人であり、時候であり、その場で味わうもてなしの趣向です。青葉輝く季節を迎えた歓びを皆さまと味わい、真夏の気配いよいよ感じられる七夕の頃、ささやかなお茶事をさせていただきたくご案内申し上げます。茶の湯専用の庭・露地を通り、まずは日常を離れた特別な空間である茶室にご案内します。小間のひとときの後、立礼座敷にて鱧弁当を使ってのやや軽いお食事をお出しし、小間にて濃茶、立礼座敷にて薄茶を飲んでいただきます。茶事とは正式なもてなし
藤沢市の盛岩寺の茶事の担当の皆様がお出でいただきました中津川和尚は元は松永耳庵ゆかりの小田原を中心として活躍の欠庵会のメンバーでした今は藤沢市の盛岩寺のご住職です私は10年前に知り合って寺内での茶会に参加していました今はお茶事を開催していられます濃茶席に伺った時どこかでお会いした人がお点前をされていましたが驚きましたここにお出での紅一点の高橋ひろの先生のご夫君でしたもう30年前にお会いした高橋ご夫妻だったのは本当に驚きでした高橋先生はご社中を率い厚木市中心にご活躍です2年前
ようこそ亀有の和菓子教室あん恋へ。和菓女芝です。月に一度習っている茶道教室で、飯後茶事なる行事を開催されることになりました。普段は、お茶をたてて、お菓子をいただくばかりですが、今回は、懐石料理から始まる本格的なもの。(先生曰く、一番簡単なものらしいのですが・・)みんなで分担して、焼き物、煮物、酢の物、椀物などを作って持ち寄りました。私は、もちのろんでお菓子担当です。練り切りで、こいのぼりを作りました。ながーーーい一日。とっても楽しく充実の一日
「お茶を習わなくても“それなり”の客作法は身につけたい!」そんなワガママなご要望にお応えして開催しました「茶事の客作法」募集期間が少ない中でもみなさまお集まりくださいました今年は毎月のツキイチ茶事に合わせて、開催して参ります作法が分かれば、お茶席もこれまで以上に余裕をもって楽しめることでしょう❗️築104年の本格茶室で学ぶ!ガイド付き茶事の客作法◆内容客として茶事(茶会)招かれた際の客作法をひと通りお伝えします。【参考までに】•客としての事前準備(もちもの、注意事項な
茶事の中では、煙草盆が何回か出てきます。まずは、茶事が始まる前の寄付(待合)で、「煙草盆」が用意されています。客が揃うまで、、ゆったりと待ちます。その後、客は露地に移動し外腰掛けで待ちます。外腰掛けには、「煙草盆」を置きます。そして、蹲で手水を使い、席入りとなります。初炭、懐石、菓子と続き、中立ちとなります。いよいよクライマックスの濃茶が点てられます。後炭が続き、最後に、和やかにリラックスした状態で、薄茶が始まります。薄茶の前に座布団、「煙草盆」、干菓子が
京都利休忌から戻って、慌ただしいことでした。4月の茶事の準備、懐石仕込み、二日間の茶事、片付け、その後に、電気工事、茶事参席、露地造園工事などがありました。今日は主人の喜寿のお祝いということで食事会があり、明日は一泊旅行。退職した身には、仕事ではないいろいろな用事はタイムリミットがない融通のきくものですが、少々忙しくしておりました。炉の灰をあげて、炉をふさぐ。近年、炉灰の手入れはゴールデンウィークにやることにしているので、炭点前をするごとに残った尉や枝炭の欠片などを取り除き集めた新しい灰の
お茶の交流は、手紙に始まり手紙で続く今回、炉開き茶会とは別に茶事を開催しました表千家、裏千家、茶の湯歴は到底及ばない猛者ばかり…いつもお邪魔してばかりで茶債となっていたので、「そろそろ呼んでね~」と優しい言葉でプレッシャー招き、招かれがお茶の基本ということで、心を決めて6月あたりからコツコツ準備どれだけの準備を積み重ねても、当日はわずか二刻(約4時間)事前に準備ができたもの直前で趣向を変えたもの…客5名毎月どなたかとはご一緒している関係ではありますが改めて茶事でお迎えする
濃茶席の生菓子は桜が満開で桜色のきんとん最後に残った蝶々がつぶれた金団造りながら縁高に盛り付けたので最高に柔らかなきんとんができましたお干菓子は御池煎餅季節の打ち物春の色烏羽玉のイチゴ味初めてでした上に苺白の部分はミルク中は苺風味の赤い餡美味しかったです今まで季節の烏羽玉は伊勢丹で横目で見て買ったことがありませんでしたこの次は買ってみようほんと美味しかったです残りの御池煎餅と
早いもので還暦を迎えました子供の頃、還暦って老人になる事だと思っていましたが迎えてみると気持ちは成人を迎えた時のような嬉しさでした以前より茶名披露准教授披露教授資格拝受など披露茶事をしたいと思うたびに、それは私の都合でなく叶わず今回もダメかもしれないと心配しながらこの日を迎えました。お招きしたのは社中の生徒さんお祝いになにかプレゼントを下さるというので、お願いしたのが社中の集合写真そしてサプライズで花束先生はピンクがお好きなのでピンクを主体に作りましたと今年はうちの
初風炉の茶事2021懐石料理忘備録汁:茄子とじゅんさい合わせ味噌向:ほうぼうの昆布〆莫大山葵煮物椀:浅利とせりの真蒸小坪のわかめ人参木の芽焼物:糸より鯛の塩焼宮古島産雪塩をふって預鉢:独活白煮と車海老吉野煮こごみの炊き合わせ八寸:白えび乾煎りそら豆の蜜煮箸洗:木耳香の物主菓子:黒糖風味のわらび餅わらび100%のわらび粉と種子島産黒糖を使って当日朝仕上がり干菓子:お弟子さん作の落雁と
茶会!お茶かい?お茶を楽しむ会!お茶を楽しむかい?新型コロナで中止かと思いますが、ご紹介を続けます。お茶のお稽古は、始まっているように聞きますので、お茶会もそろそろかな????「美術館でお抹茶を」追加庭園美術館目黒駅徒歩8分https://www.teien-art-museum.ne.jp/例年、春と秋に事前申し込み制のお茶会があります。(2020年春は中止)お茶とお菓子で1000円+美術館入場料または庭園入園料「庭園でお抹茶」追加旧朝倉住宅
本日は茶飯釜の茶事へ席中で炊いた炊きたてのお米さまざまな旬の野菜やお魚五感全てに感じいりこれを楽しめるのは本当に幸せ茶道は広くて深い
【一口吸盡西江水】いっくにぐじんすせいこうのみず千利休居士が参禅の師と仰いだ大徳寺の古渓宗珍により示された禅語です。この禅語により利休居士は大悟したとされる非常に重要な禅語です。【風露新香穏逸花】だけでは片手落ちである、それだけでは利休居士の心には近づけないよと、【一口吸盡西江水】も合わせて学ぶ大切さを恩師が教えてくれました。龐ほう居士が馬祖ばそ道一どういつに『万法と侶ともたらざる者、是れなに人』と聞いたのに対し、『西江の水を一口で飲み尽したらいっ
先日、東京都庭園美術館にて外国人の方に向けて茶道講座を実施致しました。・instagram◆茶道講座のようす◆Englishその中で質問に・茶釜は錆びていても中のお湯は飲んでも大丈夫ですか?という質問をいただきました。またこの質問にもブログにお問い合わせをいただきましたので、私なりに考えてみました。まったく初めての方に30秒、型を教えてこんなに綺麗な構えができました。皆さんはこの疑問?茶道教室の先生からどのように教わりましたか?私は、「茶釜の湯に鉄分
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
この八月はありがたいことにそう暑くはなく、雨は多かったものの晴れ女ゆえか出かけるときにはあまり降られないという中で、二回の朝茶事の稽古に参加しました。初旬は社中によるもので先生宅、下旬は茶事道場で業躰からご指導いただきました。ちょうど客方と水屋方、両方できて大変勉強になりました。朝茶事は真夏に催されるもので、日中の暑さを避けるため、日の出の頃に客が席入りするものです。流れが色々省略され短い茶事なので、仮に5時に席入りしたとすると8時頃に終わります。確かにその頃は既に暑いですよね。要するに
こんにちは女子力アップの専門家、菅又蒼圭美です昨日の甲府は暑かった〜この、絽の着物は7月、8月限定。せっせと着なきゃ。帯は、麻ですが、栗の模様。季節先取りです大泉出発時は22度。しかし甲府はいったい何度になるやらさてさて、今回教えて頂いた言葉ですが、「賓主互換(ひんしゅごかん)」賓・主とは,客・主と言い換えられます。もてなす方も、もてなされる方も、お互いを思いやり、尊重する、という事です。茶事は、機内や、ホテルのレストランの一方的に受け取るサービスとは違い、