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封印された超古代史「古史古伝」の謎:その49南朝小倉宮竹内家を継承していた第七三世武内宿禰・竹内睦泰氏は、天津教の「竹内文書」に記された内容と竹内巨麿についての疑問を呈しているが、その中のいくつかの点が非常に気になる。何が気になるのかといえば、「竹内文書」そして「正統竹内文書」の正体について示唆していることだ。睦泰氏が継承した正統竹内家に伝えられてきた「正統竹内文書」はあくまで門外不出の極秘口伝であり、一般には非公開であるため、12家の長老以外ごく一部の人々しかその存在を知らない。よっ
封印された超古代史「古史古伝」の謎:その46竹内巨麿は「竹内文書」を世に出す前、京都の鞍馬で修行している。鞍馬の山奥で巨麿を導いたとするのは「鞍馬天狗」である。竹内家の「竹内」とは京都の丹後に鎮座する「籠神社の内」で「籠神社の中」のことなのだと書いたが、さらに「竹内」は「籠の中」をも暗示し、それは「籠目=六芒星=カゴメ唄」で、日本の未来に関わる重要な預言の歌であると。大本教では後年に「御筆先/おふでさき」と呼ばれるなおの自動書記による記録が残されている。20年間あまりで半紙20万枚
封印された超古代史「古史古伝」の謎:その45「竹内文書」について、ひとつの大きな謎がある。それは特高に逮捕された巨麿は裁判で勝訴しつつ、裁判の証拠として押収された4000点近い証拠品が、消え失せていることだ。表の話としては戦時中のアメリカの爆撃を受けて、跡形もなく消え失せたことになっている。だが、果たして4000点もの証拠品全てが何一つ残らずに消失してしまったというのだろうか。飛鳥昭雄氏は著書「『竹内文書』と月の先住宇宙人」の中で、飛鳥氏が「天津教事件」に関わっていたとされる某神道
封印された超古代史「古史古伝」の謎:その53「武内宿禰」とは八咫烏の大王であり、「聖徳太子」として描かれた人物もまた「武内・建内・竹内宿禰」という暗合なのだとした。そして「武内宿禰」とは初のレビ族から出た天皇で、それは「仁徳天皇=継体天皇」でもあると。こう書くと、聖徳太子と仁徳天皇、継体天皇の時代は全然違うじゃないか、というご指摘があると思う。だが、これは「暗合」なのである。古代日本とこの国の正体を封印するために暗合なのである。よって、「武内宿禰」という人物の正体を明らかにしない限り、