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『今日はどこに連れてってくれんの〜?』「ん〜?着いてからのお楽しみ〜♪」『・・・ちぇ〜っ♪』って言ってるわりには、楽しそうな横顔。助手席に乗り込み、窓の外をウキウキ眺めてる。市街地を抜け、高速道路に入る。…行き先は、、、まだ内緒。でも、もう知ってるとこなんだよね。2回目だから、反応薄いかもな・・・『・・・泊まりで出掛けんのって久々だね。潤、よく休み取れたよね。』「まぁね。申請したもん勝ちだから。有給なんて。俺、3ヶ月前から出してたからね。」『ふふっ…早ぇな。どんだけ力入
「『かんぱ〜い♪♪』」戴いたケーキとシャンパンで、プチクリパ。・・・って言っても、呑んで食うだけだけどね。『なんかさ、普通に家にいるみたいだね。』「それだけ寛げてるってことでしょ。」『そっか♪』家にいるみたいに、ソファとテーブルの間に座って。シャンパンを呑みながら、ケーキを突っつく。切り株を模した、ブッシュドノエル。木の模様が細部まで施されてる。・・・ほんと、凄いね、松岡さんって。こんなケーキまで作れちゃうなんてさ。『・・・うまっ♪』智も、相変わらずの絶賛ぶり。パ
✩J✩『バケツとお水、おっけ?』「オッケー♪」『ロウソクは?ライター持った?』「持った持った♪」『んじゃ、しゅっぱ〜つ♪♪あっ!花火!これ忘れたら意味ないじゃ〜ん!』ふっ…なんで智のほうが張り切ってんのよ……毎年8月になると、智は挙動不審になる。俺の行動をチェックしたり、それとなく、何かを訊き出そうとしたり。あ〜俺の誕生日のこと、考えてくれてんだなぁ…って、悟って、嬉しくなる……だけど…ほんとに俺…物欲がないというか。まぁ、その時々で欲しい物は出てくるけど…それも自分
もう4日ですが…三が日も終わってしまいましたが…あけましておめでとうございます…だいぶ出遅れました(--;)今年ものんびり、カメさん更新になるかと思いますが、よろしくお願いいたします(*˙˙*)さてさて♪お正月も終わったのに、こちらはまだクリスマスのお話♡ゆっくり楽しんでください♪「ふふっ・・・真っ赤♪」『・・・///いくつプレゼントあんだよぉ・・・』「さぁね♪こういうのなら無限大だね♪」ちゅっ、とするたび、甘い吐息を漏らしてる・・・・・・しまったな。こんなと
sceneホテルにて-4-*潤智の妄想話〜BLですよ〜*前記事へのリクエスト。送ってくださった皆様、ありがとうございました♪期間は設けてませんので、ふ、っと思いついたらまたご提案ください♪まだ考え中の方もぜひ♡『うぅっ…食い過ぎたぁ…』部屋に戻ってくるなり、ベッドにダイブ…寝転んだまま、スマホをイジりだした。「…にぃ、風呂入りに行かねぇの?」『ん〜あとでいい〜…潤、先に入ってきなよ。』「なんで?…デカい風呂だよ?温泉出てるらしいよ?…一緒に行こうよ。」『……。』
『…す、好きな人ができたんだ。…だからオレと別れてほしい…』「…は?…なに…唐突に…ぇ、てか好きな人?って誰!?」『…それは言えない。…でも本気なんだ…』「…俺よりも?」『……ぅん…』「あんなに愛し合ったのに?…俺とじゃなきゃもう勃たないとか言ってたのに?」『……ぉ、おぉ///』「…え、てかさ、もうそいつとヤッたの?浮気?うわ〜…サイテー…」『違っ…ま、まだヤッてねぇしっ…』「ふ〜ん……まだヤッてないのに、俺よりもそいつのほうがいいんだ?」『…っ…そうだよっ…お前よりもずっと
SummerSplash-1-*潤智の妄想話…BLです*『…あ〜もぉヤダぁ…面倒くさ〜い…』「…つべこべ言わずにさっさとやる!終わんないよ?ホントに!」『…へいへい……でもさぁ、オレの受験に数学も英語も要らないんだよ?…宿題なんて意味ないじゃん。』「…卒業するためには単位が必要だろ?そのための勉強。宿題。…分かる?」『…はぁ。』家族旅行が終わって早一週間。ほっとくと、一向に手を付けないからな。午前中に2時間、宿題すると約束してもらって。俺が押しかけるように智の部屋に行
☆J☆「…はぁぁ……」[……おぉい…どうした?深いため息なんかついて…トラブルか?それともクレームでも来たのか?]「ぁ、いえっ……すみません…仕事絡みではないんですけど…ちょっと厄介なことが…」仕事が終わり、約束通りに主任と晩メシを食べている…主任行きつけの居酒屋で。[…厄介なこと?…そりゃまた厄介だな。]厄介すぎるんですよ…お客様にときめくなんて……こんなことって、他のスタッフにも起こりうることなのかな…「…主任はこの仕事長いんですよね?」[ん?…長いっつっても、まだ9年
Bittersweet…なかなか続きが思い浮かばなくて…先にこちらをあげます…建築士とアクセデザイナーの馴れ初め編♪でも、こっちも…見切り発進なので…話数も全然決めておりません…なので…ダラダラと続くかもしれませんが…(…まぁ、毎度のことですが(笑))お付き合いいただけたらと…それでは!はじまりはじまり〜♪『あぁ〜っ!!』とある日曜日の昼下がり。部屋の片付けをすると言って、自室に篭ってた智が、A4サイズの封筒を手に、部屋から飛び出してきた。『どうしよっ!…忘れてたっ!』
✩J✩『あ〜…これでラストかぁ……』名残り惜しそうに、智が最後の1本を手に取った。『…はい!潤!』「ん?」『最後は主役が♪』「…いいよ…智がやって?」『いやいや、潤が!』「…最後だから……智がやってるとこ、見てたい。」『……なんだそれ///』俺がやりたいって言ったことだから、最後は俺が、って気遣ってくれる優しさも…好きなんだよなぁ…「いいからいいから♪ほら、早く着けなよ!」ん〜…と考え込んで、なかなか火を着けようとしない……そうだ♪俺は智の後ろに回りこみ、
重なった唇の隙間から、潤の、熱い舌が…ねっとりとオレの口ん中を侵す……侵しながら、手のひらは優しく背中を撫でていて……それがすごく優しくてあったかくて…『…っ…///……はぁ…///』ヤバい…もう…///「…(チュ…)…どうしたの?…久々だから…緊張してる?」『……違ぇよ…や、緊張は…してるっちゃしてるけど…その……』「ん?」『……もぅ……勃っ……ちまった///』「…ぇ……あ……」チラッと下に目線をやって…モッコリと主張してるソレを眺めて…「ふふっ…///」…笑いやが
5月1日…潤智day…なにか特別なお話を書きたかったけどいいお話が浮かばず…いつものお話でごめんにょ(*>人<)ちょっとだけエロ要素あるんでそれで勘弁ね♡(ちょっとだけかよ…(笑))☆S☆『んんっ……ぁ///…んっ…///』なんだろ、この感覚…痛くはないんだけど、潤くんの指がナカで動くたび、ピクってなって、ゾクゾクして…「だいぶ解れてきたけど…もう1本増やすね?」…もう1本?「指3本いけばなんとか……」さ、3本!?てことは、今は2本で…2本でこれ!?『ぅっ……//
☆J☆よし!カーテンの取り付け完了…っと。リビングの大きな窓と、寝室と。買ってきたばかりのカーテンを取り付けた。…ついでにこれも…セッティングしとくか。智と買い物に行った時に、引っ越し祝いにとこっそり買っておいた物…加湿アロマディフューザー…これから乾燥してくる季節になるし…と思って。ベッドサイドのチェストの上に置いてみる。「おぉ!インテリアに合ってんじゃん。良かった良かった、浮かなくて。」『…じゅ〜んく〜ん?カーテン、付け終わったぁ??』食器の片付けが済んだのかな。智
…大変長らくお待たせ致しましたm(__)mようやく完結でございます…遠慮もなければ、加減もなかった。何度も何度も…ほんと、言ってた通りにしつこくて…なかなかイカないんだ、潤のやつ。体勢を変えては突きまくって、オレばっかりを攻め立てて…『…も、もういいだろ……ハア…ハア…オレ…もう…ほんとに動けねぇ…』「動く必要ないから…ハア…ハア…こうやって脚広げてっ…俺に揺さぶられてればいいっ…」『っ…ぁあっ…んっ…もぉっ…ムリだってぇ……』けど…ムリだ、って思うのに、この気持ち良さから
☆J☆「…智……智……」6時半には起きなきゃ、って言ってたよな。…少し過ぎてんだよなぁ。智のアラームで目覚めたんだけど、智は一向に起きる気配がなくて…「……智…起きなきゃ遅刻しちゃうよ〜?」肩を叩き、少し体を揺さぶるも…『……ぅ〜ん……』辛うじての返事だけで、全く起きない…ww…どうしようか……もっとしっかり起こさないとダメか……ていうか…寝顔…めっちゃくっちゃ…かわいぃぃ……///こんな…可愛く気持ち良さそうに寝てんのに起こさなきゃなんてっ……でもっ…寝坊で遅刻
ここからは2年前の回想シーンになります♪☆J☆「ありがとうございました〜!」深々と頭を下げ、お客様をお見送りする。新生活に胸を弾ませやって来るお客様…その新生活に、絶対欠かすことのできない、“住まい”を、一緒に探し、提供するのが俺の仕事。大手ではない不動産屋だけど、地域密着型の店として、地元に馴染んでるお店だ。ここに就職してまだ2年だけど、お客様とのふれあいも楽しいし、やりがいは十分感じてる。でもここは…不動産屋のスタッフ、っていうのは俺の夢のための架け橋でしかないんだ。
ご無沙汰してます〜(>人<;)みんな元気?風邪引いてない?私は元気よ(*¯꒳¯*)♪かなり間が空いてしまった、このお話の続きをば。前話はこんな内容でした♪↓↓↓続・LoveRainbow-51-☆J☆3日振りの再会は、なんとも強引な連れ去り方になってしまった…もっとこう……飛びついて来てくれるような再会がしたかったのに。それもこれも…ルイが悪いんだ。智から、駐車場に向かってる、ってLINEもらって、待ちきれなかった俺は車を飛び出してホテルの入り口へと駆け出してた。
Autumnfestival5『たっだいまぁっ!…いえ〜い♪オレの勝ち〜♪』「……ハァハァ……だからさっ…手ぶらのにぃに勝てるわけねぇんだってばっ!」…家までの競走は、予想通り、俺が負けた。…負けた俺は、勝った智の言うことをなんでも聞かなきゃならない…らしい。…さっきの、智の表情から察するに。きっと……♡♡……的な?…///…ぃや、これは俺の願望……『はぁ〜疲れたぁ♪とりあえず、買ったの仕舞ったらアイス食お〜ぜ〜♪』…だから俺は…アイスより智を……買ってきた材料を冷
こちらは、妄想のお部屋です。BL要素が含まれる場合がありますので、ご注意ください。パティスリー・サトシ・エ・ジュンは、アルバイトにも恵まれ、順調に売り上げを伸ばしている。家も、ずっと二人で暮らすなら、息抜きや荷物の為に個人の部屋も必要だと思って、マンションの3LDKに引っ越した。ファミリータイプだから、契約の時に何か言われるかと思ったけど、洋菓子店の共同経営者が事務所を兼ねて借りるならと、大歓迎された。家賃は俺が払い、水道光熱費と食費は潤が払う。手を抜く時は手を抜いて、自然体で暮らし
『いつでもオレは!』『ポケットサイズの恋人♪』のおまけ話になります♪【今から行く。てか、もう着いたから!】っとに…突然なんだから。最近突撃が多いんだよ!オレが留守にしてたらどうすんだって!…まぁ、大概いるからいいけどさっ。え〜っと…今度は何日ぶりだ?あの日会って以来だから…今度もまた1ヶ月ぶりくらいか!インターフォンが鳴り、モニターに映し出された彼は、マスクやサングラス、帽子でしっかり顔は隠しててもやっぱり“松本潤”だと分かってしまう。ピッ、と解錠すると、ありがと!と言いな
☆S☆これは一体…なんでオレ…花沢さんにハグされてんだ??花沢さんに引き寄せられたオレは、あっけに取られて動くことができず……そんな中、ふとよぎったのは潤くんのこと…ヤバいっ…こんなとこ見られたらっ…って…絶対見られてるよねっ…早く離れないと…誤解されるに決まってる…『……ちょっ……ぁのっ……』花沢さんの腕の中で身動いでいると…ドンッ!て音がして、花沢さんがよろめいた…と同時に、オレは腕を引っ張られて…ぽすん…あ…潤くんだ……今度は潤くんの腕の中……ガッチリと肩を
1つ前のお話は読めたかな?カギを忘れちゃった方はこちらをご確認ください♪カギはこちら♪幸せを感じて眠りについて、、、ふと目覚めると、その幸せを与えてくれた智が隣りにいない・・・智が寝てたスペースには、微かに残る智の温もり。・・・起きたのは、けっこう前?部屋中見回しても、姿がない。「・・・どこ行った?・・・今何時だ?」寝ぼけ眼でスマホを探す。布団を捲り、枕をずらし、、、「・・・え・・・マジ?サンタ来た・・・」枕元に置いてあったんだろうな、小さな箱が枕をずらしたことで転がっ
「ありがと。」貴方は俺に向かってほんのりと微笑んでドアを開けた。「どういたしまして。また連絡するね。」「おう。気をつけて。」短いドライブだった。まだまだ俺の気持ちは不完全燃焼で、このまま貴方と離れるのが嫌だった。「大野さんっ。」ドアを閉める直前に呼んだけど、聞こえなかったのか貴方は車から離れていく。俺は急いでベルトを外すと、運転席のドアを開けて飛び出した。音を聞いた貴方が俺を振り返る。「リーダー。」「お、どした?」「・・・うち、上がってっちゃダメですか?」「・・
☆S☆潤くんを見送って、目の前のビルを見上げる…念願叶って、正社員として働けることになったこのデザイン会社…しばらくは見習い扱いだろうけど…いつかきっと…オレは自分のブランドを立ち上げたい…そのためには…今は雑用でも何でもやるっ!よぉしっ!やるぞぉっ♪今日はギリギリまで潤くんと居れたから、なんだかやる気が漲ってる♪《…おーい、新人〜!これコピー!》『…はいっ!』[新人く〜ん!そのコピー終わったら、このデザイン画、5階のファッション部に届けてくれる〜?]『ぁ、はぁい
しなやかに波打つように揺らめく貴方を後ろから見ていた。曲が耳に入れば、それはなかなかのアップテンポで、突然貴方の動きもキレのある速いものに映る。だけどさっきから俺は、映像をスローモーションで観ているかのような気分になっていた。目一杯の集中力を駆使して、動きの一部始終を捉えようとしているせいだ。その繊細さと緻密さ。指先まで残る流れの余韻。これをあのスピードでやってのける筋力は偉大だ。(あんな風に踊れたら、さぞ気持ちいいんだろうな・・・)集中力が途切れて、俺はため息をつく
☆S☆私服姿の潤くんに、またしても見とれてしまったオレ…スーツの時とは明らかに雰囲気が違ってて……ジーンズにパーカーってなんか少しヤンチャな感じ?それがまたカッコよくて………ていうか、なに着てもサマになるって…ずりぃよなぁ…///「…これ良いんじゃない?シンプルだし、あの部屋の雰囲気に合ってると思うよ?」『おぉ!いいかも〜!…これって遮光のやつかなぁ?』「ん〜と。……そうだね。」『んじゃあ、これにする〜♪寝室もこれにしよっと。』「…いいの?…俺が選んだやつだよ?」『うん♪だか
ザザッ・・・ザパーン・・・波の音が心地良い・・・波の音を聴きながら、ただただ空を眺めてる。『・・・贅沢だね。こんな綺麗な星空を、2人だけで楽しんでるなんて。』静寂を邪魔しないように、智がポソポソっと呟いた。「いいんじゃない?クリスマスだし。」『ふふっ・・・それ、関係あんの?』・・・パシャン。「・・・いや、ないかも。」『んふふっ♪』空を見上げたまま、小さく会話して。時々、パシャンって音がするのは、智が顔を洗うから。『・・・もう金星は見えないね?』「そう、、、だね。
☆S☆ちょっとだけ…体勢変えてもいいかな…もぞもぞと少しずつ動いて、潤くんとソファの背もたれの間に挟まってみた。「そっちがいい?窮屈じゃない?」潤くん、少しだけ端に避けてくれた。…けど、密着具合は変わんなくて…『…なんか…ちょうどいい圧迫感で…落ち着く…』「ふっ……猫みたい♪」そう言って潤くんは、オレの頭を優しく撫でた。それから…顎の下をこちょこちょしたり、ほんとに猫をあやしてるみたいに、輪郭に沿って撫でるから……『……くすぐってぇ…///』…顔を、潤くんの胸にうずめて回避
☆S☆まずは基本的なことから訊いていった。誕生日とか、家族構成とか…潤くんにも姉ちゃんがいた。オレと一緒だ♪そしてオレは、潤くんの年齢も。まだ知らなかったから……潤くん、オレと5つも違うんだ………大人だなぁ。そりゃ、色々経験してるよね…………ょし…こっからは踏み込んだ質問を……「…智はさ、男の人しか好きにならないの?そもそもいつ頃から芽生えた?ていうか、今まで相当モテたでしょ?…何人位と……付き合ったことあんの?」気合いを入れたら、潤くんからの質問攻め…しかも、オレが訊こ
✩S✩「ぅんまっ!!なにコレ、もうお店のケーキじゃん!」『…大袈裟だなぁ…///』花火から帰ってきて、さっそくケーキを食べている。汗もかいてるし、花火の匂いも体中に染み付いてるから、先にお風呂かな、と思ってたんだけど…潤が、もう少し浴衣姿、見てたい…とか言うから…そのまんまの格好で、ケーキを頬張る…和装にケーキ…なんだかミスマッチな気もするけど…ま、いっか。んで。今年の誕生日ケーキに選んで作ったのは、レモンたっぷりのレアチーズケーキ。暑い日でもさっぱり食べられるかな、と