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前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。宴で酒に酔い、潰れるもの、まだ飲むものと静まり返っていきました。為朝も酒を飲み、ほどよく酔いました。為朝は夜空を眺めていました。為朝「ふぅ〜」そこへ百合(ゆり)がやって来ました。百合「八郎(為朝のこと)、飲み過ぎた?」為朝「なんの!我はまだまだ飲めるぞ。」百合「…八郎、困っている民を助けてくれて、ありがとう。」為朝「いやぁ…放ってはおけなかった。百姓は汗水垂らして米や芋やを作って
「破戒」を観てきました。ストーリーは、亡くなった父から自身が部落出身である出自を隠し通すよう言われた瀬川丑松は、地元を離れて、ある小学校の教員として奉職する。教師としては生徒に慕われる丑松だったが、出自を隠していることに悩みを抱いている。下宿先の女性・志保との恋に心を焦がす丑松だったが、やがて出自について周囲に疑念を抱かれるようになり、学校内での丑松の立場は危ういものになっていく。というお話です。瀬川丑松は、自分が被差別部落出身ということを隠して、地元を離れ、ある小学校の
ブックマンズアカデミー高崎店にて『銅の軍神ー天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と線ー』を、追加入荷いただきました。実は、一度は店頭からなくなっておりました。その折は、己の不甲斐なさを恥じ入りました。少しの空白を得て、ふたたび棚に『銅の軍神』が!!ああ、また拙著に逢えるなど……こちら、ブックマンズアカデミー高崎店様は『銅の軍神』ではじめて著作をお取り扱いいただきました。仮想戦記、『猫絵の姫君』を通じて初です。これまで、ブックマンズアカデミー高崎店様とご縁がなっ
先日、NOVELDAYSの総合PVが1,901,958になっていました。今、平均して1日に数千PV増えていますが、これは作品の量が増えてまとめてたくさん読んでくれる方がいるからで、決してものすごくたくさんのファンやフォロワーがいるというわけではありません。(Petronila)|作者ページ|NOVELDAYSNOVELDAYSは、講談社が運営するなんでもできる小説投稿サイトです。小説からチャットノベル、コラボノベルまで、多くの創作シーンに対応しています。novel.day
夫への接し方・励まし方を模索しています。どういう接し方が前向きに繋がって、どういうふるまい方が負担になるのか。自分で体験したことがないから、不安なのです。がんになったことも、化学療法も、大きな手術も、どれも未経験です。最近「良いかも」と思っているのが、壮大なスケールをもって描かれた歴史小説本を勧めてみること。先日、いつも読ませて頂いているブロガー様が、北方謙三『チンギス紀全十七巻』について記事を上げられました。「これだ!」と思いました。↓(出版社HPから)北方謙三[チ
画像多めでございます。一昨年のNHK大河【鎌倉殿の13人】を皆様ご覧になっていらっしゃったでしょうか。鎌倉殿の13人-Wikipediaja.wikipedia.org私は決して歴女ではないんですが歴史小説や時代劇が大好きでしてその上、小栗も好きでしてwいつかは鎌倉に行ってみたいと思っていたんです。で、行ってきました鎌倉。うちのアレクサに「アレクサ、3/4の鎌倉の天気は?」と聞きましたらね『雲の多い一日でウンタラカンタラ…』と言ったんです
庭の貝母(バイモ)です。控えめだけど可憐な姿が好みです。釣り鐘型の花といえば、スズランスイセンもあちこちに。スノーフレークとも言いますね。ネモフイラとのコラボがいい感じです。この小さな花たちは春が来ると、いつのまにか勝手に咲いています。ありがたいお花たちです。さて、今日は長男の趣味について。34歳の長男は、自他ともに認める「子ども部屋おじさん」です。自分の部屋に籠って、自分の世界を楽しむのが好きな人です。小さいころから、整理整頓や掃除が苦手でしたので
1,県民の悲願天皇行幸さて、本作のキーワードのひとつに「昭和天皇誤導事件」があります。この事件に関しては「昭和天皇鹵簿誤導事件」「昭和天皇行方不明事件」とも言います。昭和9年に起こったこの事件は、現在でも多くの謎に包まれた実際にあった事件です。今なお、地域に影を落とす事件ですので、作中にも慎重に取り入れた(つもり)です。その事件とは……昭和9年は東北地方で冷害があり、ベーブルース率いるアメリカ選抜チームが来日した年でした。11月12日から14日まで群馬県で陸軍大演習が行われま
歴史連載物語『暴れん坊を頼れ』各話をクリックすると、そのページが開くよ雪降る鎌倉より第1話荒れる源氏第2話為義腐る第3話夜空の遊女第4話八郎誕生第5話わんぱく八郎第6話八郎の初恋第7話牛車を倒せ第8話蔵の外の声第9話帰ってきた武士第10話打ちのめされる八郎第11話強訴を見る第12話暴れ清盛第13話藤原摂関家の争い第14話親子喧嘩第15話為義の対抗第16話八郎追放第17話八郎元服第18話為朝出発第19話安芸国の夜第
こんにちは。本好きエンジニアです。入院中は、本を読み漁りました。せっかくの時間だったので、色々と自らの事を考える時間もとるようにしました。ただ、これを機にと思い、こんな時は、偉人にすがろうと。15年か20年位前に読んだ「宮本武蔵(1)〰(2)吉川英治著」を読みました。元々は、新聞で連載していたようで小説として、時代劇としても読みやすい作りになっており、巻数としてはそこそこ多いですが、サラッと読めてしまいます。皆、仕事や様々な事象を通して、学び成長しているものだと思
春休みに実家に帰った時に、自分の部屋の本棚をちょっと整理。けっこう持って帰っているのだけど、まだまだある。中高生の頃と、あと結婚前にも少し読んでいた本達。海外翻訳系。ミステリーが好きで、ロバートゴダードとジョングリシャムにハマっていた気がする。でも大人になってからも何度も読んだのは、あしながおじさん、自負と偏見、赤毛のアン、夏への扉かな?また読み返したいな。あとモンテクリスト伯、ジェーンエアも。あー、懐かしい大好きだったー。日本のミステリとかラノベ。京極夏彦と森博嗣は大学受験期でも
旅のお供は決まって歴史小説。今回は久しぶりに続きものじゃなく読み切りタイプ。ですが、シリーズもので全6作品ある中で、今回は特に好きなシーンがふんだんに盛り込まれた一冊。そして、大好きだった張作霖が爆死する回でもあるみなさまこんにちは!家でも職場でもない第三の大切な場所“株式会社THIRDPLACE”代表で、三重県津市でエステティックサロンLotusLandを経営している香月です中国シリーズで張作霖爆殺事件を扱うなんて。。。そうです。知る人ぞ知る浅田次郎作品の中国シリーズ
文庫本の「天璋院篤姫(上・下)」を読んでもいますが、大河ドラマの「篤姫」です。明日月曜日に再放送があります。毎回新鮮な気持ちで、楽しんでいます。歴史小説でも、女性の人生を扱った物が好きです。封建社会でありながら、時代に翻弄される事もありながら、ただ流されるのではなく、自分軸を持った女性を描いた物が好きです。今放送中の「光る君へ」も好きではあります。録画で毎回見ています。Keepsmiling🤗
今回は読書の話キングダム面白いですね。こんにちは!タイルオンラインの高藤洋平ですヤングジャンプで連載中の漫画キングダムキングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト週刊ヤングジャンプの中でも圧倒的な人気を誇りTV番組でも紹介され益々勢いを増す古代中華戦国大河ロマン「キングダム」の特設サイトです!youngjump.jp面白いですよね!かなり気に入った挙げ句に小説に手を出すことにしました。宮城谷昌光「孟嘗君」キングダムが秦の始皇帝時代なの
『逃げ上手の若君』公式サイト『逃げ上手の若君』公式サイトwww.shonenjump.com週刊少年ジャンプで連載中の『逃げ上手の若君』(作松井優征)に、今週ついに北畠顕家が登場したそうです!!南北朝時代が漫画化だなんて最高すぎるし護良親王や北畠顕家が個性豊かなキャラクター化して登場するのは週刊少年ジャンプさまさまです早く読みたい一心で、まずはお借りした画像を眺めます♡秀吉の「中国大返し」の倍速で奥州から鬼の大軍を率いて駆けつけ足利
左眼視力が劇的に悪くなり大好きな本にも、なかなか手が伸びないでいるこの頃決心して、単行本を売ることにしました。大好きな本と言ってもこの本は東京の義兄に貰った本です。歴史小説を所望したはずが、お侍小説多数送られてこの度は、そのお侍小説を売ることにしました。売る前に、中古本販売の棚にて金額をチェック☑️だいたい、200円前後だわ❤️前回、同じような冊数を持ち込んで8,000円ぐらいだったかな…わたし、期待しているわ結果発表ぉ〜‼️135冊は、1,300円にな
大河ドラマ『翔ぶが如く』の感想、これが最後になります。第二部の後半は征韓論、西郷の下野、佐賀の乱、西南戦争、そして大久保の最期・・・とてんこ盛りなのでまとめるのが一苦労ですまずは、前回に引き続き征韓論から。っていうか大体、征韓論って無謀なんですよ。ドラマの中の西郷曰く、「戦争になったらなったでいい。ロシア、イギリス、アメリカなど出てきても構わん。焦土になっても本物の日本人ならそこから必ず立ち上がる」お前、、、矛盾してるぞォ!!外国の食い物にされないために幕
グッドバイ(朝日文庫)Amazon(アマゾン)グッドバイ著者:朝井まかて出版社朝日新聞出版(2022/10/7)発売日2022/10/7言語日本語文庫440ページ本の概要菜種油を扱う長崎の大店・大浦屋を継いだ希以(けい)26歳。幕末の黒船騒ぎで世情騒がしい折、じり貧になる前に新たな商売を考える希以に、古いしきたりを重んじる番頭の弥右衛門はいい顔をしない。やがて店は火事で焼け落ち、父は出奔、迎えた婿も気に入らず、いつしか
BOOKデータベースより「描きたいんだ、江戸の空を、深くて艶やかなこの「藍色」で――。武家に生まれた歌川広重は絵師を志すが、人気を博していたのは葛飾北斎や歌川国貞だった。一方、広重の美人画や役者絵は、色気がない、似ていないと酷評ばかり。絵は売れず、金もなく、鳴かず飛ばずの貧乏暮らし。それでも、絵を描くしかないと切歯扼腕するなかで、広重が出会ったのは、舶来の高価な顔料「ベロ藍」だった……。『東海道五拾三次』や『名所江戸百景』を描き、ゴッホを魅了した〈日本の広重〉になるまでの、意
1,新選組の少年隊士さて、人物帖の今回は新選組隊士・市村鉄之助です。新選組を題材にした創作で、それが後期(鳥羽伏見以降)であれば、まず登場して来るのが鉄之助です。市村鉄之助は安政元年(1854)、二度目の黒船来航の年に美濃大垣藩士の市村半右衛門の三男として生まれます。理由は不明のようなのですが、幼少期に父の半右衛門が大垣藩から追放の処分を受けます。市村家は縁者を頼って近江国の国友村に移り住みます。戦国時代には鉄砲産地として名を馳せたところです。ここで鉄之助は少年時代を過ごします