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「平手!」「っ...理佐...」TVの生放送で出番が終わり、楽屋に戻る途中で聞き慣れた声がした。もう後少しで一年になる聞いていなかった声。出番が終わり、各々私服に着替え帰ろうとしていた元欅坂の一期生メンバーも私を見るや否や駆けつけてきて、ばぶー元気だった?とかTV観たよとか声をかけられ戸惑いながらも笑顔を浮かべているのを二期生に混じった理佐は見ていた。「てちかっこよかったよ!」「...ありがとう」微笑んでいると理佐がズカズカと歩み寄ってきて私の腕を掴む。それを私のマネージャーが止
自分の命か好きな人の命どちらを選ぶ?なんてことを大事な人に聞かれた。私はこう答えた。「好きな人を守る。」って。-----理佐「…いった…っ」目を覚まし身体を起き上がらせようとすると体全体に軽い痛みが走る。てかここどこなの。床が白一色、周りは真っ黒の部屋に私はいる。「あっ、おはよう。理佐。」後ろから声をかけられ私は後ろを向いた。理佐「…ねる…一体どういうこと?一から説明して。」ねる「うん、話すよ。でもその前に…。」するとねるは縄で私の腕の自由を奪った。なに…意味が分から
リアパロりさぽん少し暗めかもですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今思えば君に求めていたことは全て私のエゴのためだったのかもしれない私は君に同じように返せていたのだろうか私の事ばかりをしてくれていて
グラウンドに響き渡るピストルの音や、応援生徒の声。そう、今日は体育祭です。しかも黒軍の応援団長はほのの大っ好きな恋人です。田「ひぃちゃん!!!」「ほのちゃん、委員会の仕事お疲れ様、次の次応援合戦だね〜ぇ」どうしよう、やばい、めっちゃ緊張する!なんていつも通りヘタレを発揮してるひぃちゃん。田「ふふ、ちゃんとほのが副団として支えてあげるから安心して〜!!」「ふふ、ありがと。」あ、そうだ。って何かを思いついたようにハチマキを取ったひぃちゃん。田「?」「ハチマキ、交換しない?」田「
冬「ちょ理佐!歩くの早いよ!!」理佐「そう?ふーちゃんが遅いだけじゃない?」冬「いや私はそんなに遅くない方だよ!」私たちは友香と茜とは逆方向に家がある。しかも話しているとふーちゃんの家が私の家と近いことにを知り、私の家から五分ぐらいで着くみたい。ふーちゃんは分かれ道で急に止まる。冬「明日から学校一緒に行かない?」理佐「別にいいよー」冬「なら連絡先追加しよ!これ読み込んで!」私はふーちゃんの連絡先を追加をした。冬「じゃ、私こっちだからバイバイ!」理佐「うん。」私はふーちゃんと
ついに出てしまった。ほのだけが知っていたかったひぃちゃんのあの表情。ラストライブ終了後櫻坂46として初めて披露した曲Nobody'sfault。その中でひぃちゃんはあの顔をした。ほのを攻めるときのあの顔。ライブ終了後スタッフさんからほのたちが踊ってる動画をみんなで見せていただいた。ひぃちゃんのあの顔が抜かれた瞬間他のメンバーは、悶絶しとった。そりゃそうや、ほのやって本当に胸がきゅんってするくらいあの顔が忘れられないんやから。「っ…ひぃちゃんのばか、」あんなかっこいい顔
私は深いため息をつきながら、名古屋にいる珠理奈さんに電話していた。私の心は、不安と期待で揺れ動いていた。玲奈さんへの告白を迫られる感情と、その結果を恐れる気持ちが交錯していた。「珠理奈さん、どうしたらいいんだろう…」私は部屋の中で一人呟いた。「七ちゃん、どうしたの?」珠理奈さんはいつもの冷静な口調で尋ねた。私は深呼吸をしてから話を始めた。「珠理奈さん、友梨奈さんが玲奈さんに告白して、玲奈さんは返事を保留にしたでしょ?でも未央奈さんが告白
天は真夜中に公園を歩いていた。特にすることもなくただ歩いているだけ。もうこんな時間だから補導されることもない。そもそも人がいるなんて思わないだろう。錆びた寂しい公園に。キィ…。キィ…。と先の方で音がする。誰かいるのかと驚いた。通報されたら嫌だけど、正体が気になってその方向に向かうことにした。その音はブランコからだった。街灯で照らされている下に人がいた。静かに揺れている。その人は俯いて、ブランコを漕いでいた。天はその人がどういう人か知りたくなってしまった。「あの…」ブランコの安全柵の後ろに
あの後カラオケを出て、今は私の家まで平手が送ってくれている「バイト大変?」「まぁ忙しい時は大変だけど楽しいよ。色んな人と話すの」「平手目当てのお客さんもいるもんね」「え?そんな人いないよ。純粋にあのお店が好きな人が来てるだけだよ」「ほんと鈍感…」「え?なに?」「平手ってよく鈍感って言われない?」「うーん…あっ!!前にねるとぴっぴに言われた(笑)」「なんで?」「なんか私好きな人いるんだけどその人の気持ちわかんないって言ったら鈍感すぎて相手可哀想って(笑)」「そうだったんだ…」
明日どこ行くか全く決まらずどうしようと考えていたら隣から頭が降ってくる「おっと!!ナイスキャッチ(笑)平手も仕事だったらしいからね(笑)」私はそのまま膝に平手を寝かせる「限界なら眠たいって言ったらいいのに(笑)いきなり寝るとか子供みたい(笑)」平手の頭を撫でたりほっぺをムニムニする可愛い〜昔から変わらないなぁずっと赤ちゃんいくつになっても赤ちゃんその時私は魔が差したいつの間にか平手の唇に自分の唇を重ねてしまっていた「葵みたいな事してる(笑)葵の気持ちが今ならよくわかるなぁ」
もう人を好きになることなんてない。そう思っていた。3年付き合ってた彼女に浮気され一方的に振られ友達はそんな彼女の味方をして私を支えてくれたのは片手で数えられるほどしか居ない。あれから私は初対面の人と話さなくなった。目も合わさなくなった。いや、正確には話せなくなった、目を合わせられなくなったんだ、裏切られるのが怖いって、そう思っちゃって。だから大学の講義中も隣に友達が座ってくれて私を守ってくれている。なんだか、それも申し訳ない。理「おはよ、ひかる。」「あ、おはようございます、
更新遅くなりすみません🥺フォロー外さずに待っていてくださった皆様ありがとうございます!!お話があるのでぜひ最後まで読んでください!過去一長いです!これくらいの読み応えのある作品目指します!(普段短すぎて読み応えなくてすみません!)続きです由依sied由依「理佐!」急いで理佐が休んでいる部屋に入ると疲れきって顔色も良くない理佐と友香が居た理佐「由依…」弱々しく私の名前を呼んでく
ずっと暗い話しで気分も落ちるのでちょっと気分転換で違う話し差し込みます(笑)ではどうぞいつだって私は味方だよ出来る限り力になりたいそう思っているのはホントででもキミはなかなか頼ってくれなかったもう少し早く気づけていたら傷つかなくて済んだかもしれないのに私には大好きな親友がいるこの大好きは友達としてでもあり恋愛感情でもあるでも親友には彼氏がいるからこの気持ちは伝えずに墓場まで待っていくと決めている彼氏の話をする時の彼女はとても幸せそうで、なにより笑顔で話すもんだから可愛いさが割
いつからだろう。あなたと学校で言葉を交わさなくなったのは。いつからだろう。あなたと目を合わすこともやめたのは。私たちは今は中3。夏だからといって怠けられず、受験というものが控えていた。だから恋愛なんてしてる場合じゃないんだけど…でも、私は理佐に恋をした。話し始めた頃はいい感じだった。遊びに行ったり家で何時間も話したりとか幸せだった。学校でも構ってくれてとても幸せだった。でも、ある日を境に理佐は私に話しかけるのを辞めた。小林「…はぁ。」茜「ゆいぽん?元気ない?」小林「いや大丈
人前では辛さを隠して、でも本当は誰かに気付いて欲しくて…“助けて”と心の中で助けを求める。昔から素直になれなくて、人に甘えることが苦手でいつも抱え込んで体調に影響が出る。今もそうだ…熱を出して寝込んでいる。「…私ってホントダメだ…」静かな自分の部屋でそう呟いて、私は目を閉じた。-------理佐side由依が熱を出して今日の仕事は休みだとスタッフさんに告げられた。由依が体調を崩すことは良くあることだけど、今日は謎に嫌な感じがするし、由依の事が気になって仕方がなかった。茜「ぽんの
次の日学校へ向かおうと家を出るとあの人が同じタイミングでマンションから出てきた「おはようございます」「おはよ〜じゃあまた学校でね」それだけ告げさっさと行ってしまった前まではマンションで会った時は階段下まで一緒に行っていたのに…チクっ‼︎「なんだこれ、胸が痛い…」それからの先生は学校であっても挨拶だけ俺が話しかけてもすぐに終わらせようとする俺も話すのが得意なわけじゃないから
CPリクエスト1「小林×渡邉」慢性胃炎です。『これは作者本人の経験が元になっています。暗い(重い)とは思いますが、それは作者の心配性によるものです。ご了承ください。』~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~一日目小林saidけやかけの収録が終わり、次の収録が始まる前に皆で昼食の弁当を食べている。小林「ごちそうさま…」佐藤「え、ゆいぽんもういいの?」しーちゃんが声をあげた。手元のお弁当を見ると、まだ半分も減っていない。小林「うん…お腹空いてないんだよね」長沢「え、じ
リサside部屋を出て外の木の影に隠れるどうしよう…靴も履かずに出てきちゃった鞄も服も部屋だし…携帯だけは浴衣のポケットに入ってるけど誰にも心配かけたくないし…誰か助けて「見つけた〜部屋戻るぞ。こんなとこいたら変に思われるだろ!!」「嫌だ!!助けて、平手!!」「いるわけねーだろ。ばーか(笑)」私は目を疑った少し目をつぶっただけのはずだったのに目の前にいた先輩がなぜか奥の方に吹っ飛んでいる「え…なんで」「お前の言葉なんか信じるかよばーか(笑)あんたにリサはもったいない」
菅井友香さん生誕記念小説です。酔っ払った菅井さんと、それに翻弄される守屋さんです。________私たちは今日、付き合って3年を迎えた。何日か前、記念日はどうするかの話をしていて、今年は家でパーティーでもしようか、と約束していた。一足早く仕事を終えた私は、その準備をせっせと進める。気合い入れてケーキなんか作っちゃって、友香が驚く顔を想像しては顔が綻ぶ。早く帰ってこないかなぁって時計を見つめて待ち焦がれた。そこへ鳴り響くスマホの通知音。ワクワクしながらLINEのトーク画面を開いた
櫻坂46それぞれのメンバーが何かしら準備をする楽屋。準備を終えてスマホを触る者もいれば、お菓子を食べている者もいる。いつもと変わりはないのだが、数人のメンバー、特に一期生は違和感を感じていた。しばらくは誰も口にしなかったのだが、とうとう齋藤冬優花が口にした。「あの、二期生と一期生って今日楽屋違うよね?なんでこんな集まってるの?」いつもならありえない。確かに何人かの二期生が一期生の楽屋にくることはある。しかしながら、今日は一人を除いて全員が集合しているので、かなり狭い。「え、二期生
-Hono-あれから数日。ひぃちゃんはぱったりと家へ来なくなった。彼も1ヶ月ほど前から仕事が忙しいらしく近くのホテルに泊まっていて家には1回も帰って来おへん。「もうええもん、ひぃちゃんなんて知らんっ…。」そうや、友梨奈ちゃんに来てもらおう。それと夏鈴ちゃんも。プルルル「あ、もしもし友梨奈ちゃーん?」平「んー?」「今日ほのん家でご飯食べへん?」平「食べる!!え、こばも連れてっていい?」「うん、勿論いいで!!じゃぁ夕方位になったら適当に来てや〜!」平「了解。夏鈴も呼ぶんだよ
こんばんは!ぴーです!今回はゆっかねんです!中編です!前編、中編、後編に分けます!本当は短編の予定だったんですよ。今日のシチュエーションまでで終わりの予定だったんですよ。でもね、なんか終わり方わかんなくて書いていったら止まんなくなっちゃって笑笑自分でもよくわからん笑笑多分5日に一編くらい投稿すると思います~それではどうぞ!~~~菅「あ、雨だ…」最悪だ…。今日傘持って来てな
小林said小林「…」ふと、目が覚めた。私が寝てるベットの側には理佐がいて、検査の前に脱いだ上着を畳んでた。渡邉「あ、起きた?」小林「理佐…?」渡邉「胃カメラ、終わったよ」小林「え…もう…?」寝ている間に検査は終わっていた。事前の説明で「検査中は寝ているから苦しくないよー」何て言われたときは少しビックリしたけど。渡邉「ボーッとしてるのが治るまで休んでていいみたい」小林「ん…」確かに、頭がボーッとしてる。心なしか、顎もだるい。渡邉「まだ少し寝てていいよ?」小林「んー…
今日は7月27日。私の大好きな理佐の誕生日。理佐はみんなに人気だから、既に、LINEやメールで、たくさんのお祝いのメッセージを貰っている事だと思う。勿論、私もその中の1人なんだけど、せめて、一番に、直接、「誕生日おめでとう」と伝えたい。でも、それは叶わない夢。だって、理佐は寮で生活をしていて、私は実家暮らし。電話という手段もあるけれど、どうしても、直接伝えたい。大好きな人だからこそ、何にも頼らずに、直接伝えたい。逸る気持ちが行動に表れてしまい、楽屋に早めに着いてしまった。まだ、
寒い季節が過ぎ去った、三月の下旬。桜が咲き始めたとニュースでよく聞くようになった。春になって暖かくなり、あれからてちの体調も順調に回復してきたある日。「ねる。桜、見に行かない?」先程からベットの上に座り、頬を桜色に染めてそわそわしていると思ったらそういうことか。「もう春だし、私も見に行きたいなあ。でもてち、まだ体調が万全じゃないんじゃない?」すると、待ってましたというようにてちが自慢げに外出許可書を掲げる。「病院の広場なら良いって。大広場に大きな桜があるの。ねえ、行こう?」外出許
十日目渡邉said渡邉「今日は午前までレッスンで、午後からは抜けてグラビア…よし、合ってる」いつも使っているスケジュール帳で今日の予定を確認する。菅井「理佐」渡邉「友香、おはよう」菅井「おはよう、これマネージャーさんから」渡邉「ああ、ありがとう」渡されたのは数枚の紙。明日の打ち合わせで使う資料みたいだ。あ、そういえば。渡邉「友香、今日由依は?」菅井「午前中は別仕事だって、午後からレッスンみたい」渡邉「そっか」運が悪い。入れ換わりだ。菅井「どうしたの?」渡邉「うう
〜Hono〜田「あれぇ?ひぃちゃんでやんなぁ。でもさっき物音したんやけど。もしかして、空き巣!?ひぃちゃん、入るで!?」ほのは後悔した。勝手に入ったことに。ガチャ田「ひぃちゃー……え?」目の前にはひぃちゃんが女の子をベッドに押し倒してる光景。「…ほのちゃん!?」「いや、これは、違くて!いや、違くないけど?ん?いや、これは、あの、ちょっと見とれちゃっただけで、その、なんか、」田「…ひぃ、ちゃん、ごめん、邪魔して、」そう言ってほのはひぃちゃんの部屋を出た。in田村家どーゆう事
仕事終わり私はリサに会いたくなり電話をかけてみる最近異様にリサに会いたくなるなんでだろうプルルルル「はーい、平手?どうしたの?」「リサいま何してる?」「今は友達とご飯してるよ〜」「そっか、ごめんね、邪魔して。かけ直すや」「え?いいよ?」すると後ろから色んな声が聞こえる「えっ!!平手ちゃん!?会いたい!!」「生てちちゃんみたい!!」「てちちゃんもきたらいいよ!!」「うるさいなぁ〜(笑)勝手に話進めないで!!」「あははは(笑)友達の前でもリサはリサだね(笑)」「ごめんね
お久しぶりです。理佐ちゃん、卒業してしまいましたね……。こんなタイミングで、今まで書き溜めてた理佐ちゃんの小説を2つほど放出しちゃいます。りさてん、バイトの先輩後輩という設定です。友情出演、増本さん_____________理佐さんはいつだって優しかった。いつも優しくて、美しくて、でも時々意地悪で。いつもクールで大人で、かと思えば子どもみたいに笑ってて。ずっと遠い存在だと思ってたのに、突然近くにやってきて、そしてまた、理佐さんは遠くなった。これは私と理佐さんが一緒に過ごした
ほのちゃんが一緒に行動し始めて半年がたった。「おはょ〜」田「おはよう?眠そうやな、あんまり眠れなかったん?」「ん〜、なんか、ドラマ見てたら夜中だった。」田「あ〜ドラマ見てると気づいたらもうこんな時間!?みたいなことあるもんな!」だからひぃちゃん眠そうなんかぁ。って納得したような顔をしてるほのちゃん。ほのちゃんって色んな表情するけん、見てて飽きない。それにもっと色んな表情が見たいって思いよる。田「…なにぃ〜?」ふにゃふにゃってしてる顔が好き「ん?ん〜ん、なんでもなか。」田