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私の2歳年上の先輩。森田「由依さん!」長くて綺麗な茶髪の髪、吸い込まれそうなほど綺麗な瞳、可愛いお口、スラットしたモデル体型。小林「どうしたの?ひかるちゃん」私は小林由依さんに恋をしました。欅坂46に入って私が沢山話しかけたのは由依さんだった。由依さんは話しかけられたら沢山話すタイプだと知っていたから、最初は仲良くなるために話しかけた。でもいつからか由依さんとお話することが楽しくて仕方がなくなり、ずっと隣に居たくて離したくなかった。それが恋だと私は気付いた。恋と気付いたのは最近で今は
21歳になって私は失恋した。いや初めて失恋した。今まで恋愛なんてしたこと無かったから。失恋ってこんなに辛いんだ。胸が痛んで仕方がない。涙が止まらなくて辛い。今すぐにでも時を戻してあの言葉を取り消したい。でも後悔しても時は巻き戻せない。ピコンッ私の嗚咽だけが聞こえる部屋にメッセージの音が響く。小池「今夜はゆいぽんの部屋で飲もう!私お酒買って今から行くね!」みーちゃんからのメッセージ。みーちゃんには話していた。私が理佐のことを好きなのを。理佐の好きな人のアドバイスとか沢山し
r家に帰っている途中、理佐が食材買わなきゃ、と言ったのでスーパーに寄って買い物を済ませた。「今日のご飯は?」「うーん...何にしようか」「オムライスがいいなぁ」「ふふっ。友梨奈オムライス好きだね」「うん」荷物をぶら下げて家に帰ると理佐が家の鍵を開け、中に入ると鍵を締めた。テーブルに荷物を置き、鞄とマフラーを端に置く。「先にお風呂入っちゃう?」「うん、そうしよ」理佐はお湯を張りに行って、私は買ってきた食材を冷蔵庫に入れていく。最後にサイダーを取って冷蔵庫を閉めた。「あ、冷蔵
TheLastEpisode"Yurina"route『君のことを一番「愛してる」』ーー早朝の散歩から戻ると、庭の桜の花びらが風に舞って散り、地面を桃色に染めていた。その花びらたちをなるべく踏まないように歩き家の中に入る。リビングに入ると壁のカレンダーをめくり忘れていたことに気が付いて、3月のページを4月に変えた。「卒業してからもう、一ヶ月が過ぎたんだ……」3年前、高校に入学したばかりの頃の自分は未来で大切な仲間ができることも、自由を手にできる日が来ることも、全く想像していな
平手side気持ちが落ちて何をしていても楽しくない何を食べても美味しくない、味がしない誰といても楽しくない生きてて楽しいことなんて何も無い仕事があるから事務所がある会社に向かう会社に入る1歩手前で立ち止まる入れない動悸が激しいなにかあるわけじゃない誰が嫌いとか苦手とかある訳じゃないなぜか入っていくことが出来ない1歩が踏み出せないよしっ!!と気持ちを切り替え入ろうとすれば、途端に吐き気に襲われる踵を返し来た道を帰る近くの公園に足を運びベンチに座り1人で泣く「なんで…
小林「理佐のこと愛してる」理佐「ありがとう」私が幾ら好きだとか愛してるって言っても好きや愛してるは返してくれなかったよね。いつも「ありがとう」これだけ。ずっとその理由が気になってたけど、今やっとその理由が分かった。小林「…理佐。」理佐「由依…これは…」小林「…保乃ちゃんとお幸せに。」最悪だった。浮気現場を目撃してしまったのだから。仕事帰りに買い物に行かなければその姿を見ることは無かったのに…恋人繋ぎをしてキスをするところなんて…。私は家に帰って一人で泣いた。この家にはもう
櫻坂高校には2人の人気者がいた。1人は、クールだけど優しい小林由依先輩。学級委員をしており、クールではあるが話すと優しくて、実はファンクラブがあるという噂だ。もう1人は、渡邉理佐先輩。カッコ可愛いけどチャラくて有名な人だ。この人にもファンクラブがあるらしいこの2人が私の学校で有名な人達。実は私は人気者の由依先輩に恋をした。入学式の時、由依先輩に助けられ好きになった。-----森田「あれ?櫻坂高校ってどこ?」入学式に向かう途中、私は道に迷ってしまった。入学式だから早く家を出たか
「ねー平手」「なんですか、理佐先輩?」みんなが帰ってしまった教室。なぜか上級生である理佐先輩が椅子に座ってくつろいでいる。「平手って彼氏いるの?」「いません」「即答だね。こんな可愛いのに?」そう言って椅子から立ち上がり、私の頬に両手を添える。この人はわざとやってるのか。「なんなら私の彼女になる?」「へ!?……もう。か、からかわないでください……」「本気なんだけどなぁ?」なんとか課題に集中しようとするが、目の前に理佐先輩がいると思うだけで、内心脈打つスピードが速まってい
今日はクリスマス。恋人の理佐と一緒に過ごそうって言ってたけど理佐はお仕事がまだ終わっていないらしくて今はもう22時。私は寂しくて酔いやすいのにお酒を飲んでいた。すると理佐から電話がかかってくる。理佐『今帰ってるから…ご飯食べたの?』小林『まりゃ食べてなゃい』理佐『呂律まわってない?』小林『そんなことにゃい…』理佐『…さては飲んだな…もー由依はお酒弱い癖に沢山飲むから…もうお酒ダメ!!あと今すぐ帰るから待ってて!!』すると理佐は電話を切った。私はお酒を飲まず理佐を待っているといつ
(平手友梨奈side)私は玲奈さんの部屋に招かれていた。そう、この間の返事をくれるために自分の部屋に呼んでくれたのだ。私が部屋に足を踏み入れた瞬間、玲奈さんの目が私に注がれた。その瞳は深い思索に包まれていて、私は自分の気持ちが透けて見えるのではないかと不安になった。玲奈さんの部屋のダイニングルームのテーブルに座り彼女が注いでくれたレモンティーを飲んだ。玲奈さんは私の前に座って神妙な面持ちで発言する「友梨奈、この間は気持ちをつたえてくれてありが
夏休みに入ってから、由依とはメッセージでのやり取りが続いていた。中々にアルバイトが忙しい様で、夜は日付を周る前には由依からの返信はなかった。でも、ある日突然由依から夜中にメッセージが届いた。(変な時間に起きちゃった)(珍しいね。こんな時間に)(理佐はまだ起きてたの?)(うん。夏休みに入ってから夜更かししっぱなしだよ)そんなやり取りをしていれば、これまた突然返信がなくなった。寝たのかと思って携帯電話を机に置いた時、メッセージアプリの電話の着信音が鳴り響く。相手を確認すれば、由依だ
「理佐さん理佐さん!あれ乗りましょうよ!」大人モードなんてすぐに忘れて、気付けば私は遊園地を堪能していた。理佐さんの手を引っ張って、「はやくはやくー!」なんて急かしたり「カチューシャ着けましょうよ。」なんて、ミッ◯ーの耳着けてみたり。アトラクションの水が思ったよりもかかってびしょ濡れになって、2人で大笑いしたり。好きな人といられる時間があまりにも楽しくて、幸せで…。理佐さんも楽しそうにしてたから、それもまた嬉しくて。私のテンションは終始高いままだった。あっ、って気付いておし
ひっっっっっさしぶりの短編?中編かも?書いてみました😳久しぶりすぎて文章変になってます理解してください(?)その後も出す予定ですお楽しみに〜________________________由依side私は4月からアイドル企業のさくら会社に務めて今日で半年が経つ。先輩たちも優しいしコロナ禍の中でなかなか思うように行かない部分も多いがなんとか生活出来ている。一緒に務めてる主任の渡邉理佐さんは仕事が出来て誰とでも仲良くてそして可愛い。いや、可愛すぎるんだ。私は中学校の時から女の子
TheLastEpisode"Neru"route.『君のことを一番「愛してる」』ーー卒業式の翌朝。電車に揺られ、幼少期から見慣れた駅で降りる。そこから約十分歩いて、たどり着いた三年振りの実家。そんなに遠くはないはずのここまでの道のりがやけに長く感じたのは、彼女の残像が頭の中で何度も繰り返し現れるせいなのかもしれない。一つ深呼吸をしてからゆっくりとドアノブに鍵を差し込む。ドアを開けた途端、埃っぽい空気を肌に感じた。家の中はまるでここを出た日から時が止まったかのようにほ
私は昼休みになり、小林先生に夢中な茜とふーちゃんを置いて友香と屋上に来た。普段は空いていない屋上だが友香が針金で鍵を開けた。こんなに真面目そうなのに驚いた。菅井「ふふっ、驚いたでしょ笑私がこんな風に開けたりするの笑」理佐「うん、驚いた」菅井「これね、あかねんから学んだことなの」理佐「茜から?」菅井「うん…私は昔からあかねんに助けられてばっかりだったし学ぶことばっかりだった…。少し長くなるけど聞いてくれる?」理佐「…もちろん。」------菅井side私の家は昔は厳しかった。友
理佐「天ちゃんは本当に可愛いね~♡」撮影の休憩時間、2人きりだけの部屋でソファに2人で座り私の頭を撫でて子供扱いをしてくるお姉ちゃん。正直お姉ちゃんに私の好意を伝えても子供扱いされて信じて貰えないんだろうな。どうしたら気付いてくれるの…?天「…やめてくださいよ、弄ばないでください。」理佐「今日なんか冷たくない?なんかあった?」誰のせいだと思ってるんだ…思いを伝えられてないのはいつもの事で多少のショックはあるけど、それより目のやり場に困っている。雑誌の撮影でおそろコーデというテーマ。
理「由依ー?まだ寝てんの?」私は由依を起こしに行くために、由依の部屋に向かう。扉を開けると、壁によしかかり、毛布を首から下までかけている由依が居た。理「なんだ、起きてるじゃん。ご飯は?」小「いらない…。」私はそう答えた由依に何か違和感を感じた。由依を見ると震えていて、何かに怯えていた。理「由依、何かあった?」私は由依に近付き、安心させようと頭を撫でようと手を伸ばす。パシッ部屋には私の手を払う音が響いた。小「怖い…嫌だよ…やめてよ…!」理「…」私は手を払われたショックも強い
小林「美波ー写真撮ろー?」小池「いいでー!やっぱりゆいぽんはエセ関西弁使わないから好きやわ!」小林「また誰かにいじられたの?笑」小池「うん!ふーちゃんになー?」私の彼女の小林由依は今日もメンバーの小池美波とイチャイチャ中。由依にそんなにくっつかないでって最近言ったんだけど「理佐もおぜとかとくっついてるからいいじゃん」って言われて図星で何も反論出来なかった。確かに私も悪かったけどね?何で私には抱き着かないで美波には抱き着いてるんですか?私にしないくせに小池「ゆいぽん最近甘えん坊やない
保乃said私には幼なじみと言っても過言では無い程、長年の親友がいる。その子は小学生から私の背中の後ろに隠れてしまうくらいに重度の人見知りだった。私と接する時は素っ気ないし、ひどいことを言ってくるけど何だかんだ私のことをいつも見てくれている夏鈴に私は恋情を抱いている。まぁでも...夏鈴は私のことなんか1ミリも興味が無いんだろうな。夏鈴「保乃〜、ちょっと歩くの早やない?」なんて考えていたら歩くのが早くなってしまった。保乃「あぁ、ごめん笑、ぼーっとしてた」夏鈴「もう、ちゃんとしてや!
私は小林先生の過去が私の少しの記憶と繋がり驚きと申し訳なさが隠せなかった。理佐「…私の父が、すみませんでした…。」私は小林先生に向かって頭を下げる。小林「渡邉さんは悪くないです…頭をあげてください。」理佐「でもっ…」すると小林先生は頭を撫でてくれた。小林「お父さんが釈放されたあと大変だったと私は聞きました…よく耐えれましたね…。」理佐「…っ…。」私は家にお父さんが帰ってきた時、お母さんが暴力を受けていたことを今でも覚えている。理佐「やめてよ!!お父さん!!」理佐父「うるせぇ!
「ただいまー」理「おかえり〜、寒かった?」「うん、めっちゃ寒かったぁ」理「わ、手冷たいね。ふふ、鼻も真っ赤。」私の頬に添えられた手から理佐の体温を体感する「理佐の手あったかい。」理「私今日ずっとお家に居たからね笑」「ん〜ぅ、理佐ぁっ」理「わっ、急に抱きつかないでよ、危ないからぁ笑」「理佐はちゃんと支えてくれるでしょ?」理「まぁね〜笑」「由依」「ん?…んっ、」理「今日いい子に待ってたんだよ、私」「うん、」理「だから、ご褒美ちょーだい?」「ご褒美、なにがいい、?」本
ひたすらコロコロで掃除をしているあいつそのため私はベッドへ追いやられた「掃除するからベッドにいて〜」それから20分はコロコロしているんですけど…そんなに重ならない休みなのに…と私はベッドから顔を出し心の中で呟いたその視線に気付いたあいつは近くによってきて不貞腐れ顔であろう私の唇にキスをする「!!!!」「その顔可愛すぎでしょ」「///」照れているのを見られたくなくて布団に身を隠す掃除が終わるのを待っていたらいつの間にか寝ていた周りを見渡すとあいつはいない…「構ってよ…」あ
冬の寒さがまだ残っている風が私たちに突き刺さる。でも太陽が冷えた身体を照らして温めてくれる。冬「今日で私達も卒業だね」理佐「そうだね、あっという間だった」冬「相変わらず理佐のクールさは変わらなかったけどね?」理佐「それが私の良さだから笑」冬「まぁそっか笑」今日でふーちゃんと登校するのも最後…と思っていたけど、大学がまさかの一緒で大学生になっても一緒に登校できるらしい。でも友香と茜とは離れることになってしまった。冬「思えば友香と茜ってどこの大学行くんだろうね?」理佐「その話をこの
「友梨奈、人間になってください」「キュ」湯船の中で友梨奈は変化を解く。煙が出てモヤが消えると人間の姿になった友梨奈は私の膝の上に座っていた。「理佐さん、大好きです」ムギュッと抱きついてくる友梨奈に目を細める。「私もですよ」胸が当たってるんだけどなぁ。ちょっとドキドキしながらも友梨奈の髪を撫でる。「理佐さん願い事思いつきましたか?」「うーん...まだ思いつかないです」「思いついたら教えてください」「はい」にっこり微笑んでいる友梨奈の髪をぽんぽんと叩いて、「じゃあ上がりま
理佐「天ちゃん可愛いね」天「そうですかねー?」なーんて周りの女の子に可愛いとか言って見てるのは由依だけ。チラチラと由依の方を見てると嫉妬丸出しの表情をしていた。理佐(いいねぇ…その顔が好きなんだよ…)由依が私の事を好きなのは知ってる。けやかけの相関図で公開告白されたけど、あれは友とかメンバーとしての好きじゃなく、特別な感情の好きだとすぐに分かった。私も由依のことが特別な感情…恋愛的な意味で好き…だけど、もっといじめたいと思っちゃう…好きな子はいじめたくなるの意味が22歳でようやく理
続き明日出しますって宣言したにも関わらずだいぶ間が空いてしまい申し訳ありません!!誕生日だったり寝不足だったりでかけてませんでした🙇♂️時間が空いてしまったので話の内容を知らなかったり忘れてしまったりした方は前半から見てください!それではどうぞ!!______________________あれからしばらく誰にもバレずに吸血鬼として生活をしている。しかしまだ渡邉さんの血を吸うことは出来ていない。いや出来ないのだ。由「はあ。」?「どうしたの?」この声は振り向かなくてもわかる
「私さ、桜好きなんだ」ある日唐突に君は言った「へぇ…何で⁇」すると目を丸くして私を見る「ん?何?」「あ,いや……理由聞いてきたの理佐が初めてだったから」「そりゃ…」好きな人のことは何でも知りたいよ。なんて言えたらいいんだけど。「気になったから」「何か分からないけど、咲いてる時はあんなに綺麗なのに散っていく様子が儚くて切なくて…深い理由はないんだけどとにかく好きなんだ。何なら咲いてる桜より散っていく桜を見るのが」「そっか、散っていく桜が好き。か…」「やっぱ変⁇」
久々の休み私は家でまったりテレビを見ていた録画していたのも終わり某アプリを開けばKEYABINGOの文字が見える「わぁ〜懐かしい〜(笑)久々に見てみよーっと(笑)」1人でブツブツ言いながら見る「みんな若いな〜可愛い〜あ…平手だ。キャピキャピしてる。この頃はまだたくさん笑ってたなぁ」しばらく見ていると家のチャイムがなるピンポーン「ん?誰だ?はーい」インターフォンを見れば平手の姿があった「え?平手?どうしたの?」「暇だからきた。あーけーてー」「はいはいはい(笑)ちょっと待って〜
「私は結構ほのちゃんの顔が好きですね、」今日もまたほのちゃんが私の気持ちに気づいてくれることはない。私結構色んなところでアプローチしてるつもりなんだけどなぁ。田「あ、ひぃちゃん!!待って〜一緒に帰ろ!」「あ、うん!帰ろ!!」田「ふふ、今日もほのの顔好きって言ってくれたやろ?ほの嬉しかったで、」「ふふ、私はほのちゃん一筋ですから〜」田「嘘つけ〜、理佐さんにも由依さんにもべったりやん。」「それは尊敬とかそーゆうのやけん、ほのすとは違うよ!」田「ふーん、まぁ別にええけど〜。」ほのち
あの出来事があってからリサはアイツと別れた立ち直るのに時間がかかると思っていたら意外とケロッとしていたリサのことだから私達の前では出さないようにしているのかとも思ったがそうゆう訳でもなさそうでホントに吹っ切れたみたいだったあれから数ヶ月が経ったお昼休みの事私とリサとふーちゃんとほのでご飯を食べるようになっていた「リサってもう吹っ切れたの?」「ふーちゃん!!」「大丈夫だよ平手(笑)吹っ切れてるよ(笑)なんか思ったより平気なんだよね(笑)」「そうなんだ…それならよかった」「私ね旅行